最後のイタリア１９日間（QR便CクラスでVENICE往復(JALfop19,320ポイント)、ヴォロテア航空でVENICEからパルレモへ。ブルーエアーでカターニャからトリノへ）。シチリア１０泊、パルレモから。

2018/01/27 - 2018/01/29

東京ヨーロッパ間のＱＲ便ビジネス２０万につられ、とりあえず１月２７日深夜発成田→ヴェニス→羽田着２月１４日をクラスワンに依頼した。

スカイスキャナーから、２８日ヴェニス発パレルモ行きヴォロテア航空、２月7日カターニャ発トリノ行き便をブルーエアーで予約し、同行者のため出発二日前にシチリア１０泊ホテルを予約した。


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２０１８年１月２７日（土）

成田空港Ⅰ　ＱＲ807便　22.20発

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1月２８日（日）

ドーハ空港着04.45
ドーハ空港発　ＱＲ125便　7.35発　→　ヴェニス空港着12.20
同空港ヴォロテア航空　Ｖ71218便17.10発　パレルモ空港着18.50

　空港出口から右へバス乗り場の手前でタクシー(定額４０ユーロ)シェアワゴン車（８人満員　１人７ユーロ）　を利用し、ポリテアーマ広場で降車、ホテルへ向かう途中、夕食。　香港酒楼でチャーハン、パイコー飯、ビールで１９．５ユーロ。ＷＩＦＩを利用しホテルへの道順を確認。

　　メルキュール　ホテル　パレルモ　チェントロ（４★）
　Ｓuperior Room, 1 Double Bed 　宿泊日数:5 泊　￥6,949　￥6,921　￥6,921￥6,921 \ 8,094（－予約サイト無料２泊のため支払額￥25,887
　　初日、ツーダブルベッドの四人部屋の広い部屋をサービスされたのはよいがバスタブが無い。二日目からワンダブルベッドの「浴槽付シャワー」つき（当初予約した詳細。「シャワー付き浴槽」ではない。湯栓がシャワー用のみあり、浴槽用湯栓はない。）となった。

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１月２９日（月）

　ローマ通りの西側に面した月曜日休みの考古学博物館に立ち寄り、入り口（建物の西側）を確認、向かいのタバッキでバスチケット４枚（最初の乗車から９０分間以内に乗車有効）購入。市バスで、ローマ通り、マクエダ通り、ヴィットリオエマニュエル通りを乗り継ぎ確認し、旧市街一番のバッラロの市場へ。
徒歩で、パレルモ大聖堂、王宮、パレティーナ礼拝堂（１１ユーロ）を巡る。

　バス１０８番でローマ通りを北上し、ホテル近くで降り、「カフェ・ドゥ・パリ」でパスタ２種とビール、ジュースで２１ユーロ


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両替　成田１　Jカウンター近く
　１ユーロ＝１３8.56円
　２７，７１２円＝２００ユーロ

　ＶＩＳＡクレジット　換算日１月１６日　138.185円/ユーロ

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ＱＲ便　
　2017年11月4日クラスワンへクレジット支払い二人分￥434,500
クラスワンから１１月１１日Ｅチケット（座席指定済み）がメールで。
　搭乗一週間前QRのホームページ上で、メールアドレス登録したら、1月２６日QRからメールでEチケットが届いた。

18/01/27　QR0807　TOKYO-DOHA　JALfop 6,429
18/01/28 QR0125 DOHA-VENICE JALfop 3,231

434,500円÷二人÷19,320 JALfop（一人往復）≒11.24円/1 JALfop
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ヴォロテア航空　
2018年１月１４日決済　二人で１８９．１３ユーロ
HP上からチェックイン荷物２０キロ、座席指定などパック追加して二人分クレジット決済（二人で137.75ユーロ）したら、座席が指定されて（１A、１B）Eチケットがメールで届いた。

カターニャからＶＥＮＩＣＥ行き２月９日発の便を一旦予約保留手続き（５ユーロ）をした上（ＶＥＮＩＣＥ行はカーニバルなので終了前金曜日の2月9日出発が近ずくにつれ徐々に値段が上昇するシステムである）、２４時間以内にコンファームし、クレジット決済し、座席指定済みＥチケットをプリントした直後に、２４時間超過後のコンファームであったことを理由に、キャンセルとなった。
　で、2月7日カターニャ→トリノ便をブルーエアー(二人で97.68ユーロ　 20キロ座席指定軽食パック付き。　安い！！　)
から予約し、まだ行ったことが無いトリノに2泊し、2月9日最後のＶＥＮＩＣＥへ鉄道で向かうこととした。

　ところが、ヴォロティア航空からキャンセルとなった便の搭乗予定2日前である2月7日にオンラインチェックインメールが来たので、キャンセル後こちらから新たな予約申し込みや、コンファームをしたことが無い旨、フライト料金（二人で250.68ユーロ）を返還するようメールで申し入れた。（キャンセル後、ヴォロティア航空から予約を薦めるメール、コンファーム済みお知らせメールが来ていたことは、自宅のパソコンにあると知らないまま）

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ホテル　
今回同行者のため、出発２日前には全てＨＯＴＥＬＳ.ＣＯＭから手配。
今回３泊分（各連続する１０泊の平均額を３回差し引かれる）無料手配。

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写真　エクスペリア　ＸＺｓ
　　　α７R２　画像５０％処理

エリア パレルモ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 飛行機
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

２０１８年１月２７日（土）

雪による新幹線の遅れを懸念し四時間前に成田T１に到着。

チェックイン前、同行者はお腹が空くとすぐ食べたくなり、今日もラウンジまで待てない。[すし三崎丸]で、「吹き寄せ丼」を頂く（１，３８２円）。

サクララウンジ

搭乗３時間前に、Jカウンターでチェックインした。（スーツケースは２個で３８キロ。これでVENICE空港からのLCC便をクリアーした。）ＱRとＪＡＬのバッジを付けた係員は、私のパスポートをめくり（昨年末ギリシャ五週間滞在の記録を目にとめたか？）、過去６か月以内ロシアを除くヨーロッパに９０日間滞在したことがあるか、と問う。その場合はVISAが必要だという。

南ウイングからセキュリティーを通過、イミグレの向かいにあるサクララウンジで赤ワイン２杯といつものカレー。
メニューに麻婆豆腐が追加となっていました。

カタール航空　ＱＲ８０７便のビジネス　メニュー

アラカルトと和食懐石の２種。

カタール航空のＣクラスは初めて。ＸＬのパジャマ（身長１８５センチの私にもでかすぎる）を支給され、着替えた。
同行者はＳＭサイズ、綿１００％との表示は無い。チクチクするという。

（初めてのＪＡＬ・Ｆクラスで支給された綿１００％パジャマを今回も持参していたが）

ＣＡのソフィアさんがこまめにやってきて、こまやかにサーヴィスするのには感心しました。（これまで中東系のエアーは、中近東方面のツアー、エコノミー利用ばかりなので）

私はアラカルトから、アラビックメゼ。

ビーフフィレを頼んだが、品切れでパスタとなった。

同行者は、和食懐石メニューから、

和食懐石の朝食です。

私は、第二食に、軽食（お寿司）。

ドーハ発venice行きのＱＲ125便は、7.35なので、また数時間ラウンジで過ごすことに。

ドーハ空港

プライオリティ―パスで何度か利用したことがあるラウンジへ行こうとしたら、エスカレタ―の乗り口で「QRのビジネスラウンジはあちらへ」ということで、

この写真の奥のエレベーターで上がったところ、

カタール航空ビジネスラウンジは、かなり広い。

奥が食事スぺ－ス。

ゲートはDなので、

スカイトレインでC、Dエリアまで。

ゲートからビジネス客専用バスで。

ドーハ発　ＱＲ125便　は２２．２０の予定が、２０分早まり離陸、A３３０で、ビジネスは２，２，２の並び。

ドーハからVENICEまで約５時間５０分、ＣクラスのＣＡさんは全員男性。

QRは現在サウジアラビア上空を飛べないためか、クエート、イラク、トルコ、黒海からバルカン諸国上空を飛ぶ。

フルーツを選択。

VENICE空港（ＶＣＥ）から初めてヴォロテア航空を利用します。
イミグレ通過し、荷物を受け取り、税関のところで、若い係員から、滞在日数と持参したユーロを尋ねられた。いつもと異なり貴婦人然とした同行者を伴っているのでこちらもマーマーな身なりをしていたからでしょう。到着階のゼロ階から出発階の１階へ上がり、左端に「ＫＩＴＣＨＥＮ　ＰＩＺＡ　ＢＡＲ」と「ＲＥＬＡＹ」を同行者が見たら、たちまちおなかが空いたとして、一人で軽食。

VOROTEA航空は、バルセロナとベニスを拠点としているようです。VENICEからエーゲ海方面が多いですね。

（ライアンエアーもパレルモ行きがあるが、ＶＣＥではなく、ヴェニスの北にあるもう一つのＬＣＣ専用空港から。）

出発２時間前にチェックインカウンター案内があり、早速やってきた５０番カウンター。

チェックインバッゲージは二人で４０キロ以内に収まった。

二人ともオーバーすると１２０ユーロ追加料金がかかる旨のメール案内が来ていた。

Ｖ71218便17.10発　パレルモ空港着18.50
チェックインタイム　15.10－16.30
ボーディングタイム　16.30－16.55

搭乗開始直前にゲート変更があった。
やはり、バスで。

中古機体ですね。

私は１０日前に予約したが、座席指定及びチェックインバッゲージ２０キロのパックで決済した最高額の一番乗りか、座席は１Aと１Bでした。

パレルモ空港到着後ただちに出口右へとバス乗り場（ヨーロッパの空港ではほとんどの場合空港出口の右側に中心部へ向かうバス停がある、といってよい。右側通行なので当然か。）に向かったら、その手前で、タクシー（は定額４０ユーロ）シェアー一人７ユーロという、白ワゴン車に呼び止められ、ポリテアーマ広場タクシー乗り場まで乗った。（路線コースであれば途中下車可能、ホテル指定は不可のようだ。）


ポリテアーマ広場へ通ずる歩行者専用となっている道には大勢の人が埋め尽くし、（今日は子供のお祭りだという。）広場からホテルまでの途中道に迷う。

スマホに地図をダウンロードするため入った香港酒楼では、インド人の結婚式が行われていた。
玄関前でスナップ。

ヨーロッパに住むインド人、バングラディシュ人達に、私はいつも親切にしてもらっているので、好意の記に。

２０１８年１月２９日（月）快晴　最高気温１６度の予報

ホテルから徒歩で月曜日休みの考古学博物館に立ち寄り、入り口を確認し、向かいのタバッキでバスチケットを求めた。９０分間券１．４ユーロ４枚購入。

ローマ通り（三車線で、バスは北上路線が多い）、マクエダ通り（２車線で、バスは南下一方通行のみ、マッシモ劇場前は歩行者専用）、ヴィットリオエマニュエル通り（バスはパレルモ大聖堂手前で左折のみ、王宮へは直行できない。）をバスで乗り継ぎ、まずは観光する場所の位置関係をバスに乗って土地勘をつかみ、バスになれたところで、パレルモ大学近辺で降り、旧市街の大規模な市場を巡って、パレルモ大聖堂にたどり着いた。

パレルモ大聖堂

ツーリストは、月曜は教会に集まる。

パレルモ大聖堂

右の建物は大司教の館。

ヌオバ門を通りすぎ、王宮の入り口を尋ねる。

王宮　ヘラクルスの間

現在も使用されている王宮の中にある「州議会議場」

王宮

王宮

王宮の中の２階にあるパラティーナ礼拝堂入り口

パラティーナ礼拝堂

数十年前１度目のシチリア一周の際、パレルモはマッシモ劇場ガイドツアーだけが記憶に残っており、ここは？？

呆ける、ということは毎回新鮮な気持ちが持てること（笑）。良い面もある、と強引に前向きに。

パラティーナ礼拝堂

パラティーナ礼拝堂

パラティーナ礼拝堂

パラティーナ礼拝堂

王宮入口

トイレはこの出口内側にある。

王宮前バス停

バス路線ごとに停車場名が書いてあるので、便利ですね。

ポリテアーマ広場手前のメルキュールホテル近くまで１０８番に乗る。

ツーリストは、中央駅、ポリテアーマ広場、王宮前広場の、路線が集中する３バス停と先に挙げた３通りを頭に入れれば、タクシーを利用せず、効率的に回れるようだ。

５日間で結局一人８枚（１枚１．４ユーロタバッキ購入、バス内は高い）利用した。

（ポリテアーマ広場からモンレアールまで,往路王宮前広場で（９０分以内に）乗り換え、市バス３８９番で行き、復路は、モンレアールバス停（バスは７５分おきなので）で待機していた６人乗りタクシー（は定額２０ユーロ）とシエナから来たというイアリア人が交渉し、三夫婦６人シェアーで一人４ユーロと交渉妥結、ポリテアーマ広場まで直行した。)

この旅行記へのコメント （1）

• チェロ爺さん 2018/05/25 07:35:38

  詳しい旅行記有難うございます。

  随分旅慣れていらっしゃるようで羨ましいです。しかも１度の旅行の滞在日数が長いですね。
  それだけ滞在されると充分に街の様子が分かりますね。それと、結構格安のホテルが有るんですね。
  又別の旅行記を読ませて頂きます。