成田（香港経由）スリランカ一週間の旅「美味しかったカレ－」第1日目

2018/01/28 - 2018/02/02

司馬遼太郎の「坂の上の雲」「終戦後の日本分割を阻止してくれた国」と大変興味があり、是非、行ってみたい国。
また、我々の社会科では「セイロン島」と習っていて、「スリランカ」と呼ぶより前述の名称に馴染んで、今でもそのような呼称で言ったりしている昨今。

セイロン茶としても、ご幼少?時期に習った記憶あり。
その時、今回観光した世界遺産になるような寺院等の存在は皆無の授業であったと思われる。
「スリランカ」の情報が紅茶以外に見聞出来、このようなツア－があり即刻申し込んで参加した。

今回は、直行便「スリランカ航空」でなく、「キャセイパッシフィック航空」を利用しての旅となった。
表題の「成田発香港経由スリランカ」行きの行程での旅。

　　日時行程は

　　　　第一日目：　成田　　　１０：３５発　ＣＸ５０１便　
　　　　　　　　　　香港　　　１５：００着　
　　　　　　（香港で約５時間の乗継時間有り）
　　　　　　　　　　香港　　　２０：１０発　ＣＸ６１１便
　　　　　　（香港との時差：１時間）
　　　　　　　　　　コロンボ　２３：２０着　
　　　　　　（日本との時差：３．５時間）
　　　　　　　　　　ネゴンボのホテル泊

　　　　第二日目：　アヌラダプーラへ移動　（約１９０ｋｍ）
　　　　　　　　　　アヌラダプーラ観光

　　　　　　　　　　　　・スリ－マハ－菩提樹
　　　　　　　　　　　　・イスルムニア精舎
　　　　　　　　　　　　・ルワンウェリサ－ヤ仏塔等散策

　　　　　　　　　　散策後、宿泊地「シギリヤ」へ移動。

　　　　第三日目：　シギリヤロック登山へ
　　　　　　　　　　世界遺産「シギリヤロック」観光

　　　　　　　　　　　　・シギリヤロック登頂へ
　　　　　　　　　　　　・シギリヤ博物館見学
　　　　　　　　　　　　・シギリヤ壁画
　　　　　（実物は撮影禁止の為、博物館に模写壁画にて撮影）

　　　　　　　　　　午後　ポロンナルワへ
　　　　　　　　　　世界遺産「ポロンナルワ」観光

　　　　　　　　　　　　・ランカティラカ
　　　　　　　　　　　　・ガル．ヴィハ－ラ
　　　　　　　　　　　　・クワドラングル

　　　　　　　　　　見学後　シギリヤのホテルへ

　　　　　第四日目：　ダンブッラへ
　　　　　　　　　　　世界遺産「ダンブッラ石窟寺院観光

　　　　　　　　　　　世界遺産「キﾔンデイｲ｣観光
　　　　　　　　　　　　　　・仏歯寺
　　　　　　　　　　　　　　・キャンディ湖
　　　　　　　　　　　キャンディダンス鑑賞

　　　　　　　　　　　ホテルへ

　　　　　第五日目：　　ピンナワへ　　
　　　　　　　　　　　　　　・象の孤児園

　　　　　　　　　　　　コロンボへ
　　　　　　　　　　　　　　・　ゴ－ルフェイスグリ－ン
　　　　　　　　　　　　　　・フォ－ト&ペタ地区散策

　　　　　　　　　　　　帰国の途
　　　　　　　　　　　　　　・バンダラナイケ国際空港へ
　　　　　　　　　　　　コロンボ　　　００：４５発　　ＣＸ６１０便
　　　　　　　　　　　　香港着　　　　０８：２５着
　　　　　　　　　　　　香港発　　　　１０ : １５発　　ＣＸ５２０便
成田着　　　 １５ : １５着
　　　　　　　の工程でスリランカを旅行。

　第一日目としては
　キャセイパシフィック航空は２０年前に香港へ行った時に乗っただけで今　回が２度目の搭乗。
　サ－ビスは非常に良く楽しく過ごす事が出来た。
　ＣＸ５０１便は近距離用機種で新型仕様ではないが４時間超であれば、良　しとしても、香港⇔コロンボ間は従来フルフラット型の機種を使っていた　のに変更されてB777-300型になった。
　香港での5時間の乗り継ぎはやはりきつい。
　しかし、キャセイの香港空港ではラウンジが4か所あり、利用可能であっ　た為「はしご」して時間を使う事が出来たので5時間がそんなに苦には
　ならなかった。
　しかし、コロンボ到着時は日本時間に換算すると、29日の午前2時半頃
　着でホテルに入り、翌日の準備をして床に入る頃は5時近い時間になって　いた。

　明日は、ホテルを8時30分に出発してスリランカ旅行が始まる。
　今回は、一人でのツア－参加。
　ツア－総勢12名（一人参加者:2組、ご夫婦参加者：5組）
　　　　　　　　　平均年齢：65歳以上？　　　　　　　
　

　
　　　　　　　

　

エリア スリランカ

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

成田空港　キャセイパシフィック航空ラウンジ(その１）

9時頃であったが、あまり混雑してはおらず、席は自由に選択出来
ゆっくりと搭乗時間までゆっくりで来た。

成田国際空港 空港

成田空港　キャセイパシフィック航空ラウンジ（その２）

日系のラウンジのように広々とした室内ではないが、静かで落ち着いた
ラウンジである。
受付を通り室内の入り口付近に飲物･食物が準備されている。

成田国際空港 空港

搭乗口付近からの搭乗機。

B777-300型でビジネスクラスは2列－3列－2列の座席配列になっており、
私は１２－Dの通路側でほぼ満席状態。

成田国際空港 空港

CX501便　機内風景
12-D席にウェルカムドリンク。

スリランカへの旅行の始り。
１０時３５分発　香港行き。
ツア－とは言え、現地に行かないとツア－仲間が何方か判らない。

CX501便　機内風景
離陸後、飲物の希望で飛行機では何時もバ－ボンを注文。
今回は、連れが居ないので多少破目を外しての旅行となる為に、
自己管理をと思いつつの旅となる。

CX501便　機内機内食
前菜
ラウンジで軽食を頂き、ほろ酔い加減の中、更に機内で飲んで、食って
の状態は如何なものかと思いつつ、意地汚く出されたものを断ることなく
頂く。
ソバ以外は美味しく頂きました。
やはり、ソバは伸びた状態での提供。

CX501便　機内機内食
主菜
オーストラリヤ　ビ－フの提供。
チョット硬めで完食出来ず。

CX501便　機内機内食
デザ－ト
フル－ツ&チ－ズの提供がワゴンで運ばれてきたので、CAさんにお願いして
写真を。

CX501便　機内機内食
デザ－ト
完食は出来ないと思いつつ、写真を撮る為に”ＡＬＬ”でお願いした。
時間をかけて頂いたがやはり無理な注文であった。

CX501便　機内機風景
12-D席は、機内入口の直ぐ傍。
隣の席のご夫婦は同じツア－仲間と判明。
お隣で自分と同じ旅の工程表を見ておられたので判り、香港まで旅の
話等をしながら時間を費やする事が出来た。

香港国際空港の乗り継ぎエリアへ移動。
ここでコロンボへの出発迄5時間待機しなければならない。
キャセイパシフィック航空のラウンジは4か所あり、全部使用可能なので
４ヵ所の内３ヵ所を利用した。
１gate近くの「The　Wing」
23gate近くの「The　Cabin」
35gate近くの「The　Bridge」
3ヵ所ともゆったりと落ち着いた室内で5時間を楽しく過ごす事が出来た。

香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港

香港国際空港もスモッグ状態で着陸の際、雲の下迄視界不良であった。
ニュ－スでは見聞きしているが、香港は影響ないかと思っていたがこれは
酷い状態。
香港でこの様な空模様なので北京周辺はもっと酷いのでは。

香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港

香港国際空港48gate風景

CX611便　コロンボ行　20:10発のゲ－ト表示塔
旧暦のお正月間際の為、中国らしい表示板の為、記念に一枚。
戌を飾った表示板もあった。

香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港

CX611便風景
本来であれば、コロンボ便はフルフラットシ－ト仕様の機材であったが
この日は、機材変更で成田で頂いた座席番号が急遽名前を呼ばれて変更となった。
21-k席から14-D席へ近距離用機材B777-300へ変更。
香港と言えば、このビ－ルと思い注文。
流石に、おつまみも「カシュ－ナッツ&マカデアンナッツ」へ

CX611機内食
前菜
乗継便はそれぞれで機内食を頂ける特典があり、旅行する上で非常な楽しみの
一つである。
但し、あまり動かないので時間によっては苦痛になる事も。
今回は、ラウンジでそれなりに「はしご」した為、満腹状態であったので申しわけ
無かったが完食出来なかった。
バ－ボンもお替りなしの一杯飲みで終了。

CX611機内食
主菜
チキンであったが、人参、野菜を少し頂き「ご馳走様」。

CX611機内食
デザ－ト
果物のみ提供頂き、チ－ズもあったがキャンセル。

コロンボ到着ロビ－風景。
出口前には、旅行関係者の方々が表示版を掲げておられ、自分も一通り端から
確認しながら出口を出てくると我々の看板を掲げたガイドさんがおられたので
名前を告げ集合場所で待つことに。
処が、2名程まだ出口から出て来ないと待つこと30分、ツア－仲間を集合させて
人数を再確認すると全員(総勢12名）居るではないか。
深夜で疲れているのに「お願いしますよ」と思いつつ宿泊地のネゴンボへ向かう。

バンダラナイケ国際空港 (CMB) 空港

ネゴンボ宿泊ホテル室内風景

一人だからかこの部屋を提供されたのか、もし、二人での部屋では狭いのでは。
明日の準備をし、充電するべき物はコンセントにつなぎ、シャワ－を浴びたのは日本時間午前4時頃。
乗継するとやはり正直きつい！！
明日は、7時朝食。8時半ホテル出発。
「お休みなさい」

　

エアポート シティ ハブ ホテル カトゥナーヤカ ホテル