いまいち惹かれるものもなく、今まで行った事のなかったシドニーですが、行ってみるととーっても素敵な街で一気に気に入りました！<br />最終日

フォーシーズンズに泊まるシドニー③

9いいね！

2018/02/08 - 2018/02/12

1605位(同エリア3280件中)

エリア

シドニー(オーストラリア)

旅行の満足度: 5.0

同行者: 一人旅

旅行の手配内容: 個別手配

3日目の最終日。
飛行機が21時半なのでチェックアウト後は外で過ごさないといけないし、お昼前まで部屋でゆっくり。
その後、荷物をまとめてチェックアウトして、お昼からお出かけスタート!

肩にトカゲ乗せてます。
朝食兼ランチは、パンケーキオンザロックス
有名店はさすがに中国人が多い。
ひとりで完食出来るか心配だったけど、パンケーキ2枚・卵料理・ベーコン・バナナ＆パイナップルソテーのセット。
ハワイのパンケーキみたいに軽くてバターも美味しかったので思った以上に食べれました。
時間はたっぷりあるのでロックスでやっているマーケットを散策
手作りの品や革製品とか絵とか…色々と売ってました。
レモネードや食べ物系も少し。
金曜日はフードマーケットになるそうです。
有名な壁
地球の歩き方にロックスの歴史が少しだけ載っていたのを読んだら、もっと色々と知りたくなりました。
写真では伝わらないけど、本当にお洒落な街並み。入っているお店も素敵そうでした。
今日もいい天気。
オーストラリアと言えば、強い紫外線のイメージですが、帰ってからシミが増えてました・・・
初日はシティエリアのホテルの方が便利だったかな、とも思いましたが、やっぱりこの辺りが素敵だったのでフォーシーズンズで正解でした。
続いて、元気なうちにハーバーブリッジを渡ろうと、まずはフェリーで対岸へ。
乗る前に今日使用する予定分を計算してチャージしたけど、途中から全くチャージが引かれなくなり、なぜかと思ったら日曜日は一定額以上は無料でした。
フェリーを交通の足として使う感じや雰囲気が、少し香港に似ている。
初日に泊まったシャングリラとフォーシーズンズ
オペラハウスを見て
ブリッジをくぐります。
ルナパークが見えてきました。ほんの15分程度のクルーズ。
乗ってきたフェリーは次の停泊所へ
さすがに一人で遊園地は行かずに、橋の入り口へ適当に歩きます。
ここからオペラハウスの夜景を見ればよかった。
適当に歩いたら橋へ上がる階段に着きました。
橋に上がると車道を車がビュンビュン走ってます。
歩道も広々していて歩きやすいです。
NYで歩いたブルックリンブリッジを思い出します。
橋を片道だけ歩くとしたら、帰りがお勧めと口コミにあったとおり、ずっとオペラハウスを横目に歩けて正解でした。
真ん中には展望台がありましたが、有料だったので行かず。
ゆっくりと歩いて25分でした。
こちらがロックス側の登り口
サーキュラーキーに戻って、再びフェリーでフィッシュマーケットに向かいます。普通は電車とライトレールで行きますが、ゆっくり時間をかけて空いてそうな15時過ぎ着を目指します。
まずはピアモンドベイへ行きます。直行のフェリーもgooglemapはあると言うけど、乗り場が分からずに、さっきと同じ各停のフェリーに乗り込みました。
が・・・なぜか1つ前のバンガルーで停車。全員客を降ろして行ってしまいました。
再びgooglemapで確認すると、徒歩15分で対岸のピアモンドベイまで歩けると出ますが、時間もあるので気長に次のフェリーを待つことに。
結局、待ってたのは老人だけでしたが、次のフェリーは停車場所が空くのをずっと待っててかなり時間がかかり、徒歩15分の対岸まで行くのに40分もかけてしまいました。いくら時間があるといってもフィッシュマーケットの閉店は16時半なので先を急ぎます。
やっぱり海外旅行は何があるか予測が付かない。
フェリーを降りてライトレールまではすぐです。
フィッシュマーケット駅で降ります。
ライトレールは無人駅だしヨーロッパみたいに無賃乗車されそうな駅でした。
結局、16時前に到着。
この時間ですら帰る中国人でいっぱいだったので、お昼時間帯は大混雑だと思われます。
そしてマーケットの中も旧正月仕様…
売り場自体はそれ程広くないので、すぐに見て周れます。
まずは一周下見で歩いていると、お目当ての炙りホタテが「ラストオーダー」になっていて、ギリ買えました。
後は絶対食べたいと思っていたシドニーロックオイスターを適当に安めのお店でオーダー
パシフィックオイスターは少し大きめ
たくさんは食べれないのでハーフダース
元々生は得意ではないのですが、小ぶりなのでペロリと食べました。
これで900円程と思うと安い！
日本の牡蠣より食べやすいかも。
私は室内のテーブルで頂きましたが、こちらがカモメに狙われることで有名なアウトサイド
お目当ての物は食べれたので、滞在時間20分程で帰ります。
めかぶやガリが乗ったオイスター
海老も食べたかった
揚げ物もあります。
帰りはフィッシュマーケット駅からセントラルまで行って、電車で戻りました。
結局、行きのフェリーでゆっくりしていたので、時間を持て余すかと思っていたけど空港へ行くのにちょうど良い時間になったので、ホテルで荷物をピックして電車で空港へ行きます。
3時間前の空港着を目指していたものの、少し早く3時間半前に到着。
ただ、他のお客さんも既にANAカウンターが空くのを待ってて、ビジネスに至っては全員待っているのでは、という程列が出来てました。
3時間前きっかりにカウンターが空いて中へ。
シドニーの空港はとっても広くてお店がたくさんあります。UGGも
まずはTAXリファウンドを申請せねば、と思いカウンターへ行くと…
中国人で行列…。事前にアプリでQRコードを作成しておくと早いと聞いてたのになぜか中国人はQRコード用の列に並んでいて、係りは2人のみでなんせ１人あたりの処理が長い!!
10分くらい並んでも全く進まず「これはダメだ」と思い、先にラウンジでシャワー。
ニュージーランド航空のラウンジです。
シャワーの受付はなく空いている所を利用出来ます。6-7個はあって私が行った時もすぐに利用出来ました。広いし日本並みに清潔で快適。
湯量も十分だしドライヤーもあってスッキリ
続いて食事をチェック。
美味しそうに見えたサンドイッチはいまいちでしたが、チーズやサラダやフルーツなど色々とありました。
特筆すべきはお酒。ワイン・シャンパン・ビールと色んな種類がありました。
ケーキも
バーカウンターもありましたが、この時間は閉まってました。
結構日本人がたくさん居ましたがとても広くて快適なラウンジでした。
ラウンジを堪能した後は、一旦外に出てお店を散策。
シドニーの空港はとても広くて、ブランド店もたくさん。T2の紅茶やオーストラリアワインなど空港で何でも土産が揃う品揃えでした。
再びTAXリファウンドを覗いてみると、さらに大行列!!さっきの列が可愛いものでした。
イライラしながら並ぶのと返ってくるtax６千円を天秤にかけて、並ぶのは辞め！
帰りの便も定刻とおりに出発。行きもそうでしたがボードに行くオージーがたくさんANAに搭乗してました。でもビジネスは全員日本人。
帰りは洋食が魚だったので、迷ったけど牛肉の角煮がメインの和食を選択。
しかし、行き以上にご飯がダメダメで温めが足りないレトルトご飯という感じでした。
毎年、JAL・ANAを交互に利用していて、2018年度はANAで行こうかと思ったけど、食事はJALの圧勝かも。
ご飯が物足りないとお菓子が食べたくなるので、食後におかきとナッツを頂きました。帰りは映画に夢中になってあまり寝なかったけど定刻に寒い日本に到着。

行く前は全然テンション上がらなかったシドニーですが、すっかりお気に入りの街になりました。街も素敵ですが、オージーはとっても接客の感じが良くてアメリカやフランスなんかとは大違い。それも気持ちよく過ごせた理由だったかも。
海も山も近くにあって住みたい街No1な理由がよく分かりました。