世界一の楽山大仏を船上と陸上から拝観

2017/02/21 - 2017/02/21

楽山大仏は世界最大の仏像。高さは71メートル。楽山周辺では塩が大量に取れ、塩を運ぶ大動脈である岷江の水害を大仏の力で治めてもらおうという願いから、民衆の力で岩山を掘り、90年かけて造られた。

エリア 楽山(中国)

楽山バスターミナル:今回は峨嵋山バスターミナルから移動（約１時間）

楽山バスターミナル前のバス停から路線バス3路および13路のバスで下車して徒歩3分でボート乗り場へ（バス代１元）下車バス停は運転手さんにパンフレットを見せて尋ねると周りの乗客も教えてくれました。（停車ボタンを押してくれてここだと指差してくれました。）有難や

ボートに乗り楽山大仏を船上見学へ

壮大な大仏：昔は屋根があり大仏殿でしたが焼失後はこの状態です。

長い間風雨にさらされ表面の劣化が激しく、近年の酸性雨が劣化に拍車をかけているそうです。

陸上からの見学へ

再び路線バス路線バス3路および13路の「大佛寺」バス停下車徒歩3分で入口へ。

入場券は60歳以上は半額（年齢はパスポートで確認します）

入口から１５分程で到着

到着すると大仏さまのお顔が

階段を降り、大仏様の足元まで行きます。

階段は長蛇の列：流石中国

階段途中から拝観

船上から拝観する船。

足元が見えてきました。

足元到着。見上げてみました。

正面右手が帰り道です。少しだけトンネルです。

しばらくは、川沿いの横道です。

船からと陸からのどちらの拝観が良いかと聞かれれば：答えられないほどどちらも良いというか、大仏様の壮大さに感動する船上拝観と歴史の深さを体感する陸上拝観まさに、それら一体とした拝観がベスト。

再び階段を登ります。

再び楽山バスターミナルへ

保安検査場：中国では鉄道、地下鉄、長距離バス、ロープウェイなど検査場を通過しなければなりません。係員や公安はスマホに夢中です。

再びバスで峨嵋山バスターミナルへ戻ります。

成都までバスで約２時間：頻発しています

峨嵋山バスターミナル着(約１時間）