2016/12/09 - 2016/12/12
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アンペルマンさん
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国内旅行は、仕事で時々行っているけど、海外旅行には今年は1度も行ってない。なかなかスケジュールが見通せないからだけど、どこかに行きたい。そこで、深センに決めました。ところが、深センの情報ってなかなか入らない。深セン行きの飛行機代も安くない。で、香港・深センにしました。直前だったため、格安のホテルの予約には苦労しましたが、初めて乗るLCCのチケットは安く入手でき、天候にも恵まれた快適な旅でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 船 徒歩
- 航空会社
- バニラエア (運航停止)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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成田空港第3ターミナル。正面の高速道路の出口から高速バスが出てきます。が、第3ターミナルは素通りして、一番最後です。最初に停まって乗客を降ろして欲しいのに。
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第3ターミナルの内部。コンビニや食事をするためのテーブル等もあり、結構快適です。
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搭乗するバニラエア。近くに停まってますが、成田空港では搭乗はタラップを歩いて上ります。
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ホテルは、深水歩 (シャムシュイポー) という街にありました。
尖沙咀から北西に1km位行った昔の香港といった雑然とした街ですが、私には好きな街。
注:歩は、正確には土偏に歩と書きます。 -
ホテルにチェックインして荷物を置いて、街に出る。近くの総菜屋で晩ご飯とビールを買ってホテルの部屋で食べて第1日は終了。結局、このお店で3日間お世話になりました。
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第2日。
尖沙咀に向かって街歩き開始。
12月なのに日差しは強く、東京なら初夏の気候です。 -
重慶大廈(チョンキンマンション)です。香港に来たなあ、と実感。まず両替します。
奥に入って行くとインド料理店が一杯あります。美味しそうな店も多く、食べればよかったと、後で少し後悔。 -
道をまっすぐ南に歩いて香港湾の海岸の公園に出ます。
樹木には花が咲いていて、きれいです。 -
早速、スターフェリーに乗って香港島に渡ります。香港には3回目ですが、このフェリーから見る景色が一番好きです。
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最初に来た時には、この辺一帯は埋立工事をしていました。ここにも超高層ビルが何本も建つと思っていましたが、全て公園になっていて、何となくホッとしました。
正面の観覧車の右3本目の縦筋がデザインされているビルが人民解放軍在香港司令部。ビルの下部の方が細くなっていて、くさび形になっています。 -
お店の入口にある、この写真、僕のお気に入りです。2人の向かい合った女性の表情と、顔から手の位置までの線、指の先まで続く美しいライン。何ともいえない美しい一瞬を捉えた写真だと思います。
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ショッピングモール内部。
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街を歩いていて見つけたお店。これがとても旨かった。スープを一口飲んだ時のジュワッと腑に染み込むような味。腰のある細麺。よく煮込まれた柔らかい牛肉。おすすめのお店です。
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街に出るとサンタクロース。もうじきクリスマス。
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歩いていると、野菜などを売る店が集まる一角に出てきました。こうした風景は九龍半島だけと思ってました。
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食堂が集まる一角もあります。
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燕の巣を売る問屋街。
燕の巣は、ものすごい高級品。
食べたつもりでトボトボ歩いて、この先の停留所でトラムに乗って北角(バッカク)に向かいます。 -
途中、トラムの2階席から写真を何枚も撮りましたが、たまたま大規模なデモが写っているので写真のアップは止めました。
この写真は僕の乗ってきたトラムです。終点のここで方向転換をしています。
この周辺も香港らしさを感じられる街です。もし、僕が香港に住むとしたらこの辺に住みたい。 -
第3日。
今日は、深センに向かいます。
朝食はお粥。 -
朝食後、歩いていると、吉野家がありました。メニューを見ると、烏冬(=うどん)と米粉(=ビーフン)。中にいるお客さんも麺を食べています。
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ケンタッキーは、牛丼。なんか、違うような気がする。
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しばらく歩いて、ホンハム駅です。ここから電車で羅湖駅(=ローウー)に向かいます。
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終点で下車して、羅湖口岸というところで出入国のチェックを受けて深センに入国。正面はホテルです。
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右手には巨大なショッピングモール。中は小さなお店が大量にあります。千軒前後あるような気がします。でも、僕たちが店の前を通ってもあまり売る気はなさそうで声をかけてきません。
僕も何も買いませんでした。 -
昼飯は担々麺。中国では担々麺には汁がありません。
花椒のシビレのかなり強い味がとてもおいしい。
たまに出かける池袋の汁なし担々麺と同じ味。納得しました。 -
もう一つ頼んだのが、小籠包。ニラ饅頭といった感じ。でも、注文を間違えた訳ではありません。
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羅湖口岸から北に向かって歩きます。街にはゴミもなく。きれいです。道路もかなり広く、超高層ビルが建ち並んでいます。どのビルもデザインが斬新で新しく、急激な発展を印象づけます。
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開発前の姿を如実に示す一角。ここも近いうちに生まれ変わるのでしょう。
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歩道橋です。円形に設計されていて、しかも花壇がついてます。
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ビルの谷間を歩いていると、突如として原宿のようなエリアが出現しました。
東門町という地域で、若者が集まる街です。 -
至る所で警察車両を見かけます。
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歩き疲れたので一休み。アイスコーヒーをブラックで飲みましたが、壁の絵を見ると
茶+チーズ+塩=チーズ塩茶と書いてあります。
この辺では、こんな飲み方をしているのでしょうか。周りを見渡しましたが、お茶らしいものを飲んでいる人はいませんでした。 -
来る時にも歩いた歩道橋。奇麗ですが、接続するビルの1~3階は空き室になっていました。深センは大発展している街という割には、余り活気のある印象は受けませんでした。
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正面が羅湖口岸です。香港のホンハム駅まで約1時間かかります。電車が混むと大変なので早めに帰ります。
深センは、物価がとても安い。だから、香港の人たちは休日深センに来るだけでも小旅行になるのではないかなあ、と思います。 -
第4日
ここは小さな飲茶のお店。最初に食器を洗うことから始まります。店のおかみさんもニコニコしてお椀や箸の洗い方など飲茶の作法を教えてくれました。
安いし、丁寧な料理でとても満足しました。 -
メトロに乗って空港へ。
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遠くに浚渫船等が見えます。
帰国してから調べたら、深センと香港と珠海とマカオを結ぶ橋の工事のようです。この4つの都市が陸路で結ばれたら、この地域はどうなるのか。予測のつかない難しい変化が起きるような気がします。 -
バニラエアも海外ではブリッジで搭乗です。
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窓から昔の啓徳(カイタック)空港の滑走路の跡地が見えます。楽しかった冬のごほうびも、これでおしまい。
今度来る時は、あの橋のできる頃、かな。
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