2018/02/05 - 2018/02/05
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Pontakaiさん
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現在台南市に避寒のために滞在しています。時間設定が自由にとれる特権?を生かして台南市郊外になる麻豆地区にある麻豆代天府に行ってみました。
お寺とか廟は無数にと言ってよいほど台湾にはいろいろありますが、このお寺・廟は愉快なレジャーランドの趣があり、家族連れでも楽しめるところでした。(行ってみて初めてそのことが分かりました)痛快な巨大龍とその中から見える景色そして傍らにある地獄(十八地獄)、台南版デズニーランドのホーンテッドハウス?ミニ版ともいえるなかなか凝った機械仕掛けのある「地獄絵図」舞台。業の抜けないわたしなど身につまされる?でもまぁ、こんな地獄で裁きを受けるだったらそこに閉じ込められても良いかな?と想えるなかなか愉快な地獄でした。
場所が少々不便なところにあり、また自分自身が不案内なため、歩く距離が6kmほどになったり、行き方もちょっと遠回りとなった感がありますが、要領よく行けば半日で十分楽しんで台南市に戻って来られます。その点は記事の中で触れたいと思います。
近くにはバス停もあるのですが、一日に何本かしかないので当てにしない方が良いと思います。
ではこれからとんでもなく愉快な麻豆代天府へと参りましょう。表紙写真は地獄への入り口をと思いましたが、写真が暗いのでコメント記事中で見ていただくことにしました。代わりに明るい色使いの写真を使ってみました。巨大龍の写真も捨てがたいのですが……それは記事の中で。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 1.5
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
-
2月5日(月)、この日は日本の極寒波がこの台南の地にまで及んだのか日中でも気温が18度くらい、おまけに風も冷たく吹き、観光日和ではなかったのですが、思い立った時がやはり行動の時と決断して、かねてよりうわさで聞いていた地獄があり、とてつもない龍がいるというお寺か廟かよくわからない謎の麻豆代天府へ行ってみました。
この寺・廟の場所の案内図もなくどのようにして行けばよいかもわからない状態でしたが、台鉄台南駅にある「台南市観光導覧図」(地図)で大体の場所の見当をつけて行くことにしました。
写真は次のコメント欄で記す佳里のバス停にあった案内図です。 -
現在短期滞在でいるところが台南市の北安区なので、台鉄へ出るよりも近くのバス停からブルーライン・バスで佳里站まで出た方が早いかと思って、佳里経由で麻豆までとにかく行ってみることにしました。
道が混んでいたこともあってか、佳里まで約30分かかりました。この街はバスしかない街ですが、昔からある町らしく結構大きな商店街やビルがありました。
バス停で麻豆方面へ行くバスの路線図を見るとオレンジライン・バスが台鉄善化駅経由で玉井まで行っていることが分かりました。つまり、善化駅まで台鉄区間者で来て、それからバスで麻豆へ来るというルートもある事が分かりました。
オレンジラインは幹線となっているので、結構の頻度で走っていることが想像できます。最悪でも30分待ち、うまくすれば15分位で接続があるな、と読みました。
(この写真はその前に行った烏山頭水庫、八田與一記念区に行くときに撮影しておいたものです。) -
バス駅で駅員さんに訊くと次の玉井行きのバスまでは20分くらい時間があると言うので、近くの街中を散歩してみました。
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歴史のある街にはどこにも見られる老街風の建物もありました。
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佳里から15分位バスに乗ると麻豆転運駅に到着しました。このバス停も幹線のバス駅なので、台北や台中へ行く長距離バスなどが通る主要駅となっています。
代天府の場所がどこで降りたらよいか分からないので、まずは中心の駅で降りて、そこで道を尋ねるつもりで降りました。(結果論から言うと家族連れとか複数で行く場合はそこからタクシー利用が安上がりになると思います。)
私は約3kmほど歩くが、と聞きましたが、歩いてみることにしました。 -
歩きだして15分位したら見えてきたお寺、廟。あれかなぁ、なんて思いながら行くと全然違う名前。
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途中の農園には黒いアヒル?がいて、ちょっと休憩しつつ見学。
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さらに道なりに進んで行くとかなり大きなお寺、廟が道路の反対側に見えてきました。歩いた時間からしてあそこだろうと思って行くとやはり違う場所。
途中で出会った人に訊くとあの向うだよと指さしてくれたのですが…… -
ともかくも方向は分かったので、道路を渡ってしばらく行くと道案内板が……駐車場という事ですがこれで一安心。
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やや!!なんだあの前方に見えるのは! 全然想像していなかったものが見え始めます。まだ4,500m距離があるのにあの大きさと高さは??
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7,8階建てのビルがどんどん迫ってきます。その右手には……
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おー!!巨大な龍の後ろ姿が……
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ともかく中に入ってみましょう。ここはもっともらしいお寺・廟の姿をしています。
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お寺・廟を一応参拝した後、建物に沿って行くと現れました。大きく口を開けた巨大龍が……陶器のようなすべすべした肌をしており、緑と白の肌?鱗がとてもきれいです。
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全部入りきれないので、尻尾の方を……
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イチオシ
ほぼ巨大龍全体が撮れるところからも一枚。正規の入り口は現在工事中であったので、この尻尾の方から龍のお腹の中に入ります。
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龍のお腹の中はこのように壁画がたくさん描かれています。ひとつづつの意味を見て行けば一日居ても飽きないかも知れません。高雄、蓮池潭の龍虎の10倍以上の規模です。
龍のお腹の中をしばらく登って行くと……
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途中にはいろいろな神様?達がいます。
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イチオシ
そして最上部へ来ると、巨大龍の口です。そこから見る景色は代天府の全貌です。
なかなかの景色です。 -
尻尾の方も見渡せます。中国における龍、天帝、皇帝の持つ意味が伺われます。巨大!龍のためにはどんなことでもする、という感じのエネルギーを感じます。大陸の方にもこんな大きな龍はいるのかしら?
お屋敷の屋根や塀の瓦に這っているのを見たことありますけど、これほどのものはとにかく初めてです。 -
こちらが本来の入り口ですが、今は工事中です。
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順序がちょっと狂いましたが、こんな庭園のある道を通って龍へは行きます。
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龍の前の庭園には虎に跨った神様が……極彩色なのですが、あまり不快な感じはしません。素材のせいでしょうか?
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ところで、「地獄」はどこ?と探してもすぐには分かりませんでしたが、係の人に訊くと巨龍の右脇にあるとのことで、恐る恐る歩いて行くと……ありました。
目をキラキラと輝かせた鬼は待ち受けています。ここも無料で入れるのかな?と中を覗きに行くと、「無銭入場はならぬ!ただ入りした奴は二度とこの世には戻れないぞ!」なんて云う?講釈を点てた番人がいます(わたしは中国語全然わかりませんので、勝手な創り解釈です)ので、いくら?と聞くと「40元」とのこと。
これは入らぬ手はない、と中に。 -
地獄の中には十八の舞台があり、そこでは裁きが行われていました。機械仕掛けの地獄の裁判官や罪びとたちの動きが良くできているので、動画ばかりを撮っていて、また写真が真っ黒だったりして他にありません。
デズニーランドのホーンテッド・ハウス(お化け屋敷)のようななかなかよくできた機械仕掛けの神様や罪びとたちの動きや絶叫や厳かな裁き声なども聞こえてきてなかなか愉快なところです。
ということで、他所の十七か所の地獄舞台は是非訪れて体験してください。 -
地獄を小一時間ほどさまよった後、無事生きてこの世に帰ってきた後はこちらのお堂?のような奇抜な建物に入ってみました。
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中にはきらきらと輝く柱の間にこれまた神々しいご神体?が座しておわしました。
全体この台湾の(中国の)お寺や廟というものがどのような宗派や信仰に基づいて建てられているかが分かりませんので、宗教学や社会学的な視線を当ててみることができませんでした。
こうしたお寺・廟と巨大龍と地獄との関係がどのようなものなのか?もう少し学識があればもっと楽しい場所となったと思います。
ということで、平日のせいか子供連れの家族の数もあまり多くありませんでしたが、子供たちは怖いもの見たさもあってかご両親と一緒に楽しみ、また十、二十代の若いカップルが結構楽しんでいました。
場所が台南市中心からは離れていますので、来にくいという不便さはありますが、台南で滞在期間を3,4日取れる方は是非地獄体験を楽しんでみてはいかがでしょうか?
なお、帰路はオレンジラインの麻豆転運駅からのバスで台鉄善化駅に出ました。バスは15分から30分おきくらいに出ています。
ですから、往復とも鉄道、バスという方法もありだと思います。
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