2017/12/29 - 2018/01/03
278位(同エリア493件中)
なかさん
「金子貴一氏同行 ミャンマー仏教聖地巡礼の旅」のツアーに参加。
12月29日(金) ヤンゴン到着後、シュエダゴン・パヤーの見学。
12月30日(土) 空路でマンダレーへ。着後、マンダレーヒルと旧王宮等を見学。
12月31日(日) 空路でニャウンウーへ。着後、バガンの寺院、仏塔、僧院群とアーナンダ祭を見学。
1月1日(月) 終日、アーナンダ祭とバガン周辺見学。
1月2日(火) 空路で、ニャウンウーからヤンゴンへ移動。着後、アショカヤマ僧院でヴィパッサナー瞑想体験。車窓から、ヤンゴン市内観光。夜、帰国の途に。
1月3日(水) 帰国。
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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早朝5時にホテルを出発し、ヤンゴン空港へ。
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国内線で、ビルマ歴代最後の王朝、マンダレーへ移動。
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マンダレー国際空港。
マンダレーはヤンゴンに次ぐ第二の都市で、中部ミャンマーの政治、経済、文化の中心地。 -
空港の駐車場に停車のバスは、日本語で会社名の書いてある中古車ばかり。「せとうちバス」「新潟中央観光」「みどり観光バス」。日本製をアピールするために、わざと残しているんだとか。
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専用バスに乗り換え、移動。車窓から。
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この辺り、大理石の仏像作りの村。
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途中、写真ストップ。
沙弥出家した男の子を乗せるために荘厳した象。沙弥とは、正式の僧侶になる以前の見習いの少年のこと。 -
マンダレーで最も大きな仏塔「マハムニ・パヤー」に到着。1784年ボダパヤー王によって作られた。
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参道の店屋。
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突き当りの高い基壇に鎮座しているのが、本尊のマハムニ仏。
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仏像周辺は女人禁制なので、本堂前の参拝者は女性が多い。
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マハムニ仏は高さ4m。金箔を貼れるのは男性のみ。自分の体の悪い部分に貼ると良くなるそう。元々ブロンズ製だったが、長年に渡って金箔が貼られ、厚さ15cmにもなっている。
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近寄れない女性のためか、仏像の姿を映像で放映。
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左の売店が、金箔売り場。せっかくなので、仏像に貼るために購入。5枚で2,000k。
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しかし、仏像の左脇には順番待ちの長蛇の列。時間がないので、諦める。
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沙弥出家祝いの男の子の記念撮影。
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金箔貼りの順番待ちの列は、さらに続く。
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街でもよく見かけた、宝くじの販売。
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移動して、金箔工房「キング・ガロン」。
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金箔を作る過程を見学。
三年間水につけて柔らかくした竹の皮に金粉を包み、ハンマーでひたすらたたき続ける作業。 -
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金箔が飛ばないよう閉め切った部屋で、伸ばした金を四角に切って紙に一枚ずつ挟んで包装。
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次は、マンダレー最大の聖地「マンダレーヒル」の見学。
まず、丘の麓から乗り合いピックアップで丘の中腹まで移動。 -
ここから、裸足になってエスカレーターで頂上へ。
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標高236mの頂上には「スタウンピー・パヤー」。
マンダレーヒルで最も古い。 -
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八曜日の像。自分の誕生曜日の像に水をかけてお参りする。
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周囲は展望テラス。ミャンマーにも、自撮り棒が普及。
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テラスからは、マンダレー市街が一望。ゴルフ場と、その先はエーヤワディー川。ミャンマー中央を南北に流れる。
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法輪型の水瓶。
「法輪」は、仏教のシンボルの一つで、お釈迦様の教えを車輪に例えたもの。教えが1ヶ所に止まることなく、あらゆる所の人々に届くことを表している。 -
下りは徒歩。階段で下る。
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途中、二匹のコブラの像「ムイヂーナッカウン」。
実在したコブラが生前、マンダレーヒルにしばしば参詣し、死後はナッ神になったという。 -
ミャンマー人に大人気。口にお札をくわえさせている。
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「サンダームキ女鬼神像」。
サンダームキとは、お釈迦様にお布施するものがないので、自らの乳房を差し出したという女鬼。マンダレーを建設したミンドン王の前身。 -
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階段の横は、マウンテンバイク用通路。レースをするみたい。
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降りて来た階段を振り返る。
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「ンコンミーンストゥーパ」。
手前は、ウズラの像。お釈迦様が転生する前世の一つがウズラだという。 -
こちらは鹿の像。なので、初めての説法「初転法輪」の像だとか。
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「日本人慰霊碑」。
2002年、南太平洋友好協会が建立。ミャンマーには、日本人墓地や慰霊碑が各地にある。 -
敵の戦没者も慰霊。
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途中の数珠屋で、数珠の玉を作る作業。玉は、白檀の樹。
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「ビャーディペー・パヤー」。
マンダレーヒルで最も名高い「予言を与え給う仏陀」像。高さ8m。隣は弟子のアーナンダ。
サンダームキが乳房を差し出した時、お釈迦様は「この功徳で、来世では王になり、そこに町を造るであろう」とマンダレーの方を指さしたという。その通り、ミンドン王に生まれ変わり、マンダレーを建設した。 -
「ビーロンチャンター・パヤー」。
「街が栄えるように」という意味の仏塔。右手は、手を下げて手の平を前に向けた印相「与願印」。人々の願いに応じるサイン。 -
「チェードーヤ・パヤー」。仏足石を祀っている。
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南参道入口の「チンテーヂーナッカウン」。2頭の獅子像は、高さ約8m。
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この後、「ア・リトル・ビット・オブ・マンダレー」で昼食。
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旧王宮に架かる橋からマンダレーヒルを撮影。
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マンダレーヒルは丘全体が寺院となっている。頂上に立つのが、スタウンピー・パヤー。
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次は「旧王宮」。1857年からミンドン王が建設し、4年後に完成。ミャンマー最後の王朝の王宮。
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ミエ・ナン謁見の間。
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屋根の白い小屋は、不吉な鳥が近づかないよう常駐していた見張り番用。
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像は、ミンドン王夫妻。
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監視塔のらせん階段を登って、屋上から撮影。敷地は一辺約3キロの正方形。
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移動して、「シュエナンドー僧院」。
1880年、王宮から現在の場所へ移築。ミャンマーでも数少ない貴重な木造の僧院。 -
ミンドン王と第一夫人が居住し、王が息を引き取った所。
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チーク材を使い、内部、外壁とも手の込んだ繊細な彫刻で装飾されている。
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「クドードォ・パヤー」。
ミンドン王が「正解最大の経典」を作ろうと、1857~1868年に建立。2013年、世界遺産登録。 -
ご本尊。
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境内には729の小仏塔があり、その中に経典を刻んだ大理石の石板が一枚ずつ納められている。
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中央の仏塔は、バガンのシュエズィーゴォン・パヤーを模して建てられた。
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小仏塔群。
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「26th バー&レストラン」で夕食。
人形劇に登場しているのは、下級超能力者ロッザ。今日の日程は終了。
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