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マレンマ地方の鉱山都市、マッサ・マリッティマの旅行記です。<br />マッサ・マリッティマは石弓競技で知られるトスカーナのマレンマ地方にある小さな町で、現在でも鉱物資源採掘の中心地となっています。10世紀頃に作られた「旧市街」と13世紀頃に作られた「新市街」の二つから構成される町は、都会の喧騒を忘れさせてくれる美しい田舎町。プルマンのアクセスが不便ですが、シエナからなら行きやすいです。

マレンマ地方の鉱山都市、マッサ・マリッティマ

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2017/08/23 - 2017/08/23

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Giorgio Bianchi

Giorgio Bianchiさん

マレンマ地方の鉱山都市、マッサ・マリッティマの旅行記です。
マッサ・マリッティマは石弓競技で知られるトスカーナのマレンマ地方にある小さな町で、現在でも鉱物資源採掘の中心地となっています。10世紀頃に作られた「旧市街」と13世紀頃に作られた「新市街」の二つから構成される町は、都会の喧騒を忘れさせてくれる美しい田舎町。プルマンのアクセスが不便ですが、シエナからなら行きやすいです。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
5.0
ショッピング
5.0
交通
2.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • シエナからマッサ・マリッティマに向かいます。<br />1日1便のみ直行プルマンがあるのでそれを利用。少ない....帰りは乗り継ぎになります。<br />シエナからのプルマンは鉱山博物館の近くに止まります。

    シエナからマッサ・マリッティマに向かいます。
    1日1便のみ直行プルマンがあるのでそれを利用。少ない....帰りは乗り継ぎになります。
    シエナからのプルマンは鉱山博物館の近くに止まります。

    バスターミナル (マッサ マリッティマ) バス系

  • マッサ・マリッティマの鉱山博物館。<br />ガイド付きツアーのみでの案内だったので、時間の都合上行けませんでした。

    マッサ・マリッティマの鉱山博物館。
    ガイド付きツアーのみでの案内だったので、時間の都合上行けませんでした。

    鉱山博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • 博物館の近くにはかつて使われていたトロッコが置かれています。

    博物館の近くにはかつて使われていたトロッコが置かれています。

    鉱山博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • 鉱山博物館の出口側。

    鉱山博物館の出口側。

    鉱山博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • 旧市街に入ります。<br />現在においても鉱物資源採掘の中心地なので、町ではこの辺のメタッリーフェリ地方で採れた鉱物が売られていました。

    旧市街に入ります。
    現在においても鉱物資源採掘の中心地なので、町ではこの辺のメタッリーフェリ地方で採れた鉱物が売られていました。

  • マッサ・マリッティマのドゥオーモ。<br />12世紀頃に作られたピサ様式のドゥオーモで、厳かな雰囲気。

    マッサ・マリッティマのドゥオーモ。
    12世紀頃に作られたピサ様式のドゥオーモで、厳かな雰囲気。

    ドゥオーモ (マッサ マリッティマ) 寺院・教会

  • 鐘楼。

    鐘楼。

  • マッサ・マリッティマのドゥオーモ内部。

    マッサ・マリッティマのドゥオーモ内部。

  • 13世紀半ばの洗礼槽。<br />トラヴェルティーノの丸彫り。

    13世紀半ばの洗礼槽。
    トラヴェルティーノの丸彫り。

  • ポデスタ宮。<br />マッサ・マリッティマが自治都市だった時代には元首の邸宅だったそうで。<br />現在はエトルリア時代の物品を展示する考古学博物館。

    ポデスタ宮。
    マッサ・マリッティマが自治都市だった時代には元首の邸宅だったそうで。
    現在はエトルリア時代の物品を展示する考古学博物館。

    ポデスタ宮 (考古学博物館) 博物館・美術館・ギャラリー

  • 市庁舎。

    市庁舎。

  • ガリバルディ広場。<br />マッサ・マリッティマ旧市街の中心地です。

    ガリバルディ広場。
    マッサ・マリッティマ旧市街の中心地です。

  • 毎年5月と8月にはマッサ・マリッティマでは石弓競技のお祭りが行われます。<br />丁度先週やっていたようで、その時の写真が飾られていました。

    毎年5月と8月にはマッサ・マリッティマでは石弓競技のお祭りが行われます。
    丁度先週やっていたようで、その時の写真が飾られていました。

  • 雰囲気のあるマッサ・マリッティマの路地。

    雰囲気のあるマッサ・マリッティマの路地。

  • マッサ・マリッティマに残るファシスト建築。<br />この町はファシスト政権においても鉱物採掘で重要な町だったので、政権もこの町に力を入れていたことがよく分かりますな。<br />あと、マレンマ地方の干拓をやったのもファシスト政権だったし何か関係ありそう。

    マッサ・マリッティマに残るファシスト建築。
    この町はファシスト政権においても鉱物採掘で重要な町だったので、政権もこの町に力を入れていたことがよく分かりますな。
    あと、マレンマ地方の干拓をやったのもファシスト政権だったし何か関係ありそう。

  • オシャレだけど読みにくい地図。

    オシャレだけど読みにくい地図。

  • 古そうな壁画。

    古そうな壁画。

  • リベルタ通り。

    リベルタ通り。

  • 旧市街から新市街へと続く道、モンチーニ通り。<br />

    旧市街から新市街へと続く道、モンチーニ通り。

    モンチーニ通り 散歩・街歩き

  • だんだん坂になっていきます。

    だんだん坂になっていきます。

  • 坂を上った先にあるのが新市街の入り口であるスィリーチ門で、かつてマッサ・マリッティマがシエナ共和国領だったからか、門にはシエナの紋章が残ります。

    坂を上った先にあるのが新市街の入り口であるスィリーチ門で、かつてマッサ・マリッティマがシエナ共和国領だったからか、門にはシエナの紋章が残ります。

  • シエナの要塞。シエナ共和国領時代に作られた重厚な要塞です。

    シエナの要塞。シエナ共和国領時代に作られた重厚な要塞です。

  • 広場にある燭台の塔(トッレ・デル・カンデリエーレ)は城塞と大きなアーチで繋がっています。

    広場にある燭台の塔(トッレ・デル・カンデリエーレ)は城塞と大きなアーチで繋がっています。

    燭台の塔 建造物

  • マッサ・マリッティマ新市街。<br />普通は新市街というと近現代の時期に作られた市街を表しますが、この町では13世紀頃の都市拡張で出来た地区を新市街と呼びます。

    マッサ・マリッティマ新市街。
    普通は新市街というと近現代の時期に作られた市街を表しますが、この町では13世紀頃の都市拡張で出来た地区を新市街と呼びます。

  • 歩いているだけで楽しい路地。

    歩いているだけで楽しい路地。

  • シエナ同様にコントラーダ(地区)の旗でしょうか。

    シエナ同様にコントラーダ(地区)の旗でしょうか。

  • マッサ・マリッティマは「マリッティマ」と付きますが、内陸の町です。おそらくかつては海に面していたんでしょう。<br />

    マッサ・マリッティマは「マリッティマ」と付きますが、内陸の町です。おそらくかつては海に面していたんでしょう。

  • マッサ・マリッティマからシエナにプルマンで帰ります。帰りは直通バスが無いので乗り継ぎ。<br />マッサ・マリッティマは小さい町ながら、トスカーナの他の町とは大分異なった造りをしていたので中々面白かったです。<br />この辺りで採れた鉱物も売ってるのでお土産に最適。

    マッサ・マリッティマからシエナにプルマンで帰ります。帰りは直通バスが無いので乗り継ぎ。
    マッサ・マリッティマは小さい町ながら、トスカーナの他の町とは大分異なった造りをしていたので中々面白かったです。
    この辺りで採れた鉱物も売ってるのでお土産に最適。

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