ドバイ旅行記(中)

2017/12/21 - 2017/12/25

ドバイの2日目から3日目は中庭カフェでの長所と伝統のアラブ料理を満喫し、砂漠のリゾートホテルへ。サプライズありの素晴らしい体験でした。

エリア ドバイ(アラブ首長国連邦)

睡眠をたっぷりとり、元気回復して朝食はバスタキア地区内のアラビアンティーハウスカフェへ。
テレビの旅番組に出てくるアラビアンな中庭カフェ。小鳥のさえずりが聞こえ風も気持ちよく最高でした。

アラブ風紅茶。ストレートとミルク。
ストレートはカルダモンが香るスッキリした味。ミルクは砂糖の入った甘めのしっかりとした味。どちらも美味しい。

アラビアンブレッドにチーズを挟んだもの。かなり好みでしたが、近くのインドカレーの店のチーズナンに近いかも…

ヤギのチーズを焼いたもの。ふわっとした不思議な食感で美味しかったです。

その足で船着場に行き、アブラという船に乗り対岸へ。おじさんが1dh30円くらいを一人一人徴収していくというのどかなやり方。
スークは楽しかったけど客引きがすごくて。
日本人はなぜかすぐバレて、こんにちは、きれいだね、かわいいね、まではいいとしても、なぜか連発されたのが「骨ガリガリ」？？？誰か間違った日本語教えましたね（笑）

ランチはアル・ファナールへ。
伝統的UAE料理の店。鶏肉の炊き込みご飯とマトンの串焼き。お米が日本の二倍以上の長さでしたが、香辛料の効いた独特のおいしさでした。
串焼きにはまたもサワークリーム付き。これがめっちゃ合うんですね。

モールで買い物をした後、バル・アル・シャムス デザートリゾートへ。砂漠の中にあるホテルで、プールの向こうにビーチ…ならぬ砂漠のあるホテルです。
色々無料アトラクションも付いていて、ラクダにも乗れました。思ったより高くてビクビク…

プールと砂。
でも背後に海はなく、砂だけ

部屋のテラスより

優雅な室内。ベットにはなんとバラの花びらがまかれています。

夕方からは夜の砂漠ウォーキングツアーへ参加。
ガイドさんとアブダビから来た真っ白なアラブ風衣装を身にまとった旦那様と真っ黒な衣装に身を包み目だけ出した奥様、陽気なイタリア人の奥様(子供も来るはずでしたがパパにダメと言われてお留守番)私たち。最後に写真を撮りましたが、黒服の奥様は写真はダメなんだそうです。初めてイスラム教の戒律の厳しさを身近に感じました。

途中からもうまっくらで、ライトをつけて歩きます。砂漠のトカゲやガゼル？もと遠くに見かけました。

夜はホテルのルーフトップバーへ。
砂漠にちなんだオリジナルカクテルとモヒート。

サンドイッチメニューの一つを適当に頼んだら飲茶が来てびっくり。スイートチリをつけて食べるとまたいつもと違う味で美味しい

部屋に戻るとテーブルの上に覆いの付いたお皿が。
開けてみてびっくり。バースデーケーキでした。
ちょうど誕生日で、フロントでおめでとう、と言われたんです。まさかこんなサプライズがあるとは。
話に聞いたことはあるけど現実になって大感激でした。