ドブロブニク旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2月2日(金)、ドブロブニクの宿に帰りました。宿泊予約を12月に入れた時、なぜ2月2日だけ混み合っていて、バスタブ付きの部屋を取れないのか、分かりませんでした。年に一度のお祭りだったとは。

2018冬欧州:ユネスコ無形文化遺産-聖ヴラホ祭り@Dubrovnik.

11いいね!

2018/02/02 - 2018/02/03

1012位(同エリア2104件中)

2

22

Fluegel

Fluegelさん

2月2日(金)、ドブロブニクの宿に帰りました。宿泊予約を12月に入れた時、なぜ2月2日だけ混み合っていて、バスタブ付きの部屋を取れないのか、分かりませんでした。年に一度のお祭りだったとは。

同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス
旅行の手配内容
個別手配
  • 金曜朝10時20分、定刻より10分遅れで、バスがコトルを出発。ドブロブニク→コトルのバスが約19euroだったのに対して、コトル→ドブロブニクのバスは約11euro.  何が違うのかと思っていたら、小型バスが来て(通路を挟んで横に3席)、運転手のみのワンマンバスでした。<br /><br />写真は、ドブロブニクに着いてから、見物した行進。

    金曜朝10時20分、定刻より10分遅れで、バスがコトルを出発。ドブロブニク→コトルのバスが約19euroだったのに対して、コトル→ドブロブニクのバスは約11euro. 何が違うのかと思っていたら、小型バスが来て(通路を挟んで横に3席)、運転手のみのワンマンバスでした。

    写真は、ドブロブニクに着いてから、見物した行進。

  • 横3席といっても、通路を挟んで左側(海側)が2席で、右側(山側)が1席。車窓から海を眺めるには問題なさそう。ドブロブニク→コトルがクロアチアのバスで、コトル→ドブロブニクがモンテネグロのバス会社。両国にとって、公平なのかも知れないけれど、乗客を降ろした後は、空っぽのバスで国に戻るなら、非効率ですね。<br /><br />写真は、ドブロブニクのお祭り。

    横3席といっても、通路を挟んで左側(海側)が2席で、右側(山側)が1席。車窓から海を眺めるには問題なさそう。ドブロブニク→コトルがクロアチアのバスで、コトル→ドブロブニクがモンテネグロのバス会社。両国にとって、公平なのかも知れないけれど、乗客を降ろした後は、空っぽのバスで国に戻るなら、非効率ですね。

    写真は、ドブロブニクのお祭り。

  • モンテネグロ→クロアチアは、乗客が地元女性と私の2人。運転手と計3人でパスポートコントロール。バスの運転手もパスポートにスタンプを押してもらう訳で、パスポートのページがすぐに一杯になりそう。私のパスポートも、今回のクロアチア→モンテネグロや、スプリト→ドブロブニクのボスニアヘルツェゴビナ通過で、かなりページがスタンプで埋まったように思います。<br /><br />写真は、ドブロブニクのお祭り。カトリックしています。

    モンテネグロ→クロアチアは、乗客が地元女性と私の2人。運転手と計3人でパスポートコントロール。バスの運転手もパスポートにスタンプを押してもらう訳で、パスポートのページがすぐに一杯になりそう。私のパスポートも、今回のクロアチア→モンテネグロや、スプリト→ドブロブニクのボスニアヘルツェゴビナ通過で、かなりページがスタンプで埋まったように思います。

    写真は、ドブロブニクのお祭り。カトリックしています。

  • コトルからドブロブニクに着くと、メインバスターミナルの南隣にあるKONZUMに立ち寄ってみました。旧市街にあるKONZUMがコンビニ程度なのに比べて、大規模店舗で、イタリアのスナックなどもありました。惣菜はなし。午後1時くらいのバスで、旧市街へ。<br /><br />旧市街では、年に一度の聖ヴラホ祭りが始まろうとしていました。

    コトルからドブロブニクに着くと、メインバスターミナルの南隣にあるKONZUMに立ち寄ってみました。旧市街にあるKONZUMがコンビニ程度なのに比べて、大規模店舗で、イタリアのスナックなどもありました。惣菜はなし。午後1時くらいのバスで、旧市街へ。

    旧市街では、年に一度の聖ヴラホ祭りが始まろうとしていました。

  • 聖ヴラホ st blaise は、972年にヴェネツィアの攻撃を地元の神父に予言として伝えたとされる、4世紀に実在した司教。お陰で、城壁を閉ざし、ヴェネツィアの奇襲から街が救われたそうです。それ以降、聖ヴラホは街の守護聖人となります。

    聖ヴラホ st blaise は、972年にヴェネツィアの攻撃を地元の神父に予言として伝えたとされる、4世紀に実在した司教。お陰で、城壁を閉ざし、ヴェネツィアの奇襲から街が救われたそうです。それ以降、聖ヴラホは街の守護聖人となります。

  • さて、パレードは、ピレ門内から、プラツァ通りを真っ直ぐ進み、聖ヴラホ教会へ向かいます。続いて、教会の正面ドアの前で、司教が祝辞を述べます。どこから祝電を貰ったかも、読み上げます。日本の名前もあったので、きっとカトリック教会からなのでしょう。教会お向かいのスポンザ宮殿バルコニーにはラッパが控え、ファンファーレも吹かれます。

    さて、パレードは、ピレ門内から、プラツァ通りを真っ直ぐ進み、聖ヴラホ教会へ向かいます。続いて、教会の正面ドアの前で、司教が祝辞を述べます。どこから祝電を貰ったかも、読み上げます。日本の名前もあったので、きっとカトリック教会からなのでしょう。教会お向かいのスポンザ宮殿バルコニーにはラッパが控え、ファンファーレも吹かれます。

  • 司教の挨拶が終わると、ドンドンという大砲のような音が海辺から聞こえます。スピーチ後は、地元の人々が教会内になだれ込みます。一人一人に、小さなバッグに入った品が手渡されるのです。正月の餅投げ?のような縁起物でしょう。old portに行ってみると、コスチュームに身を包んだ男性陣が、長い銃を地面に向かって撃っています。爆音です。この空砲撃ちは、合図でもあるようで、夕刻にも行われました。

    司教の挨拶が終わると、ドンドンという大砲のような音が海辺から聞こえます。スピーチ後は、地元の人々が教会内になだれ込みます。一人一人に、小さなバッグに入った品が手渡されるのです。正月の餅投げ?のような縁起物でしょう。old portに行ってみると、コスチュームに身を包んだ男性陣が、長い銃を地面に向かって撃っています。爆音です。この空砲撃ちは、合図でもあるようで、夕刻にも行われました。

  • 夜になると、聖ヴラホ教会の裏にある、大聖堂のほうで、ミサ。立っている人もある程の盛況ぶりです。夜のプラツァ通りも、見違えるように人で賑わっていました。翌2月3日(土)は本宮。前日の宵宮は午後3時始まりでしたが、本宮は朝6時45分の空砲撃ちの合図で始まります。7時から聖ヴラホ教会でミサ。空砲撃ちは、7時45分、8時35分にも行われ、9時半ごろにはパレードが再開されます。

    夜になると、聖ヴラホ教会の裏にある、大聖堂のほうで、ミサ。立っている人もある程の盛況ぶりです。夜のプラツァ通りも、見違えるように人で賑わっていました。翌2月3日(土)は本宮。前日の宵宮は午後3時始まりでしたが、本宮は朝6時45分の空砲撃ちの合図で始まります。7時から聖ヴラホ教会でミサ。空砲撃ちは、7時45分、8時35分にも行われ、9時半ごろにはパレードが再開されます。

  • パレードは、各村の代表団が、旗を持って教会を表敬訪問するというもの。聖ヴラホ教会の前では、ブラスバンドが代表団を歓迎します。

    パレードは、各村の代表団が、旗を持って教会を表敬訪問するというもの。聖ヴラホ教会の前では、ブラスバンドが代表団を歓迎します。

  • 聖ヴラホ教会の前に来ると、旗を反時計回りに回す見せ場となります。旗手は民族衣装をまとっています。

    聖ヴラホ教会の前に来ると、旗を反時計回りに回す見せ場となります。旗手は民族衣装をまとっています。

  • 旗手の年齢は様々。

    旗手の年齢は様々。

  • ちょっとトルコ風な衣装。

    ちょっとトルコ風な衣装。

  • 旗手の後には、コスチュームをまとった村娘が続きます。

    旗手の後には、コスチュームをまとった村娘が続きます。

  • 本宮では、司教の説教が、大聖堂横で行われます。

    本宮では、司教の説教が、大聖堂横で行われます。

  • 宵宮では18時から、本宮では終日、バスが無料になるというので、もしやと思って行ってみると、やっぱり、ピレ門から登る城壁が無料開放されていました。城壁から眺めるパレードが一番。

    宵宮では18時から、本宮では終日、バスが無料になるというので、もしやと思って行ってみると、やっぱり、ピレ門から登る城壁が無料開放されていました。城壁から眺めるパレードが一番。

  • パレードによる表敬訪問は、村単位だけでなく、警官一同といった職業別でも行われました。制服姿のため、すぐ分かります。

    パレードによる表敬訪問は、村単位だけでなく、警官一同といった職業別でも行われました。制服姿のため、すぐ分かります。

  • 子供に民族衣装を着せている親は、平服だったりして、まるで七五三。和服より、ずっと手軽そうだけれど。

    子供に民族衣装を着せている親は、平服だったりして、まるで七五三。和服より、ずっと手軽そうだけれど。

  • コスチューム姿の村娘たちも、まるで成人式で初めて和服を着た娘のように、しずしずと振舞います。

    コスチューム姿の村娘たちも、まるで成人式で初めて和服を着た娘のように、しずしずと振舞います。

  • 3000円払って登るのもね、と未踏だった城壁を、いよいよ歩きます。

    3000円払って登るのもね、と未踏だった城壁を、いよいよ歩きます。

  • 城壁からスルジ山を見渡します。

    城壁からスルジ山を見渡します。

  • 歩いてきた城壁を振り返ります。南側半分が、開放されていました。バスが無料、城壁も無料なら、皆さん、聖ヴラホに感謝しますね。国教とは、こうあるべきなのかも。天皇誕生日も、こうあるべき?

    歩いてきた城壁を振り返ります。南側半分が、開放されていました。バスが無料、城壁も無料なら、皆さん、聖ヴラホに感謝しますね。国教とは、こうあるべきなのかも。天皇誕生日も、こうあるべき?

  • 午後2時の空港バスを、ケーブルカー乗り場近くのバス停で待っていると、仕立てた貸切バスが止まり、旗竿を担いだ村人たちが乗り込みます。コスチュームを脱ぎ、普通の平服姿で。年に一度のお伊勢参り?を済ませた人々には、向こう一年、ご利益が続くことでしょう。路地裏では、お参りを済ませた男たちが昼間から酔っ払い、楽しそうに騒いでいました。

    午後2時の空港バスを、ケーブルカー乗り場近くのバス停で待っていると、仕立てた貸切バスが止まり、旗竿を担いだ村人たちが乗り込みます。コスチュームを脱ぎ、普通の平服姿で。年に一度のお伊勢参り?を済ませた人々には、向こう一年、ご利益が続くことでしょう。路地裏では、お参りを済ませた男たちが昼間から酔っ払い、楽しそうに騒いでいました。

11いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (2)

開く

閉じる

  • つみきさん 2020/02/04 10:19:58
    お祭りの時期の渡航も良いものですね
    Fluegelさん はじめまして。
    旅行記楽しく読ませて頂いました。
    ちょうど今、聖ブラホ祭ですね。

    どんな催しなのか気になっていたので、様子がわかる旅行記がありがたかったです。

    ちなみに4月に初ドゥブロブニクです。
    なんと予約してからイースターだとわかりました。

    聖ブラホ祭ほどではないけれど、少しはお祭り気分を楽しめそう。
    もちろんバスの便数が減ったりして不便な事もあるようですが、滅多にない機会なので楽しんできたいと思います。

    もし、ドゥブロブニク滞在でのアドバイスがあれば、ぜひよろしくお願いします。

    つみき

    Fluegel

    Fluegelさん からの返信 2020/02/07 17:55:37
    Re: お祭りの時期の渡航も良いものですね
    つみきさん、

    はじめまして。
    今度、ドゥブロブニクにお越しなのですね。
    アドバイスですか…具体的なご予定(訪問スポット、交通手段など)が分からないと、なかなか。

    こちらの旅行記(2018年1/30-31分)にも記しましたが、スルジ山への行き方についての体験談をまとめますね。
    1.ピレ門前からのバスは、1時間に1本ですが、バス停位置が分かりにくく、逃しやすい。
    2.ケーブルカーは、風が吹いただけで止まりますが、ピレ門前のiでは運行状況を正確には把握しておらず、ケーブルカー乗り場に行ってみないと、分からない。

    ドゥブロブニクは、城壁内なら歩いて回れる、小さな街ですが、高低差は、東京都心の坂道(階段を含む)が可愛いと思える程です。どうぞ、歩きやすい靴でお出かけを。

    また、ご夫婦連れなら大丈夫かと思いますが、私は一人旅でしたので、城壁に沿って壁の外側を歩いていると、地元の若い男性グループに罵声?を浴びせられました。やはり、先進国ではありません。

    どうぞ、良い旅を。

Fluegelさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

クロアチアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
クロアチア最安 421円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

クロアチアの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP