ペルーアンデス紀行１７　ナスカの地上絵 その１

2017/08/07 - 2017/08/22

リマ、サクサイワマン、クスコ、ワイナピチュ、マチュピチュ、オジャイタイタンボ、ウルバンバ渓谷、マラス塩田、モライ段々畑などインカの聖なる谷、チチカカ湖、、、、、とまわってきたペルーアンデス紀行もいよいよ最後の観光地へ。
飛行機でプーノからリマにいったん戻って。リマから長い長いバスの旅。
リマから日帰りツアーの会社が多い中
この西遊のツアーはナスカ泊。
確かにリマを早朝に出発して、深夜便に間に合うようにリマにとんぼ返りでその日のうちに戻ってくるのは無駄が無いかもしれませんが何やらせわしなく、旅の最終段階で疲労困憊になるのも嫌な感じ。
で、このツアーを選んだのもあります。
ナスカに泊る、しかもマリアライヘが長く逗留した部屋が残るホテルに泊る、
なかなか素敵なこのホテルのとまれてよかったと思います。
やはり旅には余裕が欲しいです。
まずはその初日、リマからの長い長いドライブ、
途中大量にとれる　いわしを干す海岸線の風景、
イワシを餌にするニワトリの鶏舎が延々と続く風景
銅の採掘現場と最新式の精錬工場の巨大な風景

海岸線を延々と南下、景色の移り変わりがおもしろい
ペルー、この国の豊かさを見せつけられる思い。資源大国
内陸部などでレアメタルや金が採れると
リマやクスコの一流シェフが鉱山の幹部職員レストランスタッフとして高給に惹かれて行ってしまうとか。

昼ごはんに立ち寄ったホテルのランチの美味しかったこと！！
トリップアドヴァイザの評価も高かったです。
美し盛り付けも素晴らしい。

ナスカのミラドール：高さ２０ｍほどのマリア・ライヘ女史がつくった観察やぐら
　まずここから　トンボ・海藻・手　を見て感動しました！！！！すぐ目の前です。
　しかもパンアメリカン道路が無残にもこの地上絵を切り裂いています。

ナスカ平原の地下を流れる水路：パレドネス遺跡と水路
　雨が降らないからいつまでもいつまでも残るナスカの地上絵、そのナスカに！！！！！
　年間ほとんど雨の降らないナスカパンパの地下を豊かに流れる水路、それをインカの昔から利用してきた人々の知恵、ビックリしました！！！！

エリア ナスカ(ペルー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 交通手段: 観光バス

失礼、まだチチカカの夕陽

プーノのまち

いいねぇーーー
この街の感じ

フリアカ
プーノの北、空港のあるフリアカの教会

森重さんとはここでお別れ
ありがとうございました。

おいしかった
ライスの盛り付けもおしゃれ

フリアカ空港でプライオリティーパスが使えました(^_-)-☆

リマへ

最初のトイレ休憩で立ち寄ったおしゃれなガソリンスタンド

緑豊かな海岸線
砂漠地帯ですが河が流れている幅１００ｍはこうして作物が栽培できるそうです。
数キロ置きにこの緑豊かな光景が繰り広げられます。

実に豊かな砂漠地帯です。

この辺りはブドウかな

ワインも作っているのかな？

タカマ　っっていうワインが有名

何の町かな？

オシャレなホテル

実に美味しい

オシャレな盛り付け(^_-)-☆

ホテルのなかに幼稚園の遠足かな？

プールの後ろに遊園地がありました

なかなかのリゾート
泊まっても良いなぁ、次はレンタカーで来るかな

覚えておこう！！！！！！！

コマツ　がんばってる！！！

銅鉱山かな？？？？

着きました
マリア・ライヘ博物館

名前からしてドイツ人

彼女がこの地上絵に関るきっかけが実に不思議
人生の　縁　を感じさせます。
決して専門家でも何でもなかった女性が・・・・・・・・

質素な暮らし

沈み込み
へこんだベッド

このフォルクスワーゲン１台で
寝泊まりもしたそうです

高い芸術性
ナスカやカワチで出土した土器は絵柄がユーモラス
この目つきはなんだ？？？？

造形がおもしろい

造形認識がたのしい

マリアライヘ展望台
パンアメリカン道路が手前を走っています
マリアの必死の訴えに一切耳を貸さなかった当時の権力者は
あっさり地上絵を切り裂いてしまいました。

あと１０年もするとこの辺りにいっぱいおみやげもの屋さんができるかも、、、、、、、、
看板はきっと漢字・簡体字かも、、、、、、、、
きっと押しかけますよ、この辺りにも
アフリカはすっかり・・・・・・ですから
資本主義そのもの、金金金、仕方ないねぇ(^_-)-☆

いよいよ登りました
細い階段ですから
上の人たちが下りてから登ります

分かりますよね,,,,,,,,、、、、、、、、、

海藻が揺らめいて広がっています

あちらにあるのは
トンボ
だそうです