世界一幸せな動物を見に、クリスマスシーズンのパースへ　part1

2017/12/24 - 2017/12/30

(旅行記書きかけで、失念…。覚えている範囲で忘備録書きます。）

西オーストラリアは初めて。世界一幸せな動物クオッカを見るのを目的にパースへ。オプショナルツアーでウェーブロック、ピナクルズと遠出も。
良かった点
夏のオーストラリア。パースは快晴で27度前後で快適。ロットネスト島では至る所にクオッカがいて、めちゃくちゃキュート。

悪かった点
紫外線の強さ。物価の高さ。クリスマスイブとクリスマスデーは店が閉まってしまうので食事難民となる。

エリア パース(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

クリスマスイブの夕方、パース空港に到着。まずはSIMを購入。

空港の外に出て、タクシー乗り場を探す。タクシーにエアコンがついてないのか、窓全開。混雑することもなく、ホテルへ到着。

ハイアットリージェンシーパースへ到着。この状態では部屋は広いけど、キングを選んでたのにツインになってたので、結局この後、エクストラベッドを入れて手狭に。

Hyatt Regency Perth ホテル

夕食を食べるため、タクシーで街中へ。ネットで検索したパブの名前を言ったのに、途中から車が入れないところだったので手前で降ろされた。その周辺が人気がなくてちょっと怖かったので、通りに面していたベルギーパブに変更。

ベルジアン ビール カフェ バー

イブだというのに周辺のショップ類はすべて閉店。空いているお店はレストラン、パブぐらい。奥のエリアはにぎわっていたが、手前のエリアはガラガラ。

ビールとフィッシュアンドチップスなど。ビールお代わり後、ラストオーダー。イブは営業が早く終わるらしい。

帰りは通りを歩いてみる。

こんなクリスマスらしいライトアップがされたビルも。向かいの教会ではプロジェクションマッピングがあったようだが、時間が合わず見れなかった。

翌朝。朝ごはんは1階でビュッフェ。

ホテルのロビーから。真ん中が吹き抜けになっている構造。クリスマスでオプショナルツアーもやっていないので、タクシーでキングズパークでも行くかと思っていたら、たまたま受付で話したら、ホテル前から出ている市バスで行けることが判明。

キングズパークのバス乗り場

メリークリスマスのメッセージが入ってる！クリスマスなのに勤務してくれてバスのドライバーさんたち、ありがとう！

素晴らしい快晴で、緑が多くて気持ちがいい。ローカルの人々が車でピクニック道具を持参して集まっていた。

キングスパーク テーマパーク・動物園・水族館・植物園

名前がわからないけど、まだワイルドフラワーぽい花がちらほら。

カンガルーの足という名前のカンガルーポーみたい？
キングスパークのお土産ショップは閉まっていた(+_+)　レストランは貸し切りだったり、予約がないと入れなかったので、中心部でランチしようと帰ることに。

バスに乗って中心部へ戻る。セイントジョージーズテラスというバス名がたくさんあってややこしい。バスの番号によって、乗り場がかなり離れいてる。

この教会を目印に。

この先に港があって、ロットネスト島へ向かう船が出る。

中心部へ戻るが、ショップは閉まっていて、レストランも全然空いていない。一部のマクドナルド、パン屋ぐらいしか空いていない。ホテルのレストランに入ろうとしたら、ビュッフェしかなく予約した人しか入れなかった…。うろうろしたけど、コンビニぐらいしか空いてなかったので、これは食事難民になると焦ってセブンイレブンでランチと夕食になりそうなものを買い出し。同じような日本人がちらほらいた(*_*)　クリスマスは要注意です。

この入口を入るとアーケードになっていてお土産ショップなどのお店が。ロットネスト島で買い忘れたら、ここでもクオッカのぬいぐるみは買える。もちろんウィンドウショッピングのみ…。

空気が澄んでいて明るいので空は真っ青でとてもきれい。そして、人が全然いないパース…。ポジティブに考えれば、街並みの写真を撮るには最適かも(;'∀')

ホテルへ戻って軽く食べた後、周辺を散歩。ホテル前に有料で借りられる自転車があったけど、ちょっと高さがあったので断念。徒歩で川沿いまで歩く。

風が強くて波が荒い。後でツアーの時に聞いた話では、シカゴ、ウェリントンに次いで、パースは風が強い都市の3位だとか。確かに夕方から風が強くなり、一気に体感温度が下がるので、夏といえども夕方は寒くてウィンドブレーカーがほしかった。
この日は他にすることもなく、後はホテルの部屋でのんびり。部屋からは満員のプールが見えた。人で混雑する狭いプールに行く気にもならず、ゴロゴロ。お酒を売ってるお店もイブからお休みだったので、アルコールもなし、コンビニで買った食べ物という寂しい食事。（→ルームサービスとるか、クラブルームにすればよかったかも…？）

翌朝。一番楽しみにしてたロットネスト島へ行くツアーに参加。この船で島へ向かいます。途中、結構揺れるけど、酔い止めを飲んでおけば大丈夫。

ロットネスト島到着。いきなり海の色がきれいで興奮。

ロットネスト島 ビーチ

バスに乗る前の自由時間。いきなり第一クオッカ発見。暑いので、日陰で寝てる。

次々と発見。下から撮影すると、口角が上がっていてスマイル顔に見えるから「世界一幸せな動物」と言われてる。近づいても警戒心がない。

オランダ人はクオッカをネズミだと思って、ロットネスト（ネズミの巣）という名前をつけたとか。でも、ネズミじゃなく、カンガルーの仲間。

後でランチするホテル。

カルマ ロットネスト ホテル

子供は自撮り棒を持ってないことを後悔。自撮り棒がないと、なかなかツーショット写真は難しい。

まだこの日はツアー参加者が10名前後とそれほど多くなく、日本語ツアーで贅沢にこのバスを貸し切り。
自転車で回るツアーと、バスツアーなどが選べた。子供は自転車に乗りたがったけど、真夏にアップダウンのあるところで自転車に乗る自信がないのでバスツアーを選択。

しばらく行くと、こんな海の色。外人は自転車の人が多かったかな。シュノーケリングする人もたくさん。

絵の具のような色。

とてもきれいな海。

海の上に巣を作る鳥。ミサゴ？

白砂に青い海。インド洋ってこんなにきれいなんだ…。インド洋にあるモルディブはもっときれいなんだろうな～と想像。

灯台に立ち寄る。

写真スポットではバスを下車して、写真を撮れる。日本語の説明があるので、バスツアーでよかったかな。

時間が慌ただしいのは残念だけど、自転車だとこんな遠くまで来れなかった。1泊ぐらいしたかったけど、この時期のロットネスト島のホテルは半年以上前から満室。地元の人々に人気なので仕方がない。

ランチはバス乗り場近くのホテルのビュッフェ。品数は少ないけど、どれもおいしかった。

カルマ ロットネスト ホテル

食事後、自由時間に自転車を借りることに。近くのビーチなら徒歩でも行けるぐらい。

ビーチのそばにもクオッカ?　

トムソンベイのビーチ。きれいなビーチの一つに選ばれたこともあるとか。ここまで来る途中にクオッカがたくさんいたけど、家族が先に行ってしまったので追いつくのに必死で写真を撮れず…。

スーパーマーケット。クオッカが入らないようにドアがついてる。ここでクオッカのぬいぐるみ、お土産などが買える。隣はワインやビールが売ってるリカーショップ。昨日までアルコール買えなかったので、荷物になるけどここで買って帰った。向かいにはベーカリーなどもあるので、ツアーでランチつけなくても大丈夫。
帰りのフェリーでは疲れて爆睡して、あっという間にパースだった。ホテルまで送迎バスで送ってもらえるので安心。

夕方、夕食のため街中へ。クチコミサイトでリーズナブルと書かれていたので、ここへ行ってみたけど、ビールとシードルを注文したら、缶と瓶だった。8ドルぐらいしたのに…。

パンとバターだけはおいしかった。

あまり好きそうなメニューがなく、とりあえず頼んだチキンの料理。ヘルシーぽいけど好みではなく微妙。でも、おしゃれな感じで人気なのか結構混んでいた。
この後、バスに乗り、ホテルへ帰って、部屋でおつまみとワイン。ワインはボトルが10ドル台からあり、とっても安く感じた。ワイン買って部屋で飲むのが一番。
パート２に続く。