会社帰りに世界らん展日本大賞２０１７へ

2017/02/14 - 2017/02/14

仕事を終えてから「世界らん展日本大賞２０１７」を２０１７年２月１４日に、イブニングチケットで楽しんできた５０歳台後半の夫婦です。
２０１８年も2月17日（土）～23日（金）まで東京ドームで開催され、イブニング開催（午後９時まで）は19日（月）・21日（水）のようです。参考になれば嬉しいです。

エリア 水道橋(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄

パンフレットです。会場が広いので、２～３時間では回りきれません。
おおよそ午後６時頃に入場、８時過ぎまで蘭を見て、売店で小型の蘭を買って帰りました。ざっとしか見ていないコーナーもありますが大満足でしたよ。

入り口側からの会場の様子。東京ドームのグラウンドをほぼ使い切っています。中央に大賞の蘭が鎮座しています。画面左の奥側が蘭の直売所だったと思います。
野球場ですからトイレも、休憩用の座席もたっぷりあります。食事ができるコーナーも蘭の直売所付近にありました。

これが大賞の蘭です。会場内は撮影可。大きなカメラを持参しているしている方もいらっしゃいました。カメラを持っていくなら、レンズはズームが良いかもしれません（会場の様子を撮影、望遠で花を撮影等）。蘭の花をクローズアップしたければマクロモードがあるものがいいかも。マクロ機能があるコンデジが手軽で便利かもしれませんね。本旅行記に載せた写真もコンデジ（レンズは明るめ）のものです。

会場に出ている蘭のほとんどはコンテストの対象になっているようで、見ごたえがあります。

見上げるような巨大なオブジェもありました。

とにかく蘭の種類が多いです。渋いエビネから艶やかなコチョウランまで、主役は、蘭の花なのは間違いありません。お気に入りの一輪がきっと見つかると思います。

海外の蘭コーナーも楽しかったですよ。珍しい種類がたくさんありました。

寄せ植え、大きなオブジェ、熱帯魚の大きな水槽等もあり、飽きません。
香りを楽しむコーナーも良かったですね。

帰り際に直売所で、小型の蘭（ランランというらしい）を市価の半額くらいで購入。
花が次々に咲いて、１ヶ月以上楽しめました。１年経ちましたが、新しい葉も出て、花茎が出てくるのを楽しみにしているところです。直売所もたくさんのお店があって、蘭の上手な育て方をレクチャーしつつ販売しているところなど、見て回るだけでも楽しいですよ。のんびり半日くらいかけて回るのがベストでしょうが、２時間くらいでもかなり楽しめると思います。おすすめです。