ケルンの街歩きと大聖堂

2017/12/07 - 2017/12/07

ケルンの旧市街の街歩きと
ケルン大聖堂を見てきました。
ケルンの街はクリスマスマーケットも開かれて
街はにぎやかでした。

エリア ケルン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

ケルン中央駅です。
ケルンの旧市街地はケルン駅のすぐ南側に広がっていて、
観光スポットも多く集まっています。

ケルン市の地図です。
中央部にライン川が流れています。
ライン川の中央部の左岸が旧市街です。

大聖堂の西側の広場です。
ラテン十字の石碑がありました。

大聖堂の前に観光案内所です。

大聖堂のすぐ南側の広場では
クリスマスマーケットが開かれていました。

ケルンではクリスマスマーケットは数か所で開かれています。
昼間ですが、人出も多くにぎやかでした。

ケルン旧市街を南北に走るホーへ通りです。
歩行者専用の道路なので安心して歩けます。
周りはショッピング街なので買い物などが楽しいです。

ホーへ通りです。
人出も多くにぎやかです。
ファッション関係の店が多いです。

旧市庁舎の建物です。
外観のみの見学のようです。

右側が旧市庁舎です。
左に聖マルテイン教会が見えます。

旧市庁舎です。

オーデコロンの有名店のファリナハウスです。
小さいですが、中には香水の博物館があります。
ケルンのお土産にはオーデコロンも人気があるようです。

店内には今の時期の限定でしょうが、
クリスマスグッズもあります。

ケルン旧市街の端には一部城壁が残っています。
旧市街の南側にあるものです。
地図を見ると、旧市街の街の大きさは
東西はライン川とホーへ通り
南北はホーエンツォレルン橋とドイツア橋の間くらいです。

ケルンというと「ケルンの水」の
オーデコロンです。
コロンはフランス語読みしたケルンということです。
もっと有名なオーデコロン店の４７１１です。
４７１１は柑橘系の香りです。
ちなみに４７１１という名前は
住所が４７１１番地にあるからです。

ホーへ通りに並行して西側にあるアーケード街です。
アーケード入口には大きなクリスマスツリーがあります。

有名鞄店のグローブトロッターもあります。

旧市街内です。

ドイツでよく見かけるスーパーマーケットです。

ドイツの有名デパートの
ガレリア・カウフホーフです。
クリスマスシーズンは店内の
クリスマスのデコレーションがきれいで
見て歩くのも楽しいです。

近くにアップルストアがあります。
個人的な意見としてアップルストアがある場所が、
もっともにぎやかな街の中心と思っています。

テディベアで有名なスタイフです。
クリスマスグッズもたくさんあります。

旧市街です。

旧市街です。
旧市庁舎です。

ドイツア橋の袂にある高級ホテルのマリテイムです。

ドイツア橋です。
ホーエンツォレルン橋が鉄道橋なので
こちらは自動車の交通量が多いです。

ドイツア橋のたもとの近くの広場では
クリスマスマーケットが開かれています。
広場の中央には
仮設のアイススケートリンクがあります。

ウイルヘルム１世の騎馬像もあります。

旧市街の細い道を歩いて行きます。

ライン川クルーズの乗り場です。

ライン川です。
クルーズ乗り場の右側の向こうにはドイツア橋が見えます。

クルーズ乗り場から左側にはホーエンツォレルン橋が見えます。

船着き場のすぐ近くには
魚市場があったようです。
この広場はフィッシュマルクトと呼ばれています。
現在は広場になっている以外に何もありません。

フィッシュマルクト広場です。
向こうには聖マルテイン教会が見えます。

聖マルテイン教会です。
ロマネスク様式の建物ですが、
中央部の大きな尖塔と周りの４つの尖塔など
中世の城塞のような建物です。

フィッシュマルクトを抜けていきます。

聖マルテイン教会の西側にある広場の
アルターマルクト広場です。

こちらの広場でもクリスマスマーケットが開かれていました。
大勢の人でにぎわっていました。

クリスマスマーケットです。
ケルンは市街地中心部でも
数か所の場所でクリスマスマーケットが開かれています。

ヴァルラーフ・リヒャルツ博物館です。
こじんまりとした美術館ですが、
クラナーハ、デユーラ、レンブラントなどの作品もあります。
ベネチア派のティントレットの企画展が行われていました。

新市庁舎です。
旧市庁舎から５０ｍほど離れた場所です。

新市庁舎です。

ケルンのシンボルのケルン大聖堂です。
ゴシック様式の威容を誇る建物です。
高さは１５７ｍで
ヨーロッパで２番目に高い建物です。

ところで、１番はドイツのウルム大聖堂の１６１ｍです。
ウイーンのシュテファン教会は１３７ｍとなっています。

奥行き１４４ｍ、幅８６ｍという
圧巻の大きさの建物です。

教会内へと入ります。
ゴシック様式らしい垂直性が感じられる建物です。

天井のヴォウルトもきれいです。
天井の高さは４３．５ｍです。

側廊にあるバイエルンの窓と呼ばれている
ステンドグラスです。
バイエルン王のルートヴイヒ１世が奉納したものです。

立体感のある微細な木製の彫刻です。
リーメンシュナイダーの作品です。
聖書の物語からの作品です。

シュテファン・ロホナーの祭壇画です。

金製の彫像物です。

正面祭壇にあるステンドグラスです。

礼拝堂です。

祭壇上部です。

天井のヴォウルトです。

入口上部です。
大聖堂から出ます。

ケルン中央駅に戻ってきました。

現代アートのルートヴイッヒ博物館です。
ピカソなどの作品数はヨーロッパ有数だそうです。

ローマ・ゲルマン博物館です。
ケルンは２０００年前に
古代ローマ帝国により築かれた都市です。
そのため旧市街を掘り起こせばローマ時代の遺跡が
ごろごろと出てきます。
その発掘されたものを展示している博物館です。
入口付近にも石碑があります。

ホーエンツォレルン橋のたもとには
ウイルヘルム２世の騎馬像があります。

ウイルヘルム２世は第一次世界大戦時の国王です。
敗戦後にオランダに亡命していますが、
ドイツの人にとっては微妙な人物のような気がします。

ホーエンツォレルン橋です。
鉄道橋ですが、横には歩行者用の橋があるので歩きます。

対岸のケルンの街が見えます。

橋の上から振り返ると
２つの尖塔のケルン大聖堂が見えます。

寒い日ですが、多くの人が歩いています。

橋の欄干には鍵がいっぱいかかっていました。

こんがらがっています。

橋の上を歩いていると
鉄道車両が頻繁に通るので見ていると興味深いです。

ライン川の上流側にはドイツアー橋が見えます。

右側に視線を移すと聖マルティン教会の尖塔が見えます。

ケルンの旧市街は
多くの観光スポットが集まっています。
歩いても楽しく回れました。