2016/09/01 - 2016/09/06
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2016年の夏休みにポルトガルとイタリアに行って来ました。両国とも初めての訪問です。
最初はポルトガルだけの予定だったけど、せっかくヨーロッパに行くんだから、イタリアに住んでる友達にも会いに行こう&ずっと憧れのベネチアに行ってみよう!と思い、無理やり2か国行く行程にしました。
旅行形態:1人旅、個人手配
フライト:成田ー(JAL)ーフランクフルトー(TAP)ーリスボン
リスボンー(TAP)ーベネチア
ベネチアー(AF)ード・ゴールー(JAL)ー羽田
全てCクラス
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 航空会社
- エールフランス JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ヨーロッパの朝が明けるのは遅い。
8時半発の飛行機に乗るため、ホテルを6時前に出る。
チェックアウト時にタクシーを頼みにいざ出発。
レセプションの方はとても感じが良かったです。
観光にも便利でいいホテルでした。
朝で全然車も走ってなかったので、20分もかからずに空港に到着。
空港内もまだ暗さが残ってますね。
セルフチェックインで、荷物をドロップオフしたらセキュリティエリアへ。 -
大きな空港ではないですが、造りはなかなかしゃれてる感じ。
ラウンジが気になりましたが、時間がないので機内へ。
TAP便でベネチアまで行きます。
リスボン空港のTAP便なのにまさかの沖どめ…。バス移動でした。
若干遅れつつ2時間ほどのフライトでベネチアに到着。
欧州内のなんちゃってビジネスなので、隣の人が気になって写真が撮れなかったのが無念!
でも朝便なのでほぼ寝てましたが。
友達に空港まで迎えに来てもらいました。
2年ぶりの再会!メッセージのやりとりはしょっちゅうしてたから久しぶりな感じは無かったけど。
友達の地元、ヴィッラヴェルラへ向かいましょう! -
友達の家で家族とご対面。
ちょっとまったりしたら近くの町、ヴィチェンツァへ行きます。
まずは市街が見渡せる丘へ。
茶色い屋根が並ぶ景色はイタリアらしいですね。 -
ヴィチェンツァはルネサンス期の建築家のパッラーディオの手掛けた建築物が多くある街。
「パッラーディオの街」とも呼ばれてるとか。
てなわけで、丘の近くにある彼が手掛けたヴィラを見に来ました。
ヴィチェンツァなんて日本ではメジャーじゃないし、このヴィラも市街地から離れた場所にあるのに、日本語の説明文がついていて驚き。
日本人たくさん来るの? -
次は市街地へ。
さすがはイタリア。
有名な都市ではなくても歴史的な建物がいっぱいあります。 -
-
聖堂に登って上から街を見てみます。
混雑していなくて、落ち着いた街の感じがいいですね。 -
-
ヴィチェンツァの名所の1つがオリンピコ劇場。
これもパッラーディオの建築で、古代ローマの劇場を模したもの、世界初の屋内劇場だそう。
内部はけっこう狭いですが、舞台は遠近法を使って奥行きがあるように見せているのが特徴だとか。
ヴィチェンツァは大きな街ではないので、1日あれば充分見所を押さえられると思います。
てことで、友達の家に戻りましょう。 -
とその前にパブに寄ろうとのことで、ちょっと休憩。
写真はこの地域の名物らしい。
甘そうに見えてそうでもなく、思ったより強かった。 -
パブを出た後、隣にある大型ショッピングセンターみたいなところに案内されました。
?と思っていると、ここが友達のお父さんの経営しているペットショップだよ、とのこと。
でかっ!これがペットショップ?と思うような大きさ。
実家がペットショップやってるのは聞いてたけど、こんなに大きなものとは…。
お坊ちゃんだったんだね。どおりで家がでかいわけだよ。
お店の中やバックヤードも見せてくれました。
写真はおしゃべりするインコ。
アジアの人間は珍しいのか、この時は喋ってくれませんでした。 -
夕食は友達のお母さんが作ってくれたパスタやらもろもろをファミリーでいただきました。
シンプルだけどやっぱり美味しかった!
で、その後は友達と彼女とお出かけ。
友達だちが普段つるんでるグループのみんなと落ち合い、パドヴァへ。
2年に1度行われる人間チェスが翌日開催されるとあって、結構人が多かった。
丘の上の古城みたいなところに行ったけど、駐車場がなく、ここも人がいっぱい。
なんとか停めて、パドヴァの夜景を見下ろす。
うーん、夜景を撮るのって難しいよね。
その後、名所の1つアルピーニ橋を渡り、パプでパドヴァの名物グラッパを飲んで帰りました。
グラッパ、かなり強いですー! -
さて、翌日はのんびり起きて、昼前から行動開始。
ヴィチェンツァからベネチアまでは電車で40分ほど。8ユーロくらいだったかな?
駅に着くといよいよ憧れの地、ベネチアに着いた感激が高まります!
が、人が多いな。 -
駅を出るとすぐに 運河が広がります。
一気にベネチア感が高まります。
さぁ、サンマルコ広場まで行きましょう! -
リアルト橋!
ベネチアの見所の1つですね~。
観光客がいっぱいで歩くのがかなり大変です。 -
-
途中から道は細く入り組んでいきます。
これ、友達一緒じゃなかったら絶対迷ってる…。
運河も色んなところに張り巡らされてます。
ホントどんな風景を切り取っても絵になるなぁ。 -
-
ちょっと広いところに出てきました。
もう少しでサンマルコ広場に着くかな? -
レストランも雰囲気ある~。
でも、こんな観光地のど真ん中のレストランなんて高そう。 -
やっと着いた~!サンマルコ広場!
ちょうどお昼時でみなさん食事してたのか比較的人が少なくて良かった~。
ちょっと右の方に行くともう海。
すごく海に近いんだね。洪水になるのも分かりますわ…。 -
近くで見ると迫力ありますね~。
-
さて、人が多くなる前に塔に登ってしまいましょう。
-
-
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-
おぉ~、絶景~!
イタリアらしい茶色の屋根と海のコントラスト。
ベネチアが海と運河の街というのが実感できる風景。
何時まででも見ていられるわ~。
多少並んでも絶対見るべき景色です! -
-
次は船に乗って別の島に行ってみましょう。
ベネチアでは島と島を行き来する船がバスのように出ています。
今回はベネチアングラスの本場ムラーノ島へ行きます。 -
これはムラーノ島ではないけども、ベネチアではすぐ先にしました。見えます。
-
いよいよ本島を離れて、ムラーノ島へ出発です。
-
-
ムラーノ島に到着です。
本島の混雑が嘘みたいに静かで落ち着いてます。
いい感じ。 -
お昼も過ぎたので、この辺でランチを。
まずはビール。喉が乾いたところにビール、いいですねぇ~。
ランチは海の近くということでシーフードをチョイス。
タコのサラダやシーフードのパスタをいただきました。
美味しかったのですが、ポルトガルに続きひとさらの量が多いな…。 -
ランチの後はベネチアングラスの工場で、製作風景の見学です。
ここ、かなり暑い!
職人のおっちゃんの汗からも分かりますが、夏のイタリア+火+人で、とても暑かったです。
あとちょっと長かったら、クラっときてたかも…。
ホントに穏やかな島でゆっくりのんびりと観光できました。
ベネチアングラスもお土産にいくつか購入。
友達いわく、本島の方で売ってるやつは別の国で大量生産したものも多いけど、ムラーノ島のなら本当のベネチアングラスだよ、とこのと。
さて、本島に戻りますか。
本島に戻るとものすごい人だかり。
歩くのも困難になるくらい!
なんでもこの時、年に1度行われる伝統的な手漕ぎボートレース、レガータ・ストリカの真っ最中で人が集まっているそう。
せっかくだからちょっと見てみたかったけど、人が多すぎてチラ見することもできず、退散してきました。
夜はヴィッラヴェルラのピッツェリアに。
安くて美味しかった!
何でもはじめて日本人がお店に来たとか。
初めての日本人が自分でごめんね(笑) -
翌朝、この日は日本へ帰国する日。
友達が空港まで送ってくれます。
お世話になった友達家族に別れを告げ、ヴィッラヴェルラを経ちます。
たった2泊の短い時間だったけど、やっぱり別れはさみしい…。
フライトまで少し時間があったので、ヴェローナに寄っていくことに。 -
ヴェローナの見所といえば、まず古代ローマ時代の円形闘技場!
こんなものが歩いてると街にあるのがイタリアなんだね。すごいよ。 -
-
-
この日は、前日の音楽イベントの設備が残っていました。
ただ残すだけではなく、今も活用されているんですね。 -
アリーナを後にして、街を歩きます。
ホントにどの街も絵になるなぁ。 -
-
ちなみにヴェローナはロミオとジュリエットの舞台となった街でもあります。
ここはジュリエット家で、このバルコニーはあの有名なシーン、ロミオがジュリエットに会いに来るシーンの舞台。
でも実はこのバルコニー、観光客の要望に答えて後から設置されたものだとか…。
さて、いい時間になったので空港へと向かいましょう。 -
空港で友達とランチを取ってお別れ。
次いつ会えるかな。
ベネチアの空港は正式名称、マルコ・ポーロ空港と言うらしい。
イタリアの主要空港ではあるけれど、ローマやミラノほどではなく、空港もコンパクト。
帰りはまずAFでCDGまで飛び、そこからJALで羽田までの行程です。
空港ではお土産購入後、AFなのでスカイチームのラウンジへ。
狭いものの、この時間は利用者がほとんどなく狭苦しい感じは無かったです。
ミールはそれほど期待しない方がいいですね。
飲み物だけいただきました。 -
席は欧州標準使用のなんちゃってビジネス。
3列シートの真ん中を空席にするもの。一応エコノミーとはカーテンで仕切られますが。
食事と飲み物はエコノミーとは差が出ますね。
簡素ではあるけど、このスモークサーモンおいしかったです。
CAさんのサービスも悪くなく、初のAFだったけどまずまずのフライトでした。 -
着きましたCDG。
実は初のCDG。
今までヒースローとド・ゴール乗り継ぎはできるだけ避けて、フランクフルト乗り継ぎにしてきました。
なぜって?
ターミナルが多くて移動に時間がかかる&ロスバゲが不安だから。
今回は乗り継ぎ便の関係で、やむなくCDGに。
なので、ちょっと緊張。
ドイツ語は少し分かるけど、フランス語全然分からないから何かあっても対応できないし。
ベネチアから乗り継ぎ便が着いたターミナルは2F。羽田への便は2Eからの出発。
この2つのターミナルは数年前に改修され、コントロールエリア外を通らずに繋がるようになったので、CDGではセキュリティチェックの必要がありません!
写真のような歩道に沿って出国審査さえ通れば、もう出発便のターミナルです。
もともと空港の造りが複雑だから所々スタッフの方がいて案内してくれるから安心。
また、この時は2Eに乗り継ぐ人が自分だけだったのか、ターミナル間の乗り継ぎルートに全然人がいませんでした。
なので移動が10分ちょっとで完了。
かなりびびってたCDGでの乗り継ぎだけど、思いの外あっさりいきました。
CDGなかなかいいねぇ。 -
さて、乗り継ぎがスムーズにいった分、かなり時間に余裕ができました。
免税店でお土産を買ってもまだまだ時間はあります。
なのでラウンジに行きましょう。
JALの指定ラウンジはエールフランスラウンジ。
改装中の柱の影に隠れたエレベーターで下がらなきゃいけないので、ちょっと分かりづらい。
ラウンジの写真を撮ろう!と思ったもののスマホの充電がほぼ無く、かつこのラウンジには自分の充電器にあうコンセントが無く、写真を撮れなかった…。残念。
食事と飲み物はそこそこあったけど、席が少なくて、空いたら直ぐに確保しなきゃいけない感じでした。 -
-
さすがフランス、いちいちデザインがおしゃれですよねー。
そうそう、ラウンジじゃないところで充電できて、スマホちょっと復活です。 -
いよいよ帰国です。
今回の旅もあっという間だったなぁ。
出発は夜なので、機内の照明も暗めですね。
ちなみに今回は通路側です。 -
通路側の利点は、横に小物入れがあること。
ちょっとしたカバンなら余裕で入ります。
窓側の場合、これがシートの後ろにあるから使いづらいんだよね。 -
早速お食事。
まずはアミューズと烏龍茶。
食べたら直ぐに寝たいのでアルコールは控えます。 -
今回も洋食をチョイス。
前菜はあまり記憶に残らなかったな。
機内食って和食に限らず、洋食も日本発のものの方が美味しくないですかね? -
メインはスープに浸かったステーキ。(表現が悪いな)
夜なのであっさり食べられるのは良かったです。
この後寝るので重いと胃にきますから。 -
デザートと紅茶をいただいたら、シートをベッドモードにして睡眠です。
おやすみなさい! -
あんまりよく眠れなかったな。
最近機内でうまく眠れない…。せっかくのフルフラットなのに。
スマホをいじったりしながら時間を潰してるうちに、2食目の時間です。
和定食をチョイス。
焼き魚がおいしい。やっぱり日本人には和食だなぁと思いますね。
やっぱり日系のエアライン乗るときは和食にしようかな。 -
夜が明けていきます。
もう旅も終わりの合図ですね。
今回の旅はポルトガル・イタリアと初めての国でした。
両国とも予想以上にいいところで、特にポルトガルはレトロでのんびり、かつ開放的な雰囲気がとても気に入りました。
イタリアはやっぱりすごかった。至るところに歴史的なものあるのは、歴史好きとしてはテンションが上がりました。
機内泊を除くとたった4泊の駆け足の旅行だったから、今度はもっと長い日程で、何都市もまわってみたいな。
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