冬の小田原 箱根の小旅行～江ノ浦測候所とハイアットリージェンシー箱根

2018/02/23 - 2018/02/24

この冬は寒かった～。
泊まって美味しいものを食べて、暖かいお風呂に入りたい。ってことで、箱根のホテルに一泊することに。

前後して、江ノ浦測候所と彫刻の森美術館へ。

江ノ浦測候所は、去年オープンしたアーティストの杉本博司さんの作ったアート施設。

翌日はお天気がとても良かったので、急遽、彫刻の森美術館に行きました。

近場でゆっくり楽しめた満足の休日でした。

エリア 小田原(神奈川)

根府川駅からの送迎バスを利用しました。
無人駅ですが、同じ行き先の人がぽつぽつと列車を降りました。

送迎してバスは、外国人のグループが多かったです。
後から気付きましたが、春節の時期でしたね。

まずはぞろぞろと、こちらの施設に案内されます。

江ノ浦測候所はホテルのフロントのようなスペースで受付。

受付のあとコインロッカーにいこうと階段をおりたら、いきなり作品！ 素敵すぎます。

施設内は立ち入り禁止！のような無粋な表示はなし。この置石が目印です。

施設内は古い寺社の礎のような石、古墳だったらしい石、いろんな石がありますが、この丸い石がとても可愛かった。

中国の川石だそうです。

100メートルのギャラリーを出るところ。

でたらこんな景色。
杉本氏の作品、海景 のような感じで海と空を撮影してみます。

枯山水もあります

ここにも置石

ガラスの能舞台です。
客席はローマの遺跡のように石でできていて、ここでは飲食可能だそう。

この日はとても寒かったので、暖かいコーヒーとスイーツなど持って来ればよかった。

鉄の灯篭。
好きです。

茶室を臨む。

紅梅が咲いていました！

茶室のなかです。
私はまったく詳しくないのですが、
作者の思い入れが沢山詰まった場所なのでしょう。

杉本氏の直筆。
シャレが効いてます。

苔の上に紅梅図！

鉄の通路の向こうは海です。

私が大好きな直島の海景色とも繋がっているような気がします。

小田原駅にもどり、夫と待ち合わせて、送迎バスでハイアットリージェンシー箱根に到着。

苺のサービスは、半分ほど夫が食べてしまった。写真を撮る前に！！

マウンテンビューのお部屋。
うっすらと大文字焼きの、大の字が山に見えました。