ニャチャンはべトナムのハワイ?

2018/01/24 - 2018/02/06

ニャチャンはベトナムのハワイと言われ、年間100万人の観光客が来ているそうです。私達も寒い日本を離れ、常夏の国に行きました。ホーチミン、ダナンに続き3度目のベトナムです。緯度がホーチミンと同じ位、温度は23度～28度程、朝夕は涼しく、日中は暑いです。クアラルンプール経由で着いた空港は、小さな空港でした。荷物を受け取り、空港を出て、タクシー代を両替に、このときまだドンの換算に慣れていないので、タクシーで街中に行くのに料金が不足したため、街中の貴金属店に連れて行ってもらい両替しました。街までは50分程、小さな街ですが、大変煩雑で活気のある街でした。
　ニャチャンの海岸は砂浜、公園、芝生が整備されており、海と空の青さ、波の白さと雲の白さがマッチして、大変きれいでした。メインのビーチは500m程、ただ波が高く、水も冷たく、それでもロシア人が沢山泳いでいました。ホテルは小さなホテルを選び、食事もローカルの所で食べていました。滞在が２週間なのでだんだんローカルの生活に近くなって行きました。現地のビールが60円ほど、水と値段が同じ値段なのでよく飲んでいました。
　ベトナムの良さは、気候、食事が安くて美味く、滞在費がかからない点にあります。その点は満足ですが、ここの街は、共産主義のイメージを強く感じる所でした。まず、海岸の一等地が人民広場になっていて、チャム塔も目立つ建物ですが、中に入れません。道路にはソビェト旗と国旗が建っており、スローガンの看板も街中によくありました。ロシア人が多く、日本人には一人も会いませんでした。ホテルのフロント以外は英語が通じず難儀しました。シュノーケリングなどのツアー、景勝地も満足しました。ただベトナム人は笑顔のない人が多く、ありがとうの言葉を聞いたことがありません。『おもてなし文化』は、やはり笑顔からだと痛感しました。　

エリア ニャチャン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: エアアジア
• 旅行の手配内容: 個別手配

チャム塔、ランドマークで、政府の機関です。

ニャチャンビーチ

ニャチャンビーチ

ニャチャン海岸の公園、盆栽のような剪定です

ニャチャンセンター、フードコートから海が一望できます

半日のシュノーケリングツアーで食事付3000円程

シュノーケリングツアーの島

ハッピーエンジェルホテル、玄関から土足禁止です。

海岸北側のホテルで、ポーナガル塔まで2km程

ポーナガル塔、10～13世紀の建物

ホンチョン岬

民族音楽(ホンチョン岬)

町中のスローガン、ホーチミンのために仕事、勉強も頑張ろうという意味らしい

ニャチャン大聖堂

隆山寺(ロンソン寺)

果物が豊富、ロシア人が沢山来てました

ニャチャン空港の両替店

対岸の町ピンパール

ニャチャンの港、ここから各島にツアーへ

ニャチャンビーチの一等地にある人民広場です

ピンパールに渡るケーブルカー

空からのニャチャン