2017/10/28 - 2017/10/29
14位(同エリア207件中)
かっちんさん
日本の秘境100選のひとつである「秋山郷(あきやまごう)」は新潟県津南から入るのが一般的で、2016年はこのルートを路線バスで訪れました。
今回は長野県飯山から夏・秋の土日祝日に運行する「高原シャトル便」を利用し、志賀高原北部の「カヤの平高原」を通り、秋山郷の奥地「切明(きりあけ)温泉」へ向かいます。
切明温泉からは「秋山郷シャトル便」に乗り、柱状節理の「布岩」、苗場山を眺望できる「前倉トド」、今晩の宿のある「結東(けっとう)温泉」で降ります。
どちらのシャトル便も路線バスが走らない自然豊かな林道を通り、観光の見どころでは見学時間をとり、ボランティアガイドさんの説明もあり、現地集合型の予約制ツアーです。
10月末の秋山郷は、ちょうど紅葉の見頃で、山々が美しい彩りに染まっています。
「かたくりの宿」は小学校を綺麗に改築したところで、きのこ鍋をはじめ、山の幸、川の幸などの手作り料理と温泉が楽しめます。
そして、偶然にも河岸段丘の花火をこの宿から一瞬見ることができました。
なお、旅行記はシャトル便の案内、かたくりの宿の資料、信越秋山郷会の秘境探訪図、津南町の観光情報HPなどを参考にしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
北陸新幹線 長野駅
東京駅から「はくたか号」で1時間30分ほど。
長野が近くなりました。 -
しなの鉄道
元JR車両だった115系が顔を並べます。
紺とクリーム色の横須賀色が、しなの鉄道で再現されています。 -
飯山駅
長野から在来線「飯山線」に乗り、飯山にやって来ました。 -
秋山郷周辺の地図
秋山郷は新潟と長野の山間に点在する12の集落の総称です。
苗場山と鳥甲山に挟まれた中津川沿いに秋山郷があります。
高原シャトルバスは、木島平(飯山)からカヤの平、秋山林道を通り、切明で秋山郷に入ります。
切明からは別の秋山郷シャトルバスが、中津川西側の秋山林道(冬期閉鎖表示)を通り、前倉から国道に入り結東、津南、森宮野原まで走ります。 -
高原シャトルバスの案内
1日1便、飯山駅から切明温泉まで運行しています。所要時間は途中休憩を含め2時間25分。
利用前日17時までに予約が必要で、運賃は1,500円、現地支払いです。
北陸新幹線が飯山に停車するようになり、秋山郷への新しいルートができました。 -
高原シャトル便
今日の利用客は3名。
まだまだ知名度は低いですが、これから利用者が増えると思います。 -
木島平
シャトルバスは出発し木島平を通って行きます。 -
お地蔵さん(木島平)
自分で手を合わせているお地蔵さんがいます。 -
樽滝付近
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稲刈り間近
バスは国道403号線の樽滝を過ぎ、清水平林道の山道に入ります。 -
色づく紅葉(清水平林道)
蛇行する山道を上がるにつれ、木々が色づいてきます。 -
カラマツ林(清水平林道)
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カヤの平高原で休憩
30分間停車するので、近くを散策できます。 -
広い高原(カヤの平)
カヤの平高原は上信越高原国立公園の中心、志賀高原の北に広がる約1450haの広大な高原です。 -
幻想的な古木(カヤの平)
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真っ赤なナナカマドの実(カヤの平)
冬芽も準備しています。 -
ダケカンバ(カヤの平)
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カラマツ林(カヤの平)
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満水川の流れ
バスはカヤの平を出発し、さらに山を上ります。 -
奥志賀道路との分岐点
分岐している奥志賀公園栄線は道路決壊により通行止めです。
バスはここから秋山林道(雑魚川林道とも呼ばれている)へと進みます。 -
綺麗な渓谷
秋山林道を分岐点から20分ほど走り「水の沢大水」に到着。
バスから降り、紅葉を眺めます。 -
イチオシ
色鮮やかな紅葉(水の沢大水)
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紅葉真っ盛り(水の沢大水)
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鳥甲山から続く峰の沢
バスは次の沢に移動し、ここでも紅葉見物。 -
イチオシ
燃えるような彩り
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山一面の紅葉
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沢を後にします
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切明温泉に12:30到着
温泉宿「雄川閣(ゆうせんかく)」で昼食にします。 -
かけ蕎麦(雄川閣)
団体客が入っていて、かけ蕎麦しか食べられなかったのですが、料理長が気前よく山菜の具をサービス。 -
イチオシ
仲のいい夫婦滝(切明)
切明周辺を散策します。
紅葉の中津川に落ちる二つの滝です。 -
見事なクリの大木(切明)
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吊橋の切明橋(切明)
吊橋を渡ると、「切明発電所」と「河原の温泉」があります。 -
河原の温泉(切明)
野反湖を源とする魚野川の畔に「河原の温泉」があります。
河原に熱い温泉が湧き出ており、川の水を取り込んで適温になるようにスコップを使って湯舟をつくります。 -
魚野川と雑魚川(ざこがわ)が合流
切明で二つの川が合流して中津川となり、秋山郷を流れて下流の津南で信濃川に注ぎます。 -
ナナカマドの紅葉(切明)
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秋山郷シャトル便(切明)
このシャトルバスも1日1便で、運賃は1500円(途中離脱可能)。
バスは秋山郷の見どころに停車し、案内してくれます。
14:40に森宮野原行きが出発します。 -
サルが林道でお食事中(秋山林道)
切明からカヤの平方面へしばらく戻っています。 -
紅葉の秋山林道
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名もない滝
秋山林道の途中で屋敷方面に分かれる道(これも秋山林道)に入り、しばらくすると滝があります。 -
布岩(ぬのいわ)で見学タイム
長い布を何枚もたらしたように見える柱状節理です。
林道にいるので、真下から見上げることができます。 -
対岸の景色は小赤沢(車窓)
切明から小赤沢までが長野県栄村です。 -
小赤沢から見た秋山林道(2016年10月26日の写真)
昨年、秋山郷を訪れた時、小赤沢から中津川を挟んだ対岸の崖の上に道があることを発見。
難所をいくつも通る国道があるのに、なぜ道(秋山林道)があるのだろうか?
この疑問はガイドさんに教えてもらいました。
実は切明発電所を建設の際、資材運搬用のトロッコ道としてつくられ、その後、秋山林道になったルーツがありました。
トロッコ道のため、上り下りを少なくした道になっています。 -
前倉トドで見学タイム
苗場山の全容が見える小さな展望台です。 -
大赤沢の集落(前倉トドから)
大赤沢から新潟県津南町に入ります。 -
前倉集落(車窓)
秋山林道から国道へ下りて行きます。 -
イチオシ
結東(けっとう)集落
奥に見えるのが、今晩泊まる「かたくりの宿」。
明治17年から平成4年まで小学校だったところです。 -
かたくりの宿
津南町立秋成小学校 結東分校だった校舎を改築し、雪深い自然と独特な文化に触れられる体験交流施設として再出発しました。
教室は客室部屋、校長室は温泉の浴室、体育館がスポーツ・勉強会・音楽会などに利用されています。 -
旧小学校の校庭
かつてのプールは大地の芸術祭作品 本間純氏の「melting wall」になりました。 -
手作り料理が自慢の夕食
前菜は、柿とチーズの生ハム巻き、みょうがと蕎麦の実のオムレツ、いたどりと神楽南蛮のきんぴら、わらびの白和え、粉豆腐など、工夫された料理です。 -
イチオシ
きのこ鍋
ナメコ、ヒラ茸、シシ茸、舞茸、ナラ茸、ヒマラヤ茸、ムキ茸、椎茸など、今まで見たことのないきのこを味わえました。 -
揚げ物
車麩、さつま芋、大粒しめじの天ぷら。 -
焼物
岩魚のししうど味噌焼。 -
津南高原牛乳プリン
山ぶどうジャムとさるなしのせ。
夕食をすべて美味しくいただきました。 -
イチオシ
河岸段丘の花火
今日(10/28)は10月第4土曜日で、特別な日に遭遇。
日本一の河岸段丘(全長30km)を結ぶ参加型花火大会が19:00に開催されます。
打ち上げ時間がわずか1分、帯状の花火(虎ノ尾)1本1本に協賛金を支払い、講習を受け20歳以上であれば誰でも打ち上げられます。
食事中でしたが、みんな外に出てこの1発を見守りました。
ヒュー・・・ と花火の炎が空に舞い上がり、拍手喝采! -
隣の集落からも
ちょっと遅れて隣の集落からも花火が打ち上がります。
来年は河岸段丘を見渡せるマウンテン津南会場から全長30kmの帯状の花火を眺めたいです。 -
翌日のあったかい朝食
シャトルバスを使った秋山郷ツアーは林道を通り、一味違う秘境を体験することができました。お勧めです。
今日は路線バスを利用し、この周辺をまわります。
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