2017/12/29 - 2018/01/06
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Mr.&Mrs.Pina Coladaさん
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峨眉山で初日の出を拝んで、ふもとの報国寺車站までバスで下りてきました。ここから楽山に移動して大仏を見に行きます。
12月29日 成田→(NH0947)→成都
12月30日 成都→(バス)→峨眉山
12月31日 峨眉山
★1月1日 峨眉山→(バス)→楽山
★1月2日 楽山
1月3日 楽山→(バス)→三井→(バス)→楽山
1月4日 楽山→(バス)→成都
1月5日 成都
1月6日 成都→成田
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
報国寺車站から楽山までのバス乗り場がどこなのか、警備員さんらしき人に聞いたところ、「そこのバス停から路線バスが出てる」とのこと。
601路のバスに乗り、いざ楽山へ。
しかし、降りるバス停が分からず中途半端なことところで降りてしまい、結局そこからタクシーに乗ることに。 -
「和夷客桟(ピースインホテル)」
1泊106元、朝食8元
楽山では、この宿に3泊します。楽山大仏まで徒歩圏内。
宿のお父さん、お母さんはとても親切で英語は通じないものの、スマホの翻訳機能を使ってコミュニケーションをとってくれます。 -
部屋も本当にきれいで、なんだか1泊目から居候しているみたいな気分になる居心地の良さ。
欠点といえば宿の場所がわかりにくくて、タクシーの運転手さんに説明できないことぐらいか。 -
というわけで、散策開始。
大仏見学は明日するとして、今日は岷江を渡り橋の向こう側に行ってみます。 -
岷江一橋を渡って市街地へ。
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夕方だけど、移動でお昼ご飯を食べられなかったので、ここで小腹を満たします。
坦々面、嫁さんは1両(小)、私は2両(中)。中でも9元ぐらい。
面は安くてうまいです。 -
小腹も満たされたので散策再開。
岷江沿いに歩いていきます。
なかなか雰囲気のあるアパート。 -
街の中心部はきれいなビルが並んでいるけど、少し小路に入るとこういう建物が残ってるのが面白いところ。
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川沿いの公園には健康器具が。
結構使ってる人がいてこれまた面白い。 -
対岸からの大仏。
真ん中上の方に顔があるのが見えます。
しかし、相当大きいことが対岸からでも分かるかも。 -
夜が更けてきました。
ナイトクルーズもあるみたいなので、この日は無理だけど、楽山にいるうちに乗ってみましょう。 -
散策継続。夜は川沿いをライトアップしています。
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夕飯。
お店の名物は大根スープらしいので注文。右上のかぼちゃの蒸し物の中にはもち米が入ってます。う~ん、どうなんでしょうね。
明日は移動がないのでビール解禁。
この日も盛りだくさんの1日。
歩数は25,216歩。 -
1月2日
お宿「和夷客桟」の朝ご飯。
あったかい豆乳に油条、卵焼き。豆乳に油条浸して食べるとおいしい。油条は揚げパンみたいなので、お粥に浸してもおいしいし、ハノイではフォーに浸して食べたりもしたなあ。 -
あと、揚げたての天ぷらみたいなの。野菜が入ってて、素朴でおいしい。
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いよいよ楽山大仏を見に行きます。
チケットセンターでチケットを買おうとしていると、お姉さんが中国語でチケットの買い方を熱心に教えてくれました。
お仲間さんに「外国人だったよ~」的なことを話していて、なんだか、この辺の人たちは親切な人が多かった気がします。 -
北門から30分くらい歩いていきます。(バスでも行けたみたいだけど)
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北門に到着。
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大仏に行く途中にも石仏があります。
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おそらく川を往来する船からも見えるように書いてあるんだと思います。
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手前の竜の頭が向こう側の岸壁から頭を出して水を出しています。
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大福様みたい。
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結構上ってきました。
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と、ここで大仏様の頭登場。
で、でかい。目の前で見るとかなりでかい。 -
こんな感じのつづら折りの階段で大仏様の足元まで降りることができます。
結構急です。あんまり混んでなくてよかった。 -
階段途中から。
すでにでかさが・・・ -
階段の途中にも石仏。
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眼下に見える岷江には、遊覧船から大仏見学をしているたくさんの人たちが。
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下まで降りてきました。
なんて迫力。
楽山大仏は高さ71m、唐の時代に作られたものとのこと。岷江に、ほかの2本の大きな河が流れ込む地点で、流れが複雑になるところで氾濫が多かったとのこと。
それから1,200年もの長い間、河を見守り続けてるのですね。 -
左側に見える階段を下ってきました。
まあ、下ってきたということは登らなきゃいけないわけで・・・。
別の登り口から階段を登っていきます。なかなか体力がいりますよ。 -
登ってきた少し先に「漁村」という食堂街があります。
あとでここでお昼ご飯食べよう。 -
「麻浩崖墓」
今から1,800年くらい前の崖に横穴を掘ったお墓。博物館になっています。 -
石の棺桶。彫刻がされています。
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奥の方に石棺を葬って、副葬品を共に置く感じのようです。
葬られた人が寂しくないように、石で彫った踊り子や犬、馬、家などを副葬品として納めていたようです。(資料館で見れます。) -
秦王政(秦の始皇帝)を荊軻(暗殺者)が追うの図。
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山を下る虎の図。
多分白虎。1,800年前の壁画が残ってるってすごいですよね。 -
水田。
あの世に行っても財産があるように、ってことなのかな。 -
お次は、橋を渡って烏尤寺へ。
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「烏尤寺」
ここまで結構階段上ってきましたよ。膝が笑い始めました・・・。 -
唐の時代の創建。
現存する建物の多くは清代のものとのこと。 -
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烏尤寺からの河の眺め。
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歩き疲れたし、お腹すきました。
漁村に戻ってきた最初のお店のお姉さんの熱烈な客引きに捕まり入店。
「魚食べたい」とメニューを指さすと、盥から魚(ナマズみたいの)を1匹、生きたまま天秤にぶら下げて、「これを3種類の料理にするからね」とのこと。
河が見える席でのんびり昼食。
スープと麻辣、清蒸の3種類に料理してくれました。どれもおいしいけど、特に麻辣が絶品。好吃です。175元。
お店のお姉さんと嫁さんが話し込み。「どこから来たの?」「どうやって勉強したの?」から「中国で仕事してるの?」 -
大仏様まで戻ってきました。
大仏様の頭越しに眺める河の眺め。
大仏様はこうして今も河の様子を見守っていてくれるのです。 -
夜のライトアップ用の照明器具を運ぶ人たちに遭遇。
おいおい、そんな重いのをそんな方法で運べるんかいな。(結局2人で運んでました、すごいな) -
「凌雲寺」
大仏様も、このお寺の境内にあります。 -
仏様に金箔張ってます。功徳を積むのです。私もミャンマーでやりました(ミャンマーは女人禁制)。
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歩いて宿の近くに戻ってきました。
ちょうど近くの小学校の下校時間だったみたいでごった返してました。
買い食いしたり、駄菓子屋でおもちゃ買ったり、いつの世も下校風景は一緒なのかな。 -
夕飯の時間まで宿でお休み。
この日はまだまだ続きます。
まず夕飯は宿の近所の火鍋屋さんで。
好きな串を自分で冷蔵庫から取ってきて、鍋で煮てたれにつけて食べるシステム。
お代は食べた串の本数で勘定します。
辛い、うまい。これだけ食べても50元ぐらい。安い。 -
再び大仏方向へ。
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大仏に行く途中の八仙洞遊覧船乗り場から、ナイトクルーズです。
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チケット買っちゃってから気づいたけど、このクルーズ、大仏はコースに入っていません。
大仏とは反対側、岷江一橋をくぐって、岷江二橋で折り返し、戻ってくる約1時間のコースです。 -
夜は岷江沿いがライトアップされて、なかなかの夜景。
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この辺は赤土なのね。
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岷江一橋もライトアップされています。
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橋げたの下もライトアップ。結構凝ってる。
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文字が書かれていく、という演出。
なかなか楽しいクルーズでした。宿に戻ったのは10時過ぎ。この日も朝から歩きました。歩数は26,341歩。
明日は、朝6時に起きて「嘉陽小火車」に乗りに行きます。
続きは次の旅行記で。
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