2018/01/05 - 2018/01/05
1位(同エリア4件中)
こぼちゃさん
レバノンはわりと最近まで認識が無くそういえばレバノンっていう国があったなという感じで特に行こうという気もなかったが今回、手ごろな金額でチケットを入手することができたため行ってみることにした。ベイルートの街は復興して綺麗になって平和なように見えるけれど、戦争の跡が残る建物もたくさんあった。街中には軍人が至る所に配備されていていつでも銃撃戦ができるような万全の体制が整えられていて、繁華街で戦車や装甲車も見かけた。
今回はイスラエルの後にレバノン訪問という組み合わせの悪い旅行だったがイスラエルに行った形跡を残さないようにすることでレバノン訪問を実現させた。
イスラエルのエルサレムから白タクでキングフセイン橋に向かった。
白タクは国境まで行くことができず手前のセキュリティーで終わりとなった。200シュケルで交渉していたので200シュケル支払ったところ「なんだね?これは!200ドルだろ!んぁ!」と言い出し、あまりにも低次元で頭が悪すぎて相手にする気にもならなかったので無視してその場を去った。
セキュリティから国境まで徒歩は許されなさそうなので仕方なくそこに停車していたパレスチナ側の白タクに乗り換えたがたったの1キロくらいで50シュケルといった法外の運賃だった。どんなに高くても20シュケルだろうと思い10シュケルで交渉したがダメでそのうち一人来たら40シュケルになったため面倒なのでそれで国境まで向かった。
イスラエルの出国審査の建物に入る直前に鳥の糞を喰らったみたいで頭からジャケットにかけて後ろ側が被糞していた。イスラエル入国時もこの付近で鳥の糞を浴びたが鳥を見かけた覚えはない。それにしても人生で鳥の糞を喰らったのは過去に1回くらいしかなかったのに、イスラエルの被糞確率は異常値だと思う。
出国では質問された言葉の意味が聞いたこともない単語で分からなかったので、言葉の意味が理解できないと答えたらまた同じことを聞いてくる。だから分かんないんだけどと言っているのに言葉を変えず、分からんのやり取りが5回くらい続き、あまりに気が利かないので答えることをやめたところ数分間の沈黙が続いたが、そのうち諦めてもらえたようで出国完了。
ヨルダン側に行くためのバスを1時間ほど待ちバスの中でパスポートが回収された。なんの説明もなく回収された状態でイミグレーションに向かわされ意味も分からずフラフラしていたら「オイ!ジャパニーズ」と呼ばれパスポートが返却されヨルダン再入国完了。無事にパスポートにはなんの履歴も残らずに済んだ。
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無事にイスラエルから出国できた。
ヨルダンの国境付近ではすぐにセルビスが見つかるかと思いきや、客引きがあまり賑わっていなくて少々面倒だった。 -
セルビスで10ディナールでアンマンに到着
本当はヨルダンはスルーしたいところだが、ホテル代が安いので経費節約のためとスケジュールにも余裕があるため1泊することにした。
大雨の中20時前にホテルにチェックインした。
人の家の部屋のような落ち着いた雰囲気で清潔でとてもよい。これで2500円くらいなのでとても良心的だ。立派なストーブがあるがこのストーブの裏を見て驚いた。 -
なんとプロパンガスのストーブだった。
正面から見ると立派な感じだが後ろはスカスカ。
このホテルのオーナーが少々うざい感じで、何時にチェックインするのかメールが来たので20時頃だと答えたところ、ヨルダンに入国したら電話をしてくれと言ってきたので、自由に行動させてくださいと強い文言で断りを入れた。 -
ホテルの近くで買ったケバブのサンドイッチは2JDでとても良心的な金額だった。
スプライトと水もあわせて0.5JD -
大雨の中タクシーを捕まえて空港行きのバスターミナルまで行きバスで空港へ
これからベイルートに行くのだがチェックインの際にイスラエルには行ってないだろうなと言われ、増補しているパスポートのスタンプをしらみつぶしに確認していた。
出国審査はとてもフレンドリーで日本語を教えてくれなどと雑談でおしまい。
ヨルダン航空のラウンジを利用してみたところわりと食べ物が豊富だった。
一部の食料は機内食で提供されるものがそのままラウンジでも提供されているっぽく、機内食の容器に入っていた。 -
レバノン航空の安全のビデオはユニークで見ていて楽しかった。
シートベルトの紹介はスキー場のリフトでシートベルトを着用するシーンとなっていた。 -
意外にもきちんとした機内食が出た。
ボリュームがあり食べるのに時間を必要とするが回収がとても早くて食べきることができなかった。 -
アンマンからベイルートまで直線で200キロくらいしか無いが離陸した直後、全く違う方向に永遠と飛び続け超大回りのフライトとなった。
なんとしてでもイスラエル領空には入りたくないようで迂回しているのだが迂回先がシリアで情勢不安定なため安全圏に入るまで永遠と飛び続け大きく迂回。 -
入国審査はとても簡単だった。
空港からミニバスでベイルートの中心部に向かったが最終目的地が中心部ではなくどんどん遠い方に行ってしまったため中心部から4キロくらい離れたところで下車した。
朽ち果てた線路とビルの上の巨大国旗が印象的だった。 -
この一画はとても雰囲気が悪く銃跡の残る建物が多かった。
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バスターミナルは閉鎖されバスのタイヤは盗難され落書きだらけ
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速く抜けたいので足早に進む
この辺で雨が激しく降ってきて仕方なく傘をさした -
「多摩市」という店かと思ったけどよく見ると「魂」だった
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やっと見どころに来た感じ
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中東のパリと言われるだけのことあって街並みはヨーロッパっぽいが、建物が新しい感じで深みを感じない。
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通行制限されゴーストタウンのようになっている一画
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戦争で壊されたままとなっているビル
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こちらの建物もメタメタ
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銃跡がたくさん
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ホテルに到着した。
結局、空港から歩くのと同じくらいの距離を歩いてしまった。 -
無駄に歩いて時間を消費してしまい既に16時頃だし雨が酷いのでホテルでのんびりしようかと思ったけれど、不完全燃焼のため近場の街に出かけることにし、コーラというバスターミナルからサイダーに行った。飲み物みたいな名前なので覚えやすい。
大型バスであるが満席で1台見送った。 -
サイダーの街に入ったところでショッピングセンターの前で適当に下車。
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ようやく雨が止んだ。
もう少し明るい時間に着きたかった感じ。 -
海辺の遺跡
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スークに行ってみたが既に店が閉まっていて人通りもほとんどない
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洞窟を探検しているような気分だ。
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突然横の穴からモンスターが出てきそうでドラクエのダンジョンみたいな雰囲気。
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時々このような感じで先が真っ暗で視界がゼロになる
偶然持っていたISRAELという文字が刻印されているペンライトが重宝したがペンライトを使用してもこの写真と同じだけの視界しか保てない。
暗いところばかりで危ないのでスークをあとにすることにした -
スークを出てみるとスークの建物は廃墟街だった。
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地下にテナントがあるがこの土地でわざわざ地下を造る必要なんて無さそうな気がする。
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綺麗に反射するモスクの玉ねぎ屋根
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何か夕食でも食べていこうと思ったがこれといったものが無いのでベイルートに戻ることにした。
サイダーからベイルートのコーラへノンストップで行くバスは19時が最終とのこと -
コーラからハムラにセルビスで移動
セルビスに同乗していた人がとても親切で丁寧にホテルまでの道のりを教えてくれた -
アラビア文字の数字って見にくくてあまり実用的ではない気がするけれどアラビア圏ではこれがスタンダードなのが面白い。特にアラビア文字の2と3が遠くから見ると判別困難
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ショッピングカート用の昇降機を初めて見た。
上にしか上がることができないのでカートを下に降ろしたいときは逆回しにするのだろうか -
酒屋で1000ポンドのベイルートビールを見つけたので両替がてら買おうと思い、店員さんに大きなお金しかないけれどOKかと確認をとったうえで50000ポンドを出したところ、細かいのあるだろと言われ小額紙幣を強要された。持っていたけれど極力使いたくないのでしぶしぶ500ポンドを2枚出したら、50000ポンドを両替してあげようと言い出し20000ポンドを2枚と5000ポンド1枚と1000ポンド5枚に両替してくれた。
夕食はサンドイッチ屋で買ったものをテイクアウトしてホテルで食べた -
3年くらい家で眠らせていて使う機会がなかったがイスラエルにいくということもあり何となくこのペンライトを持っていって正解だった。これがレバノン入国審審査用紙を記入するときとサイダーの真っ暗闇スークを抜けるときのために大きく役に立った。
明日のことは明日考えるとして明日に備えて寝た。
続く
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