沖縄離島めぐり 【北大東島】

2018/01/04 - 2018/01/05

奄美群島を転々として那覇までやってきました
ここまで来たら、昨年キャンセルせざるを得なかった南北大東島へ行かなければなりません！
第２部沖縄離島めぐりのスタートです

大東島へのフライトは
那覇→南大東→北大東→那覇のルートとその逆回りが、
曜日によって決まっています

幸いなことに
１月４日に那覇→南大東→北大東、北大東島宿泊
１月５日に北大東→南大東
というスケジュールを組むことができました

エリア 北大東・南大東島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0

南大東空港で乗り継ぎ
これから国内最短の路線に乗ります

15:25　まさに離陸した瞬間

15:25　早くも車輪を格納

15:25　南大東島北の海岸が眼下に見えます

15:26　その直後、なぜだか左に旋回

15:26　再び南大東島の上空を旋回していきます

15:27　旋回を終え、再び北向きに進路を取り、南大東島上空で車輪を出します

15:30　車輪を出したまま北大東島へ

15:30　滑走路にランディング

実質５分のフライトでした

北大東空港に到着

観光マップ

ハマユウ荘にチェックイン後、自転車で西港まで

黄昏の燐鉱石採掘場跡

この日は風も穏やかで実に静かな海模様でした

島に２軒しかない宿泊施設の１つハマユウ荘

部屋もキレイでした

高台にある宿の屋上から星景を撮影
明るく輝くのは灯台

唯一の集落の夜景

翌日レンタカーで観光

大正時代から戦後直後まで行われていた燐鉱石採掘関連施設の廃墟

すぐ近くまで行くことができます

トロッコ列車のトンネルらしい

同上
レンガ造りの施設跡

廃墟があるのは西港
すべての港は断崖を掘り込み、海面近くまで寄りつけるようにして建設されています

このように島の周囲は断崖です

開拓のため初めて島に上陸した地点

西港がリン鉱石を搬出する港であった一方、こちらはサトウキビの搬出港だったそうです

北港
岩盤を掘り込んだ壁がそそり立っています

フェリーへの乗り降りはクレーンに吊られたカゴに乗って

島の南に建設された新しい港
コンクリートでガッチリ固められた要塞のよう

島の周回道路

気持ちの良い道でした

台風岩
平成21年の台風で巨岩が吹き飛ばされ、道路の擁壁で止まったとのこと

これがその岩
実際、台風時は想像を絶するらしいです

沖縄県最東端の碑
これで沖縄県の四方位端も制覇です

満潮時間と大荒れの波によってわかりにくいですが、岩盤をプール状に掘り抜いて作られた海水プール「沖縄海」

南北大東島の地形の特徴
環礁が隆起した島のため、中央部が低いのですが、北大東はその高低差が大きいです

屏風岩と呼ばれる内側の壁は比高約50ｍの絶壁

集落内に群生するビロウ林