2018/01/12 - 2018/01/13
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j-ryuさん
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☆気温が氷点下9度まで下がった日、氷結を期待して平田村の山鶏滝へ行ってきました。
今期の冬は例年より寒く最低気温は氷点下4度、5度にはなりますが
真冬日(最高気温が0度以下)の日はありませんでした。
水量の少ない渓流や滝なら氷点下の日が数日続けば氷結し始めますが
水量の多い渓流や滝は氷点下10度近くまで下がらないと大きくは氷結しません。
さらに日中の気温がプラスだと氷結しても解けてしまうのであまり成長しません。
理想的には氷点下5度を下回り真冬日が数日続いた時です。
そんな中1/13は最低気温が氷点下9度の予報が出たので
これなら水量の多い山鶏滝渓谷も凍り始めるだろうと
まだ夜が明けない5時半に我が家を出発しました。
車のフロントガラスは霜でカッチカチ、途中の池も凍っています。
この分なら程よい氷結が期待できるかも・・・・
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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-
☆福島県平田村 山鶏滝渓谷へのルートマップ。
※Google Map に加筆
https://www.google.com/maps/@37.2166961,140.5013177,8759m/data=!3m1!1e3
山鶏滝渓谷へは“あぶくま高原道路”の母畑石川インターチェンジor平田西インターチェンジで降り約5,6分です。
または県道42号線(矢吹・小野線)から4分ほどです。
“あぶくま高原道路”は東北道矢吹インターと磐越道小野インターを結ぶ高速道路ですが、玉川IC~小野IC間は現在無料で利用できます。
というか、東北道と連絡する矢吹町以外の全区間無料です。
“あぶくま高原道路”は首都移転構想があったころ阿武隈高地に首都を誘致しようとしたインフラ整備の一環でしたが、バブル崩壊ともに首都移転構想も頓挫し、人口の少ない阿武隈高原でやや浮いた存在の道路になってしまいました。
我々は便利なので重宝していますが、正直もったいない立派な道路です(^_^;)。 -
☆福島県平田村 山鶏滝渓谷ルートマップ拡大版。
※Google Map に加筆
https://www.google.com/maps/@37.2166961,140.5013177,8759m/data=!3m1!1e3
あぶくま高原道路を利用した場合は、石川母畑インターで降り、福島県道42号矢吹小野線に入ります。
インター出口に平田村&母畑方面への標識があるので指示通り直進します。
途中、母畑温泉方面への右折道路をやりすごすと母畑湖(千五沢ダム)が見えてきます。さらに県道42号を1km直進すると平田村の表示板があり、そこが山鶏滝方面への右折道路です。
右折し道なりに進むと母畑湖に架かる1車線の橋があり、渡ってさらに道なりに1kmほど行くと左手に山鶏滝への案内板があるので、左折します。
細いながらも舗装道路を500mほど進むと北須川に架かる橋にでます。
橋を渡った左手が山鶏滝遊歩道の駐車場で、10台くらい止められ、簡易トイレもあります。
橋の左手(上流)が北須川沿いの山鶏滝遊歩道で、入り口には絵図案内板があり、コンクリートの遊歩道が山鶏滝まで250mほど続いています。山鶏滝 自然・景勝地
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◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
山鶏滝渓谷は入り口(駐車場前)に橋があり
渓谷の左岸右岸どちらからも山鶏滝まで行けますが
一般的にはコンクリート舗装された左側(河川学的には右岸)を行きます。
右側は藪を下刈りした程度ですが、右岸と左岸では印象がかなり違います。
今回は右岸コンクリート舗装(見た目の左側)から進んで周回することにしました。 -
◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
氷結具合はと言うと・・・・
う~ん、氷点下9度の割りには凍結度が甘いかな(ーー;)。
今朝こそ氷点下9度まで下がりましたが
前日は氷点下2度、最高気温も4度ほどあったので
いくら激しく冷え込んでも急激には凍結しないようです。 -
◆寒風氷結の山鶏滝
徒歩10分ほどで山鶏滝に到着。
途中の渓谷も氷結し始めていましたが
陽射しが射さない内にメインの山鶏滝を撮ろうと
先に山鶏滝から撮影開始です。
山鶏滝も残念ながら殆ど凍結していませんね(-"-)。 -
◆寒風氷結の山鶏滝
山鶏滝の真正面に架かる、山鶏の滝橋の上から眺める山鶏滝。
遊歩道の入り口から渓谷沿いを250mほど上流に歩いてくると
山鶏の滝橋&山鶏不動堂が見えてきます。
ここまでは多少のUPダウンはあるものの、コンクリート舗装されているので、
車椅子やご年配の方も来られると思います。
(車椅子の場合、サポートが必要かも) -
◆寒風氷結の山鶏滝
山鶏滝は阿武隈山地を源流とする北須川にあり、滝幅、落差ともに約8mと大きな滝ではありませんが、四方から眺められので豊かな表情を見せる優美な滝です。 -
◆寒風氷結の山鶏滝
まったく氷結していないようにも見えますが
部分的には少し凍り始めています。
やはりこれだけの水量があるとさすがに一気には凍りません。 -
◆寒風氷結の山鶏滝
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☆晩秋の燃ゆる山鶏滝 (2017/11/7撮影)
四季折々美しい表情を見せてくれる山鶏滝ですが
秋は一段と華やかです。 -
◆寒風氷結の山鶏滝
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◆寒風氷結の山鶏滝
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◆寒風氷結の山鶏滝
到着して間もない時間帯(7時頃)は殆ど凍結していなかった山鶏滝ですが
帰りがけには(10時頃)にはかなり凍り始めていました(下の写真)。
一日の内で一番気温が下がるのは朝6時~7時ごろですが
実際に凍り始めるには時差があります。 -
◆寒風氷結の山鶏滝
帰りがけ10時頃の山鶏滝。
このまま日中の気温が0度以下の真冬日で
翌日も氷点下5度を下回ればかなり凍結するはずです。
ただこの日の日中の最高気温は4度なので
翌日もせいぜいこの程度の氷結だったかも。 -
◆寒風氷結の山鶏滝渓谷~女滝
この日の天気予報は一日中晴天。
山鶏滝はあとで再びじっくり撮影するとして
渓谷に朝日が射し込んで来ない内に主な滝を撮影することにしました。
山鶏滝から90mくらい上流に見えてきたのが女滝です。
女滝は細い部分の落差4mほどですが、
その上の渓流瀑を合わせると落差は8mほどあります。
川幅10mほどの北須川が一気に狭まり最も狭い場所ではわずか1mの幅で落下します。名前こそ女滝ですがそばで見ると名前とは裏腹にけっこう荒々しい滝です。 -
◆寒風氷結の山鶏滝渓谷~女滝
まるでヒゲクヒジラの仲間の鯨ひげのような氷。
※セミクジラ・コククジラ・ナガスクジラ等々 -
◆寒風氷結の山鶏滝渓谷~女滝
女滝の滝壺は大きな淵になっていて
右岸から滝本体はあまり見えません。 -
◆寒風氷結の山鶏滝渓谷~女滝
ギリギリ淵側に寄ってようやく1/5が見える程度です。 -
◆寒風氷結の山鶏滝渓谷~女滝
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◆寒風氷結の山鶏滝渓谷~女滝
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◆寒風氷結の山鶏滝渓谷~女滝
これで滝の半分くらいです。
でもこの半分を撮るにしても淵の中洲のような
岩場に渡らなければなりませ。
渡るには長靴では無理で胴長(ウエダー)が必要です。 -
◆寒風氷結の山鶏滝渓谷~女滝
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◆寒風氷結の山鶏滝渓谷~女滝
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◆寒風氷結の山鶏滝渓谷~女滝
中州の一番端に寄ってようやく4/5ほどが見えますが
残念ながら下流側からはこれ以上は見えません。
見えていないのは滝右岸の落ち口部分です。 -
☆晩秋の燃ゆる山鶏滝渓谷 ~女滝 (2017/11/7撮影)
春夏秋冬それぞれ趣があり
夏の朝方は晴れていれば光芒も見られます。 -
◆寒風氷結の山鶏滝渓谷~女滝
滝の左岸にも獣道があるのでアクセスできますが
滝壺左岸は崖状態の藪なので近づけません。
頑張れば左岸下の岩場に立つことは出来ますが
滝に近すぎて滝全体が収まりません。 -
◆寒風氷結の山鶏滝渓谷~女滝
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◆寒風氷結の山鶏滝渓谷~男滝
女滝の滝壺から一旦遊歩道に復帰し
少し上流に進むと女滝の落ち口が見下ろせ
そこから50mほど上流には男滝が望めます。 -
◆寒風氷結の山鶏滝渓谷~男滝
女滝の落ち口から50mくらい上流に見えているのが男滝です。
どうみても女滝の方が大きく荒々しいのですが小さい方が男滝なんです。
小さな滝がどうして男滝で、下流の豪快な滝が女滝なのか良く分かりませんが、
私が勝手に想像するに女滝の細く落下する部分を産道に見立てのではと思います。
山岳信仰では岩石の隙間や穴をくぐり抜けるのを女性の産道に見立て霊界と現世の境界とし、それをくぐることにより穢れが浄化される信仰を『胎内くぐり』と言いますが、この山鶏滝も古来より修験場だったことからそれらに習ったのかも知れません。 -
☆晩秋の燃ゆる山鶏滝渓谷 ~男岩 (2017/11/7撮影)
男滝の本当の由来は分かりませんが、
男滝にほど近い遊歩道の山側に男根のような立派な奇岩がせり出しています。
現地案内板にも村のHPなどにも男滝、女滝の由来は記されていませんが
もしかしたこの立派な奇岩が男滝の由来なのかも(^_^;)。
考えすぎ?? -
◆寒風氷結の山鶏滝渓谷~男滝
男滝は落差3m、滝幅3m。
曲がったことが嫌いな実直な滝って感じ?(^^ゞ。 -
◆寒風氷結の山鶏滝渓谷~~女滝の落ち口
こちらは女滝の落ち口です。 -
◆寒風氷結の山鶏滝渓谷~女滝の落ち口
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◆寒風氷結の山鶏滝渓谷~女滝の落ち口
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◆寒風氷結の山鶏滝渓谷~女滝の落ち口
山鶏滝渓谷や山鶏滝は阿武隈山地を源流とし、
平田村を流れる北須川の標高400mほどの場所にあります。
渓谷というといかにも山奥のイメージですが、
平田村役場のある村の中心地や村の主要道路の国道49号線は山鶏滝渓谷の上流にあり標高は470mと渓谷より高い場所にあります。
渓谷全体は素晴らしい景観ですが、渓谷が生活圏の下流にあるため所々に生活ゴミが少し見られ清流とは言い難い川かも(^_^;)。
でも冬場は微生物の発生が少ないので水は澄み渡ります。 -
◆寒風氷結の山鶏滝渓谷~女滝の落ち口
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◆寒風氷結の山鶏滝渓谷~女滝の落ち口
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◆寒風氷結の山鶏滝渓谷~女滝の落ち口
女滝の滝壺側から見えていたヒゲクジラの鯨ひげのような氷。 -
◆寒風氷結の山鶏滝渓谷~女滝の落ち口
女滝の右岸には昔、修験者たちが護摩焚きした岩の窪み(護摩焚き岩)が
残っていて弘法の護摩炉と呼ばれています。 -
◆寒風氷結の山鶏滝渓谷~女滝の落ち口
護摩とはサンスクリットのhomaが由来とされる密教の儀式。
もともとはインドの祭祀で,精製されたバターを火に投じて神々を供養する儀式。これが密教に採用されて中国,日本に伝わった。密教では,不動明王や愛染明王などを本尊とし,火炉のある護摩壇を設け,護摩木を焚いて,災難を除き,幸福をもたらし,悪魔を屈服させるよう祈願する儀式だそです。
この護摩炉が直接的に弘法大師(空海)と関係するとは思えませんが
弘法大師の偉大な功績をリスペクトしての命名かと思います。 -
◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
女滝を堪能したらまた遊歩道に復帰しさらに上流側に進みます。
男滝の上流にも小滝が連なり最上流が取水堰になっていて
山鶏滝渓谷はそこで終わりです。 -
◆寒風氷結の山鶏滝渓谷 樹霜
渓谷の傍らに小さな霧霜でできていました。
樹霜(じゅそう)は、空気中の水蒸気が昇華して樹枝などの地物に付着した樹枝状ないし針状の結晶です。霜と同じ原理ですがが、層状に発達し、特に樹木などに付着したものを樹霜と呼びます。 -
◆寒風氷結の山鶏滝渓谷 樹霜
霧霜も霧氷の一種で、その形態や出来方によって
樹氷、粗氷、樹霜などに分類されます。 -
◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
様々な形の氷結が見られ、似てはいても二つとして同じ氷結はないので
見ても撮ってもあきることはありません。
ただこの日は氷点下9度まで冷え込んだので
めちゃめちゃ寒かったです。 -
◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
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◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
人間なら寒いなりの服装を準備していけば大きな問題ではありませんが、
三脚の凍結が一番厄介です。
一眼レフ用の三脚は殆どがスチール製なので
冷え方がハンパなく三脚が濡れた途端に凍ってしまいます。
とくにつなぎ目部分が凍結しやすく
いちど凍結してしまうと全く動かなくなってしまいます。
撮影前には一応凍結防止スプレーで繋ぎ目部分や脚をコーティングするのですが
しないよりはマシって感じで、直ぐまた凍ってしまいます(ーー;)。 -
◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
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◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
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◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
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◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
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◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
部分的にしか氷結していませんが
岩肌をよく見るとシャーベット状になっていて
いつ凍ってもおかしくないような状態です。 -
◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
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◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
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◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
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◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
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◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
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◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
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◆寒風氷結の山鶏滝
再び山鶏滝に戻ってきました。
思っていたほど滝に陽射しが当たっていないので
撮影的には一安心。 -
◆寒風氷結の山鶏滝
山鶏滝は360度とは言わないまでも
約300度あらゆる方向からも撮影できるのも魅力です。
この写真は滝の落ち口から撮っていますが
このあとは写真左手の岩場に降り
滝の真ん前かも撮影します。 -
◆寒風氷結の山鶏滝
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◆寒風氷結の山鶏滝
山鶏滝や渓谷の撮影に当たって厳寒期以外は長靴でも十分ですが
凍結し始めたら安全のため必ず簡易アイゼンか着脱用スパイクを装着して
撮影に当たってください。
もし怪我しても真冬の渓谷など誰も訪れないので救援は呼べません。
スマホ携帯だってつながらない場所が多いので当てになりませんよ。 -
◆寒風氷結の山鶏滝
山鶏滝の遊歩道側には安全柵がありますが
柵を乗り越えれば滝の真ん前の岩場に降り立つこともできます。
安全に注意するのはもちろん、他に撮影者がいる場合は目障りになるので
配慮もお願いします。
良い子はマネしないでね(^_^;)。 -
◆寒風氷結の山鶏滝
写真の岩場から撮影しています。 -
◆寒風氷結の山鶏滝
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◆寒風氷結の山鶏滝&瀧鶏山
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☆大寒氷雪の山鶏滝&瀧鶏山 (2017/1/17撮影)
昨年撮影したときは雪があったし、
今年より氷結していました。 -
☆深緑の山鶏滝 (2016/9/6撮影)
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☆晩秋の燃ゆる山鶏滝&瀧鶏山 (2017/11/7撮影)
定点撮影で四季それぞれの魅力を比べてみるのもいいもんです。 -
◆寒風氷結の山鶏滝
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◆寒風氷結の山鶏滝
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◆寒風氷結の山鶏滝
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◆寒風氷結の山鶏滝
滝の向こうに見えているのは山鶏滝不動堂。
ここには古くは修験の場であったそうで大宝元年(701)文武天皇の時代に修験者が子安堂を建立したのが開基とされます。
弘和3年(812年)に高野大師が湯殿山を開基した際にこの地でも修行を重ね、
後に弟子の弘法大師もこの地で護摩焚き修行したと伝えられています。
本堂は文化9年(1812年)の建立され明治40年(1907年)に焼失し、
翌明治41年に再建されました。 -
◆寒風氷結の山鶏滝
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◆寒風氷結の山鶏滝
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◆寒風氷結の山鶏滝
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◆寒風氷結の山鶏滝
滝前の岩場には落ち葉が氷に閉じ込められていました。 -
◆寒風氷結の山鶏滝 樹霜
落ち葉や流木の樹霜が滝に向かって成長していました。
樹霜は霧氷の一種で夜間,放射冷却した樹木などの表面に,空気中の水蒸気が昇華し,氷の結晶となって付着したもの。枝状・扇状・コップ状などいろいろな形がある。風上の方向に発達するのが特徴です。
この岩場は常に滝から細かい霧が吹きつけられので
樹霜になるのだと思います。 -
◆寒風氷結の山鶏滝 樹霜
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◆寒風氷結の山鶏滝 樹霜
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◆寒風氷結の山鶏滝 樹霜
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◆寒風氷結の山鶏滝 樹霜
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◆寒風氷結の山鶏滝 樹霜
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◆寒風氷結の山鶏滝 樹霜
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◆寒風氷結の山鶏滝 樹霜
写真右手が滝です。
滝側から風霧が吹きつけるので霜が滝側に成長していきます。 -
◆寒風氷結の山鶏滝 樹霜
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◆寒風氷結の山鶏滝
滝橋方向を望んだ構図です。 -
◆寒風氷結の山鶏滝
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☆晩秋の燃ゆる山鶏滝 (2017/11/7撮影)
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◆寒風氷結の山鶏滝
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◆寒風氷結の山鶏滝
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◆寒風氷結の山鶏滝
山鶏滝はけっこうな水量があるので
おそらく全面凍結するには氷点下10度以下の日が4,5日は続かないと
無理ではないでしょうか。
厳寒期に何度も訪れていますが
残念ながらまだ全面凍結は見たことがありません。 -
◆寒風氷結の山鶏滝
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◆寒風氷結の山鶏滝
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◆寒風氷結の山鶏滝
再び遊歩道に復帰し滝橋の上から撮影。 -
◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
帰りは橋を不動堂方面に渡り左岸遊歩道から
駐車場に戻ります。 -
◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
滝橋⇔駐車場間に大きな滝はありませんが
見応えある氷結は数え切れないくらいあります。 -
◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
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◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
見た目は雪景色の方がキレイなんですが
積雪には欠点もあります。
氷に雪が積もっても雪が完全に溶ければ問題ありませんが
中途半端に溶けて再凍結すると氷が白く濁り透明感がなくなります。 -
◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
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◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
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◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
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◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
氷結のない時期ならどってことのない流れですが
氷結すると途端にフォトジェニックになります。 -
◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
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◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
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◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
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◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
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◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
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◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
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◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
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◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
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◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
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◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
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◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
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◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
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◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
北国ですから厳寒期になれば多くの滝は大なり小なり凍結しますが
同じ福島県でも奥羽山系は雪が多すぎて通行止めだったり、
除雪がしてなかったりと見られる滝はわずかなんです。
その点、阿武隈山系は寒さは厳しいものの積雪はそう多くないので
厳寒期でもほとんどの滝や渓谷は観ることができます。
でもさすが厳寒期に訪れるのは写真愛好家くらいです.。 -
◆寒風氷結の山鶏滝渓谷
これで◆寒風氷結の山鶏滝渓谷はお仕舞いです。
いつも最後までご覧くださり
さらに『いいね』までありがとうございます。
では、また。 j-ryu
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