タイ・イサーンと南部ベトナムの旅（14）　　　　　　　　　フエを自転車で廻る（2）。

2017/12/14 - 2017/12/14

フエ郊外、海岸沿いにある墓地を見に行く。
ここは以前ほんの手前まで来て見過してしまった。

エリア フエ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自転車
• 旅行の手配内容: 個別手配

ビックCの前を6時４０分に通過。

そらはもやっている。

空港を過ぎた分岐点で朝食。７時４０分

橋の所で８時５０分に通過。

ここを真直ぐ海岸方向へ向かう。

墓地が見えてきた。

墓地に到着。９時４０分
トゥアティエン・フエ省フーバン郡ビンアン村アンバン地区

いろいろな様式と宗教の混合はベトナムではよくある事の様だ。
「キッチュ（Kitsch）けばけばしさ、古臭さ、安っぽさを意味するドイツ語だが、
美術用語として使われている。」と言う言葉を思い出した。

アンバン地区の海外在住の越僑からの送金で建てられている。

陶器のかけらでいろいろな図柄を作っているが、
屋根にはビール瓶も使われている様だ。
タイのガラス寺のような使い方

建設途中の墓があった。

十字架があるからキリスト教徒の墓のようだが
日本人には想像もつかない。

墓の建築様式は様々。あきらかにカイディン帝陵の影響もあるようだ。
でも他方は芸術になり、他方はキッチュになっちゃうのかな？

せっかくお金をかけて立派な墓を建てても
これだけ多いと埋没してしまう。

巨大な墓地なのだが、墓への道などは整備されていない。

ちょっと渋めの墓もある。

近くの海岸に行き、

混乱した目と心をを休める。

別の区画を見てみる。

奇妙な町を見ている感じだ。

使われた陶器の破片が積まれていた。
記念に黄色い陶器片を選んで持って帰る。

塔の立ち並ぶ街かな。

帰り道。

盆栽があった。

絵になるな。

盆栽の看板があったので行ってみる。
ベトナムでは盆栽のことを「ホンノボウ」と言うが
その文字もある。

良く分からないが、立派な盆栽だ。
インドでも見たことを思い出したが
盆栽は今や世界に通用する。

どちらの鉢にも陶器の翁が居るのがベトナムらしい。

町には夕方に着いた。
夕食はまたリエンホアでたべる。

帰り道、ホテルの前はクリスマスの飾り付けがされていた。