2017/07/22 - 2017/07/24
25位(同エリア55件中)
銭形幸一さん
塩見岳から三峰岳、未踏の稜線で踏破すれば私の赤線が尾白川から沼平まで、南アルプス一気通貫します。
去年チャレンジしたのですが雨で心が折れ、塩見岳で撤退、一年越しの再チャレンジです。
去年と違い、今年は残雪期にノートレースの塩見岳踏んだため、厳しい山と思う反面、私にとって甲斐駒と同じように思い入れのある山になりました。
初日に熊ノ平までたどり着けたら楽だなと考えましたが、不安半分であるため2時スタート…迷ったら早出のマイルールを守り、積雪期の黒戸日帰り並の気合いを入れて臨みました。
行程の半分近くは雨、ガスに見舞われました。
シーズン中の南アルプス縦走には雨がつきものだと割り切っていたので、逆に仙塩尾根越しの間ノ岳、農鳥岳、同じく塩見岳を拝むことができ、満足です。
間ノ岳がどでかいとは前から思ってましたが、今回初めて農鳥の堂々とした山容に惚れ込みました。
今回の縦走の収穫は一日歩けば南アルプスかなり奥深くまで食い込めると確信を持てたことです。
去年は鳥倉から荒川中岳歩け、そして今回鳥倉から熊ノ平。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
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-
鳥倉の駐車場気合いの2時出。
三伏までは暗くても大丈夫っしょ。
涼しいうちに稜線たどりつきたいから。 -
三伏小屋まで2時間40分。
まずまずかな。
兜将軍の肩から陽が登ろうとしています。 -
三伏から下げ、本谷へ取り付く。
4月に残雪に喘いだトラウマあり。 -
ミヤマキンボウケかな?
本谷から足もと見ればあちこちにいろんな花が咲いてます。 -
釈さん
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本谷過ぎればこの展望。
塩見で好きな箇所です。
悪兄、荒川、中盛丸さん、大沢親分…赤石の大将と聖ちゃんは見えません。 -
小屋直下の急登で振り返れば権右衛門。
ここは雪あって尾根伝いで歩ける方が楽。 -
イチオシ
着いた、塩見小屋
\(^o^)/
明日宿泊する旨伝え、兜将軍越えに備えカップラーメンご馳走になります。 -
女性の歩荷、トミーさんが描いた絵です。
塩見への愛おしさが伝わってきます。 -
さ、兜将軍へ取り付きます。
初日の最難関所。
今回はあれ越えなきゃ始まりません。
仙塩尾根への登龍門です。 -
天狗岩乗り越えて。
雪付いてると威圧感半端ないです。 -
トップバッター、イワツメクサ。
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いちげさん
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シロウマオウギ
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タカネツメクサ
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イチオシ
ミヤマキンバイとイチゲさん。
安定の華やかさです。 -
オダマキと弁慶
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イチオシ
花撮りつつ登り、振り返れば標高上げたなと実感
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(σ゜д゜)σ兜将軍ゲッツ!!
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悪兄ぃ、中前さんバックに。
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しばし南部の展望を満喫します。
北部はガス
(-_-;) -
イチオシ
憧れの黄金バット
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ガス晴れた…
w(゜o゜)w 仙塩尾根スゲー -
降りきった。
復路これ登り返します。 -
見返り兜将軍。
これ見えてラッキー。
本谷からの兜将軍は格好イイけど、仙塩尾根からはどっしりして貫禄あります。 -
このガレ淵は通らず、一旦右に巻いて北荒川岳目指します
-
巻き道で点在するダケカンバの向こうに農鳥オヤジが聳えてます。
オヤジから白峰南嶺こんな感じなんだね。 -
イチオシ
庭園のような美しい風景
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( ゜Д゜)m9 北荒川岳lock on !
塩見からは極楽に向かうような楽しいトレイルですが熊ノ平側からだと急登ありハイマツ有りの鬼ピークでした。 -
ハクサンフウロかな?
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イブキジャコウソウ。
紫のカーペットみたいっす。 -
気持ちいいトレイルも北荒川岳でしゅーりょー。
ハイマツさんの手荒い歓迎を受け、樹林帯潜水艦修行っす。 -
-
蒲鉾の板みたいな安っい山頂標識です。
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竜尾見晴。
屈指の展望地らしいですがあいちゃん、農鳥オヤジは雲隠れし始めました…。 -
この後ほどなく雨に見舞われ、上下レインウェア、ザックカバーまで装着です。
-
熊ノ平小屋。
鳥倉駐車場から12時間ちょっと。
14時前にたどり着けた。
「銭形さん?」3月に女峰の山頂でお会いした方が声掛けてくれビックリ。
です。
GWに聖登って南アの魅力に取りつかれたようです(笑) -
シーズン中は営業小屋に甘えまくり。
冬期開放やテントじゃしょぼいメシばっかだからいいでしょ、たまにゃ豪勢に。 -
晩はじゃんじゃん降ってましたが翌朝、テラス越しに農鳥オヤジが見えました。
間ノ岳と勘違いしていて恥ずかしい限りです。 -
振り返れば昨日歩いた稜線と奥に黄金バット、兜将軍。
チラッと悪兄ぃが頭のぞかせているようです。 -
三国平到着。
あいちゃん、やっとお目見え。
小屋出る時に間ノ岳は諦めました。
今回の私のラスボスは三峰岳、2,999mです。
剱岳と同じ標高だもん、堂々たるラスボスです。 -
左向きゃ女王様
-
右向きゃ農鳥オヤジ
-
イチオシ
随分歩いてきたんだなぁ
-
南アルプスが私に微笑んでくれました。
ついにふじこちゃん登場。
\(^o^)/ -
いよいよ私の赤線が尾白川から沼平まで全てつながる瞬間です。
この先何度も小ピークを越え、慎重に歩かなければならない岩場を通過します。 -
山頂速攻で踏んで分岐点へと降ります。
(*TーT)b complete! -
三峰岳でドヤ顔出来る幸せ。
いや本当に嬉しいっす。 -
南ア赤線つながったから雨でもガスでもばっちこい
-
イチオシ
ガスガスのおかげで会えた。
もうポジティブシンキングっす(笑) -
もう飽食山行です。
熊ノ平小屋で朝食採ったにもかかわらず三峰岳から戻ってまたカップラーメン食べます…ちなみにまだ8時過ぎ(笑) -
カップラーメンすすって2時間後に熊ノ平小屋でもらった弁当食べてます。
北荒川岳への登り返しに備えるという正当な訳あっての食事ですから…。
営業小屋さまさまで行動食、ほとんど手つけず。 -
北荒川過ぎ、崩落地巻き終わってから森林限界越え。
風雨強ければ休憩、行動食取れず難儀するところですがさほど風雨強くなかったのが幸いでした。
ですが400ほどの登りはやはりしんどかったです。 -
見事なまでのガッスガス&雨@塩見岳
もうやけくそです。
蝙蝠から登ってきた三人組さんに撮ってもらいました。 -
サクッと岩場降りて塩見小屋にしけこみます。
ありゃ、この時間なら明るいうちに鳥倉駐車場まで降りれたなぁ。 -
至福の瞬間(とき)
熊ノ平小屋でも塩見小屋でもおかわりしまくり。 -
明けて三日目、安定のガス。
何度もピーク越えたおかげで登り返しの免疫ができ、本谷もあっさり登れました。 -
最後のピーク。
もう上りはこれにてしゅーりょー。
嬉しくって三伏山ごときで(失礼)自撮りです。 -
3日目も飽食山行。
三伏峠小屋でガッツリ食べます。
ちなみに朝8時。
腹たっぽんたっぽんで鳥倉のトラバース道下ります。 -
小屋から1時間20分で登山口、こりゃー走って下れるな、走ったら吐きそうだから止めたけど。
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退屈な林道歩きを面白くする手段
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下栗の里直行、お目当てはこれ…大盛り三杯食べました
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3日間の山行で消費したカロリー以上に食べた気もしないでもないです。
いっ福のおばちゃん、去年は顔出せずすいませんでした。
聖や光目指してる方、いっ福、お奨めですよ~。
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