2018/02/03 - 2018/02/12
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penguinさん
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2012年にテレビ放送された「たけしの新世界7不思議」で見たアーメダバードの階段井戸「アダラジヴァヴ」を見て、実際自分の目で見たい!と思ったのがインド旅行のきっかけです。当時アーメダバードへ行く方法がわからず、しばらく悶々としていましたが、やはり同じ番組を見た方でしょうか、ネットで行ってきた、という旅行記などを読んで自分も行ってみたいという気持ちが高まりました。試しにネットでインドの国内線を調べたところ、思いがけず安価でいけることがわかり、自分で手配してみようという気になりました。ついでにタージマハルも見たいし、でもいろいろ手配などが面倒なので、ゴールデントライアングルの部分は個人旅行相手のツアーで、アーメダバードは自分で手配することにしました。今はいい時代で海外の国内線やホテルが簡単にしかも安くネットで手配できます。しかし、ネットなどでデリーのだましの手口などを読みすぎて出発前には不安がいっぱいでした。
day1:深夜デリー到着 デリー泊
day2:デリーから ジャイプールへ移動 移動後ジャイプール観光(基本ツアー)
day3:ランタンボール国立公園へ移動 タイガーサファリ(旅行会社に手配を依頼)
day4:(早朝)タイガーサファリ アグラへ移動 チャンドバオリ、ファティプールシクリーの観光(基本ツアー)
day5:タージマハール観光 アグラ城の観光(基本ツアー)午後デリーへ移動空港まで旅行会社に送ってもらい、アーメダバードへ(ここから個人手配)
day6:アーメダバードから手配タクシーでModerah's Sun Temple, Raniki Vav, そしてAdalaj Vav(たけしの番組で見た階段井戸)
day7:Sidi Saiyad's Mosque, Teen Darwaja, Jumma Masjid, Ratan Pole午後からHutheesign Jain Temple, Dada Hari Ni Vav, Gandhi Ashram
夜デリーへ戻る
day8: 個人手配続き チャンドニーチョークでショッピング、その後国立博物館、タージマハールホテルにてハイティ
day9:旅行会社によるデリー観光に戻りデリー市内観光 空港へ
day10:帰国
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- その他
- 利用旅行会社
- ハートフルインターナショナル
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イラン人の夫のパスポートです。後程関連事項が出てきますので良くご覧ください。日本人は1550円(6か月、マルチ)でインドのビザが取得できるのに日本でイラン人がインドビザを取る場合、日本人配偶者である場合のみ可能で、しかも料金がなんと15350円!高すぎます。。。インドに行った後、現地ガイドさんにそのことを話したら、基本的には外国人がビザを取得する場合、母国でビザを取得するものなのだとか。テロの懸念があるからだそうです。照会料金などを考えればこの金額もしょうがないのかも。ちなみにビザ取得前にインド大使館にイラン人のビザ取得の時間を聞いたところ、「5営業日以上、もしくはそれ以上」ということだったので旅行会社に出発1か月前にEチケットを発券してもらい、インド大使館に申請に行ったのに、なんと4日で簡単に取れてしまいました。しかもイラン人の場合1か月のシングル。早く発行されすぎてしまい、インドを出国する日にちょうどビザの有効期限が切れるという、ちょっぴり心配なスタートとなりました。ちなみにインド大使館にビザの申請に行ったとき、申請書の最後の確認の画面を印刷し、持参してきている人が何人かいて大使館に受理されず、帰っていく人を何人か見かけました。最終確認画面のあと提出ボタンを押すと自動的にフォーマットされた申請書になるのです。ネットに親切にビザの取得方法を教えてくれているサイトがあります。それをきちんを追っていけば問題なく取得できます!
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成田にて。いよいよ旅の始まり!
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デリーの空港に到着です。私も皆さんの真似をしてさっそくトイレの写真を撮ってみました。
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ビザの取得が難しい、と聞いていたので果たして無事とれるのかどうか、心配していましたが、ついにこの光景を目にすることができました!デリー空港での入管前です。
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空港出口ですぐ現地ガイドの方が迎えに来てくれいたのでピックアップしてもらい、デリーのホテル、パルスインへ。空港には深夜12:00過ぎに着いたというのに途中の道路は車が結構走ってます。ガイドさんにそのことを言ったら「インドの首都ですから」。ま、そうなんですけど。。。
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1泊目のパルスイン。バスルームはトイレと洗面とシャワーがカーテンでしきられているだけで、下はつながっています。シャワーを浴びると下はビショビショ。バスルームの出口にマットがあるのでそこまでははだしで歩いていかねばなりません。確かほかの人がビーチサンダルを持参すれば良い、ようなことを書いてました。日本人には抵抗がありますが、イラン人の夫は平気で部屋の中まではだしで歩いてました。うちの夫は日本の自宅の玄関で靴を脱ぐとき、上でなく、下(靴の真横)に靴下の足を置いて靴を脱いだり履いたりします。見るたびに「やめて!」と言っているのですが。。。
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バスタオルしかなく、フェイスタオルはありません。この後のホテルも基本的には同じでした。旅行会社によりますとこれでスタンダードクラスとのことです。部屋には1リットルのミネラルウォーターが2本置いてありました。
ここに来る途中、車の中でガイドさんに口をゆすぐのもぜったいミネラルウォーターで、と言われましたのでそのようにしました。ケニアを旅行した時、最後の2日間おなかを壊し、その二の舞にはなりたくないとの思いで今回は水には非常に気をつけました。 -
翌朝、朝食の時間まで少し時間があったので夫と二人で少しホテルの周りを歩きました。電線がなんともすごいです。
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朝食はビュッフェスタイルでした。朝からカレー。マサラティはどのホテルでも選択肢にありました。少しずつ味が違うのが興味深かったです。
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この車で4日間ゴールデントライアングルをまわります。トヨタ車で中は白いカバーがかけてあり、きれいです。日本人専門のインドの旅行会社ということで非常にきちんとした対応でガイドしてくれました。
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車の中です。運転手はシーク教徒のシンさん。左にガイドさんがすわっているのですが、その間にあるシーク教のシンボルをご覧ください。
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お判りでしょうか?最初のイランのパスポートのマークと同じなのです。夫が衝撃を受けていました。ホメイニのお父さんはインドの人ということで実はシーク教のシンボルマークをイランのシンボルマークとして使用しているようなのです。ちなみにイランの旗の中心にもこのマークは使用されています。
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ジャイプールに到着しました。どこかのホテルで昼食(ビュッフェ)です。食事代はツアー料金に含まれますが、飲み物は別です。マンゴージュースを頼んだらなんと270ルピー(約460円)。日本と変わらんやん。あわてて私はミネラルウォーターにしました。ミネラルウォーターは1リットルで100ルピー(約170円)だったかな?ほかのレストランでは店内でも30ルピーだったのでここはかなりお高めだったようです。
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言わずもがな、風の宮殿です。
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引き続き、ジャンタルマンタル。ガイドさんが正確な時間日時計であることを説明、示してくれました。実際の時間を自分の腕時計と見比べることができ、昔の人のすごさを実感しました。
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シティパレス。中は武器の博物館となっています。残念ながら撮影禁止のため外観のみ。
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シティパレスのゲート。イスラム教のデザインですね。
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アンベール城へ行く途中にある水の宮殿。昔の王様ってどれだけ贅沢だったのでしょう!
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この日は車でアンベール城へ。次の日ではアンベール城の見学の時間がゆっくり取れないので前日にアンベール城の見学のみして翌日象のタクシーのみ乗るというプランなのです。どうしても象のタクシーに乗りたい、というこちらの要望に現地旅行会社が応えてくれたのでした。
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アンベール城。すばらしい建築です。
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赤砂岩と大理石の見事な柱の組み合わせです。
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ガネーシャですね。
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どれだけ写真を撮ってもきりがありません。美しすぎます。
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中には入れないので手を入れて届く範囲で中の天井の撮影をしてみました。
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奥から水が流れるようにしてあるそうです。天然のクーラーです。
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アンベール城からの帰り道。古いお寺だそうです。
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ホテルはクリムゾンパークザヘリテージ。今回の基本ツアーの中では良いホテルの上、グレードアップしてくれたということでなんと2ベット+クイーンサイズのベッドまであるお部屋です。バスルームは二つあります。つまり本来は4人部屋ということですね。でも2人なのでちょっともったいない。。。
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こちらがクイーンサイズのベッド。実はこの日ジャイプールではイスラム教の儀式がある日とかで、昼間、町中は白い服を着たイスラム教徒でいっぱいでした。しかも夜になっても大音響でスピーチをやっているのです。。。夫はイスラム教徒なのですが、「うるさい!寝られない!」
夫はなんの儀式かネットで調べたのですが、「結局わからなかった。」
イランではこの日は特別な日ではなかったそうです。不思議。 -
ホテルのアメニティ。インドではシャンプー、ボディーローション、シャワージェル(液体石鹸らしいです)はアメニティとしてありましたが、なぜかコンディショナーはどのホテルでもありませんでした。前回ケニアに行ったとき、やはりケニアでもコンディショナーを置いてなかったので髪がゴワゴワになりました。今回持参して正解でした。
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夕食のためレストランに行くと随分にぎやかです。演奏と、、、
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かわいい女の子がツボを頭にのせて踊っています。ラジャスタンダンスです。
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しかし、みなさんあまり関心のない様子。なんだか彼女が気の毒でした。でも私は見たかったのでこちらで見れてラッキーでした。
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宿泊したホテルはランチを食べたホテルとは全く別のホテルなのですが、パスタ以外はほぼ同じメニュー。このあたりから夫はカレーに拒否反応を示すようになりました。。。
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朝食ですが、やはりカレーが。私は平気なのですがね。。。夫はこの辺りからパンにプレーンヨーグルトをディップして食べ始めました。あとサラダと果物で補充です。
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美しいロビーです。
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ホテルの外観
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いよいよお待ちかねの象のタクシーです。朝7:30にホテルを出発し、8:00前に到着し、象たちのご出勤を待ちます。
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象に乗った状態です。象使いさんがターバンを巻いてます。
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ゆっくり歩いてアンベール城へ向かいます。象は女の子でモニカというそうです。年は32歳。ご存知かと思いますが以前象タクシーの事故があったため、今は象タクシー全体の仕事が制限され、1日5往復だそうです。
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象に乗りながらアンベール城の城壁を眺めます。
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アンベール城に到着です。見学は昨日済ませたのでこの日はこのままガイドさんの車にピックアップしてもらい、次の目的地に向かいます。
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基本ツアーにはありませんが、ジャイプール近くのランタンボール国立公園でのタイガーサファリを追加アレンジしてもらいました。前回、ケニアのサファリが楽しかったからです。途中休憩地点でラクダが荷物を引いているのに遭遇し、1枚パチリ。
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ランタンボールリージェンシーホテル。このツアーで一番豪華です。私たちの選択ではなく、旅行会社の選択です。このアレンジ代が結構しました。現地ドライバー、現地ガイドの分の宿泊代負担のためだと、この期に及んで理解しました。
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旅行会社によるとこの辺りでは一番値段の安いホテルとのことですが、高そう。。
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プールに入るにはまだ寒い時期でした。時間もなかったし!ケニアでもそうでしたが、欧米の人たちはトラを見るためだけでなく、トラの良い写真をとるために1-2週間滞在するそうです。まぁ、私たちもそうしたいですが、なんせ貧乏暇なし!私たちは夕方と早朝の2回のサファリでチャンスを伺います。
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ホテルでのビュッフェのランチ。しかし、リージェンシーはさすがにカレー以外のメニューもあり、夫には少し休憩になったようです。
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インドの甘いデザート。マサラティもおいしい。
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ホテルの廊下にはベンガルトラの写真が飾ってあります。遭遇できればよいのですが。
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14:30から午後のサファリが始まります。キャンターという20人ぐらい乗れる車に乗ります。一番最初にピックアップしてもらったので一番前に座れたのですが、結局別のホテルの後から乗り込んできたインド人の若い女の子たちが前に立ちはだかり視界がふさがれました。まったく。。。
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象徴的な木の門をくぐます。ランタンボール国立公園のエリアはいくつかに分かれているそうです。
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鹿がけんかしてます。
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鳥がキャンターに乗ってきました。
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随分人なれしている鳥だな、と思っていたら。。。翌日にその理由がわかります。
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ふくろうさん、お休み中。
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クジャクはたくさんいました。結局この日はトラをみることはできませんでした。最初はあまり寒くはありませんでしたが、日が落ちてくると気温が下がってくるのと、キャンターは覆うものが何もないので車が走り出すと吹きさらしになります。ホテルへ戻る途中、ウルトラライトダウンを羽織ってなんとかしのぎますが、明日の朝はどうなるんだ??
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ホテルにもどると中にはでまたラジャスタンダンスをしていました。今回は男の子と女の子です。
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夕食ですが、どの食事も同じように見えてきました。
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翌朝6:00にホテルのロピーに集合。ピックアップを待ちます。その際、紅茶、コーヒー、ビスケットのサービスがありました。朝食前なのでうれしいサービスです。しっかし、朝はかなり寒いです。昨日の午後帰るときウルトラライトダウンでは寒かったので、朝はそれでは足りないと思い、成田まで着てきたジャケットを着ましたが、それでホテルの中でちょうどいいくらいです。車が走り出したら風で寒いだろうと思っていたらさすが、リージェンシー。車に乗る前に人数分の毛布を貸し出してくれました。これがなかったら確実に風邪を引いていたと思います。ほかのホテルから先に乗り込んでいた人は毛布なしで震えていました。
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突然ですが、トラです!!
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結構長い間見れました。
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トラを追う形で眺めることに。正面から見たかったなぁ。
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まぁ、良しとするか。結構見れないで帰る人もいるそうなので見れただけでもラッキーなのかも。
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昨日の鳥です。実は餌付けをしているのです。ちょっと興ざめ。
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おサルさんたちもニンジンをもらっていました。完全な野生ではないのですね。
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キャンターです。これに乗ってました。
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