2018/01/26 - 2018/01/26
331位(同エリア1824件中)
ぱっしょんKさん
- ぱっしょんKさんTOP
- 旅行記506冊
- クチコミ332件
- Q&A回答74件
- 486,521アクセス
- フォロワー143人
昨年秋頃チェンナイ日本人会で仲良くなり、昨年6月に一緒にプネに行ったT君から「タージマハルに連れて行ってくださいよ」2017年ですでに3回も行っています。もうお腹いっぱいです。丁重にお断りしました。そしたら「じゃぁガンガーに連れて行ってくださいよ。」「嫌だよ。行ったことあるし。」と断ったのですが、あんまりしつこ。。熱心に連れて行ってくれ!っていうので「わかった、バラナシに行くときは案内してやる。」と約束をしました。
それから3ヶ月してT君からバラナシにK社の人と行く予定を立てているとの話を聞き、約束を守らないわけにはということで僕がガイドを引き受けることになりました。決行日は共和国記念日の祭日で出来上がる金土日の3連休。
バラナシだけじゃ3日は持て余すので、世界遺産ブッダガヤもつけて下の計画を提示することに。
★1月26日★←この旅行記
AI440チェンナイ6:10→デリー8:55
AI433デリー12:10→ブッダガヤ13:40
世界遺産大菩提寺と各国仏教寺院見学
ブッダガヤ宿泊
1月27日
列車ドーンエクスプレス ガヤ5:00→ヴァラナシ10:20
サールナート
ガンガーをガートから眺める。
お寺回り
バラナシ宿泊
1月28日
朝日出前に船でガンガー巡り。
AI421 バラナシ12:10→コルカタ13:20
AI765 コルカタ14:35→チェンナイ17:05
という予定。
これでT君がK社で仲間を募ったら4人手を挙げ、計6人でのバラナシ旅行になりました。
チケット購入、ホテル予約は人数が多い割りにはスムーズに行きました。
さああと1週間で出発となった時旅行会社HISさんのホームページに1/18~共和国記念日当日の1/26まで10:30~12:30の2時間安全レベルを上げるために空港を閉鎖します。
急いでデリー空港のホームページを見てここ最近の離陸結果をみると僕たちが乗るAI433は時間通りに飛んでいる。チェンナイから飛ぶAI440は閉鎖とは関係ない9時前に到着する。関係ないだろう。と思いつつなんとも言えない嫌な不安が。
そこで急いで別のルートとしてコルカタ経由でブッダガヤに入る方法を調べました。
あるのはありましたが、
①出発時間がさらに1時間くらい早くなる。(5:15離陸)
②チェンナイからインディゴ、コルカタからエアインディアになるので、連携を100%取ってくれることはない。
③5000ルピーの追い金が必要。
そこでみんなにアンケートを取りました。みんなの意見は無事に飛んでいるならそのままで行こうというもの。
よしそれにかけよう!
とここの判断からこの旅行は始まっていたんだなぁ。
珍しく予定通りにまったくハマらなかった3日間の旅行スタートです。
1/26
我が家を朝3時過ぎに出発。空港に集合1時間前の3時半に到着。みんなを待ちます。
次に来たのは初対面のOさん。Oさんの住まいは僕とは反対のチェンナイの南地区。
来るのに濃い霧が出て車がノロノロ運転できたとのこと。
へぇ~チェンナイで霧が出るなんて珍しいですね。
なんて話をしながらみんなが集まりました。
ここからこんなことになるとは。。。。
スタート!
- 旅行の満足度
- 2.0
- 観光
- 1.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 航空会社
- エアインディア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
出発した1月26日はインド共和国記念日。
チェンナイ空港はインドの国旗のカラー緑、白、赤三色でライトアップをされていました。 -
AI440便は地上からバスに乗って沖留めの飛行機に乗り込む搭乗です。
まだ搭乗まで時間があったのでカフェコーヒーデイで時間を潰そうと思ったのですが、ここのコーヒーデイは狭かったので半分の3人が中で。半分の3人は外の売店で買ったコーヒーを飲んで待っていました。 -
ほぼ時間通りに搭乗開始。
普通とは違う右側からの搭乗になります。
AI440デリー行きはエアバスA321での運行になりました。 -
エアインディアの飛行機のシートは真ん中が黄色。窓際と通路側は赤色。
-
飛行機乗ったら外がみるみる霧模様に。
ん?やばいんちゃう?? -
ありゃ!機内食が配られちゃった。
これは飛ばないぞ!
まぁとりあえず朝ごはんは食べなきゃね。
朝ごはんはイドリとヴィーダ。パンとフルーツ。 -
紅茶。
食べたらそのまま睡眠におっちゃいました。 -
目をさましたら2時間経っていましたがまだ飛んでいませんでした。霧は晴れてるんだけどなぁ。デリー空港の到着時間が閉鎖される10時半から12時半にかかってしまうために離陸許可が出ないとパイロットのアナウンスが。。。。
いや~な予感。。。 -
ようやく3時間飛行機の中で待ってAI440便は離陸。
旅行仲間です。
ちょうど6人ですので1列占領です。 -
うん???機内食また配ってる?
-
メニューはやっぱり朝食メニュー。
サモサとヴィーダ。サンドウィッチとライスプリン。 -
ぐったりのメンバー。AI440便のデリー到着結局は12:15。ブッダガヤ行きのAI433ブッダガヤ行きの飛行機はすでに時間通り12:10に飛んでしまったそう。あっちゃ~!ブッダガヤに行く飛行機は1日1便のみ。翌日にチケットを交換はしてくれるのですが、ブッダガヤに行ってももうなんともならない。ただ、このAI433便はブッダガヤ経由のヴァラナシ行き。ブッダガヤからヴァラナシのチケットが取れないか聞いたら、もう満席とのこと。これはAI433便のチケットはキャンセルした方が良いと判断。
代替え案として2つ。
① この日はデリーに泊まり翌日他の飛行機でヴァラナシに飛ぶ。この場合金額は1万ルピー超え+ホテル代。
② 列車の切符の購入にチャレンジする。(ニューデリー駅の外国人窓口に飛び込んでみる。)
メンバーの意見を確認し、列車のチケットを買いに行ってみてダメだったら飛行機で行くことに決定。 -
エアポートエクスプレスを使ってニューデリー駅に移動します。
-
ニューデリー駅の外国人窓口に行き、ビザを見せたら思ってもいない一言が。
「就労ビザは外国人窓口使えないよ!ローカルのチケット予約センターに行ってね。」
「マジっすか!!」
デリー駅を出て5分くらいコンノートプレイスの方に向かったところにあるチケットカウンターへ。
TATKALという追加料金を払って買える緊急用チケットを購入しました。
列車は夜22:15発プリー行きPurshottam Express。
写真は僕がチケットカウンターに切符を買いに行ってる際にやることなくて手持ち無沙汰のメンバーらしいです。 -
無事にヴァラナシに向かってこの日にデリーを離れることは決定しました。
時間はまだまだ先ですからどこかで休憩することに。
駅前のメインバザールを歩きます。 -
写真撮って!
はいよ~。パシャ。 -
毎度寄るところは一緒ですが、メトロポリスで休憩することにします。
この日は禁酒日なんですが、行きつけの僕が行ったので特別に出してやるよとのこと。
みんなで喜んで入店!! -
メトロポリスの屋上のレストラン。いつもは外の席に座るんですが、この日はドライデー。できるだけ目立たないように奥の奥の席に座りました。
-
飲めないはずだったビールで乾杯!(Mさん撮影の写真借りました。)
-
マルゲリータピザとサラミピザ。
それにキングフィッシャープレミアムビール。 -
ガーリックナンとバターチキンマサラを注文。
メンバーは辛いけど美味しいとのこと。
僕は辛いかなぁ?とおもっちゃいますけど。
ちょっとゆっくりして。
日本食を夕飯に食べに行こうという話になりました。 -
メトロポリスの最寄駅ラーマクリシュナアシュラムマーグ駅から1区間地下鉄に乗ります。
-
ラーマクリシュナアシュラムマーグ駅はデリーメトロのブルーラインの駅。
隣のラジーヴチョーク駅まで移動します。 -
ラジーヴチョークの駅の上はコンノートプレース。
-
コンノートプレイスの真ん中はセントラルパーク。
そこにはためくインドの国旗。
そう今日は共和国記念日。 -
コンノートプレイスの柱の下に犬団子が2つ
-
コンノートプレイスM区画にある日本料理屋、富士さん。
-
豚すきを注文。
お酒はドライデーなんでこの日は販売なし。 -
生卵がニューデリーにはあるんだ!!
これはちょっと嬉しかったですね。
締めも卵ご飯にしちゃいました。 -
食事を終えメインバザールに戻って来ました。
もともとブッダガヤからヴァラナシへの移動はエアコンのないスリーパーの予定だったのでブランケットを必ず持参と連絡してたのに。誰も持って来ていない。
挙句に考えられない薄着の人が約1名。
今回のチケットは5枚エアコンなしのスリーパー、1枚はエアコン付きの3段寝台。その薄着のMさんをエアコン付きの車両に押しこみ。あとのメンバーはスリーパー。
冬の北インドを舐めすぎなんだよ!このメンバー。
考えられる脅しをかけたところ -
慌ててブランケットを買うメンバー。
-
この後買って正解だったことは
-
うちのメンバー、みんな身を以て知ることになります。
-
よるのニューデリー駅に着きました。
-
ホームにいつもより人が少なかったです。
-
22時10分にホームに来ました。
MさんをACTier3の席に連れて行き、他のメンバ5人でスイーパークラスに乗り込みます。
エアコンなし、窓が開く上、隙間風が吹き込んでくる車両です。 -
そんな車両ですが、準備をしっかりしていれば結構快適に過ごせます。
-
時間通り列車は発車。
これで旅行も予定に戻ったと確信して眠りについたのでした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
デリー(インド) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
38