５月　タイ、カンボジア、ベトナム、石垣へ　（５）　プノンペン～シアヌークビル編

2017/05/18 - 2017/05/20

５月１８日。
シェムリアップからプノンペンへバスで移動。

5月19日。
プノンペンとシアヌークビル間に昨年の４月、旅客列車の運行が再開されたので乗ってみた。プノンペン発15：00、シアヌークビル着22：00のダイヤだ。料金は7＄。週末を中心に運行されている。
この列車に乗るのが今回の旅の主目的だ。

5月２０日。
シアヌークビルで泊まるつもりだったが、安い宿がない。プノンペンに行くバスにチケットが買えたので、プノンペンに戻ることにした。

エリア プノンペン(カンボジア)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 自転車 徒歩 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

５月１８日。
ザ・シティ・プレミアムゲストハウスをチェックアウト。
プノンペン～シアヌークビル間に列車は週末を中心にしか走っていないので、それに乗るためにプノンペンに移動する。

シングルルーム。１０＄。

竹の向こう側がレストランということになっているが、掘立小屋のようなもの。

宿にはなぜか猫がいる。

４匹ほどウロウロしているが、飼っているのは２匹らしい。

正直言うと私はあまり猫が好きではない。しかし、ここの猫たちは勝手は膝の上に乗ってくる。困ったものだった。

シェムリアップから移動する時は宿でバスを手配してもらっている。

バスでシェムリアップからプノンペンへ移動した。途中で昼食の休憩があった。
バス代７＄。

このレストランは初めてだった。

食べるものといったらご飯と作り置きのおかずを食べるか、麺類を食べるかのどちらかのことが多い。今回は麺を食べた。米の麺に豚肉の茹でたものやニンジンが入ったものを食べた。値段は１．５＄とこういうレストランでは安い方だった。

もう一回休憩。

プノンペン市内に入った。カンボジア日本友好橋を渡る。

銃撲滅モニュメント。バスの車内からだから大分ブレている。

バスターミナルからツゥクツゥクに乗る。トゥール・スレンミュージアムと言ったはずだが、通じていなかった。適当なゲストハウスの前で、降ろされる。「違う」と言って金を払わず、宿まで歩く。

ツーゥル・スレン博物館近くの宿に泊まったので、ツーゥル・スレン博物館近くの宿に泊まったので、近くの店でビールを飲むことにした。

メニューはカンボジア語のみ、数字までもカンボジア数字。英語のわかる店員さんに英訳してもらい注文した。

注文したのが、魚のアラの部分。これを焼いて肴にしてビールを飲んだ。

１軒目では飲み足りなかったので近くの店でもう少しビールを飲んだ。

水牛の干し肉と肴にした。固くてあまり食べられず。もっぱら野菜ばかり食べていた。値段４．５＄ほどだった。

５月19日。
クロマーヤマトゲストハウス・プノンペン。

クロマーヤマトゲストハウス・プノンペンの玄関。

クロマーヤマトゲストハウス・プノンペン。日本の漫画の本がある共有スペース・

クロマーヤマトゲストハウス・プノンペンのドミトリー。

宿で自転車を借りて列車のチケットを買いにプノンペン駅まで行く。

プノンペン～シアヌークビル間に週の３日間だけ旅客列車が走っているとうい情報を得ていたので、午前中に列車のチケットを買いに行った。列車の発車時刻は午後３時だ。チケット代は７＄だった。

プノンペン駅近くのビル。中国の資本のような気がする。

一度宿に戻る。

時間があるので、宿近くのアイスクリーム屋に行く。
３１０ｓｔのアイスクリーム店。割と人気がある店だそうだ。

店内はエアコンが効き、Wi-Fiが使える。

メニューを見たらアイスクリームが見当たらないので、カフェラテを注文した。２．２＄。

店員さんにアイスクリームについて質問したら、冷蔵庫に入っており、それを見て注文すればよいだけだった。

プノンペン市内を走る公共バスに乗ってみた。料金１５００リエルと安い。

オルセーマーケット前でバスを降りる。土砂降りの雨。とりあえず、昼食。

北京細菜館。
セントラルマーケットの近くに手ごろな価格で食べられる中華料理店が数軒ある。その中の１軒。餃子や麺類がおススメだが、本格的な中華料理も楽しめる。オーナーは片言の日本語ができる。

日本の餃子よりも皮の部分が厚いのが印象的だ。中国では餃子は小麦を食べる主食だということがよくわかる。１０個で２＄だった。

食事をしながら雨宿りをしたが、このあと列車に乗る予定があるので、雨の中を歩く。

プノンペン駅前に仏塔が建っていた。高さはさほどなく、１０ｍ程度のもの。寺院とは関係なく、仏塔だけ建っているのは珍しい。

プノンペン駅前にサトウキビジュースの屋台が出ていた。カンボジアではよく見かける屋台だ。しぼりたてのジュースは１杯２０００リエル。氷が多いにでなかなか溶けないので列車に乗ってからも飲むことができた。

プノンペン駅のチケット売り場。

舎の建物は外観は角ばった建物だが、中に入るとドーム状になっている。チケットの販売窓口がある。壁にはシアヌーク前国王の写真が貼ってあった。

客車をけん引するディーゼル機関車。

1号車。半分は機械室のようだ。

2号車。

3号車。

貨物車。バイクを積む。

後ろにｈ自動車を積んでいる。

車内。Wi-Fiを利用できる。エアコンは家庭用のエアコンみたいだ。

コンセントもちゃんとある。

車内の様子。シートの座り心地はあまりよくない。

列車はプノンペンから１時間半ほどでタケオ駅に到着した。駅舎自体は簡素なもので、クメー語の表記しかなかった。
乗降客は少なく、停車時間が長いので、物売りが駅にいるので食べ物を買ったり、写真を撮ったりして過ごした。

乗降客は少なく、停車時間が長いので、物売りが駅にいるので食べ物を買ったり、写真を撮ったりして過ごした。

列車の最後部。

2号車の様子。

ビールを買いこむ。バナナチップとマンゴー。

車窓からの風景。もうすぐ雨季。田植えのシーズンが近い。

カンポット駅。

ビーリロードホテル。
シアヌークビルに到着したのは午前0時近かった。ライオンサークルの周辺ということでわかりやすい場所にあるのでこのホテルを予約した。
駅からバイクで１０分ほどのはずが、運転士が方向を間違えたので、時間がかかった。ホテルの１階はレストランになっていたが、利用する機会がなかった。バイク代５＄。

予約サイトを経由して１８＄ほどというリーゾナブルな価格だった。一応バス、トイレ、エアコン付き。中庭にはプールがあった。

夜食を食べに出る。
シアヌークビルの海岸に近い道路沿いには店頭に魚や肉を並べたＢＢＱに店が何軒か集まっている。

魚とポテトを焼いてもらってビールを飲んだ。ビールは１杯０．５＄と安い。

５月２０日。
ビーチロードホテルをチェックアウト。
朝7時過ぎに旅行案内所が開いていたのでバスの時刻し見る。8持のソリアのバスがある。急いて宿に戻り荷物をまとめる。何とか間に合う。バスはボロいが、７＄安いから我慢する。

シアヌークビルに１泊しただけでプノンペンに戻ることにした。移動途中のローカルレストランでの食事。ご飯と魚を煮たもの。1.5$とこれは安かった。

キャピトルゲストハウス。
クロマーヤマト・プノンペンができる前はここにいつも泊まっていた。

この宿は1階に旅行代理店があり、カンボジア国内、ホーチミンやバンコク行きのバスを運行を運行している。レストランもあり、旅人のは便利な宿だ。

予約なしでいつもウォ―クインで泊まっている。エアコン付きのツインルームはシングルユースだと１＄デスカウントしてもらえるので１１＄。ブラウン管のテレビはＮＨＫが映るし、小さいが冷蔵庫もある。コスパは悪くない。

オルセーマーケットの向かいにある中華料理店。深夜まで営業しているので、水餃子をテイクアウトして宿で食べた。

この夜はＮＨＫの衛星放送を見ながら、屋台で買った焼き魚、中華料理店でテイクアウトした水餃子でコンビニで買ったビールを飲んだ。