貧乏旅行でモルディブのローカル・アイランド、ホッピング！フルレ島（空港）～マーフシ島へ。

2018/01/08 - 2018/01/18

深夜・Velana 空港（マレー空港）に到着して1泊したフルマーレ島の、ビーチサイドホテルからフルレ島（空港）へ移動して来て、フルレ島から出発するスピードボートを利用して、最初のローカルアイランドの目的地、マーフシ島へ向かう事になる。
スピードボートを利用する事は、当初・予定していた公共フェリーを利用した『タイトルの貧乏旅行』の趣旨とは少し違う感じだが、移動行程と其れに伴う時間のロスを勘案した結果、老体の体力温存とTime is Moneyを実践する事で贅沢ではないと私自身に納得させた。
（予定ではフルレ島（空港）～フェリー利用～マレー島内、タクシーで移動して、ヴィリンジリ・フェリーターミナルへ行き、其処からマーフシ島への、公共フェリーを利用すると、PM15：00出発でマーフシ島へ到着が夕方・PM１５：００頃になるので、1日が移動だけで終わってしまう。）
スピードボートを利用して行くと約３０分程でマーフシ島へ到着出来るのだ・・・
結果、PM１３：３０空港から出発で14：00過ぎにはホテルチェックイン！

エリア 南マーレ環礁(モルディブ)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

前日宿泊したホテルの送迎サービスを利用して、空港に来た。
Velana 空港（マレー空港）の船着場。
空港に到着した全てのお客さんが何らかの形で利用する港になる場所。

ヴェラナ国際空港 空港

朝・宿泊したホテルの前のビーチとはやはり海の色が違う！
写真と現地で見る海の色は可成りの違いが・・・
素人の安物カメラでは実際の色合いの海の色を写真で表現するのは、
難しそうだ・・・

船の彼方に霞んで見えるのがモルディブの首都・Male

遠くに見えるがフェリーボートで約10分位の距離である。

何処の専用桟橋なのかな？
随分立派な造作のピアだけど・・・

湾内は絶え間なく大小のボートが忙しく出入りしている。

よくお互いのボートにぶつからないものだと感心して見ていたが、
中々操船が上手である。
我々が車を運転する感覚なんだろうな～

直ぐ傍に何処かの豪華クルーザーでセレブをお迎え？

様々なピアが至る所に・・・

空港内のロビーから続きの此処のカウンターで、
マーフシ島行きの手続きを行う。

遠方のリゾート・アイランドへ向かう水上飛行機のカウンター。

到着ロビーから続く首都のマレー行きのフェリー乗り場。
到着便が着くと混雑する。

リゾートやホテル専用の桟橋エリア。

マーフシ担当の受付嬢に案内されたマーフシ島へ行くスピードボート乗り場。
乗船時勘：約３０分位（天候にもよるが・・・）
貧乏旅行ではあるが此処は体力維持＆時間節約を勘案して奮発し、
料金は一人・US$２５

スピードボート内は２０～３０名位の定員が乗れそうな広さだ。

時間になり空港から半分ほどの乗客を乗せ、首都のマレー島へ出航し・・・

モルディブの首都・マレーの船着場へ・・・

此の赤いビルの近くがマーフシ島への、私達が乗船している、
スピードボート会社の乗り場。
此処でマレーからの乗客を乗せる。

フェリー (マレ～ヴェラナ国際空港) 船系

ほぼ満席の状態になりマレーを出航。

湾内ですれ違ったシャークフェイスのボート。
ボートの形も様々・・・

いよいよ、ローカルアイランド・マーフシ島へ向けて移動。
マレー港の外へ出ると

ボートのスピードを一気に上げて行く。
スピードボートの本領発揮だ・・・

そして、約３０～４０分後に静かなローカルアイランド・マーフシ島の港へ到着。

やはり海が綺麗だ！
湾の中は波消し堤防で静かだ・・・

乗り降りする桟橋などは無く岸壁に直接・接岸して乗客や荷物を降ろす。

今の時期はモルディブのハイシーズンに当たるので、
乗客が多かったのか今日は２隻のボートで運行したようだ。

此の場所にホテルからの迎えの担当者が来てくれる。
ホテル名を書いたボードを持って待っていてくれた。
meetingポイントでもある。

重たい荷物類は昔・日本にもあって使用していた、
リヤカ―らしきもので運んでくれる。

私達の荷物もご覧の様に積み込まれて・・・
宿泊予定ホテルのこの便での客は私達だけの様だ。

それぞれのホテルへブラブラ歩いて向かう。
慌ただしい感じはない。
迎えのスタッフと話ししながらブラブラと歩く。
やはりローカルなリゾート地である。

宿泊予定候補だったホテルが一番手前の場所にあった。

道路は全て白砂の道路である。
歩いていて足元が柔らかく感じられて気持ちが良い。

途中のWell come to Maafushiのボードを掲げた
ウォータースポーツのShop.

左手に綺麗なビーチを眺めながら歩いて
今夜から４泊するホテルへ・・・

のんびりと歩いて・・・

５分程でホテルへ到着。

カーニ ビーチ ホテル アット マーフシ ホテル

何処にも土らしきものが無い。
全部真っ白い砂なのだ・・・

エアコンの利いた涼しいレストランで
冷たいレモングラスの香りがするおしぼりと、
ウエルカムドリンクの冷たいジュースで歓迎。
チェックインの用紙の記入まで代行して手伝ってくれた。

案内された部屋は真ん中にベッドがド～ンと・・・

小さい部屋ながら備品は一応整えられているので十分だ・・・
どうせ、夜・寝るだけだからな～

壁にはめ込まれたTVも夜しか見ないしな～

そしてコンパクトにまとまった洗面所に・・・

暑いお湯が出ていた固定とハンドフリーのシャワーヘッドが付いた
シャワーブース。貧乏旅行には充分の設備である。
前回まで３回連続して旅したベトナムと変わらない予算なんだけど、
ホテル設備はモルディブの方が上かも・・・

部屋に荷物に置き、
ホテルの直ぐ傍のビーチを散策に行って見た。
砂はサラサラで真っ白いパウダーサンドだ・・・
裸足で歩いていて気持ちが良い。

ビキニ姿で泳げるエリアの、観光客専用のビキニビーチ。

長期滞在者なのか既に日焼け完了。
小麦色をはるかに越しているのだが・・・

此方のお嬢さんもセッセとオイルを付けるのに忙しそう・・・
既に良い色合いになっているけどな～

海は砂浜から綺麗なグラデーションで染まっている。
私の経験した下ではタヒチと同じか、カンクンのカリビアンブルーに、
劣ることは無い綺麗さだ！

此の海が一般住民が住んでいるローカルアイランドだから、
モルディブの人達は良い環境で生活しているな～（遊んで暮らせるなら・・・）
すごい！場所だ・・・

ビーチ傍のホテルも【ワンアイランド・ワンリゾート】の様な高額では無く、
少し頑張ったら手が届くプライスみたいだから・・・

海を楽しみたい長期滞在希望者には、良いリゾートなのでは？

只・お酒が飲めれば私も長期滞在を考えるのだが・・・
お酒が飲めればリピートありかな？

やはり、暑い夏には冷たくキ～ンと冷えたBeerだろう～
何処でも出てくるのはアルコール入りのカクテルではなく、
モクテル・メニューばかりだからな～

Maafushiでの最初の夜の夕食は、
ホテルの前の前庭にセットアップしてある
BBQのビッフェーで済ます事にした。
近くの何処のホテルでもBBQのビッフェーが開催されているようです。
料金も殆ど変わらずみたいでした。

BBQビッフェー料金は、
確か一人US$１０＋Tax（モルディブは色々な税金が・・・）

アルコールドリンク無しのBBQの食事である。
あ・あ～冷たいビールが飲みたいな~

BBQの食後はホテル周辺の数軒あるお店を見て廻り早めに就寝。
まだ少し旅の疲れが残っている感じだ・・・
ローカルアイランド・Maafushiへの移動編でした。

次にMaafushi島の生活の様子などUPする予定で～す。
（続）ローカルアイランド・Maafushi 滞在！