2016/06/03 - 2017/12/21
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le_cielさん
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四国初上陸。仕事で約1年半、月に一度の頻度で高松へ行きました。
ほとんどが日帰り出張でした。
7時40分羽田発のANA531便、20時50分羽田着のANA540便が定番、
新幹線とマリンライナーを利用しての日帰りもありました。
日帰りはきつかったけれど、羽田空港や高松空港へ行くのは好きでした。
高松に着いたら昼食にうどん、帰りの空港でもうどんを食べていました。
仕事が終わってしまうと、少しさびしい気分です。
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朝の羽田空港。高松便の搭乗口は70番前後が多い。
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予約するのは往路・復路共にいつも進行方向左側のA席。
渥美半島、知多半島に加えて、中部国際空港と四日市方面が同時に見られました。 -
次は京都上空。
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富士山上空を通過。真上を通過するときは全く見えないので、このぐらいがベストアングル。
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前日遅くに仕事を終えそのまま後泊、翌土曜日は高松の建築巡りをした。
朝早くから営業している「さか枝」でうどんを食べ、真っ先に向かったのは香川県庁舎。
土曜日なのでひと気はなくじっくりと見ることができた。
教科書や雑誌などで幾度となく見たことのある丹下健三の初期の傑作は見ていて飽きることがなかった。香川県庁舎 名所・史跡
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全体的には単純な形状であるが、庇が層を重ねることにより連続する美しさを感じられる。
香川県庁舎 名所・史跡
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日本伝統木造建築の木割りをコンクリートで表現したと言われるディテールには緻密さを感じた。
香川県庁舎 名所・史跡
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足元のランドスケープは何かの本で予算をやりくりして作ったと聞いたことがある。この庭園があるから建物が映え、内部から見ても素晴らしいだろう。土曜日で閉館していたため中から見られず残念でした。
香川県庁舎 名所・史跡
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柱の中に雨樋を仕込んでいる。この方法だと邪魔なはずの雨樋が目立たない。
やれやれ、この方法、私が設計した建物(次の写真)でしていました。 -
私が設計した北関東の建物。柱の部分に雨樋を仕込みました。全てが雨樋ではなく同じように見せたダミーもあります。
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百十四ビル。圧倒的な存在感。Wikipediaによると緑色の外壁は「蔦壁」と呼ばれ、1965年のビル竣工直前に「緑が失われていく街に、安息と四季の彩りを」の趣旨で流政之氏によってデザインされたとのこと。建物設計は日建設計。
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一応、栗林公園へも行ってみる。
ボランティアガイドの方に詳しく説明を受けながら1時間程度見学した。 -
玉藻公園にも行きました。
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香川県庁近くの「さか枝」。
早朝から地元民と観光客で賑わっていた。 -
昼食は、「竹清」。卵の天ぷらが絶品。
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建築のデザインボキャブラリー探しも忘れずに。
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最終便での帰宅が多かったので夕食は高松空港のうどん屋で済ませていました。
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搭乗口に掲げられた「いってきまい」
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