アホアホ姉妹の北海道旅行 2018年1月(夕張ホテルシューパロ・ゆうばりキネマ街道・マウントレースイスキー場・お土産 編)

2018/01/23 - 2018/01/25

モフモフの雪を求めて、冬の北海道へ！

2泊3日(スキーは2日間)と短い日程なので、規模の小さいマウントレースイスキー場にしました。

しろくまツアーで空港とホテル間の送迎・朝食・リフト券付 27,300円とお得なツアー！！

今シーズンはぜんぜん雪山に行けなかったので、それを取り戻すべく滑り倒してまいりました ♪(*'-^*)b

夕張ホテルシューパロ・キネマ街道・マウントレースイスキー場・お土産 編です。


カルビー北海道工場見学・ドレモルタオ・新千歳空港 : シュタイフ ディスカバリーウォーク・アイヌ文化展示コーナー・ロイズ チョコレートワールド 編はこちらです。↓
https://4travel.jp/travelogue/11327048

エリア 夕張(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: ANAグループ JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

1月23日(火)
新千歳空港から車で約70分。
ホテルシューパロに到着！

ゲレンデ直結のホテルマウントレースイと迷ったのですが、ツアー代金が5,000円も違ったので、リーズナブルなこちらを選びました。
スキー場までは送迎バスが出ています。

お部屋はビジネスホテル仕様。
けっこう狭いです。

そして、シングルベッドは固いです ( ´-ω-)

wi-fiはそこそこ繋がります。

ホテル内は、浴衣とスリッパでOKです。

備品は必要最低限のものが揃っています。
消臭剤はありませんでした。

お茶とお菓子は毎日補充してくれていました。

写真を撮るのを忘れてしまったのですが、クローゼットにはハンガーが4本のみ。
スキーウェアがあるので、あと2本はほしいところです。
引きだしはなく、ふたを上にあげるタイプの収納(ダストボックスみたいなの)は少々、使いづらいですね。

椅子がないのも、ちょっと不便でした。

お風呂はもちろんユニットバス。
でも、温泉大浴場があるから大丈夫！

アメニティは資生堂のシャンプー・コンディショナー・ボディソープ、ボディタオル、ヘアブラシ、歯ブラシがなぜか4本。

暖房便座＆シャワートイレ、冬場は暖かい便座がありがたいです。

1Fフロントロビーには、レトロなタイプライターと電話がひっそりと飾ってありました。

ちょっとしたお土産＆お菓子コーナー。
携帯の充電器がありました。
ホテルマウントレースイの売店のほうが品揃えが良いです。

ホテルシューパロから夕張駅へと続くキネマ街道。

古い映画の看板が家屋の壁に飾ってあります。

人通りはまったくありません。

道の真ん中に大きな黒影がっ！何？何っ？！
あ、シカだ。シカでした。(←おわかりになる方はぜひ「水曜どうでしょう マレーシアジャングル探険編」風に読んでください。)
急いでシャッターを切ったのですが、逃げられてしまい残念！！

では、順番に看板を見ていきましょう。

まずは、ホテルシューパロの壁から。

お洒落ミステリー「シャレード」
オードリー・ヘプバーン大好きです！
真知子巻きがこんなにカッコイイなんて、ズルいっ！！

お隣の雑貨屋さんには「史上最大の作戦」
テーマ曲はCM等でよく流れていますよね。
父がたまに、この曲の口笛を吹いてます♪

...ん？あらら、父が口笛吹いているのは「大脱走」のテーマ曲でした。
まぁ、ちょっと似てるんで（笑）

「クレオパトラ」
オードリー・ヘプバーンも主役候補に挙がっていたそうですが、エキゾチックなエリザベス・テイラーで正解ですね。

「帰らざる河」
お色気イメージを払拭するために体当たりで挑んだマリリン・モンローですが、結局、世間の目を変えることはできなかったんですね。
魅力的な女優さんだと思うのですが、気の毒な人です。

「狼の挽歌」
チャールズ・ブロンソン、濃いです...

「網走番外地　南国の対決」
健さん、お顔がいまいちな感じに描かれちゃってます(笑)

「ローマの休日」
やっぱり素敵！永遠の妖精 オードリー！！

「猿の惑星」
やはり、旧作品のほうがグッときます！

西部劇の名作「シェーン」

性は車、名は寅次郎。人呼んでフーテンの寅と発します！
「男はつらいよ　寅次郎恋歌」

色男アラン・ドロンが眩しい！
「太陽がいっぱい」

「日本任侠伝　浪花篇」
鶴田浩二・高倉健・村田英雄・里見浩太郎・長門裕之・南田洋子etc...
出演陣が豪華ですね。

美空ひばりの初主演映画「悲しき口笛」

「よろこびも悲しみも幾歳月」
高峰秀子と佐田啓二による涙の抒情詩

「マイフェアレディ」
元祖プリティウーマンのミュージカル♪
...プリティウーマンをご存じない方には、なんのこっちゃ？！ですよねぇ。
昔流行った、シンデレラストーリーの映画ですよ。

「カルメン故郷に帰る」
日本映画初のカラー作品なんですって。

「ゴルゴ13　九竜の罠」
千葉真一のゴルゴ、観てみたいです！

「君の名は」
このタイトルで思い出すのは、大ヒットアニメよりもこっちです。

大映俳優総動員！「次郎長富士」

「瞼の母」
おっかさん、忠太郎でござんすっ！

最後は「七人の侍」
黒澤明監督による不朽の名作！
三船敏郎の凄みのある表情、圧巻です。

街道の途中で看板はなくなってしまうのですが、晩ごはんを食べるために夕張駅まで歩くことにしました。
ホテルシューパロから駅までは、のんびり歩いて20分くらいです。
看板の古びた色合いやデザインに趣があって、楽しみながらお散歩できました。

脇道にも看板があるようですが、場所がわからず...
ホテルの若いスタッフさんは、どこにどんな看板があるのかはご存じないようでした。
詳しい場所がわかるガイドマップがあるといいのにな。

夕張駅に到着！
後ろの建物がホテルマウントレースイです。

鉄道にはあまり興味がないのですが、終着駅の車止めには、なぜかそそられるものがあります。

駅前の屋台村 バリー屋台へ。
お客さんゼロです...やっていけるのかな？

8店舗ありましたが、3店舗しか開いていませんでした。

テーブルに各店舗のメニューが置いてあり、まとめて注文できます。

お会計はキャシュオンデリバリー方式で、そのつど支払わなきゃならないのがちょっと面倒。

ジンギスカン＆串焼きの「つるちゃん」と、おつまみから定食まで揃っている「鶴が亭」で注文しました。
もうひとつ開いていたお店はカレー屋さんです。

鹿の谷3丁目食堂で評判のカレーそばを食べてみたかったのですが、残念ながら17時で閉店でした。

生ラムガーリック定食 850円
お肉は普通でしたが、甘めのタレで好みの味でした。

寒ブリの刺身 900円
脂がのっていて、とても美味しかったです。

ザンギ 400円
ボリューム大です。

ウーロン茶 300円
味が薄くて微妙...

ハスカップサワー 500円
甘酸っぱくて飲みやすかったです。

お店を出たら、雪が本降りになっていました。
明日までに止みますようにっ！

送迎バスの時間まで、ホテルマウントレースイ内を散策。

2Fにチェブラーシカのポスターやぬいぐるみが飾ってあるカフェがありました。

大きいコもいます。

ホテルシューパロに戻って、一息ついたら大浴場へ。

泉質はナトリウム炭酸水素塩泉(低張性アルカリ性冷鉱泉)です。

洗い場のお湯も温泉なのかな？
少し、しょっぱい味がしました。

脱衣所はシンプルです。

洗面台にはティッシュペーパーと綿棒とドライヤー。

貴重品を入れるロッカーはありません。

浴槽は大少2つ。洗い場は7つ。
サウナや露天風呂はありません。
大浴場というより中浴場って感じかな？

最初は貸し切り状態だったのですが、しばらくすると中国の団体さん登場！
今まで中国の方と接しても、あまり迷惑に感じたことはなかったのですが、まるでムクドリの大群のようなお喋りの応酬 p(>_<)q
トラベラーさんの旅行記で愚直られてるのを読んでも、そんなにヒドイかなぁ？とピンとこなかったのですが、「これのことかっ！」と納得です。

妹はそそくさと退散。姉はもう少し温まりたかったので頑張って浸かっていたら、オバチャン達がカタコトの日本語で話しかけてきてくれて、ちょっとした異文化交流開始！
終止、圧倒されっぱなしでしたが、これはこれで良い思い出です。

洗い場が占拠される前に退散します。

カランを回せばずっとシャワーのお水が出るタイプなのはGood！
でも、シャワーを掛ける金具が上にしかないので、使い勝手が悪いです。

シャンプー・リンス・石鹸等は持ってきているので(あれやこれやと荷物が多いです...)、ボディソープだけちょこっと使ってみました。
おそらくアロエ系だと思います。

大浴場までの通路には「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」のポスターが飾ってあります。

左上から1992年・1993年・1995年・1996年のもの。

1997年・1998年・1999年・2000年

2001年・2002年・2003年・2005年

2002年のポスターの原画
ホテルマウントレースイの2Fに飾ってありました。

1991年のポスター
こっこれは！まるで、水曜どうでしょうをご覧の皆様にはお馴染みの「氷雪の飛び魚」じゃないですか？！
...だいぶ違うか(笑)

そういえば、新千歳空港の「どうでしょうの柱」はどうなっちゃったんでしょうね？
去年は工事の囲いがしてあったので、工事が終わったら復活するのかと楽しみにしていたら、きれいサッパリ無くなっていました。
ヒゲ(失礼！)とうれしーのサインはいずこへ...

ご存じない方には、まったく意味不明のネタでスミマセン (;^_^A

国内旅行では、大きなお風呂にのんびりと入ってからのマッサージが重要ポイントなのに「男性のお客様限定」ってなにさっ！
おっと！ショックのあまり、つい口が悪くなってしまいました。失礼いたしました。

むしろ、男性スタッフさんのほうが指も太いし、力も強いから大歓迎なんですけど。
なんなら、半裸でも全然かまわないんですけど...

「ホテルマウントレースイでどうぞ。」とエステの割引券をいただいたのですが、面倒なので今回はマッサージ無しで我慢します。
クスン (*T^T)

1月24日(水)
朝食は大広間でのブッフェ形式です。

和洋まずまずの品揃え。
翌日はおかずの内容を変える配慮もされていました。

朝からお刺身！
ちょっとカピカピですが...

こんなのもありました。
うっすらと甘いとろろ汁ですね...
身体には良さそうです。

さあ、スキー場にまいりましょう！

スキー場までの送迎バスは予約が必要です。
予約が無いと運行しないそうですので、お忘れなくっ！！

スキー場の停留所はゲレンデ内ではなく、ホテルの脇にあります。

結局、雪道の橋を渡らなくてはならないので、ゴンドラに乗る場合はホテルの玄関前で降りるほうが楽かもしれません。

チケット購入やレンタル・スクールの受付をするなら、逆にスキー場の停留場で降りるのがおすすめです。
ホテルからだと、ゴンドラ乗り場の階段を下りることになります。

ホテルのロビーにある階段を昇って、売店とカフェの前の通路を進むとゴンドラ乗り場へつづく渡り廊下があります。

ロビー左手の宅急便受付・クローク・更衣室・喫煙室フロアの奥にも通路があり、さらに奥の階段を昇ると上記の渡り廊下に出ます。

スキーロッカーはゲレンデにしかないので、できればロッカーと宅急便受付・クロークは1ヵ所にまとめてほしいです。

渡り廊下を渡って、ゴンドラ乗り場の階段を下りるとシャトルベースです。

入口からカフェ、スクール・レンタル受付、チケットカウンターが並んでおり、奥にトイレ、更衣室、スキーロッカーがあります。

カフェでは、手作りの夕張メロンパンを販売しています。
帰りに買っていこうと思っていたのですが、疲れてボーッとしていたのと荷造りでバタバタだったのでスッカリ忘れてしまいました (>_<)

ホテルシューパロ宿泊者専用のロッカーはチェックイン時に渡されるカードを差し込んで使用します。
チェックアウト後も使用可能でした。

幅がかなり狭く、棚もないので、靴を入れるのは困難です。
私達は普段の靴に履き替えたので、2組のスキー靴と板を無理矢理突っ込みましたが、スキー靴はホテルシューパロのスキーロッカーに置くものと思われます。

ゲレンデの食事処は、レストランたんぽぽがありますが、ホテル内のレストランもスキー靴でOKなので、ゆっくりしたい時はそちらが良いかもしれません。

右手に見えるソリやスノーチューブで遊べるエリアは雪が積もり、緩やか過ぎて、ぜんぜん滑りませんでした (>_<)

バブルの頃に整備されたスキー場なので、高速リフト等の設備は良いです。
できれば、リフトにフードと足掛けがほしいですが。


バブルといえば最近、流行ってますよね！
今年のJR SKI SKIは「私をスキーに連れてって」ですもんね！！
♪ ブーリザード、ブリザード ♪

姉はあの映画の影響で当時、真っ白なツナギのウェアを着ていました。
ゲレンデの恋は無かったけど(笑)

しょーもない話でスミマセン (^_^;)
懐かしくって、つい...

ちなみに、ガーラ湯沢の申込をしたらコレくれました。
JRさん、太っ腹です！

でも、こんなんいらないから、そのぶん新幹線代を安くしてもらいたい。
原田知代のクリアファイルは、ちょっと嬉しかったけど...

...話を夕張に戻します。
では、ゴンドラに乗って山頂へ！

席が背中合わせになっています。

すいていたので、他のお客さんと一緒になることはほとんどなかったのですが、同乗しても気兼ねなく足を伸ばせるのが良いですね。

山頂に到着！
いい景色！晴れて良かったー！！

山頂にありがちな鐘。

どうか無事に過ごせますように。

さて、どこから攻めましょか。

初めてのスキー場なので、どこがどこやら...

案内表示が少ないんだなぁ...

慣れてしまえば、なんてことないのですが、ゲレンデの様子を把握するまでに少々ストレスを感じました。

コースの入口に表示が無いから、うっかり通り過ぎちゃう。
初めてに加えて超方向音痴には、あまり優しくないスキー場です。

一部、柵も進入禁止の表示も無く、しかも誰かが滑った跡らしきものがあって、危うく山の反対側に行ってしまうところでした。
アホーッ (ー_ー;)

あと、ゲレンデマップがパンフレットしかなくて、かさばるのも難点 (-""-;)

滑り降りればゴンドラ乗り場に到着するレイアウトなので、万が一はぐれちゃっても大丈夫です！

うっかり山の反対側に行っちゃわなければ(笑)

最大斜度43度のカービングライン。

入口からしばらくは林間コースのような、なだらか道が続きます。
急斜面は、ほんのちょっとだけ。(写真がボケボケなので載せてません。)

でも、どの辺りが43度なのかわかりませんでした。
平均30度くらいかな。
パウダーバフバフを期待していたのですが、あまり雪が積もってなくて、けっこうガリガリ斜面でした。

スウィンギングAラインの下部には、小さなパークがあります。

アイテムの間隔が短いので、タイミングを合わせるのが難しかったです。

アイテムは、これ。

ダブルスパイラルとはなんぞや？！
橋の上下がコースになっていて、上から下へと回転して滑り降りるところが2ヵ所あります。
スピードを出して一気に滑ると楽しいです！

スウィンギングCラインの手前は少し登りになっているので、躊躇せずに直滑降で行きましょう。

一番楽しかったスリリングライン。
林の中のクネクネコースです。

途中、3ヵ所ほど軽い登りがあり、最後のゴンドラの脇の道はほぼ真っ平なので、かなり息が切れました。

体力に自信の無い方は、ここでスウィンギングラインへ抜けましょう。

お昼も食べずに、日暮れまで滑りまくりました！

美しい夕日を眺めながらの滑走、最高です！！

今回のベストショット！

雲に美しい光が反射して、まるで湖のようでした。

すっかり日も落ちました。

さすがにナイターまでやる元気はありません。

ホテルに戻って一息ついたら、晩ごはんを食べに行きましょう！

ホテルの周辺に、何軒かの飲食店があるようです。

ホテルのすぐ傍にある、居酒屋やまひばりにやってきました。

営業時間は18時～22時。
月曜日が定休です。

18時ギリギリにならないとお店を開けないようです。

店内はけっこう広々としていますが、寡黙なご主人が一人で切り盛りされています。

最初は私達ともう1組だけだったのですが、後から4組入ってきて、ご主人てんてこ舞い！
　!!ヽ(ﾟдﾟヽ)(ﾉﾟдﾟ)ﾉ!!

お客さんが重なると営業時間内でも暖簾を下げてしまうようなので、遅い時間に行くなら予約をした方が良いかもしれません。

まずは乾杯！お疲れ様ー！！

梅酒 400円　芋焼酎 480円
お湯割りにしてもらったのですが、ぬるっ！そして濃っ！！
湯のみの7割がお酒だそうです。そりゃ、濃いって。
ポットでお湯をもらって、結局ジョッキ2杯分くらいになりました。

お通しは、里芋の煮物と白子の天ぷら。
丁寧に作られていて、とても美味しかったです。
300円でこのクオリティ！
商売っ気の無いご主人です。

マグロのユッケ 480円
お酒にもご飯にも合います。

味噌ホルモン炒め 650円
量が多くって...ホルモンは噛んでも噛んでも無くならないから、ちょっと失敗。

茄子の揚げ浸し 380円
少し濃いめの味付けで、またお酒もご飯も進みます。

ご飯 150円
小どんぶりくらいの大きさ！


リーズナブルで美味しくって、とても良いお店でした。
ただ、ずっと忙しそうで、お会計をお願いするタイミングに気をつかいました。

ひとっ風呂浴びて、Boccaの飲むヨーグルトをグビリッ！
濃厚で美味しいです。

新千歳空港のきたキッチンで購入。
500ml 561円

きたキッチンには、これしか置いてなかったのですが、別のお店なら他の種類もあるかもしれません。

ちなみに、搭乗ゲートフロアのANA FESTAやBLUE SKYには、大小のサイズとプレーン以外の味も揃っていました。

1月25日(木)
早めにチェックアウト。荷物を全て持ってホテルマウントレースイへ。
荷物はクロークで預かってくれます。

このコ達は、渡り廊下の入口にポツンと佇んでいました。

今朝から雪が降り続いています。
モフモフの雪は嬉しいけれど、寒いなぁ o(≧◇≦)o

昨日いっぱい滑ったし、お天気も良くないから、今日は早めにあがりましょう。

でも、これをやっておかなきゃね！
恒例の人文字。

寒すぎて、手が凍傷になるかと思いましたよ。
昨日のうちにやっておかなかったことを激しく後悔...
この後はもう、写真を撮るのはやめにしました。

マウントレースイスキー場、ゴンドラ1本で全てのコースを滑ることができる効率の良いレイアウトですが、コースが短いので正直、2日目には飽きてしまいました。
日帰りスキーにちょうど良いですね。

すごく楽しかったのですが、なんだか北海道で滑ったー！という満足感が得られなくて、
「ちょっと、物足りなかったよね。」
「うん...」
「もう1回行っちゃう？」
「行っちゃおうか！」
ということで、2月後半にルスツの予約を入れてしまいました (≧▽≦)♪

2時前にあがって、ゆっくりお風呂。
ホテル併設のレースイの湯へ。

チェックイン時に渡された割引券。
フェイスタオルとバスタオル付で700円→420円です。

早い時間だからか、お客さんは地元の方ばかりのようでした。
他の方がいらしたので、館内の写真はありません。

脱衣所には、カゴと100円を入れて戻ってくるコインロッカーがありました。
お風呂の規模に比べて、洗面台とドライヤーが2つだけと少ないです。

浴槽は適温、熱湯、ジェットバスと露天風呂。
ミストサウナもありました。
露天風呂はややぬるめの湯加減で、いつまでも入っていられます。

洗い場のシャワーはプッシュして自動的に止まっちゃうタイプ。
備え付けのシャンプーとコンディショナーは使っていないのですが、ボディソープはフローラル系で香り良し。

少々、塩素臭が気になりましたが、とても温まるお湯でのんびりできました (*^-^*)

ホテルの窓から駅をパチリッ！

楽しかったよー ヽ(´▽｀)ﾉ♪
バイバイッ！夕張！！

ホテルの送迎バスで新千歳空港へ。

コカ・コーラ ベアをパチリッ！

さて、晩ごはんは何を食べましょか？

とりあえず冷たいものをってことで、3Fフードコートの雪印パーラーへ。

空港ソフト・ミックスソフト 各390円
チョコがわりとサッパリめで、バニラとのバランスが悪いです。
空港ソフトのほうがおすすめ！

JALの機内で配っている「ハピリカ」を提示すると10%OFFですが、今回はANAなので...
まぁ、微々たる金額なんですけど (^_^;)

庶民の私達は、ちょいちょいクーポンを利用して小さなオトク感を得るのが嬉しいのです(笑)

空港のガイドブックは、3F中央エレベーター脇のインフォメーションでもらいました。

北海道各地のガイドブックは、2F国際線ロビーのインフォメーションが充実しています。

夕食は搭乗ゲートフロアに去年できたフードコート 北海道食堂に行ってみました。

海鮮「島の人」、ラーメン「富川製麺所」、豚丼「ドライブインいとう」が入っています。

海鮮丼 竹 1,620円
カニ、ホタテ、サーモン、イクラ、ウニがのっています。
ホタテはとても美味しかったのですが、他のネタはうーん...サーモンがパサパサで、まるでスモークサーモンみたいでした。
お吸い物は「永谷園の松茸の味 お吸い物」風味。

味噌コーンバターラーメン 1,000円
北海道産小麦にこだわった麺を使っているそうです。
ストレート、キュロキュロ系で冷麺っぽい舌触り。
スープはバター多めのかなりこってり系で、好みのラーメンではありませんでした。

最後の食事なのに、とても残念です (T^T)
でも、新千歳空港の保安検査所混み合うことが多いので、時間を気にせずゆっくりできたのは良かったです。

ウトウトしていたら、羽田空港到着！

第2ターミナルのはずれって初かも。
近未来的な長い通路をかなり歩きました。

今回のお買い物です。

夕張ホテルマウントレースイの売店
「ショッピングアベニュー」

夕張関係の商品が多かったです。
定番ものは、白い恋人くらいかな。

チェックイン時に割引券をいただきました。

夕張石炭ビール 378円
呑べえへのお土産。

夕張メロンのたまり漬け 615円
他に粕漬けもありました。

夕張メロンジャム 541円
朝食のパンコーナーにあったのは、おそらくコレだと思います。
他にブルーベリー、トマト、ミルクジャムがありました。
トマトが気に入ったのですが、賞味期限間近だったので仕方無くメロンに。
「売店にあります」と表示したら、もっと売れるんじゃないかなぁ...

新千歳空港「きたキッチン」
お店の写真は撮り忘れました。

ぽてコタン 6袋入 648円
箱はかさばるので出して、１つ食べちゃいました。
カルビーポテトファームシリーズはどれも美味しいですね。
でもこれ、後で口がすごく臭くなります。

とろろ昆布 648円
親戚へのお土産。

鮭醤油 340円
匂いの薄いナンプラーって感じです。
ジャンボおにぎりで有名な佐藤水産。なぜか羽田空港にはあるのに、新千歳空港には置いてないって...ぜひ復活してほしいです。

おかだ菓子舗のモンモオ 1508円
知る人ぞ知る銘菓だとか。
同僚が「博多通りもんより美味しい！」と豪語していたので買ってみましたが、個人的には通りもんの勝ち！
しっとりした皮は好みですが、餡のバター感が足りないです。

白い恋人 9枚入 576円, 18枚入 1142円
お土産に迷ったら、これにしておけば間違いなし。

スノーベルの元祖とうきびチョコ 324円
お土産選びが面倒になってきて、もうこれでいいや！と買った商品。
「美味しかったよ。」と言ってくれましたが、本当のところはどうなのかわかりません...

新千歳空港「クラフトスタジオ」
洒落た雑貨やナチュラル系化粧品等のセレクトショップです。

入浴剤 キタノミルク 648円
いつ会うか決まってない友人へのお土産。
食べ物だと賞味期限を気にしなきゃならないので、これ良いです。

KUMA Tシャツ 2,160円
ニューバージョンをゲット！

ここのお店も写真を撮り忘れてしまったのですが、「Showa」というTシャツがたくさん置いてある小さなお店です。

最後にメロン熊！
夕張のゆる(くない)キャラですね。
チビッコ泣きそう...

今回も楽しい旅行になりました。
ありがとう！北海道！！
またすぐに行くよー (*^▽^)/★*☆♪


最後までご覧いただき、ありがとうございました！！

この旅行記へのコメント （2）

• ねもさん 2019/01/09 20:18:58

  レースイにも！

  K&T.Coさん　あちらへのご返信ありがとうございます。
  ここで滑った人はあまりいないでしょう？　私も一度だけ。キロロは小学生くらいには適当かなと思いますが、レースイは何かのついでがあるか、よほど夕張に思い入れがないと。
  何と、ルスツに行かれるのですね。私の最も好きなスキー場です。きっと満足していただけると思います。私の旅行記を眺めてくださり、ご投票までありがとうございます。
  何度も北海道をお訪ねいただき、元道民の一人として感謝します。震災の後にのほほんなんて誰も思わないですよ。東日本大震災の１年半後に安達太良山から下山したら、地元の市民から｢こんな状況なのに福島県にきてくださりありがとうございます｣と言われ絶句しました。ただ遊んでいるだけなのに。
  ルスツの旅行記、楽しみにお待ちしています。良い雪とお天気に恵まれますように！

  K&T.Coさん からの返信 2019/01/10 19:48:51

  Re: レースイにも！

  ねもさん
  
  またまた拙い旅行記をご覧いただき、ありがとうございます！
  
  遊びに行くだけで喜んでもらえるなら、気持ちも楽ですね。
  福島(二本松)は祖母の故郷なので思い入れがあります。私も子供の時に安達太良山に登りました。
  私が言うのもなんですが...震災後に福島を訪れてくださってとても嬉しいです。ありがとうございます！
  
  ねもさんは元北海道民なのですね。冬はスキー三昧だったんでしょうねぇ！羨ましい！！
  私も昔は週一ペースでスキーなんて時期もありましたが、今では車を出してくれる友人も減り、北海道でのスキーで存分に発散させることにしています。
  ルスツは私も大好きです！やはり、あの広さは滑り応えがありますよね。
  温泉も好きなので、本当は登別&スキーができれば嬉しいのですが、冬場はルスツ方面へのバスが通ってないみたいなので残念です。
  その他のスキー場もいろいろ気になるので、少しずつ開拓していきたいなと思っています。
  
  では、ルスツでのスキーを楽しんできますね～！
  
  　K&T.Co