2018/03/13 - 2018/03/15
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ペコちゃんさん
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ステンドグラスのお仲間との春の旅行・・・今回は伊東温泉で日頃の疲れを癒し、ステンドグラスの美術館を巡る伊豆の旅です。
T社のこのツアーは、特急『踊り子号』の切符がついて、二泊三日で何と2万円!・・・往復の運賃だけでも8,260円もするので、超お得。
そして、ホテルの部屋は120平方mと我が家よりも広く(?)、お風呂は源泉かけ流し。
今回のツアーで残念だったのは、伊豆半島も花粉が多かったこと・・・5名のうち私を含めて4名はマスクが外せない3日間でした。
写真は、1800年代にヨーロッパで作られたアンティーク・ステンドグラスの素敵なランプ・・・「伊豆高原ステンドグラス美術館」に飾られていました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー JR特急
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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品川から12時7分発の特急「踊り子115号」に乗ります。
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13時45分に伊東駅に到着。
今回のツアーはフリープランなので、レンタカーを手配。
ハンドルは、運転が苦にならないMちゃんにお任せして、何とも快適な3日間でした。
時々、ナビの案内に「違うでしょー!」と突っ込みを入れながらの楽しい旅です。 -
駅出口上に飾られているステンドグラス・・・早速、ステンドグラスがお迎えです。
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先ずは「伊豆高原ステンドグラス美術館」へ・・・この建物は、英国貴族の館「マナーハウス」をモチーフに造られた洋館で、館内には至る所に美しいアンティーク・ステンドグラスが飾られています。
左上の建物は「セント・ミッシェル教会」。 -
2006年にオープンしたこの美術館は、「フジサンケイクラシック」で有名な川奈ホテルゴルフコースに隣接して建てられています。
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大きなリースがお出迎えのエントランス。
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入口に飾られたステンド。
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館内には、1800年代のヨーロッパのアンティーク・ステンドグラス約300点が飾られています。
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館内の主な所は撮影禁止のため、HPに掲載されている写真も含めて紹介します。
下の写真の素敵な引き戸を見て、「あ~、我が家のドアーもこんな風にしてみたいわ~」・・・シンプルなデザインだけど、とても素敵です。
ここはカフエテリア ベッラ・ヴィータ・・・美味しいコーヒーを頂きました。 -
カフェテリアの向かいには、ステンドグラス体験教室があります。
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あちこちに置いている椅子も素敵。
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部屋に落ち着いた雰囲気を醸し出すランプ。
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パンフレットの表紙にも飾られている作品「HOLY GUARDIAN ANGEL」。
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「セント・マリーズ礼拝堂」・・・ここでは、鮮やかなステンドグラスの光の下、約100年前にドイツで製作されたアンティーク・オルゴールの演奏が1時間毎に行われます。(演奏時間は15分)
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至る所に飾られたステンドグラス。
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マリア像。
もともとステンドグラスは、文字を読む事が出来ない人々が大勢いた中世の時代に、聖書に書かれたキリストの教えを絵によって、分かりやすく伝えようとしたものです。
キリスト教の布教の広がりや教会建築の発展など時代の移り変わりと共に、デザインなども変化してきました。 -
「セント・ミッシェル教会」・・・側面には、英国ビクトリアン・ステンドグラスの巨匠といわれるチャールズ・ケンプ作の「四大天使」が飾られています。
四大天使とは、左から懺悔の天使・ウリエル、癒しの天使・ラファエル、神の国を守る天使・ミッシェル、神の言葉を伝える天使・ガブリエル。
教会には、1922年に英国で制作されたアンティーク・パイプオルガンがあり、1時間毎に演奏会が行われます。
演奏中、祭壇の後ろにあるステンドグラスに夕日が映えて、何とも言えない荘厳な雰囲気に心が洗われるようでした。 -
セント・ミッシェル教会では結婚式も出来るので、庭には幸せの鐘がありました・・・「愛は忍耐強い、愛は情け深い」
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心が安らぐ空間。
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エントランスの反対側には庭園があり、建物にはシンメトリックな階段が設けられ、英国貴族のマナーハウスの雰囲気を感じます。
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2連泊する「ウェルネスの森 伊東」・・・外観は、まるでマンションのようです。
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最大7名まで泊れる120平方mの広い部屋には、ツインベッドの洋室(2室)と8畳の和室にキッチンもあり、30畳を超えるリビングには、嬉しいことにマッサージ機があります。
テレビは52インチの大画面。
しかし、広すぎて、何だか落ち着かない・・・ -
夕食はバイキングスタイル・・・季節の一品も付きます。
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露天風呂の温泉は、大小の檜風呂と岩風呂。
これは、2階にある水着着用のクアハウス(温泉運動浴プール)。 -
<2日目>
朝食もしっかり頂きました。 -
午前中は「城ヶ崎海岸」へ。
海岸の近くには大室山が聳えています。(写真はHPより)
この荒々しい断崖は、約4,000年前に大室山の噴火で溶岩が流れ、海岸線を埋め立てたことで形成されました。 -
駐車場から海岸沿いの山道をアップダウンしながら歩きます。
皆さん、まだまだ余裕がありますね。 -
海の侵食作用で削られた溶岩が、約9kmに亘って続く雄大な海岸。
お天気も最高! 海の色の美しいこと。 -
途中の林には、タチツボスミレや・・・
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キイチゴ(木苺)の種類のカジイチゴ(梶苺)の花が咲いています。
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昭和35年に建てられた地上24.9mの「門脇灯台」は、平成7年に展望台付きの灯台に改築されました。
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門脇灯台を進むと、ポッカリと口を開いた縦穴があります・・・これは「穴口」で、溶岩トンネルの天井部分が崩落したもの。
下を覗くと、あまりの深さに、足がゾゾゾッ!・・・怖いですね。 -
森の中を20分ほど歩くと、海岸に出て来ました。
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これは、高台から見えた入り江。
このような断崖絶壁の海岸が何キロも続いています。 -
荒波に削り取られた岩肌と、岩に打ち寄せる波しぶきの迫力は豪快そのもの・・・福井の東尋坊を思わせる景観ですね。
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「門脇吊橋」は、長さ48m、高さ23mの吊橋・・・1968年に伊東市が設置しましたが、老朽化により1997年に架け替えられました。
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定員は100名(案内板によると小錦クラスなら26名)なので、思ったほど揺れません。
安心して写真も撮れますが、サスペンス・ドラマによく登場する場所です。 -
波が激しくぶつかる絶壁・・・壮観です!
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ゴツゴツした岩場は、まさに溶岩の感じ。
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延々と続く絶壁の海岸線・・・赤茶けた岩が、溶岩であることを物語っています。
本当に良いお天気で、良かったです。 -
伊豆に来たら、海鮮丼・・・これは外せないでしょう。
「美味しゅうございました。」 -
昼食の後は、大室山へ。
伊東から伊豆高原にかけて、なだらかな高原と小さな丘がいくつかありますが、これらの丘はすべて小さな火山(伊豆東部火山群)で、約15万年前からあちこちで噴火が起きました。
大室山は、円錐台形のスコリア丘。 -
大室山の標高は580mなので、登山リフトを使って、山頂へ向かいます。
駅舎の前ににあるのは、大室山浅間神社の大鳥居。
右側には、大ぶりでピンク色のきれいな城ケ崎桜が見頃を迎えています。
この時、鳥居の後ろに、幽かに富士山が見えました。
近くで観る富士山は、やっぱり高いお山です。 -
大室山登山リフトの料金は500円(往復)。
景色は最高、気分も最高・・・約5分で到着山頂に到着。 -
山頂の遊歩道脇に敷き詰められたスコリア(岩滓)・・・マグマが噴火した際に、鉄分が酸化して酸化鉄となって出来た軽石のようなものです。
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大室山の山頂は、こんな感じで、すり鉢状になっています。
火口の直径は250m、深さは75m。
今はアーチェリーを楽しむ場所として使われています。 -
遠くに見える「一碧湖」は、約10万年前の噴火によって出来た火口湖。
沖に浮かんでいるのは「初島」。 -
眼下に見えるのは伊豆シャボテン公園。
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何回か大室山には来ましたが、噴火口を周回したのは初めてです。
約1kmありますが、360度見渡せて、とても気持ち良いウォーキングでした。 -
「八ヶ岳地蔵尊」・・・山頂東側にある8体の地蔵尊で、漁師たちが漁の安全と豊漁を祈願したもの。
手前のお地蔵さんは昭和59年に地元の人達が寄進したもので、当初のものはその奥に祀られています。 -
山形生まれの俳人・鷹羽狩行(1930~)が、平成4年5月に当地を訪れた時の句を刻んだ句碑・・・” 伊豆は日の したたるところ 花蜜柑 ”
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「ここから落ちたら、下まで転がっちゃうね~」
「絶対、今までに何人か足すべらせてるよね~」
「そだね、怖いね~」 -
ここが山頂(580m)みたいですね。
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明治17年に設置された三等三角点。
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「五智如来地蔵尊」・・・1663年に近くの綱元の娘が9歳で身ごもり、その安産を大室山浅間神社に祈願したところ、無事安産したので、「おはたし」と称してお礼に奉納したと伝えられています。
昔から願い事を叶えてくれる神様として伊豆・相模の人々から信仰され、特に安産と縁結びの神様として参詣する人が多いようです。 -
大室山を下りて、「伊豆ガラスと美術工芸館」に来たところ、休館日。
パンフレットには定休日は無休と書いてあったのですが、水曜日に変更していたようで明日の見学に変更。
道を挟んで、素敵な喫茶店を見つけ、急遽、お茶にしました。
コーヒーカップやランプ等素敵に飾られていて、とても落ち着くお店でした。 -
これも美味しそう!
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「ステンドグラス工房 monsa(モンサ)」・・・ステンドグラスエ芸作家の室賀正彦さんが、より多くの方にステンドグラスに親しんで欲しいと願って開放している工房です。(写真はHPより)
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モンサとは、飼っていた二匹の愛犬から名付けた名前だそうで、看板犬の柴犬が歓迎してくれました。
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工房には、制作体験コーナーやギャラリーがあります。
突然、訪れたにも拘らず、ご夫婦で丁寧に説明して下さいました。
有難うございました。(写真はHPより) -
ホテルに戻って、2日目の夕食。
今夜は、シャブシャブです。 -
夕食後の楽しみは、屋上に設けられた源泉かけ流しの露天風呂「天空の湯」・・・その名の通り、大空を仰ぎながらリラックス出来ました。
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<3日目>
朝食の後は伊豆高原へ・・・昨日見られなかった工芸美術館に、開館しているかどうか電話で確認し、向かいます。 -
平成5年に伊豆高原にオープンした、体験工房とギャラリーの「伊豆ガラスと工芸美術館」・・・ここには、アール・ヌーヴォー、アール・デコ期のガラス工芸の名品を中心に、収蔵作品数千点の中から約300点が展示されています。
アール・ヌーヴォーとはフランス語で「新しい芸術」を意味し、うねるような曲線を用いて、写実的に植物や風景を描いた作品が多いのが特徴で、1900年頃が最盛期です。
アール・デコは「装飾芸術」を意味し、 幾何学的な文様、シンプルな直線が特徴で、最盛期は1925年頃。 -
1階の展示から見て回ります。
これは、フランスの美術家・エルテ(1892~1990)作「彼女への秘めた愛情」。 -
同じくエルテの「オープニング・ナイト」。
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フランスのガラス工芸家で人気の高いエミール・ガレ(1846~1904)作の「鯉魚文化瓶」。
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2階は、ステンドグラスが中心の展示室。
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ティファニー作「バラの木文ランプ」。
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金細工師・宝飾デザイナー・ガラス工芸家のルイス・ティファニー(1848~1933)は、アメリカにおけるアール・ヌーヴォーの第一人者として知られ、ステンドグラスやモザイク加工の芸術家として著名です。
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ティファニー作「花のいざない~フローラ~」・・・100年ほど前にアメリカの邸宅で実際に使われていたものです。
この作品は何と、触ってもOK ! 触るとガラスの凸凹が分かります。
私はこの作品の色使いに圧倒されました。 -
これもティファニー作「花文ランプ」・・・スッキリとした感じが好きです。
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展示室の一角には、ティファニーの時代の服飾品なども展示されています。
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「伊東マリンタウン」・・・道の駅でありながら、船で訪れる人のために「海の駅」でもあるそうです。
ここでランチをし、買い足りなかったお土産の調達もしました。 -
よく笑い、よく歩き、よく食べた伊豆旅行も無事終わりました。
私の万歩計は、3日間で約27,000歩。
Mちゃん ” 安全運転 ” 有難うございました・・・熟女5人を載せての運転は重かったでしょうに・・・そしてお疲れ様でした。
さて、今度はどこに行きますか?
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