貧乏旅行でモルディブのローカルアイランド・ホッピング最終章！

2018/01/08 - 2018/01/18

いよいよ楽しく過ごした10日間での私達の旅のモットである『その地に暮らしているような旅をする』の実践！モルディブのローカルアイランド・ホッピングの旅も、最終日になり帰国です。
急遽・思い付きで今回の旅を計画実行してみましたが、貧乏旅行ならではの、ローカル・アイランドに住む人達との会話や、前回・経験したリゾートアイランドのバカンスとは又、一味違ったモルディブのローカルで生活する人達の、本当の姿に触れることが出来、今回もツアーでは多分・味合う事が出来ないような色々な事を楽しむ事が出来た「オンリー・ワン」の旅でした。

エリア マレ(モルディブ)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 船 タクシー 徒歩
• 航空会社: シルクエア シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

モルディブ最終日！
いよいよ１０日間、楽しく過ごしたモルディブから帰国する事になりました。

思い起こしてみれば、モルディブ旅行中に滞在したローカルのホテルや、
利用したレストラン、又、マレ島のShop.でも全ての接客対応は男性でした。
女性が表舞台に出てきたことはありませんでした。
モルディブ旅行中に接した唯一のモルディブ女性スタッフです。
このホテルだけ、フロントは女性スタッフが数人で対応していました。
その中でもフロントを通る度に片言の、日本語で話しかけてきていた、
ホテルフロントの可愛いZhara嬢。
彼女に空港への送迎サービスの時間を確認して、
時間まで周辺をウロウロ・・・

出発の時間になり、ホテルの空港送迎の担当者とフェーリー・ターミナルへ・・・

帰国するMale空港迄の道すじの行程をスムーズにと考え、
ホテルの空港送迎サービスを利用する事にした。
荷物運びから、切符の精算まで全て担当者が行ってくれるので、
此れまでの旅程で少し疲れ気味の老体の身体には大助かりです。

フェリー・ターミナルの待合室で少し待ち・・・

Villingili島での昼・夜と食事をしたレストランを眺めながら、
フェリーボートに乗船。

１日だけ過ごしたVillingili島のフェリー・ターミナルから・・・

首都・マレのフェリー・ターミナルへ最後の出航です。

首都・マレのフェリー・ターミナルで下船、
此処からマレ島の反対側にあるエアポート・フェーリーの乗り場まで、
タクシーで移動しなければならない。
想像していた通り、２個の大型トランクを持って下船してから、タクシーをキャッチするのが、前日の経験で難しいと考えていたので、ホテルの送迎サービスを依頼したのだが正解だったようだ。

マレ島・それ自体は小さな島ですが人口密度が高く、住宅が密集していて道が狭いし、入り込んでいて、一方通行が多く、エアポート・フェーリーの乗り場まで時間にして、タクシーで約１０分程の距離です。
荷物を積み込み、迷路みたいな狭い路地をバイクや人々の間を走ります。

タクシーで空港行きのフェーリーターミナルがあるマレ島の反対側にある、
エアポート・フェーリー乗り場に到着。
タクシー代は２５ルフィアでしたが・・・送迎の担当者任せ・・・

此処でもフルレ島（空港）迄のチケット売り場で担当者が切符を購入し、
荷物も積み込んでくれる。
私達は只・手ぶらで乗船するだけなので、老体には非常に助かるサービスです。

空港行きのフェリーボート内はほぼ、いっぱいの乗客。
そういえば、モルディブへ来て車に乗ったのは、Male空港到着時に、ホテルの送迎サービスと、首都・マレ島内で２回利用したタクシーだけだな～
流石・オーシャンリゾート・パラダイスのモルディブならではか？

首都・マレ島のエアポート・フェーリー乗る場から、
空港のあるフルレ島へ移動・・・

フェリーボートに揺られながら、首都・マレの町並みが少しづつ、
遠ざかっていく様子を眺め・・・

次に再び来る事があるのかな～？

と思いながらも気持ちは早や帰国モードに・・・

左手に昨日滞在したVillingili島が見えます。
次回来るとしたら此の島をベースにしたいと思いました。
アイランド・ホッピングするには非常に便利な島だと今回分かりました。

楽しかったモルディブでの生活を思い返している内に・・・

フルレ島（空港）の港に入港して・・・

モルディブの綺麗な海を・・・

嫌でも最後の最後まで目に焼き付けてくれます。

フルレ島（マレ空港）に到着です。
（此処までの逆行程を省くために到着時にMaafushi島へ行くのに、
　貧乏旅行に似合わない、スピードボートを利用する事にしたのです。）
今回の旅は、フルレ島→フルマーレ島→Male島→Maafushi島→Gulhi島→Villingili島→Male島→フルレ島と南マーレ環礁を簡単に周遊したアイランド・ホッピングの形になります。

Male空港での出国手続き時には何も記入した記憶が無いので、
多分・パスポートのみを提出しただけで出国手続きが済んだのかも・・・
モルディブ・ルフィアの残金は少額だと換金してくれないようなので、
出国手続き後の待合室などで、飲食に使用するか、買い物で使い切るか？
又は、次のためにKeepして持ち帰るかです。
（注：モルディブ・ルフィアに換金した時のレシートの控えが、再・換金時に、
　　　必要の様でした。）

空港待合室に飾ってあった、昔のモルディブの光景？
今では遭遇するのが難しい光景だろうが、遠くのローカル・アイランドに行ったら、
見る事が可能なのかも・・・

Male空港からシンガポール空港までは、朝の早いシンガポール航空の便を、
１便遅らせて、シンガポール航空の系列：初めて搭乗するシルクエアの便を、
利用してみる事にした。

搭乗するにはバス経由でタラップがら・・・

いよいよTake Off・・・
楽しく過ごしたモルディブからシンガポール空港へ向けて離陸です。

Male空港を離陸後、安定飛行になり機内サービスが始まった。
飲み物を尋ねて来たので、早速・パートナーがBeer Pleaseの一声で、
冷たく冷えたビールを缶ごと持って来てくれた。
７日ぶりのアルコール入りドリンクです。
久しぶりのBeerは最高に甘露の味でした。　

続けて食事前のドリンク・サービス時はワインを貰って、
食事中にもお代わりして、シンガポール空港到着前までぐっすり！
最高の睡眠導入剤でした。

シンガポール空港ではターミナル２に到着。スカイトレインで日本へ出発するターミナル３へ移動して、今回のシンガポール航空のキャンペーンで、来る時に貰っていた４０シンガポールドル・バウチャーを、モルディブで数日間・断酒出来た、自分へのご褒美として免税店でウイスキー代金の一部に補填・・・
乗り継ぎ時間をウロウロ買い物などして、深夜：福岡行きの機内へ・・・

搭乗したシンガポールからの機内でも、来た時と同じ機内サービスの、
お酒を楽しみぐっすりと、朝食が配膳されるまで爆睡していました。
朝の食事後、ふと窓の外に目を移すと、丁度・太陽が雲の端から顔を出し始める、
処で見入っていました。

これまでに何度か経験はしていますが、
地上から数千メートル上空での1日のスタートです。

そういえば今年はまだ(初日の出)は拝んでいなかったな～

まだ１月だし、機内で迎える今年初めてのご来光だから、
（初日の出）の代わりに有難く拝むか？と
心の中で今年の無病息災を・・・

久々に見る思いがけない神々しい光景に・・・

老い先短いこれから先、あと何回海外旅行が出来るのかな～など、
色々な事を思いながら・・・

出来れば、次に北マーレ環礁の方面へローカル・アイランド・ホッピングの旅を、
してみたい気分を抱き、綺麗だったモルディブの海などを思い浮かべながら、
目の前の雲海を眺めているうちに・・・

機体が高度を下げ、着陸態勢に・・・
寒さ知らずの南国で過ごして楽しかった数日間の日々から、
又、暫しの寒さからの逃避行の旅から現実に引き戻され・・・
此のぶ厚い雲の下には寒い冬の日本が待っている。
寒いのだろうな～日本は～
（事実・帰国してから暖かいはずの九州も寒波に見舞われ寒い日の連続でした。）
しかし、モルディブのローカル・アイランドの情報の少ない中、
今回も作成したプラン通りに私達だけの「オンリー・ワン」の旅を、大きなトラブルも無く、楽しく旅行を楽しむことが出来、無事、日本へ帰国です。

（今回の貧乏旅行のコストは,各旅行会社が競って募集している、
　モルディブツアー代金一人分の料金で,１１日間のモルディブの綺麗な海を、
　２人で十分楽しめました。）

最後まで長々とお付き合い頂きまして有り難うございました。