蟹を食べる旅

2018/02/04 - 2018/02/05

城崎温泉からもう少し先の竹野は私の母の出身地。

そんなわけで子供のころから城崎温泉はなじみのある地でした。だけど蟹を食べにいくのは初めて。

そして今回生まれて初めてタグ付きの蟹様を食したわけで・・・本当に贅沢な旅行でした。

大雪で足元が悪かったので温泉巡りは3か所だけにとどまり、温泉街の写真も撮ることなく、お料理の写真くらいしか

ありませんが、これからご旅行を考えておられる方への情報提供として旅行記を書きました。

私がこの西村屋ホテル招月庭を選んだ最大の理由は犬も連れていけるということでした。

駐車場にワンハウスといってユニットハウスがありまして、定員は5匹様。

冷暖房完備、大型犬は仕切り板を外して1ゲージにできます。我が家は小型2匹中型1匹ですが

4ゲージを借りて2ゲージにしてもらいました。仕切り板を外せば中型以上の犬もいけそうです。

1ゲージ1000円。ペットホテルより格安です。旅行好きの我が家はいつも犬どうする？からはじまります。

今回も日帰りにする覚悟でした。そうなると誰が運転するの？になります。当然、主人ですよね。

我が家は大阪。高速使って3時間ぐらい。蟹といったらあれでしょう～。そう、甲羅酒。

やっぱり主人に呑んでもらいたい、ゆっくりして頂きたい、そんな愛情たっぷりな気持ちを叶えることが出来ました。

去年までの日帰りかに旅行が何回行ける？くらいの高価な旅行でした。

何故そんなに主人思いなのかって？　それはね・・・。

この極寒の城崎温泉旅行の次の日から私だけ温か～い国への旅行が待っていたから～！

エリア 城崎温泉(兵庫)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

西村屋ホテル招月庭の

私たちのお部屋。

広ーい。高級老舗旅館って感じです。

露天風呂付き客室もあったのですが予約でいっぱいで取れませんでした。

洗面コーナー。

アメニティーはきちんとセットされています。

こんな家に住みたいな。

朝の洗面所強奪戦がなくなるのにな～。

湯茶のコーナもあり、ここのお水はそのまま飲めるお水です。

温泉旅館の部屋にある丸いおひつに入ったお茶セットがここに

集結してあります。

ちゃんと冷水もありました。

いたせりつくせりです。

さていよいよお夕食。

タグ付き蟹様が鎮座されております。

前菜の蓋を開けるとこんな感じ。

やっぱり活蟹は違うわ～

激ウマ～！

タグ付きの蟹様。

初めまして。

焼きガニ

この子も活け蟹でした。

お部屋に焼きガニ担当の板前さんがきてくださいます。

若いお姉ちゃんでしたけど。

途中レンコン饅頭、いわゆる蒸し物です。

あ～やばいやつが来たあ～。

思い出すだけでよだれが～

美味しい以外出てきません。

鍋の中にいてる子たちも活け蟹です。

ほんとうに美味しすぎ。

あまりの満足感にこの後の雑炊、とてもシャレオツなデザート

写真に撮るのを忘れてしまいました。

忘れていました。

初めお部屋に案内されると仲居さんがこんなおもてなしをしてくださいま

す。

白銀の城崎温泉。

そして蟹三昧。

とても贅沢な温泉旅行ができました。

明日からはヌクヌクのタイ旅行です。

ごめんね、お父さん。三匹のわんことお留守番おねがいします。