2017デンマーク周遊記4（オーデンセ→ロスキレ→コペンハーゲン+クロンボー編）

2017/07/08 - 2017/07/16

土日と夏休みを組み合わせ、8日間のデンマーク周遊旅行をしてきました。前半5日はオーフスから30kmほど郊外のHadsten（ハステン）在住のデンマーク人の友達を訪ね、一緒にいろいろ連れて行ってもらい、後半3日はコペンハーゲンを中心に1人で見て回りました。

1日目 CPHカストロップ空港→〈鉄道〉→Hadsten 泊
2日目 Aarhus オーフス日帰り観光〈車〉
3日目 Skagen スケイン1泊旅行 〈車〉
4日目 Mors モース島経由 Hadsten帰宅〈車〉
5日目 Jelling イエリング経由 Ribe リーベ泊〈車〉
6日目 Odense オーデンセ、Roskilde ロスキレ経由 CPHコペンハーゲン泊〈鉄道〉
7日目 Kronborgクロンボー, CPH市内観光 CPH泊〈鉄道〉
8日目 CPH市内観光 午後 CPHカストロップ空港発
9日目 朝 日本着

エリア オデンセ(デンマーク)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: スカンジナビア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

リーベから電車を乗り継ぎ、オーデンセに到着。駅はとても近代的で大きいが、その割に街はさほど大きそうな気配はない。
荷物を預けたかったのでコインロッカーを探すと発見。

使い方はなんかわかりそうな気がするんだけど、コインが足りず・・・考えているうちに、ここで時間を潰すより、どんどん進んだ方がいいだろう、と歩き出す。

駅前の大通りを渡り、公園を抜け旧市街地の方に歩いていく。
地図通りにいくと、もう少し左の方だが行きつかない。やたらいろいろ工事中のためだった。高校生ぐらいの女の子がウロウロしてる日本人に見かねて声をかけてきてくれた。
アンデルセン博物館は本当はこの大きな工事現場の裏側にあるんだけど、通れないから、ここから行くと裏口に着くよ、と。ありがとうございました。

アンデルセン関係の史跡にはこのプレートが埋められている。いろんな言語がかかれていて、「博物館」ともあるので、日本語、だと思っていたら中国語でした。

アンデルセン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

アンデルセンは切り絵が得意で、いろいろなキャラクターが切り絵であらわされている。紙を半分に折って、はさみで切っていくやつ。

アンデルセン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

マットレスの下に豆があったお姫様の話の再現かと。。。

アンデルセン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

博物館の一角には、アンデルセンの生家もくっついています。そこの窓から外を眺めると・・・。ここは本当におとぎの国です。

アンデルセン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

外ではちょうど劇が行われていた。楽しそうだが、全く言葉がわからない。
駅前のパン屋さんで買ったデニッシュをかじる。

アンデルセン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

博物館で、日本語の小冊子をもらう。これに、アンデルセンゆかりのコースが描かれているので、それに沿って散策。ただし、いろんなところ工事中で、まっすぐ進めないところが難しかった。
この建物は救貧院で、幼少時代勉強をしていたところらしいです。

そのまま下っていくと川にぶつかる。
ここは、アンデルセンのお母さんが洗濯婦として働いていた場所。夏はいいけど、冬は極寒でしょうね。

ビルの隙間に見える黄色い壁の家が、幼少期の家。日本の昔の貧困家庭バラックよりかはかなり立派だと感じるけど…寒いこの地では最低限の佇まいなのかも。
ちなみに、入場料は、アンデルセン博物館とセットになっているので、そのチケットを見せればOK。

アンデルセン子供時代の家 建造物

中庭はさらに可愛い。

アンデルセン子供時代の家 建造物

街の真ん中にある聖クヌート協会。休憩するためによりました。

聖クヌート教会 寺院・教会

アンデルセン公園にいるアンデルセンの銅像。そこまで見たかったかというとそうでもないけど、せっかくここまで来たので意地ですね。普通なら、洗濯場から川沿いにまっすぐ来れるけど、工事フェンスのおかげで、大きく迂回が必要でした。

アンデルセン公園 広場・公園

これ、監獄です。きれい。本当に監獄なの？

街の中にある毛糸屋さんのディスプレー。かわいい♪

示されたコースを歩くと合計3.1㎞。何回か迂回させられたからもうちょっとあった気がするけど。
ともかくお昼になってきてはらぺこ。ここで、有名なチェーン店のパン屋さん発見。Lから始まる発音できないパン屋さんです。

コーヒーとピザみたいの。毎度のことながら、高い。これで1300円ぐらいだった。破産しそう（笑）

電車に乗り、ロスキレに移動する。
ロスキレからはコペンハーゲンカードの適用圏内なので、ここで４８Hカードを買うと、帰る飛行機の時間までぴったり使える、という算段です。
駅のセブンイレブンで売っている、というので、行ってみると・・・48時間カードだけ売り切れている状態。。。仕方ありません。街中まで行けばインフォメーションセンターがあり、そこで売っているとも書いてあります。正直、ここからバスに乗りたかったが、カードが手に入らなかったので、ケチって歩きました。でも、正直、商店街みたいなところを1㎞弱歩くだけなので、結構楽しいですよ。
写真はロスキレ駅。まっすぐ歩いていけばいいだけです。

インフォメーションセンターで無事４８Hカードを入手し、その第一号、世界遺産ロスキレ大聖堂の入場料無料、利用しました。

ロスキレ大聖堂 寺院・教会

ここの大聖堂が面白いのは、小部屋ごとに装飾が全く異なること。

ロスキレ大聖堂 寺院・教会

一瞬、違う場所か？と思うほど違います。

ロスキレ大聖堂 寺院・教会

大聖堂を出ると、丘の下に海が見えます。ここは、ずいぶん小高い台地の上なのね、と思いながら、バイキング船博物館に行くことに。公園の中の坂をグングン下っていきます（帰りはこいつを登らなければなりません。バスもあるけど本数がね少ないですよ。）
夕方15時ぐらいだったが、今日初めての日本人の客だよ、と言われました。ちなみにここの入園料はCPHカードで２５％OFFになるだけだったかな。

ロスキルド バイキング博物館 博物館・美術館・ギャラリー

制作中のバイキングの船とか、海に沈んでいたバイキングの船とかの展示があります。この船で、アメリカまで行ってみたプロジェクトの映画が上映されていて、おもしろかった。

ロスキルド バイキング博物館 博物館・美術館・ギャラリー

さて、電車に戻ってそろそろ、コペンハーゲンへ行きましょう。

中央駅を出ると、目の前に張りぼての雪山が（笑）一瞬？？がつきますけど、安心してください。かの有名なチボリ公園です。
そこを右に曲がりまっすぐ歩くこと7分。

大きく途切れた交差点で左を向くと本日のお宿、Cabin Hotel登場。思っていた以上に綺麗。受付のお兄さん、現地の人だったけど、まさかの日本語が喋れる。面白い人でした。窓もしっかり開くし。コンセントいっぱいあるし、シャワーがちょっとコツがいる感じだけど、想定よりよりです。狭いのは織り込み済みです。
荷物を置いて、レッツゴー！元気です。今日中に行ってしまわなくてはいけないところがあるので。

キャビン シティ ホテル ホテル

ブラックダイヤモンドと呼ばれている国立図書館まで歩いて15分ぐらいだったかな。そこに、水上バス乗り場があります。これも公共のバスと同じでCPHカードで乗り放題です。

こちらが乗り場から見たブラックダイヤモンド。かっこいいですね。

王立図書館（ブラック ダイヤモンド） 博物館・美術館・ギャラリー

水上バスの時間までまだ少し時間がある。実はお腹が空いてきたから何か食べたかったんだけど、イートインのカフェしかなかった。でも、このケーキをテイクアウトしたい、と言ったら、紙ナプキンでよければ、とこんな感じでお買い上げ。
ココナッツのたっぷり入った激アマケーキ。疲れている時には◎です。

水上ばす、きました。かっこいい。

完全に運河クルーズです。いろいろな橋とか、ビルディング、がみえてきます。

あのニューハウンを海から見るのもいいもんです。

オペラハウスだったと思います。なんでしょうね、このやたらと凝ったデザインの建物の多い都市は。

オペラハウス 現代・近代建築

グングン進んでいきます。船もガンガン通り結構波があるんだけど、シーカヤックやってる人たちがいる。
向こうに見える客船の近くが目的地。

Nordre Toldbodというところで下船。
ちなみに、水上バスはこれが最終便だったから（たしか、20時ごろでした）、帰りはバスか徒歩です。すでに徒歩の予感がしています。
この噴水はゲフィオンの噴水。夕陽を浴びてかっこいい。

ゲフィオンの泉 モニュメント・記念碑

カステレット要塞の外堀を歩く感じでひたすら歩いていくと・・・

カステレット要塞 史跡・遺跡

途中のキラキラにシャッターを切るてが休まらないまま

海側に人だかりが見えてきます。よかった、人がいて。
これ夜8時過ぎですね。明るい。

もうお分かりですね？人魚姫です。この子、町中から結構離れた場所にいるので、今日行っておかないと、お目に掛れない気がして。
世界三大がっかり名所と言う人たちに聞きたい。「人魚姫」の銅像にこれ以上一体何を望むのですか？？？セバスチャンがアンダザーシーでも歌っていれば満足するんでしょうか？？？
この哀愁を帯びて、ひとりひっそりとたたずむのが、物語の世界観が出ていて私はいいと思うのですが。後ろの豪華客船はさておき。

人魚姫の像 モニュメント・記念碑

とりあえず、町の方に戻らなくてはいけないので、トコトコ歩いていく。と、行く予定ではなかったアメリエンボー宮殿に行きつきました。ほとんど人はいませんが、兵隊さんはまだいます。

アマリエンボー宮殿 城・宮殿

結構歩いているんです。しかも微妙にキビキビしてない感じで。目もちょろちょろ動くし。イギリスの蝋人形か！と言いたくなるようなカチッと感はありませんが、イギリス以外にもこの熊の帽子被っているところがあるのを初めて知りました。

アマリエンボー宮殿 城・宮殿

そこからもうちょっと、下っていくと、ニューハウンです。ここにきてようやく人がたくさん出てきました。よかった。
だけど、もう9時です。ご飯を食べたいが、今からレストランに入って・・・ダメだ、疲れているしもう寝る準備したいかも。

ニューハウン 散歩・街歩き

ニューハウンのふもとでは、ジャズコンサートやってた。途中でもみたので、結構こういう楽しみ方が普及しているんでしょうね。

ロイヤルコペンハーゲンのショーウィンドウ。明日行かなきゃ！

途中、セブンイレブンで、フレンチホットドックという、パンの真ん中くりぬいてソーセージ入れたやつを買って、食べながら歩く。すみません、私の旅の平常運転です。あ、チボリ公園が見えてきた。結局、予感通り、全部歩いて帰ってきました。

次の日の朝。今回は珍しく朝食付きにしました。だって街でパンとコーヒー買っても1000円以上するんだもん。これかなりお得だと思う。
そして、これ私使い方知ってる♪（そこにいる大抵の人は知っています）と得意げに回しました。ハムもいろんな種類あるし果物もたっぷり。

パンも見ての通りいろんなのがあって、大きいパンは自分で切るようになってるの。そしてトースターもあるし、コーヒーもジュースもシリアルもあるし。
昨晩、若干お腹空いていたことを認めます。ガッツリ朝ごはん食べました。

朝イチにクロンボー城に行くことにしたですが、検索しても、あるはずのダイレクト便が出てこず、工事中かなんかなので、途中の駅でバスに乗り換える必要がある、とのこと。
中央駅から乗ると、みんな観光客風で、目的地も同じみたい。途中の駅でアナウンスがあり、全員降ろされバスに移動。写真みたいにちゃんの表示されているから大丈夫。でも、さっさと乗らないと座れないので、急いだほうがいいかな。30分ぐらいだけど、高速を飛ばすし、やっぱ座っておきたいかな。

ヘルシンオア駅にバスで到着。フェリーターミナルとかも見えるけど、海沿いの右手側にお城が見えている。

ヘルシンオア駅 駅

途中にいた魚。多分漂着物でできている、意外とかわいい。

あそこに見えていますね。世界遺産クロンボー城。
空が怪しすぎる。このあと軽く降られました。
こちらのお城、かの有名なシェークスピアのハムレットの舞台となったお城とのこと。ジュートローが出たハムレットの劇？映画？も実際にここでやられたようです。

クロンボー城 城・宮殿

緑の小道を抜けて、お濠を渡る。

見えてきた。

コペンハーゲンカードは、チケットを変える必要があるので必ずチケットセンターによること。ここも無料で入れます。

王妃様の寝室にあったイノシシの皮がどうにも気になって。
お姫様は、毎朝この子を踏んで目覚めていたのかしら・・・。

今まで見たどんな城よりも質素です。好きだけど。冬絶対寒い。

屋上からは、対岸のスウェーデンがはっきりと見えますし、そこを結ぶフェリーがしきりに行き来しているのが眺められます。

一方、地下にいらっしゃるダンスクさん。デンマークが有事の際にはここから起き上がってくる伝説の勇者らしいです。

しかし、この城の地下、ありえないぐらい暗いです。先に進んだことを後悔する暗さです。写真が、ほぼ見た感じと一緒かと。これ、まっすぐ通路が進んでいます。怖すぎでしょ。ちなみに、足元はボコボコで湿気ていて滑ります。怖いよー

抜け出してきました。こちらには銀の人魚様がいます。

電車でCPHまで戻ってきました。中央駅より手前のNorreport駅で降り、ちょっとだけ運河側に歩くとある、トーベヘルネという市場に行きました。ご飯！とコーヒー！

Torvehallerne　
Frederiksborggade 21, 1360 Koebenhavn?

トーベヘルネ 市場

中は、こんな感じで、新鮮な魚介類や、お肉、コーヒー、お菓子、雑貨となんでもありの、新しい市場で、気軽にお昼ごはん食べるのにちょうどいい。

トーベヘルネ 市場

デンマークの伝統料理、オープンサンドイッチ　スモーブロー。盛り方が綺麗。
さんざん迷った挙句、結局わかりやすい、サーモンとローストビーフにしてまいました。

でも綺麗じゃない？？アスパラガスも美味しいし、ローストビーフの方も★
カウンターでいただきました。美味しかったよぉーーー。
値段は、正確に覚えてないですが、2500円ぐらいしたかと。ははは。諦めてきたのかも、この値段に。

食後のコーヒーです。ここのコーヒーショップ行きたかったんだよね。大行列だった。

コーヒーコレクティブ カフェ

カプチーノです。いやぁ旨い。

その後、市場内をうろうろし、チョコレートを購入。

市場から駅の方に戻る道すがら、あんまりにもきれいな色の籠がたくさんあるから寄ったお店。アフリカの工芸品を集めたお店なんだけど、どうもここ、チェーン店かも。NYCで同じ店を見た。でも素敵だからOK。
African Touch　という名前だったかと。

きゃぁ可愛い。でも籠は大きすぎて持って帰れません。
小さな、陶器のお皿と、手のひらサイズの籠を買いました。

駅の交差点を渡って左に曲がっていくと、ローゼンボー宮殿が見えてきます。
ここが大変でした。チケット交換するのに30分ぐらい列に並んだかな。ネット予約もできるけど、CPHカードの人は別なので、結局並ばなくてはいけない。

ローゼンボー離宮 城・宮殿

目の前に見える2階建ての建物がチケット売場。

ローゼンボー離宮 城・宮殿

中に入ると、、、The宮殿です。きらびやかなことこの上なく、朝見たあの質素な城は何だったんだろう…と思うほど。

ローゼンボー離宮 城・宮殿

壁一面に伊万里焼。笑っちゃいました。

ローゼンボー離宮 城・宮殿

外から眺めるとこんな感じ。平和です。中はキラキラしすぎています。

庭には、バラが咲き、リンゴでできた生け垣が。
そこを通り抜けて、街に出ます。

街の中のちょっとしたディスプレーがまた可愛いのね。

ラウンドタワー。行く予定なかったんですが、CPHカードで無料になって、なおかつ、たまたま待ち時間0だって言うもんで。結構目が回ります。上までなだらかな坂になってぐるぐる上がっています。最後だけ階段だったかな。

ラウンド タワー（円塔） 建造物

ラウンドタワーはほぼ、町中。降りてくると、ショッピング天国的なにおいが♪

ストロイエ 散歩・街歩き

デパートの吹き抜けでブラスバンド？の演奏が。すごい迫力でよかった。

イルム 百貨店・デパート

この階段の踊り場素敵★

ガラを見てわかる通り、ロイヤルコペンハーゲンの本店でした。
素敵♪ここの3階にアウトレットがあるので、そこにある楕円型のお皿を1枚記念に買いました。私にはアウトレットで十分です。十二分です。
ちなみに、お隣さんはジョージジャンセンの本店です。すごい！！

ロイヤルコペンハーゲン 専門店

そこからブラブラウィンドーショッピングしながら、このジュースバー、いかしてますね。

こちら、日本の原宿で話題沸騰、ソーストレーネグレーネのお店です。かなり早い段階で気が付きましたが、中規模以上の街には必ずと言っていいほどあります。
ここは、お財布にやさしく爆買いできました（笑）。デザインがいいですね。

https://sostrenegrene.com/
K?・benhavn - Amagertorv 24
1160 K?・benhavn K

ひと休憩はカフェヨーロッパ。噴水のある広場の角にあります。バリスタ世界一のいるお店！アイスミルクコーヒーにしました。疲れたぁ。

ヨーロッパ カフェ

一旦ホテルに戻り、荷物を置いてから、チボリ公園に。チボリ公園もCPHカードで貼れいます。受付のお姉さんに、48時間カードなら2回入れるからね！と言われる。それ、昨日知りたかったかも。そしたら晩御飯食べに来たのに。
今までずっと晴れていたけど、結構真面目に雨が降り出す。うーん、このタイミングで。

チボリ公園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

さんざん迷い、何故かカツレツ。結果から申し上げます。美味しくない。カリカリじゃないし。アンチョビとケイパーが救いな感じ。

まだ雨降ってたけど、１つぐらい乗り物にのらなきゃ、と空中ブランコに乗る。
ここで見た景色は・・・もう生涯忘れない！！コペンハーゲンの街が一望できるのは当然なんだけど、雨が上がりかかって、足元が両方見える虹がダブルで街にかかってるの。携帯とか全部持ち込み禁止（万が一落として人にあたったら死ぬから）なので写真は撮れなかったけど、本当にすてきな景色でした。

チボリ公園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

下からもかすかにダブルの虹が見えました。上からだともっとハッキリクッキリ足元までみえるんですよ！

チボリ公園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

中国劇っぽいバレエ。

チボリ公園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

イヤマちゃんのスーパーにお土産を買いに行きました。
安くないけど、PB商品とかはお土産にちょうどいいかな。

イヤマ スーパー・コンビニ

市庁舎に夕日があたってきれい。今日もよく遊びました。

次の日の朝、コペンハーゲン大学の植物園に。早朝から開いてるから。

コペンハーゲン植物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

そしたら、道端で亀が産卵してました（笑）もうちょっと安全場所の方がよかないですか？

コペンハーゲン植物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

アヒルがおしりを振りながら歩き

コペンハーゲン植物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ヘラサギみたいなのが、人間構わず砂利をガシャガシャしていたり。平和でした。
朝の散歩におすすめです。

コペンハーゲン植物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

さて、最後のショッピング。行くかどうしようか迷ったんですが、後悔したくないので行くことに。
メトロで、Frederiksberg　St.まで。動物園のあるところですね。地上に出て、目の前にスーパーがあるんですが、そこを正面に、通りを左に進みます。5分ぐらいからな。

そうするとこんな大きな交差点が見えて、左前方に煙突がみえます。もうすぐそこです。

この煙突は工場の煙突。

日本語でも書いてあります。アウトレットって（笑）どんだけ来るんですかね、日本人。

ここが正面入り口

そう、ここは、ロイヤルコペンハーゲンとジョージジャンセンのアウトレット！！資本一緒なのかしら？？

Royal Copenhagen Outlet - Frederikberg
Søndre Fasanvej 9
2000 Frederiksberg
https://www.royalcopenhagen.com/ourstores/denmark

2階がジョージジャンセン、地下がロイヤルコペンハーゲンの売り場になっています。広いですよ。

ちょうど、この時のフェア価格。クラシックなコーヒーカップ＆ソーサーを2セット2万円ぐらいで買いました。

最後に、国立博物館に寄ってみました。ここもCPHカードで無料で入れますね。

国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー

これこれ。小さくてあれ？って感じ。勝手に大きなものだと思っていた。

ルーンストーンは本物みたから、まぁいいか。とかしているうちに、飛行機の搭乗時間が急遽早まっていることに気が付く。ゲッ。急いでいかなきゃ。

ホテルで荷物をピックアップし、ロビーでパッキングし、空港へ。で、免税の申告をしっかりし。2種類あることに後で気が付くが、どっちもスムーズに行けたからOK。
SASは、チェックインも荷物のタグも全部自分でやんなきゃいけないのよね。落ち着いていこう。

あ、Lからはじまるパン屋さん。ラウケーフセットかなんかそんな感じ。1回目の保安検査所過ぎたエリアに大きなやつがあるので、そこでパンをたんまり買う。

ランチは気になっていたこの店で。

このサンドとっても美味しかったよ。外パリパリで中しっとりな薄いパン。

これが、例のパン屋さん。荷物預けた後なので、気兼ねなくたんまり買えました。

空港の中はショッピング天国。ただし、ここ、まだ国際線エリアじゃないというトラップがあるから要注意。いわゆるユーロ圏だけ＝免税店ではありません。でも、町中と同じセールはしています。
しつこいけど、要注意。ここは国際線エリアじゃないので、もう一か所並ばなくてはいけない関門、出国ゲートがありますので、時間に余裕のある行動を！

あっという間の一週間ちょいでした。ここまでデンマーク漬けの旅をする人も珍しいかもしれませんね。だいたい、ストックホルムとか一緒に行っちゃうもんね。
なんだかんだで、現地の友達のおかげで、ローカルないい旅ができました。

カストルップ国際空港 (CPH) 空港