2018/01/26 - 2018/01/26
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marsyさん
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半田市は「ごんぎつね」で有名な新見南吉の出身地で、また醸造業が盛んで、酒やお酢の工場がたくさんあります。
その半田市で開催された、「産業観光フォーラム」に参加しました。翌日はエクスカーションツアーということで、半田に本社があるミツカン等を見学してきました。
エクスカーションツアー行程
ミツカンミュージアム → 半田運河 → 黒牛の里(昼食) → 赤レンガ建物 でした。
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名鉄知多半田駅に到着
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半田は新見南吉の故郷です。
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半田まつりにはたくさんの山車も出るそうです。
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まずはミツカンミュージアムへ
ミツカンの酢づくりの歴史や食文化の魅力にふれ、楽しみ学べる体験型博物館です。
http://www.mizkan.co.jp/mim/ -
受付。ミツカンミュージアムの愛称はMIM(ミム)です。
見学には事前予約が必要です。
入館料:大人300円、小学生:100円 -
ロビーにも半田祭りの山車が
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江戸の様子と記念スタンプ
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愛知の観光PRキャラクター松平健氏
「愛知育」と「愛知行く」をかけてるんですね。
「いくいく!愛知育」 動画
https://www.youtube.com/watch?v=Nmep3fwsItA -
まずは大地の蔵:江戸時代と現在の酢のつくり方
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出来上がった酢を絞ります
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桶の中をのぞくと、現在の製造工場を見ることができます。
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お姉さんから説明を受けながら館内を見て回ります。
お酢の原料は酒かすです。酢酸菌を入れて発酵させます。 -
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いろんなお酢の元の匂いをかぐことができます。中には、足の裏の匂いのようなのも!
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環境への取り組み
煙突による自然換気、「水盤+ひさし」による自然採光システム -
風の回廊:半田の情景を懐かしい写真で
半田の山車31台分の法被をモチーフにしたのれん -
窓から趣のある半田運河の情景が楽しめます。
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時の蔵:弁才船に乗って半田から江戸までの航海へ
ミツカンは創業は酢屋として1804年創業しました。 -
長さ約20mの弁才船を再現
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甲板の上では、大型映像で半田から江戸までお酢を運ぶ航海を体感できます。
漢字で絵が作られています。 -
ミツカンマークの誕生
創業当初から名乗っていた「丸勘」という名前を商標登録するつもりだったが、すでに他社に登録されてしまっていたため、「横三本線」の下に天下一円を意味する「丸」を付け、「三ツ(ミッツ)の線」と「丸=環(カン)」で「ミツカン」と呼ばれるようになりました。
ちなみに、横三本線が意味しているのは「味」「効き(酸っぱさ)」「香り」で、酢の美味しさを表しています。 -
味ぽんの変化
1964年(昭和39年)発売以来、54年を経過しています。 -
おむすび山発売と、発酵技術を活かして納豆事業へ参入
英語表記は「MIZKAN」ですが、ツがなぜ「Z」になっているかというと、「MITUKAN」とすると外国人には「ミチュカン」という発音になってしまうかららしいです。(マツダも「MAZDA」)
またZymurgy(醸造学)の頭文字であることと、「Miz」がキャッチコピーの「水」のイメージを強調しているものです。 -
水のシアター:食といのちのつながりを映像にのせて
四季の中にある命のつながりを表現した、美しい自然や豊かな食文化、食卓にあふれる笑顔などの情緒的な映像を見られます。 -
お酢ドリンクバーで、ブルーベリー酢とりんご酢の味見がありました。
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光の庭:おすし、お鍋をテーマに食の魅力を体験!
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お寿司がたくさん並んでいます。
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下の引き出しを開けると、寿司に関するミニ知識が得られます。
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なりきりすし屋
すし職人になって粘土の握りすしを作れます。 -
すしスクール
大将が出す「すしクイズ」にタッチパネルで答えます。 -
なべエクササイズ
画面に合わせてダンスをしながら鍋を作ろう。 -
味ぽんスタジオ(有料)
自分の写真が入った、世界で一つの「マイ味ぽん」が作れます。 -
フォトスポット
自分の体で“す”の文字を表現します。 -
もうすぐ節分ですね。
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全国の有名お鍋
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お土産コーナーでの売れ筋商品
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ミツカン本社
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蔵と運河のある風景
江戸時代、開運で栄えた半田から江戸へと、特産の酒や酢が運ばれました。運河沿いには醸造蔵が建ち並び、江戸の面影を今に伝えています。 -
黒澤明監督のデビュー作「姿三四郎」のロケ地だそうです。
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蔵と運河
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半六庭園
江戸時代から海運業、醸造業で栄えた豪商中埜半六家の庭園。昔は9つの蔵があったそうです。
今は、コスプレイヤーの撮影場所として開放されているとか。 -
そのうちの一つがこの蔵ですが、今はトイレとして使われています。
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蔵を活用した魚料理のお店「魚太郎蔵のまち」
昼食以降Part2に続きます。
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この旅行記へのコメント (1)
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- たらよろさん 2018/02/07 20:45:17
- ミツカン
- こんばんは、marsyさん
ミツカンミュージアムって施設があるんですねー
全然知りませんでした。
ミツカンの調味料を使ってない家庭はきっと日本にないだろうから、
誰もが見覚えのあるものばかり、、、
面白そうだけれど、
事前予約制っていうのが、ちょっぴりハードル高いかなー(笑)
たらよろ
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