2018/02/10 - 2018/02/14
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ZAKIYAMAさん
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会社の有給制度でたまたま5連休取得
「モノのシリコンバレー深セン」と「食は広州にあり」を感じる旅
2018/2/10東京発
2018/2/11マカオ~深セン
2018/2/12深セン~広州
2018/2/13広州~香港
2018/2/14東京着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 2.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 船 自転車 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 香港航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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-
2/10(土)成田発~香港行の香港航空で香港へ
-
フェリーでマカオ到着
まずはグランドリスボアへ
相変わらずのラスボス感 -
グランドリスボアで勝ち
翌日タクシーに飛び乗り新たな主戦場であるスタジオシティーへ移動
ここは2015年オープンのカジノ、オープンにはディカプリオやロバートデニーロ等超大物ハリウッドスター呼んで大々的にやったとか
真ん中にあるのは8の字の観覧車 -
お隣にあるカジノへ
なんかフランスぽいな?ヴェルサイユ宮殿のような建物の中へ踏み入れる -
中らこんな感じでベルサイユ?的なおしゃれ感
ここは調べたら2016年オープンの「ザパリジャンマカオ」というらしい -
マカオのエッフェル塔
これがフランスにあっても、「ははぁ~これがエッフェル塔かぁ」と感心する出来
次はフェリーで深センの蛇口を目指す -
マカオフェリーターミナルから船で1時間半ほどで深セン到着
1日に10便くらい
船旅の途中会場に巨大建造物が見える
香港とマカオを橋で繋ぐ工事中とのこと
中国入国のイミグレで、別室に拘束されるハプニングがあるもなんとかマカオから中国に入国 -
小腹が空いたので、大好物の四川料理を食す
シェコウ(蛇口)から地下鉄で約30分深セン市内中心部へ
深センは中国の各地域から出稼ぎ労働者が多くやってくるため、各地域の本格的な中華が食べられるとのこと -
事前調査の結果、本格四川と評判高い缪氏川菜へ
まず麻婆豆腐を一口、うまい、花山椒の痺れ具合が絶妙、値段17元(300円くらい) -
念願の電脳街へ
ここは秋葉原の30倍はあるといわれる世界一の電器街
延々と電器街が続くさまは全て回るのに100年くらいかかりそうな規模 -
街はドローンが飛び回り、日本では公道で一発アウトなセグウェイ的乗り物に乗ってる人も見かける
電動バイクばかりで、街は意外にもすごく静か -
こんな感じでドローンが飛びまくっている
世界トップシェアのDJIは深センが本社
ちなみにお土産でこのドローンを購入、150元 -
電脳街近くのホテルに宿泊、ホテルの設備はまぁまぁ充実してて一泊4000円くらいのところ
-
翌日は絵画の村大芬へ
電脳街から地下鉄で25分くらい
ここの村一角に画家が8000人暮らしていて、世界中に油絵を輸出している模様 -
一方足を踏み入れると迷路のような街にいたるところから油絵の具の香り
街中がレトロな美術館の雰囲気 -
風景画二枚を購入
小さいサイズながら一枚の値段なんと50元 -
次は広州
深セン駅→広州東駅へこだま的なスピードの準新幹線のような列車で1時間ちょっと
中国の旧正月帰省ラッシュにぶつかり満員電車、なんとか広州に到着
広州の西麻布的なおしゃれタウンに宿泊 -
「食は広州にあり」
ウナギ並みに脂がのった謎魚の煮込み
味は甘辛のタレでうまい -
夜の街を散策
街は綺麗に整備されていて広く気持ちがいい
70万ドルの夜景 -
広州タワーは世界で3番目に高い
スカイツリーより古いけど、デザインが先進的で美しい
広州のシンボル -
翌日、朝から陳氏書院へ
陳さんが建てた中国っぽい建物で科挙の勉強などしてたみたい、入場料は10元 -
壁や屋根がこのような細かい彫刻で飾られている
1800年代なので、中国の歴史からすると思ったより古くはない -
モバイク(シェアリングバイク)で沙面島へ
ここは、外国人が住んだ街で西洋風の建物の多数残っている
長崎でいう出島、外国人を島や洲に住まわせて隔離してた名残 -
洋館のスタバ
中国ではあまり珈琲文化浸透していないようで中はガラガラ -
抹茶のフラペチーノ
味は日本と変わらない
近くの広場で、素敵なハーモニカを吹く人がいたり最高の雰囲気 -
中国のシェアバイクは便利
スマホでQRコード読み込むだけで、30分1元(17円)で自転車が借りれる
返すときは降りた場所でロックすれば終わり、全てGPSで管理されていて手間が全くかからない
今回の旅1番の感動 -
履歴が残る
歩くと面倒なちょっとした距離で乗れるのがポイント
必ずどこかの視界に自転車が入ってくるくらいどこにでもあって、アプリで探せるけど手間かからない -
タイヤはパンクしない仕様になっていて、GPSやオートロックの充電はタイヤの回転の摩擦で行われる有能っぷり
主にmobike(オレンジ)とofo(イエロー)のに二強 -
ただこれも現実
-
ウィーチャットペイやアリペイのスマホ決済も便利
チャージしておけばどこでもQRコードで買い物や友達間の資金のやり取りができる -
世界の岡本も全て「微信(ウェイシン)」といえば瞬時に入手可能
-
最後は旧市街へ、北京路というところが繁華街
広い竹下通りって感じ -
広州は中国でもとても歴史がある街
これは宋代の路面 -
水時計、水の重さ?で時間を測る
-
最後は広東料理
蟹を100個くらいのニンニクと一緒に蒸した料理 -
最後は香港経由で帰路
香港に入ったとき現金を使うことに煩わらしくなっていた
私見ながら、今回の旅で感じたことを総括すると
1.電子決済、シェアバイク、ドローン等進んでいるところが多く、利用してみるとものすごく便利
ただ決して技術が優れているわけでなく、既存の技術の応用と実践が素晴らしい
2.自由がないようで、自由がある
共産党に管理されていて自由がないのかと思ったが、むしろ逆で日本では到底認められないであろう色々なことが積極的に採用されている
3.人民は幸せそう
生きていく余裕がある。文革や天安門事件からよくここまできたと思う
4.文化的に成熟してきた感、たまに変な輩がいるが、マナー概ね良い
5.意外にも街は綺麗で、香港の街の方が汚く感じた
共産党の定めたルールなのか、整備されてきている
高層ビルは派手で未来感も出してきてる
6.日本への悪いイメージをおそらく持っていない
香港においては日本のものがとくに多く、日本ブームなんじゃないかと思うくらい
7.人口が多すぎる
どんだけいんだよ!と思う
広州や深センクラスの都市が何個もあると思うと潜在能力やばい
まともに喧嘩したら勝てない
しかも金持ちが多い印象
8.意外にやさしくて、人懐こい
おしゃれになってきていて日本人との区別がつかなくなってきてる
9.飯はうまい
中華料理は1つに括れないことがよくわかった
例えば、北京料理と四川料理と広東料理は全く違うもの
タイ料理とベトナム料理以上に違うと思う
日本料理と韓国料理並みに違うものを、ずっと中華料理という1つのカテゴリーで括っていた
以上
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