５月　タイ、カンボジア、ベトナム、石垣へ　（７）　ホーチミン編

2017/05/25 - 2017/05/28

5月２５日。
プノンペンからホーチミンまでバスで移動。
宿にチェックイン後はビールを飲みに出た。
５月２６日。
午前11時ぐらいまで、インターネットを利用していた。宿をチェックアウト後は遅めの朝食、デタム地区を散策。この日の宿に移動。午後もインターネット。夜はビール。


ＥＺステイに移動。
午後からベンタイ市場、市民劇場、ドンコイ通り、教会、郵便局、戦証博物館を歩く。
帰り際の雨。

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

５月２５日。
夜プノンペンからのバスはホーチミン、ファムグラーオ通りに到着。
ここから今日の宿まで歩く。場所はわかっているので楽だ。

デタム通りからブイヴェン通りに出る。

ホンコンカイテキホテル。
ホーチミン到着が夜になるので以前に泊まったことがある宿に予約を入れた。ここはいわゆるカプセルホテルだ。宿の玄関前が工事中で出入りがしずらかった。

エレベーターで荷物用のロッカーとベッドがある階に上がった。ベッドの中にはコンセント、テレビ、電気スタンドがあり、カーテンを閉めるとプライベート空間になる。

ビー・サイゴン。
ここのレストランは時々利用している。

魚のフライパッションフルーツソース添えというのがメニューのあったので食べてみた。やや酸味のあるソースで魚の味を引き立てていた。値段６万ドン。サイゴンビールを２本飲む。

ブイヴィエン通りの両側の歩道にはビールの屋台が並ぶ。歩道上にテーブルと椅子を出し、ビールを飲ませる。

夜遅くなると旅行者がビールを飲み集まり大変盛り上がる。

旅行者を目当てにした大道芸人の演技を見ることができる。

動画ではないのでわかりずらいが、マイケルジャクソンの物まね。

同じく。

これは翌日のものだが、ガソリンを口に含んで火を噴くという芸。

いつも寄っているブイヴェン通りの海鮮料理の屋台。
ビールとハマグリのスープ。

メニュー。写真と値段を見て注文する。

５月26日。
ホンコンカイテキホテルをチェックアウト。

以前泊まった時はフルハウスホステルサイゴンという名前からフェニクス２５ホステルという名前に変わったばかりだったが、今回は宿の名前の上にビニールシートがかけられていてまた名前が変わってたようだ。

ここの1階のレストランでブランチとしてコーラを飲み、ポークケバブを食べてみた。

メニュー。

翌日EＺステイサイゴンというゲストハウスに泊まるので場所を確認しに行った。その宿の近くに教会があった。ゲストハウスのオーナーの話だとカトリック教会だということだ。聖堂の前に立っている像はイエス・キリストの像だろう。

教会の敷地内。マリアの絵の前に線香立てがあるのがベトナムらしい。

デタム地区を歩いていると突然雨が降ってきた。近くにあったコーヒー１６７という店でアイスコーヒーを飲んで1時間ほど雨宿りをした。

突然の雨。喫茶店で雨宿りした。

コーヒーは１杯８千ドンと安かった。

夜はまずここでビールを一杯。

揚げ春巻きがビールのつまみだ。

メニュー。

デタム通りのゴンカフェで夕食。

パナップルときゅうり、玉ねぎなどの野菜と魚を炒めたもの。パイナップルやキュウリを生ではなく火を通して食べるというのが新鮮だった。

もう1軒行っているが、そこはカットした。

５月２７日。
ギャラクシーホテルをチェックアウト。
デタム通り、ファムグーラオ通り、ブィヴィエン通りに挟まれた狭い路地にゲストハウスがたくさんある。この宿はデタム通りに案内板があり、すぐに見つけることができた。外がガラス張りでレセプションまでよく見えるのが印象的だった。

「カプセル」の名前が付いているがごく普通のドミトリーだった。バスタオルは付いていた。目玉焼きとトーストの朝食付き。料金は予約サイトを通じてカード払いで932円だった。

９月２３日公園の中を歩いてベンタン市場に行く。

ベンタン市場の西側に位置する。前回来た時には見なかったので最近開店した店だろう。

オムライスの専門店ということなので、オムライスを食べてみた。一番シンプルな「ベビースプーン主ライス」（7万ドン）を食べてみた。味は日本で食べるのと遜色なない。チーズなどのトッピングやスプリットスタイルエッグは追加2万ドンなどいろいろと楽しみ方があるようだ。

メニューを見るとオムライス以外にも寿司やピザもあった。

店内の様子。

ベンタン市場の建物の中に入ってみる。北側から入ってので果物や食事ができる屋台が目に付いた、手軽に市場の雰囲気を楽しめるため、ツアーの団体客がバスで乗りつけるているようだ。土産物の値段は思ったほど安くはない。

ベトナムというと有名なコーヒーの産地だ。ベトナムでは深めにローストした豆を金属製のフィルターで入れ、コンデンスミルクをたっぷりと入れて飲むのが一般的だ。ベンタン市場の近くの土産物屋のもコーヒー豆とフィルターが売られていた。

豚肉だろう。

前回この通りを歩いた時は雨に降られたが今回は晴れていた。左手に人民委員会庁舎が見える、この通りをもう少し行くとドンコイ通りに出る。そうすると市民劇場やサイゴン大聖堂、中央郵便局は近い。

ホーチミン像を背後から撮影。

ホーチミン像の前から延びるグエンフエ通り。

市民劇場。
市民劇場の建物の中には入ったことはないが、この建物を目印にしてこの辺りを歩くことにした居る。人民委員会庁舎、ホーチミン像、中央郵便局、サイゴン大聖堂は歩いて数分の距離だ。

ドンコイ通りを歩く。

ドンコイ通りのラッキープラザに入ってみた。

そこには陶器製の人形や漆器らしき容器が並んでいた。「ベンタン市場よりもやすいですよ」日本語で書かれていた。実際に値段を比べたわけではないが、どうも気になった。

ＪＴＢホーチミン支店（ＪＣＢプラザホーチミン）
以前にも来たことがあるのでドンコイ通りまで来たのでよってみようと思った。この日が土曜日だということを忘れれており、到着した時は午後1時を過ぎており、閉店した直後だった。

ＨＩＳのシクロラウンジ。
コーラが無料で飲めるので、ホーチミンを歩いた時はここで休憩することにしている。

シクロラウンジからサイゴン大聖堂まではすぐだ。

サイゴン大聖堂の右に中央郵便局がある。
時計をアップで撮ってみた。

中はドーム型になっている。

建物の中に入ってすぐの左右は土産物売り場になっている。

土産物の代表は切手だろう。

戦争証跡博物館。
屋外にアメリカ軍の戦車、軍用機が展示されている。また館内には石川文洋が撮影したベトナム戦争時の写真が展示されているのでぜひ見ておきたいものだ。

アメリカ軍のM48戦車。

アメリカ軍の軍用機。

館内の中に入る。

石川文洋氏の作品。

石川文洋氏の作品。

オック・ダオ
シーフードレストランというよりは貝料理の専門店といった鵬がいいかもしれない。店内はあまりきれいではないが、地元の人たちで混み合っていた。メニューを見て注文したが、かごの中に並んでいる貝を見て注文するのもよい。

赤貝に似た貝を焼いてもらう。

オイスターワサビとメニューにあったので注文してみた。
まさかの生ガキ。恐る恐る食べた。翌日は無事だったので安心した。

店内の様子。外国人観光客はほとんどいない。

ホーチミンで何度か髪を切ったことがる。前回来た時に髪を切った店で切ろうと思って行ってみたら店がなくなっていた。理髪店を探して歩いたらブイヴィエン通りにあった。この店で髪を切った。料金は5万ドンと思っていたよりも安かったのでよかった。

ドークアンダウ通りの屋台でバインセオが1枚６千ドンと安かったので、2枚買い、持ち帰ってビールのつまみすることにした。値段は値段だけにほとんど具は入っていなかった。

ついでに煮魚も買ってみた。

５月２８日。
飛行機に乗る時間は遅いので、宿に荷物を置いてチョロンまで１番のバスで行く。
このバスは何度も乗っている。
降りるのは終点のチョロンのバスターミナルなので、わかりやすい。

チョロンのバスターミナル。雨が激しく降ってきた。

チョロンバスターミナルのそばにある店。チョロンに来るたびに寄っている。日本語の看板もあり、簡単な日本語なら通じる。小さプラカゴなら１＄程度からある。

チョロン最大の市場。１階には生地や雑貨、食料品売り場、２階には洋服や菓子が売られている。どの店も小売りというよりも卸売りのようだ。１階から２階に上がるためのエスカレーターは故障したままだった。

チョロンからファムグラーオ通りに戻ってくる。
フォークインという名前の２４時間営業のフォー専門店。いつ行っても混んでいる。屋台と比べると美味しいが値段がやや高いので最近はあまり食べていなかったが、久しぶりに食べてみた。

鶏とか豚のフォーはよくあるが、ビーフシチューのフォーがメニューあったので注文してみた。牛肉が柔らかく煮込まれていて美味しかったが、追加の麺も頼んでしまったので、ちょっと量が多かった。（7万ドン）メニューを見るとビーフシチューとパンで頼むことができるようだ。

メニュー。値上げしたことがわかる。

ブィヴィエン通りにはたくさんのマッサージ店がある。ブィヴィエン通りから少し入った路地にも店がある。そういった店はブィヴィエン通りまで出てきてパンフレットを配布し、客引きをしている。この「Ｅｄｅｎ」という店はブィヴィエン通りに面している店の中では1時間で１０万ドンと安い方だった。チップを要求されることもなかった。肝心のマッサージの腕の方は悪くなかった。

汚い足ですみません。

ＥＺステイサイゴン。
９月２３日公園の近くにあるゲストハウス。日本人が経営しており、日本語が通じる宿だ。ドミトリーで１４＄と宿泊代は高いが、清掃が行き届いており、清潔だ。洗濯機は無料で使える。屋上には大きめの風呂があり、チェックアウト後も入浴できた。

日本人経営のゲストハウス。宿泊客もほとんどが日本人だ。ドミトリーはエアコンがよく効いてるし、清掃も行き届いており清潔だ。だが1泊１４＄と少々高いのが難点だ

ＥＺステイサイゴンの１階。楽器が置いてある。オーナーが音楽好きらしい。

屋上に風呂がある。チェックアウト後にも入浴できる。宿泊客は無料。ビジターだと５＄。この日はボイラーの調子が悪く、湯温が低かった。

９月２３日公園のバスターミナルまで宿から歩いて数分。
空港の行きのバスが待ったいた。

この後はホーチミンから羽田、羽田から自宅へ、そしてすぐに羽田に戻り、石垣島へ行く。