2017/11/01 - 2017/11/03
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dapuqiaoさん
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北京訪問の知人達と古北水鎮&司馬台長城を訪れてきました。
合流する前に孔子様のふるさと曲阜に立ち寄りました。
旅したのは、「曲阜」の孔林、孔府、孔廟と「北京」の古北水鎮、司馬台長城と市内散策です。
初日は高鉄で上海から曲阜まで行き、曲府の孔林,周公廟,顔廟,孔府を散策しました。
行程
11/1 上海 → 曲阜東 高鉄
曲阜(孔林,周公廟,顔廟,孔府) 徒歩&レンタサイクル
11/2 曲阜(孔廟) 徒歩
曲阜東 → 北京南 高鉄
11/3 前門、中山公園、景山公園、北海公園、什刹海、鼓・鐘楼
地下鉄・徒歩・レンタサイクル
11/4 古北水鎮&司馬台長城 チャーターパス
11/5 日壇、地壇、天壇 地下鉄・徒歩・レンタサイクル
11/6 北京南→天津→上海 高鉄
写真は「孔林」の孔子様のお墓。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 自転車 タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
11/01 08:43
上海虹橋駅発の高鉄G212で曲阜東へと向かいます。
高鉄の料金は344元=約6,000円。 -
10/31 12:25
曲阜東駅に到着。乗車時間は4時間弱。曲阜東駅 駅
-
さすが孔子さんの故里、「友あり遠方より来たるまた楽しからずや」の言葉で迎えてくれます。
孔子さんは紀元前551年旧暦9月28日にこの曲阜で生まれたという。 -
12:30
曲阜東駅、高鉄の駅は市中心からは少し離れているところが多い。
なのでタクシーでホテルまで向かいますが、三組の相乗りです。 -
13:00
私が一番最後、鐘楼街でタクシーを降りる。Taxi代30元。
ホテルはこの近く。 -
今回の宿、蕨里賓舎。352元/泊(素泊まり)
ホテルの後ろ(北)に孔府、左(西)に孔廟が隣接しているのでとても便利。
チェツクイン後、まず一番遠い「孔林」(孔子さんと一族の墓所)へ向かいます。 -
13:11
鼓楼門、先ほどの鐘楼街にあります。
孔林へはこの道を真っ直ぐ北へ向かう事になります。 -
ここでもシェアサイクル(Mobike)を利用出来ました。
使用料1元/30分。 -
13:16
延恩門、向こう側は曲阜の城外となります。 -
延恩門をくぐると反対側の北関大街です。
-
北関大街の並木道を更に北に進みます。
-
13:28
並木道の途中には明代に建てられた石坊「万古長春」が道をまたいで建っています。
「万古長春」は永遠に変わらないという意味だそうです。 -
この先は林道路となります。
煎餅屋さんの前でトランプ遊びをする皆さん、よく見かける風景です。 -
林道路沿いのお店の前に立つのはやはり孔子さんでしょう。
-
13:33
至聖林門に到着。
ここで自転車を降ります。入場料は40元(一般、60歳以上は免費)。 -
至聖林門からの参道を真っ直ぐ進みます。
-
孔林は、孔子さんとその一族の墓所。
孔子さんの死後2年後に造られ、孔子や儒教が世に受け入れられ各王朝の支援も得て規模が大きくなってきたそうです。 -
13:41
二林門、ここが正門。
ここから先が広大な墓所「孔林」になります。 -
孔林の平面図。
同一族の墓地としては世界でも最も長く継承され、面積も最も広いそうな。 -
享殿が見えてきました。
享殿の向こうが墓地になります。 -
13:48
享殿、孔子誕生日に行われる孔子祭のときに香壇を設けた所との事。 -
13:50
墓標には「泗水侯」とあります。
孔鯉(孔子の長男)さんの墓だそうです。 -
こちらのお墓は、孔伋(孔子の孫)さんの墓。
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こちらが孔子さんのお墓と墓標。
墓標は「大成至聖文宣王墓」となっています。 -
孔子さんのお墓の脇の庫裡ですが何故か子貢さんの石碑。
子貢盧墓処と彫られています。
孔子の死後、弟子たちは3年間喪に服したそうですが、子貢さんは孔子の墓のかたわらに小屋(盧)を立て、さらに3年間ここで喪に服したそうです。 -
13:54
孔林は広大なので全てを回る事は止めてここから引き返します。 -
「子貢手植楷」の石碑
子貢が手植されたと言われる楷の木は、 枯れてしまってその枯れ木が保存されている。 -
13:58
孔林を後にして城内へと戻ります。
乗ってきたレンタサイクルが放置されたままだったので再利用です。 -
14:35
お濠で魚釣りを楽しむ地元の人々。 -
まず周公廟に向かいますが、城壁に沿って走っていると行き過ぎたようです。
-
14:40
約礼街という通りまで戻ってしばらく行くと周公廟に出てきましたがここからは入れません。 -
更に約礼街を進んでみると入口がありました。
料金所らしき小屋がありましたが誰もおらずそのまま入る事が出来ました。 -
曲府は魯の国の首都。
魯の国は、周公旦(周王朝の武王の弟)の子伯禽が封ぜられて出来た国なのでここに始祖として祀られているのでしょう。 -
こちらの石碑は、????です。
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「周公旦」さん
兄の武王を太公望と共に助け周の建国を果たした。建国後は曲阜に封じられて魯公となるが、武王が亡くなったため摂政となって建国直後の周を安定させた。 -
こちらの石碑(?)も???です。
-
15:00
周公廟を後にします。
可愛い車の並ぶ街のくるまやさん。 -
14:04
顔廟かなと思ったら、「顔翰博府」となっていますが、???です。 -
14:09
こちらが孔子の最愛の弟子だった顔回の廟・顔廟です。
復聖廟とも言われるそうです。 -
陋巷井
陋巷という路地に顔回さんは住んでいたそうですからそのあたりにあった井戸なのでしょう。 -
楽亭とその後ろは復聖殿。
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復聖殿の中には顔回さんの塑像があります。
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15:17
顔廟を出てみると通りに観光用の馬車が並んでいます。
この通りは顔廟街、西へと進みます。 -
15:25
顔廟街の南に広がる公園に入っていくとどうやら孔府に繋がっているようです。 -
孔府は孔子の一族が住んだ邸宅。
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麒麟の壁画もあります。
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孔子を祭祀する孔廟の東側に位置しています。
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孔林同様に時の王朝に庇護されて立派な邸宅群として残されたとの事。
南へと歩いていると、・・・ -
こちらが正門かな。
-
15:35
料金所。料金は60元となっていました。 -
15:50
五馬祠街をぶらついてホテルへ帰って休息。 -
17:00
夕食は鼓楼南街にあった「姑姑宴」で麺とゆで卵でした。 -
17:40
曲阜の夜が更けて行きます。
明日は、孔廟を拝観して午後北京に向かいます。
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