2017/10/16 - 2017/11/15
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佐々の賢次郎さん
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アンナプルナ内院とジョムソン街道のダウラギリ・アイスフォールに挑戦した、トレッキングのメモです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
目 次 ABC & ジョムソン トレッキング;上
前 準 備
ジョムソン街道
Day 1 (10 / 20) ; ジョムソン行きバスは19:50着で真っ暗の中でホテル探し
Day 2 (10 / 21) ; ラーニバウア行きバスは段差で横揺れして衝撃音を出し動けず、次のバスに乗り換え
Day 3 (10 / 22) ; ムクチナートから見るダウラギリは美しい山容を見せてくれた
Day 4 (10 / 23) ; バスで乗り越し2時間歩いて戻りホテル到着、その後 雨が降り出す
Day 5 (10 / 24) ; ダウラギリ アイスフォールは遠かった
Day 6 (10 / 25) ; ラルジュンの河原からアイスフォールを撮影
Day 7 (10 / 26) ; ラルジュンからベニ行きのバスは 1000 Rs だった
Day 8 (10 / 27) ; ベニの町を散策すると若い人二名が私の横で入れ替わり写真を撮った
アンナプルナ内院 トレッキング
Day 9 (10 / 28) ; ナヤプルでポーターと合流しトレキングスタート
Day 10 (10 / 29) ; 昼食を待つ間に激しい雨・ヒョウが降るも 出発する時は 青空に!
Day 11 (10 / 30) ; 早朝のアンナプルナ・サウス、ヒウンチュリ、マチャプチャレは絶景だった
Day 12 (10 / 31) ; 雲の切れ間のマチャプチャレを裏山に撮影に行くと日本人がいた
Day 13 (11 / 1) ; 賑やかなトルコ人と同部屋となる
Day 14 (11 / 2) ; アンナプルナ ベース キャンプは圧巻の絶景だった
Day 15 (11 / 3) ; アメリカ人のストロングママと11歳の女の子は健脚だった
Day 16 (11 / 4) ; ジヌーの温泉で1時間の息抜きを!
Day 17 (11 / 5) ; オーストラリアン キャンプは360度ビューだったが雲に遮られる
Day 18 (11 / 6) ; サランコットの宿は鍵のない別荘だった
Day 19 (11 / 7) ; サランコットの展望台はダウラギリまで拡がる絶景だった
2017年 10月 ~ 11月
前 準 備
昨年のトレッキングで足腰の衰えを痛感したので 帰国後色々調べた結果“スクワット”で下半身の強化を図る事にして
腰を下ろす途中で3ヶ所、各10秒間止め、その時 膝間節痛対策で膝がつま先から出ない様に腰を後ろに引く感じで下ろし、そして上げる時も同じ様に途中で3ヶ所、各10秒間止める“スクワット”を毎日10回続けると 階段・石段の下りも横歩きではなく、膝の筋肉で体を支えられるので普通に足を真っ直ぐ出して下りる事が出来、登り下りを早足で出来る様になり一安心。それ以降は、平坦な場所で100m走を続けると以前のように早く走る事が出来るようになった。
梅雨明け以降、夜も30℃を越える暑い日が続き寝室の温度を下るのに苦労したが、8月初旬には30℃以下となり、さらに日中の気温も落ち着きトレーニングを順調に消化出来、10月初めに 裏山300m登山120回を達成し完了。
トレックの第一目標、ダウラギリ・アイスフォール全体が望める麓のビューポイント;3900m へ何としても登りたいが
1日で1200mを往復するルートなので、行く人は少なくネットで見る写真は ラルジュン から写した写真が大半を占めているので、さらに目標達成を強く感じるようになり その目標達成のために現地のロッジにお願いしてポーターを紹介して貰い身軽にして早朝出発し、氷河がダウラギリの陰になる前の午後早い時間に到達する事に挑戦しようと思う。
アンナプルナ ベースキャンプ( A.B.C );4130mは高山病の心配が無く体力勝負だが急ぐ必要もないので ベースキャンプ到達は問題なく、後はA.B.Cのロッジに空き部屋の確保だけが心配なので ガンドルックのロッジで地元のポーターを紹介して貰い そのポーターを先行させてABCのロッジを確保させようと思っているが 10月初めの情報によると、ABC のロッジは大型のツアーでトレッカーは食堂で、ポーターは外で寝ている!!
昨年のエヴェレスト街道も同じ様な状況で、ゴーキョでは“明日ツアーが来るので部屋をあけてくれ”と言われた。
A.B.C の帰りにオーストラリアン キャンプ、とポカラから登る予定だったサランコットにも 足を延ばし、朝夕のヒマラヤを堪能してポカラに帰る日程で計画しカトマンドゥ、ポカラの宿に日程連絡をして行程表 等 調整をした。
ポカラからの帰りは“仏陀生誕の地ルンビニ”を観光してカトマンドゥ へ ツーリストバスで移動する事を検討したが
途中の道路 ムグリン ~ ナラヤンガート 間、約40kmが拡幅工事で昼間は通行制限となりバス移動が朝夕のみに限定される事がネットの情報にあった事から今回は断念した。
今回は単独行動が多く必要な装備は自分で背負う事になるので重量軽減の為、現在使用している1.8kgの三脚は持っていかず軽量タイプを購入し、撮影時に振動が出ない様にアルミ管補強と、ストーンバッグを追加し一脚でも使える様にした。
四年目となると装備品の傷みが目立ってきたので バックパック、ストック、等々 現地調達が必要なアイテムをリストアップして、カトマンドゥ、ポカラで買い物を楽しもうと思っている。・・・値段の交渉が面白い!!
カトマンドゥの空港で入国審査に1時間以上(殆ど並んで待つ時間)掛かっていたので、先頭に並ぶ為にビザのオンライン申請をしたが、これが厄介で現地の人も知らない町のNo、建物のNo、等々が必要で3~4時間掛かって取得した。
一度は断念したオンライン申請を何とか取得出来たので参考にしてもらおうと、その経緯をまとめネットに投稿した。
到着翌日のポカラ行き、三日後のポカラからジョムソンに向かうバスチケットはホテルに連絡して手配をお願いした。
ホテルはドル支払いなので、北朝鮮のミサイル問題で円が下がった時に両替を済ませ、中国元の準備は、地元の銀行は500元単位なので上海空港での両替を考えたが手数料を50元(\ 850)取られるので 福岡空港の両替屋に確認して、100元単位で両替出来る事が分かり、必要最小限の“元”両替が可能となった。
ポカラの天気は、10月10日を過ぎても時々雷雨がある現状、10日程の長期予報でも雷雨の日が有り10月中にすっきりと雨期明けは望めそうも無いが、昨年のエヴェレスト街道と同じ状況と考え状況は悪くても撮影しておこうと思う。
荷造りしながら単独移動時のバッグの重さを計量してみると、12kgになる為 ABC で使用する高所用の荷物を選別し別のバッグに詰め込み、ジョムソンのロッジに預って貰うか? ポカラでポーターを予約しナヤプレで合流する時に持ってきて貰うか? 検討したが、新しいデイバックを買うのでナヤプレで合流する事にした。
航空便は4年間使用している東方航空を使用、上海で国内便に乗り換え、昆明到着は例年通り翌日の02時でインフォーメーションに行ってホテルに電話してもらうと、何時も迎えに来てくれるのに今回は“深夜で迎えに行けないのでタクシーで来て”と言われてしまった。タクシー乗り場に行きホテルの名刺を見せると“100元”と吹っ掛けられたので
戻りかけたが思い直し、タクシーに直接交渉し“メーター”で走ることを了解したので乗り込み名刺を渡すと途中2回電話で確認しながら到着出来たが、帰りも予約していたので翌日確認すると“OK”との返事だったが、同じ状況だった。 -
カトマンドゥに向かう便で最初に見えるヒマラヤは、世界3位のカンチェンジュンガなので300mmズームを準備していると、通路側の二人が前方の窓際が空いた席に移動したので、三席使ってゆっくり写真を撮る事が出来た。
-
カトマンドゥからポカラへのバスの旅は、2年前に比べ天気が良く休憩場所ではマナスル連山、アンナプルナ連山が横並びで見えたのは、予想外の事だった。
2年前にポーターをお願いしたポカラのトレッキングショップは店主が交代していたので、ホテルの近くのツアー会社を数件あたり、ポーターは希望の1600Rs / 日として、明日ポーターに会い, TIMS , 保護区入域料支払いの書類を受け取る事にした。
翌日、ツアー会社に行くと“一人で行くジョムソン街道はタトパニで出入りし、ナヤプレでABCに再度入域すると2回分のTIMS , 保護区入域料支払いが必要”と説明され、追加の支払いが発生したが認識不足だった。
タトパニから、ゴレパニ、プーンヒルに行く道には TIMS チェックポストが無くそのまま入域出来るとの事だった。
ナヤプレでポーターとam11:00 に待ち合わせて合流しABC に向かう事で計画し 高所で使用する物を纏めたバッグを渡し、保護区入域料支払い書類を受け取り、ジョムソン街道の一人用TIMSはタトパニで取得する事にした。 -
“ ジョムソン街道 ”
Day 1 ; ジョムソン行きバスは19:50着で真っ暗の中でホテル探し
晴天
朝7:00発に合わせ朝食抜きで宿を出発し、バス乗り場に到着すると多くの客が待っていたが、ゲストハウスに依頼して1000Rs で買って貰ったチケットを見せると指定のシートに案内されたのでバッグを荷棚に載せ席に座っていると、傍に待機していたジープに乗らないか? 2000 Rs で と中国人に誘われたが断った。・・・チョット怪しい。
ポカラに点在するバス停で客待ちしながら1時間掛かって、やっとポカラの北部;ハリチョークを出発すると後は順調に走り、ノーダラ9:00通過、途中 カンデ でトイレ休憩30分したが ベニに昼前に到着、此処まで5時間。
しかし、ベニから悪路が待っていた! 最初の揺れで荷棚のバッグが通路に落下、続いて水筒も落下、その後は足元に置き足で抑えたが、人に当たらなくて良かった。荷棚は通常落下防止で縁を上に曲げてあるが、このバスは荷物が取り出し易い様に板を張って底上げして段差無しの形となっていた。
14:20 タトパニ到着、 TIMSのチェックポストを通過しようとしたので慌てて“STOP”単独用のTIMS許可書を申請、申請用紙に書込んでいると係員がそれを見ながらTIMSに書込み、2分程で完成、料金 $20 を出すと ドルではなく
ルピーと言われ 2000 Rs 支払って取得。 DANA の村での昼食に、ネパールの定番ダルバートを食べるため、皿を持って列に並んで注いで貰うと直ぐ食べられ、美味しくて 今回はその後も時間節約になるので良く注文した。
19:50 ジョムソンに到着、暗くて様子が分からず街の奥の方まで行ってしまったが、バス停の近くで明かりが付いたホテル;Hotel Jomsom View に入り室料を聞くと 500 Rs だったので決定した部屋は四人用と広く机まで有った。
食事の後、“小さい部屋もあるよ”と言われたが、変更せずに机で孫たちに絵葉書を書き込んだ。
・・・日本着は20日程掛かるので早めに出すことにした。
ジョムソンは物価が高いので心配したが 予算内で一安心、ドリンキングウォーターも専用の蛇口を教えて貰った。
13時間のバス旅だったが、ジープに比べバスは高いので横揺れも大きく、窓に何度も頭を打ってしまったが、前のシートの背に付いているグリップが2箇所、八の字に付いていたのが納得できるバスの旅だった。 -
Day 2 (10 / 21) ; ラーニバウア行きバスは段差で横揺れして衝撃音を出し動けず、次のバスに乗り換え
晴天 朝 室内17 ℃
新村のホテルから、旧村の寺院前バス停まで歩いて行き、其処で待っているバスに乗り込みチケットを聞くと、後方を指差したので後で集金に来ると思ったが、前払いだった様で無賃乗車!!・・・御免なさい。 -
08:40に出発し 遠回りでカグベニ を通り、ラーニバウアへ向かう本線の道路に戻る途中の段差で横揺れした時に衝撃音を出し動けなくなり、電話連絡して整備員が到着したが 修理不可の様で乗客は、本線に向かって歩きだしたので後ろに続いた。
-
10:00、次のバスに乗り込むと、此方の本線道路は舗装された部分が多く快適に走行し10:30、ラーニバウア到着。
Hotelは2年前の宿 THE PATHS OF DREAM に行き部屋に荷物を置き ムクチナート(3700m)に向かって登ると
息が上がってきたが、ABCの高所順応なので調度いい感じになった。
2年前はパスした チベット仏教 と ヒンドゥー教の聖地で、108の聖水がほとばしる「水の壁」に行くと、多くの人が沐浴している脇では子供たちが走りまわってはしゃいでいた。・・・見ている方が寒かった! -
108の聖水の脇道から見通しの良い広場に向かい、三脚をセットしてダウラギリ山群を撮影したが 強いモンスーンが南から吹くため山の北側は雲が湧いた状況だったが、昼頃には南斜面も雲に囲まれてしまった。
この強風は何時もの事で、ジョムソン空港は午前11:00以降は発着できず、朝の間だけの運行体系となっている。 -
明日の早い時間は、雲が湧くことは無いだろうから10:00位にはジョムソンに戻る予定にして、この後、城壁と絶壁に囲まれたジャルコット村に寄った後、ラーニバウアのバス停に行き明日の予定を聞くと08:00のみ運行? 遅い便を聞くと
後は無い、ジープを使えと言われたが、ジープも08:00のみで人数が集まれば運行するが??
・・・バスの数倍するので一人では無理!
ホテルに戻り従業員に聞くと“明日はフェスティバルで運転手がいない”との話だったので、ジョムソンまでトレッキングする事にした! -
Day 3 (10 / 22) ; ムクチナートから見るダウラギリは美しい山容を見せてくれた
晴天 朝 室内14 ℃ ジョムソン 夕方 室内22 ℃ 強風
06:30からムクチナートに向かったが寺院は早朝のため中に入らず、白壁の塀沿いに登り見通しの良い場所を確保し写真を撮るも何かピントが上手く合わない! 後になって300mmズームの切り替えがマニュアルモードになっているのに気が付いたがお粗末だった。やっとピントが合ったが人差し指が かじかんで来たので零度近くに下ったのかな?
早朝のダウラギリは雲がなく、ポイントに少し雲が欲しい位クリヤに輝いた姿を撮って満足出来た。 -
07;30ホテルに戻り朝食を済ませ、08:30ホテルを出発しジャルコット村の傍を通り舗装された道を下っていくがチョット左膝が痛むのでマッサージ!
・・・二年前は舗装されてなかったが 舗装工事で使用したドラム缶がそのまま山積みで放置されていたのは残念。
カリ・ガンダキ河に到着し、川幅5~600mの平坦部を通っている道を下って行く途中、流域幅が広くジープしか渡れない所に遭遇、仕方なく元の道に戻る途中で何とか登れそうな崖も見つけ強引に登ったが、その後は、前を歩いていたポーターが見えたので後を追う様にしながら付いていった。
11:20 エクリバッティに到着、昼食を済ませた頃にはダウラギリに雲がかかって来た。
12:00 出発すると 20m/s を越すような向かい風が行く手を遮る様に吹く中を進むと、13:00 ジョムソンが見えてきた。
カリ・カンダキ河の対岸・西側の山肌に曲折した断層が見えるので撮影;5000~5500万年前、ユーラシア大陸にインド小大陸が衝突し、沈み込み・圧縮・波状に曲折・積み重ね等を経てヒマラヤ山脈が形成される過程が想像される。
この川原ではアンモナイトの化石が多く見つかりポカラ、カトマンドゥの土産物屋でも売られている。
14:20 往路でバスに乗り込んだ旧村の寺院前バス停に到着したが、腹痛に襲われていたのでトイレに駆け込んだ。
孫たちに書いた絵葉書を出す為、二年前も行った ポストオフィス に向かい切手35Rs を買おうとすると 30Rs と 5Rs の二枚を貼られた。頻繁に使う35Rsが売り切れとはネパールらしい。結局 三週間後に日本着だった。
新村に行きベニ方面行きバス停でマルファ行きのバス時刻を聞くと明朝だと言われたが? まだ早いのに!
今日も am 8:00 のバスだけと聞いていたが、途中何台ものバスとすれ違った??
仕方なく、二日前に泊まったHotelを探し部屋をお願いすると ツインの部屋に案内された。
明日は洗濯も溜まったのでマルファをパスして、ラルジュンに行って洗濯しよう! -
Day 4 (10 / 23) ; バスで乗り越し2時間歩いて戻りホテル到着、その後 雨が降り出す
晴れ時々曇り、のち雨 朝 室内13 ℃
07:50 発のバスに乗り込むとネパーリーから話し掛けられ色々話したので、“ラルジュンに着いたら教えてくれ”と頼んだ。途中、朝食休憩を挟みながら9時過ぎにはラルジュン手前のコバン村を通過したので、次の集落と外を見ていたが一向に其れらしい所に着かなかったので聞くと“通り過ぎた”との返事だった。
・・・後で分かったのは、右側の席だったのでバスが集落の上側に出来た車道を通った為、気が付かなかった。
バスを降り、歩き始めると思ったより時間がかかり2時間後;12:00時にラルジュンの Larjung Lodge に 到着したが
約8kmの距離を歩く途中小雨が降ってきた。
部屋代は 200 Rs だったので荷物を置き昼食を済ませ、ダウラギリ・アイスフォール登山口のチェックに軽装で行こうとすると本格的な雨となったので中止し部屋に戻った。
風邪気味なので無理はしないで、洗濯を済ませ部屋の中に並べて干したので当面は大丈夫。
明日は朝からアイスフォールに登ってみよう、雲海になっているかも知れないが?それは 絶景かも知れないし、
もし道に迷う様な状況があれば Larjung Lodge にお願いしてガイドを紹介して貰おうと思う。
宿泊したロッジは、一階のレストランに座って見上げると上段の大きな窓からアイスフォールが見える絶好のロケーションだった。 -
Day 5 (10 / 24) ; ダウラギリ アイスフォールは遠かった
晴れ時々曇り、のち雨 朝 室内13 ℃ 夕方 室内16 ℃
夜中に目が覚めた時 外を見てみると、雨も止んで星が輝いていたので早起きして準備。
06:00 出発して登山口に向かうと 途中の見通しの良い場所でダウラギリ、トクチェピークが見え、ダウラギリは青空に雪煙りを巻き上げ朝陽に輝いていた。
・・・アイスフォールが日陰に入る前に到着したい! -
登山口には 07:00 に到着、ショコンレイクの分岐点07:45 、ヤク放牧場を09:45 、その脇を通り 急斜面を登り、チョルテンを過ぎる所までは順調だった。
登山口には 07:00 に到着。
アイスフォール・ビューポイント”へのルートはネパールのACAP (アンナプルナ保護区プロジェクト) が、上は青、下は白、二段のペイントマークを立ち木、岩のポイント、ポイントに付けて有ったので安心しながら登る事が出来た。 -
ショコンレイクの分岐点07:45
左の木陰からヤクの群れが降りてきたので、脇に避難。 -
-
09:45 ヤク放牧場に到着、小屋は朽ち果てていたが ACAPの二色のペイントマークと案内板があった。
小屋の左脇を通り、裏の急斜面の道を登って行く。 -
-
1時間程登り、石積みのチョルテンまで来ると視界が開け、ラルジュンの集落、カリガンダキ川、東側に ニルギリ,アンナプルナの山々が雲の上に見え出した。
-
ニルギリ連山の北峰、中央峰、南峰の横には アンナプルナ1~サウスと続くが逆光で霞んで不鮮明!
-
上を見上げると一面雲の中、あの先にアイスフォールはある筈!!
チョルテンを過ぎ30分程登った辺りで、霧・雲が降り始めて来て、さらに小雨も降って来た。
如何するか??
アイスフォールの麓“ビューポイント”まで後2時間程登らないと到達しないし、ヤク放牧場から見たアイスフォールは雲の中だったが“ビューポイント”までは到達したいと思って登り続けてきたが 途中で雲の中に入ってしまうと方向が判らなくなり迷ってしまう!!
・・・ 退却しよう!! -
11:30 下山開始 ; 登山時間は4時間半だった。
12:30 ヤク放牧場まで降りて来たので一安心、後は大丈夫だろう。
ショコンレイクの分岐点13:55 、東側・南北に連なるニルギリの北峰・中央・南峰とアンナプルナⅠ、サウスがレイク
(池)に反転する姿を見たかったが11:00過ぎには雲の中でまったく見えなくなってしまったので断念。
登山口 14:20 、下りは 3時間足らずだった。
ルートの分岐には迷わない様に白い紐を巻き付けたが、帰りには半分程しか回収出来なかった・・・何回か道を間違えた。
ヤク放牧場からの登り急斜面は、段差が大きい所は草を掴みながら登り、下りる時はストックを下段に落とし
草を掴みながら足場を確保する事を繰り返しながら進んだが、途中で膝を捻り痛めてしまった。
放牧されたヤクが、数頭連なって降りて来る時は脇の木立の中に避難して通り過ぎるのを待ち、草を食んでいる時は咳払いをすると ゆっくりと道を明けてくれたので、刺激を与えなければ大丈夫だった。
14:00 頃から雨が降り出したので 退却の判断は正解だったと自分自身で納得。
朝、登山口付近で地元の人がヤクの世話をしているのに会ったが、それ以降は誰にも会うことが無い一人旅だった。
登山口に戻る直前、目の前をバスが二台続けて通ったので次のバスが来るのは1時間位かなと思いながら待ったが 雨も小降りになったのでロッジまで歩き 16:10到着、朝、昼食は持参していた羊羹で済ませた。
約9時間のトレックだったがアイスフォールは遠かったのが実感!! -
写真は朝、晴天の アイスフォール(上段) と、下りて来た後(下段)、雲の中に入ったアイスフォールの写真
Day 6 (10 / 25) ; ラルジュンの河原からアイスフォールを撮影
晴れのち曇り、 朝 室内13 ℃ 夕方 室内16 ℃
アイスフォールに雲がかかる前の写真を今日は撮ることを優先し、07:30・川原に積み上げられた石堤防の上で見通せる場所にカメラを構え撮影を行ない満足した後、高級ホテル;タサン ビレッジ が有る ナウリコット村 に行き タサン ビレッジ傍の高台でもアイスフォールを撮影した。 -
8時過ぎから雲が湧き出し11:30には雲の中隠れてしまい 12:30 には雨雲に覆われてしまった。
昨日登った地点を確認!!
雲に覆われる状況は、この一週間同じパターンで続いているので、ガイドを探して一緒に登っても、雲に覆われる前にアイスフォールに到達できる可能性は非常に低いと判断し、明日バスの乗り換え地点 ベニ に移動する事にした。
今日は3時間程歩くと、昨日捻った膝が痛むのでマッサージしながら歩き回ったが ABCでは持参した痛み止め ;ロキソニン が12錠(12日分)あるのでそれを服用しながら登れば問題ないだろうと思う。
Day 7 (10 / 26) ; ラルジュンからベニ行きのバスは 1000 Rs だった
晴れ、 朝 室内10 ℃ 夕方 室内23 ℃
朝6:30 頃にポカラからの飛行機がジョムソン空港に飛んでくる音をベッドの中で聞きながら起き出した。
今日もバス移動で“ローカルバスの旅”の様相となって来たが、先日の例から9時前位にバス通過と想定しバス停で待っているとボツボツと人が集まってきて 08;45 一緒にバスに乗り込み 11:30 に タトパニ に到着し昼食休憩。
カリ・ガンダキ川に沿った谷間の北側・奥に見える筈の 双耳峰 ニルギリ南 は雲の中で姿を見る事は出来なかった。
途中乗車の為、立ちっぱなしで6時間か! と思っていると、前に立っていたポーターが板張りのシートを置いて座らせてくれたが、乗客が増えてくるとシートを使えなくなり立つ事になった。 -
タトパニに着くとかなり降りたので座ろうと構えたが先を越されてしまい立ったまま、しかし若い男性が席を代わろうと言ってくれたが彼女と二人で座っていたので、それは丁重に断った。・・・感謝!!
タカリーキッチンで定番のダルバート( ご飯 他、お代わり自由 )を並んで皿に盛ってテーブルで食べていると 白人カップルは一人が注文し、もう一人はそれを一緒に食べていた。 ・・・ これも有り??
昼食休憩中、食事が終わり外で待っているとバスの乗員が来て 1000 Rs と言ってきたが 往路の1/4以下の距離で同額とは、物価の高いジョムソンならでの事で、ポカラの宿で話している時も同じ事が話題になった。 -
TIMS チェックポストでバスに一時停止して貰い、他のトレッカーと一緒にトレッキング終了の手続きを済ませ 出発したが ベニ手前で道路工事中のため40分待たされ 15:30 ベニに到着、心配した膝に痛みは無く安心!
数件まわって HOTEL KARWIN 料金700Rs 前日、日本人が宿泊したサインが残っていた。
食事はHOTELで食べてくれと言ったがメニューは無いと! ・・・ しかし、親切で良い人だった。
室内の電気は本も読める程明るかったが、コンセントで充電が出来なかったので、食堂に行きお願いすると、完了したと部屋に届けてくれた。洗濯する準備をしていると屋上の干し場に案内してくれたり、ドリンキング ウォーター の蛇口も説明してくれたので 飲料水は無料で使えた。
Day 8 (10 / 27) ; ベニの町を散策すると若い人二人が私の横で入れ替わり写真を撮った
晴れ、 朝 室内21 ℃ 夕方 室内23 ℃
明日の出発時間を調べるため、バスチケット売り場に行きナヤプルに11時までに行きたいが何時のバスが良いか確認すると、直行便では1時間40分だが途中トイレ・朝食休憩等が有るので07:30発がベスト、チケットは無く、乗るときに支払う一般のバスで予約制ではなかった。 -
-
ベニは、東;ポカラ方面・北:ジョムソン方面、西:ミヤグディ方面(人気のシンハ温泉は9km先)の分岐点なので
ホテル、日用品をはじめ生活用品店等が並ぶ通りが カリ カンダキ川 に沿って上下・二筋有る賑やかな町だがトレッカーにとっては通過点に過ぎず滞在する人は見かけなかった。
昨日 ベニ に到着した時に対岸山肌に見える手摺り付き登山道が気になったので登って見る事にし、2時間ほど石段を登り降りする途中、地元の二人の若者から“何処から来た”と聞かれ“日本から来た”と返事すると入れ替わり私の横に来て写真を撮って登って行ったが、以前 トルコで電車の乗り場を間違え尋ねた時も同じ様に、横に並んで写真を撮られた事を思い出した。普通は見かけない人種なのだろうか!
幸い、膝の痛みは無くABC は踏破出来ると実感したが 風邪は相変わらずで鼻水が止まらない。
夕方、ポーターをお願いしたツアー会社に ”On Schedule” と電話して、明日の待ち合わせ時間を確認した。
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