201510 秋の乗り放題パス旅行　２日目【群馬】

2015/10/13 - 2015/10/13

２日目。高崎に前泊し上越線で土合まで。今日は谷川岳登山がメイン。
日本百名山で尾根上のルートで眺望がよい山だと聞く。
天気予報は晴れだったが絶景を望めるだろうか。

２日目
【谷川岳登山】

エリア 群馬

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

２日目。ホテル客室から。
高崎駅前のホテルでちょうど新幹線ホームと同じ高さだった。

今日は高崎から上越線に乗車、水上で乗り換えて谷川岳登山口最寄りの土合駅で下車する。

ホテルココ・グラン高崎 宿・ホテル

水上でいったん途中下車。普通列車はすべてこの駅で乗り換えとなる。
水上温泉の最寄り駅で駅前には土産物屋が複数あり。
時間つぶしにちょうどよい。

さて、水上から長岡方面の列車に乗車。
目的地である土合駅に到着。

写真のようにトンネルの中にある駅だ。
ここから改札出口までがちょっとした有名スポットとなっている。

土合駅 駅

こちら、ホームから出口までつながる階段である。

４６２段の階段で高低差８１メートルを上がっていく。
下車客はほぼ登山客のようで、あまりこの階段を苦にする人は見られなかった。

エスカレーター、エレベーターは無い。

階段を登り切るとお疲れ様のメッセージが。

ここからさらに改札口までは１４３メートル、２４段の階段があるようだ。

やっと見えてきた改札口。
現在は無人駅だが、かつての有人駅時代の改札がある。

三角屋根の駅舎。
周囲に人家は見られなかった。たまの利用ならいいけど、通勤通学で毎日この階段を使うのはきつそうだ。

土合駅から徒歩２０分、緩やかな上りの道路を進むと谷川岳ロープウェイ乗り場に到着した。

土合口駅。ここから天神平まで２３００メートルの空中散歩である。

天気の方は少し雲が多い感じ。
かろうじて青空が見えていて、ロープウェイからの景色はなかなか。

ロープウェイで標高１３１９メートルに。
ここから標高１９７７メートルの山頂までは約３．５キロだそうだ。

ロープウェイの終点、天神平。
ちょっと怪しげな雲が広がっている。
場所によっては雲の中に入ってしまっている。

ロープウェイを降り、そのまま山頂を目指すこともできるが、さらに標高の高い天神峠展望台から山頂を目指すこともできる。
標高１５０２メートルの天神峠を目指す。

夏山リフト。
青空も広がり、直接風を受けられるのがいい。

こちらがリフト山頂。
なかなかの眺望だ。

遠くの山々が見渡せる。

ただ、やっぱり雲が多いのが気になるところ。

天神平駅付近を見下ろす。
ちょっと低い位置に雲がかかってしまっている。

谷川岳が雲の中でなければ良いが、、、

雲の中でなければ、、、って思い切り雲の中であった。

恐らく、この方角に谷川岳が望めるはずだが、中腹あたりから雲をかぶっている感じ。
これは登山しても霧しか見えない、、、

おまけに虹のプレゼント。
虹が発生しているということは水蒸気か雨かどちらか、、、
これはどうすべきか、、、

結局登山は見送り、リフトを降りることにした。
眺望の良い山だそうで、霧の中で終えるのはもったいない気がした。
次回来るときは快晴のときを狙いたい。

リフトを乗り継いで、ロープウェイに乗車。

帰りは土合口から水上駅までバスを利用した。
上越線の土合駅は一日片側６本程度の運転本数なので、帰りの利用は厳しい。

ということで時間もあるので水上の町をめぐることに。
駅前に無料のレンタサイクルがあったので利用。

駅から１．５キロ程度のところに道の駅がある。
ここで自転車を停めて、線路と国道に沿って流れる諏訪峡を散策する。

道の駅 水上町水紀行館 道の駅

諏訪峡遊歩道が設けられていた。

麓はまずまずの天気なのだが、山の天気は残念だった。
紅葉も見ごたえのあるスポット。
奥に架かるみなかみ諏訪峡大橋、ここからはバンジージャンプができるそうだ。

橋の上から川を眺める。
この高さからバンジーなんて想像しただけでも怖い。

ふたたび道の駅に。
今日は谷川岳で一日を費やす予定だったので、代わりに訪れるところを考えていなかった。
道の駅で昼食をとり今日の日程は終了となる。

道の駅ではダムカレーが特徴的だったのでいただく。
味の方は普通のカレーだが、ダムを模した盛り付けが面白い。

今日の日程は終了、明日は那須岳に登ります。