2018/02/23 - 2018/02/24
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HIT-Oさん
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久々に熱海へ行こうと意気込んだ65歳を過ぎるロートル7名。アクティに乗って東京駅からどんこで熱海へ、帰りも同様。
贅沢は食事に使うことにして、初島への昼食ツアーを格安で手配。海辺を満喫した旅になった。以下、ケチケチ旅行の詳細をご覧あれ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
たどり着いた東京駅、新幹線ホームの隣にいる関係で時刻表を拝見。なんと、4分おきでの発車新幹線、それぞれ行く場所は違うけれど大宮までは同じ線路上であり、まあ事故もなく運航されているという管理のすごさを思う。僕などは40年前新婚旅行のバリ島で半日遅れた飛行機に乗った。この国の凄さは新幹線によって継続発展していると思う。第一、並んでいる場所にドアがやってくるなんてこの国と台湾だけだ。ホームに並んでいるお客を見て外国人は不思議な気分になるという。ドアがその場所に泊まるかなんて、日本以外では懐疑的だからだ。
始まりは東京駅だけれど、ロートルのそれまでに各地から集合した。時間通り着くこの国の鉄道網に感謝しよう。 -
ちなみに、隣の新幹線はなんと函館行き。日本は本当に狭くなった。早いということは日帰りもありの出張になっていく。僕も東京広島や東京八戸を日帰りした一人だ。鉄道システムに感謝。
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早速登場は電車の友スーパードライ。中身は同じなのに色々とデザインをかえる経費は無駄だと思う僕は間違っているだろうか。その分値段下げたらと思うけど、酒税法でそれができないのかもしれない。
いずれ味は同じだと思います。 -
とにかく熱海までの時間は長い。秋田出身のロートルからいただいた日本酒。わお、懐かしの青森連弘前市のお酒なのだ。僕当地に4年学生としていた、懐かしいやら、なんとやら。年取った。
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JR 在来線からみる新幹線駅。この国の優れたシステムの証明かもしれない。
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それでもって到着、熱海駅。昼飯・・、どこにするかは検討済みで直行しました。
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地下一階にある「マグロや」おいしいです。コスパ抜群で、おいしさ満喫。並んだけど、平日だったので待ち時間は15分くらい。7名満喫。
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そんでもって、梅園までは隣の駅まて泊まるホテルの巡回バスで移動、駅からは歩き・・。ロートルにはきついがまあ景色を見ながらとぼとぼと。。結構歩いている方も多い。
周辺からはやはりシナ語が氾濫、春節だもね。最も台湾なのか大陸なのかは不明。 -
到着。結構人が多い。やはり日本語でない人々がたくさんいた。まあ、梅と神津桜を楽しんでくれればよいと思う。
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入口の石碑、自撮りの背景になっていたようだ。観光客には人気。特に日本人以外は。入口で今夜お泊りの方はいませんかと聞かれたことは印象的だった。もちろん事前にインターネットでも掲載されているけれど、宿泊証明ができる人は入場料100円で済む。できなければ300円になる。ロートルの一人が犠牲になってホテルへ直行、宿泊証明を取ってきてもらった。この手は利用するに限る。
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もちろんの梅は早咲きが満開になっていたようで、写真を撮る人々が目立った。ピンボケなのはご容赦。
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もう一枚。確かに綺麗。そういえば台湾の国花は梅だったことを思い出した。さっきのシナ語をしゃべる人たちが台湾人であればと思った。
China airline も垂直尾翼には梅が描かれている。今台湾は桜の開花でにぎわっているというネットのニュースも聞いていた。 -
梅にもしだれ梅があるらしく・・。ちょうど足湯があって温かいのだろう。
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これは、桜かもしれない。神津の桜だともう咲いてもおかしくはない時期だ。
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ふいに上空を見上げて驚いた。松もとてもきれいに手入れされている。樹齢何年かは知らないけれど、この梅園は全体での樹木の出来が素晴らしく良い。
さすがに熱海の原資が豊富であることを証明しているようだ。松の姿に感服。 -
そんでもって、今夜の宿、大野屋に到着。バイキング夕食もあるのだが、落ち着かないので、多少高価な宴会定食を選択して優雅に過ごしました。冷えたワインがおいしかったと思う。
まったりできました。 by HIT-Oさん熱海温泉 ホテル大野屋 宿・ホテル
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さて、この宿の評判はローマ風呂に尽きるようです。巨大な大風呂に確かにでかいです。内部についてはホテルの HP で確認できます。
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そして、朝が明けました。夜明けの熱海市内です。
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太陽があまりにきれいなのでもう一枚。この海の向こうの初島を本日は目指します。
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そんでもって朝食バイキング。変な取り合わせかも、ごはんにフレンチトーストを食べた。あとは納豆、梅干し、のり、ウインナー和洋折です。さすがにごはんのお代わりは昼食用の別場所に開けておくことにしました。
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といつつ、完食。おいしかった。
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宿の窓から見える、初島行きフェリー。結構早そうです。
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待ち時間のフェリー乗り場から。
今回はフェリー代をいかに安くするかに時間をかけて検討しました。その結果、[丼ぶり合戦] という初島の17食堂の合同開催する昼飯付きのフェリー券が一番お得と判明。セット券を Internet から事前予約してさらに値引きをゲットしました。ネット上で予約決済できる格安フェリー切符です。
おかげで、全員が恩恵を得ました。よらせてもらった食堂もなんとご主人が自分で漁をしてきたものということで、ラッキーにもプリプリの海鮮丼
おいしくいただけました。この切符は 3/16 までの期間限定なので、確認ください。
Url は以下です。
http://www.hatsushima.jp/donburi2018/ -
そのフェリーの最上階からの写真。高性能のレーダーがセットされているようです。桜島と鹿児島を結ぶフェリーより立派だと思いました。新しいせいかもしれません。綺麗に整備されています。
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初島のフェリー乗り場です。堤防の先での昇降になるのでおりてからは歩きが必要です。
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初島上空の真っ青な写真。飛行機雲を見るのはポルトガル以来。本日はとても乾燥していることの証明だろう。
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大きな島ではないので、初島の灯台を目指しました。昼食のための
腹ごなしでもあります。
リュウゼツランというのがこの植物の名前のようです。詳細は次の写真で。 -
珍しいものなのかもしれません。初めて聞く植物です。
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初島灯台。あまり大きなものではないです。しかし、東京湾の安全を守る灯台の一つには違いないようです。
入場料を払って中を拝見しました。隣には灯台の解説スポットもあり、ビデオも放映されているので一見の価値はあると思います。 -
その詳細については記載されていました。
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フェリー乗り場の対岸にスーパーマーケットがあり、そこへ入ってみましたが、観光のお土産屋さんというより、島民の日常品を売るスーパーという感じでした。
そしてこの左脇の道奥に、今回お世話になった海鮮丼ぶりのお店があります。名前は書きませんが知りたい方は[丼合戦]のページに乗ってますのでご確認ください。ご主人が自分で漁をしているとのことで、入口のバケツには生きたイカが動き回っていました。 -
食べた海鮮丼、フェリーとのセット券で 1200円、ビールは別です。
エビが新鮮でやわらかい皮付きのまま、卵も一緒にかぶりつきでいけます。 -
お腹も満喫になって、帰路へ帰りの桟橋のフェリー。土曜なのかもしれないが、そこそこの人は乗っていました。
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帰りは寛一お宮を見たいということで、海岸を歩いて移動。お宮の松の二代目と記載していることに気が付きました・。近くの地元の管理の方にお聞きすると、一代目もあるよとのことで教えていただき移動。
つまりは一代目を伐採して、別な松に植樹したか、接ぎ木したのだろうと思う。理由はつまり。 -
新しい国道を海岸に通したからだ。もとの松が邪魔で道路ができなかったのだろうか・。なんと隣接する道路のアスファルトの上にこの標識が埋め込まれていた。
初代の松の位置がいまや道路の上になっているとは、それもそれを明示するという熱海市の粋な計らいにも感服。 -
熱海の駅前でお土産物色。駅との中間に鎮座する蒸気機関車。軽便鉄道だそうです。
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さて高崎行きの東京経由のアクティに乗車。ロートルたちの住まいは千葉県が多く、東京から乗り換えで帰路につきました。また次の旅行をと言葉を交わして・・。まだまだあの世へは早すぎる年寄りたちです。
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