真夏のオーストラリアに行ってみた

2017/12/28 - 2018/01/05

今年は、何処に行こうか考えていた時に、ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ航空の割安ﾁｹｯﾄ（\93,850）を発見し即決した。
12/28　早朝の6時40分に出発し、空港でﾌｫｰﾄﾗﾍﾞﾙ GLOBALWIFIを借り定刻に発着
12/29 ﾁｬﾝｷﾞ空港を定刻に発着しｼﾄﾞﾆｰ（ｷﾝｸﾞｽﾌｫｰﾄﾞｽﾐｽ）空港に45分早く到着、しかし、入国に1時間30分掛かった。ﾃﾚﾋﾞ（世界まる見え特捜部）でよく見る税関審査は、ｽﾙｰﾊﾟｽしてほっとした。
　　　 ﾀｸｼｰでﾌﾞﾙｰﾊﾞｰﾄﾞﾎﾃﾙに荷物を預け、ｵｰﾌﾟﾝﾄｯﾌﾟﾊﾞｽで、ｵﾍﾟﾗﾊｳｽ・ﾊｰﾊﾞｰﾌﾞﾘｯｼﾞやｻｰｷｭﾗｰｷｰを散策し夕食後にﾎﾃﾙに戻る
　　　 寝不足で20時頃に爆睡した。
12/30 徒歩3分のHertz（ﾀﾞｳﾝﾀｳﾝ店)でﾚﾝﾀｶｰを借りﾌﾞﾙｰﾏｳﾝﾃﾝｽﾞに行く
　　　 ﾚﾝﾀｶｰを国内線店に戻し、ｼﾞｪｯﾄｽﾀｰでｹｱﾝｽに向かう
　　　 定刻に到着しﾀｸｼｰでﾌﾟﾙﾏﾝ･ｹｱﾝｽ･ｲﾝﾀｰﾅｼｮﾅﾙにﾁｪｯｸｲﾝ
　　　 予約していたCoco's Restaurantで食事
12/31　ｸﾞﾘｰﾝ島に行きｸﾞﾗｽﾎﾞｰﾄとｼｭﾉｰｹﾘﾝｸﾞをした
　　　 ｴｽﾌﾟﾗﾈｰﾄﾞﾗｸﾞｰﾝ近くでﾆｭｰｲﾔｰ花火を見学
1/1　　鉄道でｷｭﾗﾝﾀﾞに行き観光後にｽｶｲﾚｰﾙで戻る
1/2　　徒歩5分のHertz（ﾀﾞｳﾝﾀｳﾝ店)でﾚﾝﾀｶｰを借りｱｻｰﾄﾝ高原他をﾄﾞﾗｲﾌﾞ
1/3　　ﾊﾞｽでﾎﾞﾀﾆｯｸ･ｶﾞｰﾃﾞﾝに行きｾﾝﾄﾗﾙ･ｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞｾﾝﾀｰで涼み徒歩20分のｾﾝﾄﾓﾆｶ ｶﾃﾄﾞﾗﾙに行く
1/4　　ﾀｸｼｰでｹｱﾝｸﾞ空港に向かう
1/5　　早朝に20分早く到着し、そのまま勤務（中々ﾀﾌ）
兎に角、暑かった。（ｼﾄﾞﾆｰ30℃以上・ｹｱﾝｽﾞ35℃以上）又、雨は降らなかった。

　　　

エリア オーストラリア

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 レンタカー タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

機内ﾓﾆﾀｰの地図
ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙからｼﾄﾞﾆｰの航路は、南極海の上空を飛ぶ

ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ航空
福岡-ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ-ｼﾄﾞﾆｰ
ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ-福岡
ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙを23：15に出発し、0：30に機内食が出たのには驚いた。
流石に寝かせてほしいと思った。

ｼﾞｪｯﾄｽﾀｰ
ｼﾄﾞﾆｰ-ｹｱﾝｽﾞ
早くから予約していたので、2回もﾌﾗｲﾄ時間や番号が変わりその度にﾒｰﾙでのやり取りが面倒だった

ｼﾙｸ･ｴｱｰ（ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ航空の系列）
ｹｱﾝｽﾞ-ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ
座席にﾓﾆﾀｰがなく6時間30分は退屈だ。

ﾌﾞﾙｰﾊﾞｰﾄﾞﾎﾃﾙ
3人/室　朝食なし　\20,080
ﾁｪｯｸｲﾝ時も含め、大変良い接客だった。
ｴﾚﾍﾞｰﾀｰは、ｶｰﾄﾞｷｰがないと動かない為、ｾｴｷｭﾘﾃｨｰは良い
設備は、古いが清掃が行届いていて清潔に保たれている。
又、荷物は預けて戻って来ると客室に運ばれていて、ｴｱｺﾝがｾｯﾁﾝｸﾞされていた。
非常に良い印象のﾎﾃﾙ

ｵｰﾌﾟﾝﾄｯﾌﾟﾊﾞｽ（39$/日・人が3人）
乗り降りを5回した。
1日の利用でなかったので、割高感がある。
ﾀｸｼｰの5回が安かった。
暑かったので、夕方に2階に上がったが一番前の席にはﾀｲﾐﾝｸﾞが合わないと難しい。

ｵﾍﾟﾗﾊｳｽ
ｼﾄﾞﾆｰに来たぞと感じた。

ｵﾍﾟﾗﾊｳｽ
屋根が白色のﾀｲﾙ貼りだった事は、意外だった。

奥に見えるのがｵﾍﾟﾗﾊｳｽ
対岸のﾄﾞｰｽﾞﾎﾟｲﾝﾄから撮影

ｵﾍﾟﾗﾊｳｽの入口にあるｵﾍﾟﾗﾝｷｯﾁﾝ
席を確保するのが大変だった。
注文して支払後に席に運んで来るｼｽﾃﾑである。
3品注文し、2品来た時に呼出番号ﾌﾟﾚｰﾄを持って行かれていた。
3品目が来ないと、通訳ｱﾌﾟﾘや片言の英語で伝えたが、早口で答えられて埒があかない。
忙しいと思うが、英会話が苦手な者に対しての接客が0点である。
注意する必要がある。

ﾛｯｸｽ
ｵｰﾌﾟﾝﾄｯﾌﾟﾊﾞｽを降り1区間散策した。

ﾊｰﾊﾞｰﾌﾞﾘｯｼﾞ
ｵﾍﾟﾗﾊｳｽ側より撮影

ﾊｰﾊﾞｰﾌﾞﾘｯｼﾞ
ｵｰﾌﾟﾝﾄｯﾌﾟﾊﾞｽを降り真下から撮影

ﾊｰﾊﾞｰﾌﾞﾘｯｼﾞ
ﾚﾝﾀｶｰでﾌﾞﾙｰﾏｳﾝﾃﾝｽﾞに行く時に、ｶｰﾅﾋﾞの道を間違えたら通る事が出来た。
ｵｰｽﾄﾗﾘｱのｶｰﾅﾋﾞは、日本と同じ様にﾋﾟﾝﾎﾟｲﾝﾄまで解るし、間違えると再検索がすぐ始まり的確な指示があるので助かる。

ｾﾝﾄｱﾝﾄﾞﾘｭｰｽ大聖堂
ｼﾄﾞﾆｰﾀﾜｰのﾊﾞｽ停で降り、食事とお土産を買ってﾎﾃﾙまで歩いた。

ﾌﾞﾙｰﾏｳﾝﾃﾝｽﾞのｴｺｰﾎﾟｲﾝﾄ
ｵｰｽﾄﾗﾘｱははえが多いと聞いていたが、ここだけ多かった。

ﾌﾞﾙｰﾏｳﾝﾃﾝｽﾞのｴｺｰﾎﾟｲﾝﾄ
印象は、青く感じなかった。

ｽﾘｽﾀｰｽﾞﾀｯﾁ
徒歩で15分も掛からないが、急な階段は一方通行なので大渋滞し、20分以上掛かった。

ｽﾘｰｽﾀｰｽﾞﾀｯﾁ
最終目的地

ｽﾘｰｽﾀｰｽﾞﾀｯﾁから撮影したｴｺｰﾎﾟｲﾝﾄ

ｼﾄﾞﾆｰ空港の国内線
昼食にﾏｸﾄﾞﾅﾙﾄﾞのﾋﾞｯｸﾏｸｾｯﾄを食べたが、何と10.4$（\920）だった。

飛行機から到着間近かの街並み
中央が、ﾌﾟﾙﾏﾝ･ｹｱﾝｽﾞ･ｲﾝﾀｰﾅｼｮﾅﾙ

ﾌﾟﾙﾏﾝ･ｹｱﾝｽﾞ･ｲﾝﾀｰﾅｼｮﾅﾙ
3人/室　朝食付　\27,990
5泊した
中心街や港に近く、大変便利な立地条件である。
7階の角部屋であったので、ｶｳﾝﾄﾀﾞｳﾝ花火がﾊﾞﾙｺﾆｰから鑑賞できた。
ﾌﾛﾝﾄの日本人ｽﾀｯﾌは、最終日に見かけたが、1階のCOCOﾚｽﾄﾗﾝに日本人ｽﾀｯﾌが常駐しているので営業時間は、対応してもらえる。
又、他のｽﾀｯﾌも私の片言の英会話でも理解しようとする姿が解り良い印象である。
朝食に白ご飯と味噌汁があるのは助かるが、料理の内容が代わり映えしないので飽きた。
注文して料理をするｵﾑﾚﾂのｽﾀｯﾌが居ない時がよくあるのが気になる。
3階にｺｲﾝﾗﾝﾄﾞﾘｰがあり助かるが、洗濯5$・乾燥5$は高い。又、石鹸は別売りの為持参する必要がある。

705号室
ｼﾃｨｰ･ﾏｳﾝﾃﾝ･ﾋﾞｭｰ

1階のｺｺｽﾞ･ﾚｽﾄﾗﾝ
事前に12/30(到着日)の19時に予約していたが、満席ではなかったので予約しなくても良かった。
新鮮な海鮮が美味しかったが、79$は高い

朝食
朝から腹いっぱい食べた。
1階のｺｺｽﾞ･ﾚｽﾄﾗﾝでの食事だったので、びっくりした。

ｸﾞﾘｰﾝ島ｴｺｱﾄﾞｳﾞｪﾝﾁｬｰ
10：30の出港は、人数が多かったので2台に分かれた。
妻と息子は、酔い止薬を飲んだが問題なかった。
高速船は、殆ど揺れなかった。

ｸﾞﾘｰﾝ島
周囲を歩いても30分も掛からない。
6割が日本人だった。

昼に食べたｸﾞﾘｰﾝ･ｱｲﾗﾝﾄﾞ･ﾊﾞｰｶﾞｰ&ﾁｯﾌﾟ
15.5$
ﾌﾟｰﾙの近くにあるﾊﾝﾊﾞｰｶﾞｰｼｮｯﾌﾟ
他に巻き寿司も売っている。

予約していたｸﾞﾗｽﾎﾞｰﾄ
沢山の魚が見れたが、餌付けをしているようだった。

海亀が2匹いた。
1匹は、岩陰に隠れているのを発見

島の中央にあるﾌﾟｰﾙ
別料金が必要

1時間弱泳いだが、遠浅で綺麗な海だった。
ｸﾏﾉﾐ等の熱帯魚も沢山発見した。

ｶｳﾝﾄﾀﾞｳﾝ花火
約15分で迫力はないが、それなりに楽しめた。
開始の1時間前にｴｽﾌﾟﾗﾈｰﾄﾞﾗｸﾞｰﾝ前の岸壁（ここから打ち上げられる）の場所取りをした。

花火の終わりは、一斉に帰るので大変だった。

OKｷﾞﾌﾄｼｮｯﾌﾟ
ご存知、故 大橋巨泉の店
HIS等大型ﾊﾞｽが乗り付けている時間は満員である。
Tｼｬﾂ他を購入した。
冷えているﾐﾈﾗﾙｳｫｰﾀｰ1.5$だが、近くのｽｰﾊﾟｰは、1$であった。
しかし、冷えていない物は、ｾﾝﾀﾗﾙ･ｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞｾﾝﾀｰで、15本4$で購入出来る。

ｹｱﾝｽﾞ･ｾﾝﾄﾗﾙ駅
奥のｼｬｯﾀｰが閉まっている所で当日券を購入した。

ｹｱﾝｽﾞ･ｾﾝﾄﾗﾙ駅の出発15分前
ﾂｱｰ客は、次のﾌﾚｯｼｭｳｫｰﾀｰ駅からの乗車と考えていたが、11～14号車に大群で乗ってきた。
しかし、ﾌﾚｯｼｭｳｫｰﾀｰ駅でも何台ものﾊﾞｽが止っていたので乗車した様だが、私達の15号車からは確認できなかった。

ｷｭﾗﾝﾀﾞ鉄道の有名な撮影場所（世界の車窓から）
近づくとｱﾅｳﾝｽ（英語のみ）がある。

列車の席は、最後尾だった。
47～50番が一番後ろ
出きるだけ後ろの号車で、進行方向正面のこの席を予約するのに、片言の英会話で大変だった。
しかし、日によっては日本人のｽﾀｯﾌがいるみたいだ。

ﾊﾞﾛﾝﾌｫｰﾙ駅
約10分停車する。
最後尾の15号車だったので展望台に近くて良かった。
前の方の乗客は、急いで大変そうだった。
ここからｷｭﾗﾝﾀﾞ駅まで5分程度

ﾊﾞﾛﾝﾌｫｰﾙ
雨季なのだが、水量が少なく迫力がない

終点のｷｭﾗﾝﾀﾞ駅

ｺｱﾗ･ｶﾞｰﾃﾞﾝ
入口が、解り難いので注意する必要がある。

息子が、怖がるので妻が抱っこした。
大人しくくて温かったらしい。
1ｸﾞﾙｰﾌﾟで1回だけなので注意する必要がある。
慣れてから息子に抱っこさせようと思ったが駄目だった。
当然、私も出来なかった。

ｽｶｲﾚｰﾙ
残念ながらｼｰｽﾙｰのｺﾞﾝﾄﾞﾗではなかった。
混んでいない時であれば、ｽﾀｯﾌにお願いする良いと思う。

ﾊﾞﾛﾝﾌｫｰﾙ
ｽｶｲﾚｰﾙの乗り換え駅から徒歩5分

ﾊﾞﾘﾝ湖畔の巨大松
ﾛｸﾞﾊｳｽ風の建物から150mにある。
幹線道路から中に入るので看板を見落とさないように注意する必要がある。

ｶｰﾃﾝﾌｨｸﾞﾂﾘｰ(絞殺しのｲﾁｼﾞｸ）
私達だけで誰も居なかったので気味が悪かった。

ﾐﾗ･ﾐﾗの滝
地元の人達が沢山居て、泳いでいる子供もいた。
水が冷たくて気持ち良かった。

幹線道路を外れると未舗装の赤茶けた道がある。
ｵｰｽﾄﾗﾘｱだなあと感じた。

ｸﾞﾗﾅｲﾄ ｺｰｼﾞ ﾈｲﾁｬｰﾊﾟｰｸで野生のﾛｯｸﾜﾗﾋﾞｰの餌付けをした。
入場料（10$/人）で餌（1$/袋）
息子は、地元の子供と仲良く餌付けをした。

点在する巨大な蟻塚
ｱｻｰﾄﾝ高原には、いたるところにある。
この場所を撮影する為に、ﾚﾝﾀｶｰのｽﾋﾟｰﾄﾞを緩め停車したら、後ろにﾊﾟﾄｶｰが居た。止らなければｽﾋﾟｰﾄﾞ違反で捕まっていた。

野生のｶﾝｶﾞﾙｰ
ﾏﾘｰﾊﾞｺﾞﾙﾌ場に居るが、何処にいるか解らないので探そうと思ったら1番ﾎｰﾙで発見してﾗｯｷｰだった。

131番ﾊﾞｽでﾎﾞﾀﾆｯｸ･ｶﾞｰﾃﾞﾝに行った。
ｹｱﾝｽﾞのﾊﾞｽは、乗車時に行き先を伝え支払うｼｽﾃﾑである。
降りるﾊﾞｽ停が着たら運転手が教えてくれるので助かる。

沢山のｺｳﾓﾘ
市街地の街路樹でもいっぱいぶら下がっている。
夕方に一斉に飛び立つので気持ちが悪い。

ｾﾝﾄﾓﾆｶ･ｶﾃﾄﾞﾗﾙ
ｵｰｽﾄﾗﾘｱのｽﾃﾝﾄﾞｸﾞﾗｽを鑑賞した。
ﾎﾃﾙから徒歩20分弱掛かったので辛かった。
何せ、気温が37℃である。

ｴｽﾌﾟﾗﾈｰﾄﾞﾗｸﾞｰﾝ
夕方だが暑い

ｴｽﾌﾟﾗﾈｰﾄﾞﾗｸﾞｰﾝ
夜は、涼しくて快適だ。

ｹｱﾝｽﾞ空港・国際線・出発ﾛﾋﾞｰ
成田行きのｼﾞｪｯﾄｽﾀｰと時間が近かったので日本人だらけだった。
出国手続きで大変な目にあった。
妻と息子は、普通に終わったが、私だけ全身が写るｼｰｽﾙｰのｴｯｸｽ線に廻され、機内持ち込みのﾘｭｯｸｻｯｸの麻薬検査をされた。
ﾃﾚﾋﾞで見る様な機械で青だったから良かったが、何かの間違いがあったと思うとﾄﾞｷﾄﾞｷだった。
入国の時は、日本人はｽﾙｰだったので安心していた。
妻曰く、人相が悪いからだそうだ。