2018/01/05 - 2018/01/07
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P-Kanさん
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およそ半日の北大東島観光ののち、15:25のフライトで南大東島へ向かいました
翌日レンタカーでドライブ
丸1日かけて島内観光に費やしました
最終日(通算10日目)
那覇で飛行機を乗り継ぎ帰途についたのでした
年末年始の休み10日間で奄美・沖縄の5島を渡り歩きましたが、
右肩上がりで心に残る島巡りとなりました
- 旅行の満足度
- 5.0
-
南大東空港
-
空港内にある南大東島の模型
ここもクレーターのようなカルデラのような盆地のような地形です -
宿泊先はコテージKIRAKU
ユニークな形のバンガロー形態 -
中はキレイです
色々お世話になりました -
パパイヤの木
花を見るのは初めて
冬に咲くんだ・・・ -
畑はほとんどがサトウキビ
早くも刈り取りが始まっていました
これから数か月かかるそうです -
島の南の高台にある日の丸山展望台から
昭和初期、日の丸を掲げた場所らしいです -
島全体が一望できます
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約180度のパノラマ
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写真は左から右へと撮っています
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島の東端方向
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ビロウ林
南大東島にはそこらじゅうに生えています -
島の西岸
塩屋海岸 -
このスロープの先に岩盤を掘り込んで造った海水プールがあるはずですが、
大荒れの海で見ることができませんでした -
フロンティアロード
開拓時代の主要道路が遊歩道として残されています -
マツとビロウの並木
予想もしなかった取り合わせです -
西港
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何かの廃墟
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刈り取り済みのサトウキビ畑
緩やかなうねりをもつ地面がなかなかいいです -
夕日の見える丘
恐らく(港工事に伴う)人工的な盛土の上にあります -
南大東漁港
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これが大迫力の施設でした
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大時化の波が防波堤にあたり、吹き上がる潮
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島の海岸を数十m掘り下げ、造られています
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まるごと館にあった漁港の模型
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島の北側にある本場海岸へ
海の彼方には北大東島 -
島に3つある海水プールのひとつがあるはずですが、ご覧のとおり
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ミラー越しに
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耕し中のサトウキビ畑
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サトウキビ刈り取りマシーン
沖縄在駐100日を超えていますが、初めて見ました -
バリバリ岩
2つに裂け分かれた岩 -
その隙間を奥へと進んでいけます
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幅2mも無い程度、両側が切り立った岩壁
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トンネルような個所もあり
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さらに進んでいくと
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大きなビロウが現れます
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下から見上げる
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島はプレートに乗って移動しているらしいのですが、その証拠とされる裂け目
真偽は不明ですが、神秘的なスポットであることは間違いありません -
東岸の海水プール「海軍棒」
潮が引き、少しだけプールの形がわかります -
荒れ方は変わらず
それでもキレイな青 -
島の中央には旧南大東空港跡地があります
ターミナルであった建物
今はラム酒醸造所 -
同跡地にある「島まるごと館」
南大東島の自然・歴史が少し紹介されているビジターセンター
ダイトウオオコウモリ(♀)のはく製 -
開拓時代の建物の屋根
ビロウの葉で葺かれていたらしい
北大東島でも同じ話を聞きました -
集落内にある「ふるさと文化センター」に展示されているサトウキビ運搬列車シュガートレイン
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30余年前まで使用されていたとのこと
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南大東島のクライマックスともいえる星野洞へ
星野さんの畑の地下に見つかったかららしいです -
入口
通常は無人なので -
予約が必要です
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スロープを降りていくとドアがあり、その中は噂にたがわぬ見事な鍾乳洞でした
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とにかく鍾乳石が白い!
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多くのつらら石が
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石筍が
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それほど派手にライトアップされてないのもよかったです
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鉄製の階段、通路と通って見学していくのですが、基本的には階段を下りて行って、行き止まり、上り戻るを3回くらい繰り返します
それほど広くもないので、体力的にきついこともありません -
下からまっすぐ伸びる石筍が印象的
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白・黄・茶に塗り分けられたような鍾乳石
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白・黄・茶に塗り分けられたような鍾乳石
ライトの影響ではありません -
上からのつらら石と下からの石筍が繋がった石柱もたくさん
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キレイでした
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ライトは貸してもらえますが、それが必要なほど足元は暗いので要注意です
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イチオシ
つらら石の細さと多さが印象的でした
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ここは本当に見事な鍾乳洞でした
ライトの改修のため、2018年2月より閉館をするそうです -
唯一の集落の夜景
煙を上げているのは製糖工場 -
南大東3日目
朝8:30気象台へ -
観測用気球の打ち上げ見学です
正確には「集合型GPS高層気象観測装置」というものを飛ばしているそうです -
その装置がこれ
右が旧型、現在は左の小型タイプ -
南大東空港へ
-
長い旅の終わりです
-
南大東島
いい島でした -
最後は曇り空でしたが、雲の上は大東島の海のような紺碧の空でした
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 琉球熱さん 2019/02/23 02:27:38
- あらためて
- P-Kanさん、ご無沙汰してます。
自分が行ってみて、改めてP-Kanさんの旅行記を読み返しました。
同じような場所を訪れていて興味深いです。
泊まった宿が一緒でした(笑) 多分、P-Kanさんが泊まったコテージの隣。
「何かの廃墟」はかつてのウインチ動力小屋ですね。あの港の脇にあったスロープ、船を引き揚げていたらしいです。その際にウインチを使っていたそうで、その動力源のボイラー小屋とのことでした。
巨大な漁港の、潮を噴き上げていた防波堤は、かえって漁船が入港しにくくなってしまうため取り壊されています。それだけ波が荒い、うねりが強いということでしょうね。
あの海域の荒さはやはり想像以上です。
ビジターセンターのコウモリは、私が行った時は羽を広げて天井を舞っていました(笑)
星野洞はさらに以前は照明がなかった(少なかった)ようで、少しずつ改善されているようです。普段は誰もおらず事前に電話しないと入れない点は同じですが・・・
おっしゃるように、他で見られる鍾乳洞のように過剰な演出をしていない点が返って凄さを実感できますね。今は懐中電灯も不要なくらいに足元の照明が完備されました。
今後はタブレットでガイドしてもらうようになるそうです(笑)
ではまた
-------琉球熱--------
- P-Kanさん からの返信 2019/02/23 11:18:09
- コメントありがとうございます
- 琉球熱様
コメントありがとうございます。
ご無沙汰をしておりました。
体験レポートキャンペーンの当選おめでとうございました。
懐かしさを感じながら旅行記を拝見させていただきました。
「西港の廃墟」も旅行記を読んで謎が解けた気分です。
南大東港の防波堤が無くなったのには若干驚きです。
いい潮吹きのタイミングで写真を撮ろうと結構粘っていたからです。
琉球熱さんの上空からの写真を見ても確かに無くなっていますね。
しかしよく気が付きましたね。(笑)
ここ1年余り、多忙で旅行記がおろそかになっておりましたが、
(多忙でも旅には行っていましたけど・・・笑)
今後投稿していこうと思っています。
また覗いていただければ幸いです。
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