2017/12/21 - 2017/12/29
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びっぱワンさん
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マカオといえば カジノ
香港といえば グルメにショッピング
そんなイメージだったんですが、
カジノもグルメもお買い物も興味のないのに
(と見栄をはってますが、正確に言えば、そんなことを楽しめるお金もないのに)
単に休暇がとれたのと、この時期に、マイレージで航空券がとれるからというだけで、
つい、遊びに行っちゃいました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ANAマイルでとれたのは、成田~香港の航空券
なので、香港空港着です。
香港島も九龍半島も、きれいに見えました。 -
香港空港も、すっかりクリスマスモード
とりあえず、予約していたフェリーのチケットをもらいに
フェリーターミナルへ
連絡する地下鉄みたいなのに乗るのにちょっと迷ったけど
無事到着 -
フェリーは というと
写真のとおり、超ガラガラ
別に、日本で予約しなくても全然大丈夫でした。
(もっと年末近くなると混むんでしょうかねえ) -
夕方5時発のフェリーだったので、
最高の夕日
マカオに到着するころにようやく暗くなる感じでした。 -
マカオでの宿は、ホテルリスボア(もちろん古い方)
ツアー以外でこんなに立派なホテルに泊まるのは多分初めて
だけど、楽〇トラベルで検索したら、けっこう安いほうだったし、
なにより、場所がいいので、ここにしちゃいました。
~~と豪華さに興奮してますが、マカオにはものすごいホテルがいっぱいあるんですよね~~
ただ、安い部屋のせいか、送迎バス(これも、けっこうボロでした)で連れてこられたのはこの入口ではなく、裏側の方でしたが・・ -
部屋はこんなに広いし
お風呂はジャグジーだし
冷蔵庫には無料のビールやジュースが入っているし
この値段で、いいのか?という豪華さ
(もちろん私基準でですが) -
とりあえず、チェックインして荷物を置いて
さっそく夜のマカオへ
最初に行ったのは、道路向かいにあるウィンマカオホテル
目的は、この富貴龍の見物
けっこう大掛かりな仕掛けなのに、ホテルの宿泊客でなくても、無料で楽しめちゃいます。 -
そして、もう一つ、
同じホテルの入口にある噴水のパフォーマンスレイク
もちろん、ここも無料で楽しませてもらいました。 -
途中、相方の、お腹が空いたコールに負けて夕食をとり
(ヤオハンのフードコートですが、9時過ぎに入ったのに、けっこう混んでました。)
とりあえずはセナド広場へ、もちろんここも、すっかりクリスマス -
きれいなイルミネーション
そして、10時になっているのに、大勢の人 -
イチオシ
本当に活気があります。
一瞬、本当のヨーロッパみたい
~~ただし、歩いているのは、自分も含めて、
もちろん、ほとんどアジア系ですが
で、ホテルに戻って、ヤオハンで仕入れたビールとつまみで軽く一杯、一日目終了です。 -
初日からしっかり夜遊びしたのに、そこは年寄、翌日はけっこう早起き、
さっそく、バスに乗って観光開始です。
ホテルリスボアの前のバスターミナルは、多分、マカオ中のほぼ全部の行先を網羅しているんじゃないかと思えるくらい便がよくて、どこに行くにもぜんぜん困らない~電車や地下鉄がなくてもけっこう不便は感じなかった。
で、ちょっとぼろっちい小さなバスでしたが、馬閣廟へ出発です。 -
マカオの名前の発祥となったとも言われる廟ですが、
やっぱり大人気なのか、朝から、けっこうな数の中国人の団体さんが来てました。 -
入口は小さいんですが、中はけっこう広くて、
しかも、小さな山見たくなっているんで、
一番上の観音堂にいくのは、ちょっと大変 -
でも、途中、色んな建物や、こんな岩があったりして、
見どころは、いっぱいです。
岩に赤い字っていうのは、いかにも中国っぽいですよね。 -
廟の前は、こんなきれいな石畳になっていました
~マカオはどこに行っても石畳がきれい~~
ここらへんも、パラ広場っていう世界遺産になっているようです。 -
馬閣廟から北上すると港務局大楼のきれいな建物が見えてきます。
-
ここは、ムーア兵の兵舎だったところだそうですが、
日本兵の兵舎とは違って、とってもきれい
西洋風なようなイスラム風なような、
微妙な感じもいいですよね -
ペンニャ協会に向かう前に、このリラウ広場で一休み
なぜかここも世界遺産の一つなんだけど、観光している人の姿はなく、
踊っている2人の妙齢の女性くらい、
奥の丸く見えるのが、リラウ(ポルトガル語で湧き水)です。 -
そして、ペンニャ教会に向かったんですが、
これが、ひどい登り坂
汗だくになって登ったんだけど、教会に行く前に、近くの公園で一休み
ただ、苦労して登ったかいあって、景色はけっこう良かったです -
で、苦労してたどり着いたのがここ、
ただ、苦労した割には教会自体はたいしたことがないような・・ -
でもまあ、ここから見る眺めはけっこうよかったんで
まあいいか っていう感じですかね -
坂を下りて、次に行ったのが鄭家大屋
実は、開く時間前に着いてしまったんで、近くでぶらぶらしていたら、なんと、時間前に入れてくれて、ほかにも同じような客が何人かいたんですが、ほぼ一番乗り、なので、がらがらのお屋敷をじっくり見学できました。 -
ここは、たしかにかなり広い立派なお屋敷でした。
しかも、すみからすみまで見学できて、
調度品も普通にさわってOKです。
と、見学しつつ、もう ばて気味で、すぐ座っていっぷくです。 -
前庭っていうのか、通路っていうのか、
これで全部じゃないですから、広さがすごいですよね -
イチオシ
さらに北上して、聖ローレンス教会です。
中華風の建物の次は、このきれいな教会、
このミックス感がマカオの魅力でしょうか -
もちろん、無料で中にもはいれます。
(っていうか、料金とるのは、日本とかの仏教施設くらいか・)
淡いクリーム色の壁と、水色の天井が、とってもきれいでした。
~しかも、観光客も少ないので、ゆっくりくつろげます。 -
教会のすぐそばにある政府総部です。
どうも、国会議事堂みたいなとこらしいんですが、
中には入れないので、外側の見物だけです。 -
次は聖ヨゼフ教会と修道院です。
ここも、クリーム色のきれいな建物
しかも、かなり立派な建物です。 -
イチオシ
もちろん、中もこんなにきれい
-
これ、天井なんですが、
真ん中の紋様は、イエズス会の紋章です。
あと、この教会には、ザビエルの遺骨が眠っているそうです。 -
ヨゼフ教会から、少し戻って、また坂を上がると
ドン・ペドロ5世劇場があります。
ポルトガルらしく、きれいなうす緑色
ここは、中には入れませんでしたが、ちょうどいい木陰があったので、
また一服タイムでした。
~~なんか、同じような感じで休んでる人たちも何組かいました。
疲れ時も、考えることも、万国共通なんでしょうか -
その隣の聖オーガスチン協会は残念ながら修復中で、見学不可
外側も、柵というか足場みたいのに囲われていて、
よく見えなかったので、その隣のロバートホーン図書館へ
ここも、中には入れなかったので、外から見物です。
それでも、お庭なんかはきれいでしたよ。 -
そのあと、民政総署を見学して、セナド広場に到着
ここら辺は、教会や劇場なんかの見どころが、ほとんど隣みたいな感じで続いていました。 -
けっこう歩いたつもりだったんですが、
まだ、お昼前の時間
とりあえず、ベンチに座って、エッグタルトの買い食いです。
思ったより甘みが少なくて、食べやすい味でした。 -
ちなみに、買ったのは、広場の一番目立つところにあるこの店です。
お土産もいっぱいあって、人気があるようでした。
~~私も、後日、ばらまき土産は、ここで調達しました。 -
イチオシ
夜のイルミネーションもきれいでしたが、
昼間も、こんなにきれいです。
近くに、仁慈堂や大堂といった見どころも多いですしね。 -
近くの世界遺産をいくつか見学した後に通りかかったのが大堂巷
わざわざ行ったわけではないんですが、カレーのいい香りで、
ここが、B級ぐるめのおでんを食べれるとこだと思い出しました。 -
けっこう10件以上の店が並んでいるんですが、流行っている店と客のいない店の差が歴然~~私も口コミで評判が良かったこの店で注文しましたが、この店が一番混んでました。(ただ、この店の看板、あとから別の場所でも何回か見ましたんで、チェーン店だと思います。)
こんなふうに並んでいる具材をボールに入れて、おばさんに渡すと、煮てカレー味を付けてくれます。
いつもの貧乏旅行風に、隣のパン屋さんで買ったパンといっしょに、ここで昼食にしたんですが、モツ系が、とってもおいしかった。
~しかも、お安いですしね。 -
食事の後は、同じ通りというか、おでん屋さん街の向かいにある蘆家屋敷に行ってみました。
ここも、中国人の豪邸ということですが、午前中に見た鄭家屋敷と比べると、だいぶ小ぶりでした。 -
セナド広場付近の、教会めぐりの最後は聖ドミニコ教会です。
ちょっと小さめですが、中は、やっぱりこんなにきれい -
あと、この教会には、けっこう広い(しかも3階)博物館みたいなスペースがあって、法服とか美術品を見ることができます。
-
教会のそばにある営地街市です。
トイレを借りるついでに見学しましたが、けっこうきれいで、ディープ感はほとんどありません。
他でも何か所か市場を見ましたが、やっぱり同様で、こういう意味では、中国よりヨーロッパに近いのかもしれません。 -
市場のそばにある関帝古廟
関羽さんの廟は、中国どこに行ってもありますし、
人気があるようで、混んでいるところが多いんですが、
ここは、けっこう小さめ、しかもすいてるし・・
でも、ここも、世界遺産の一部です。 -
質屋博物館が休館だったので、近くの同善堂の展示館を見て、福隆新街へ歩いてみました。ここは、昔の遊郭街だそうで、通りの両側にある赤い入口がそれらしい面影を残しています。
-
ついでに、十月初五街まで足を延ばして(ここは、老舗の職人街とのことらしくガイドブックにも紹介されていたんで行ってみたんですが、正直、たいしたことはなく)、唯一の見どころ康公廟も、道教の聖人と言われても、聞いたことない人なのでよくわからないし・・
関帝古廟から、こんなに遠回りしないで、まっすぐ聖ポール天主堂に向かったほうが正解だったかも・・でした。 -
草堆街をしばらく歩いて、女禍廟を越えたあたりから、急に、大勢の人で混雑してきます。
-
そりゃそうですね、多分マカオ観光のメインエベント、
聖ポール天主堂跡に到着です。 -
天主堂につながる階段には、たくさんの観光客
みなさん、写真撮影してました。
もちろん我々も、近くの人にお願いして記念撮影です。 -
天主堂の真下あたりから一枚
-
あと、あまり美しくはないけど、裏側も一枚です。
-
天主堂の後ろには、こんな博物館と納骨堂がありますが、
まあ、せっかくだから、いちおう行っておくかみたいな感じの場所でした。 -
となりにあるナーチャー廟です。
いちおう、これも世界遺産 -
こちらが、天主堂側から写した階段です。
さすが人気スポット、人がいっぱいです。 -
天主堂のそばには、このマカオ博物館があります。
展示自体も、貿易関係とか、そこそこ楽しめますし、
確か3階くらいになっているんですが、順番に見て行って、出口から出るとモンテの砦になていますんで、
せっかく上がるなら、博物館見ながらのほうがいいですよね。 -
モンテの砦は、こんなふうに大砲がいっぱい
しかもけっこう広い広場です。 -
お約束の、リスボア砲撃写真にチャレンジしてみましたが、
完全逆光で、いまいちでしたね -
イチオシ
それよりも、よかったのが、聖ポール大聖堂を横から見れること
本当に壁だけっていうのが、よく分かります。 -
そして、遠くのほうには、
ギアの要塞も見えました。 -
モンテの砦から、聖ポール聖堂に戻って、
さらに北上して、聖アントニオ教会へ、
ここは、外側はごつくてあまりきれいじゃないんだけど、
中は広くて、けっこうきれい。
しかも、クリスマスの特別デコレーションつきでした。 -
そのまま、北上して東方基金会とカーサ庭園へ
私みたいに、マカオの世界遺産を全部制覇してやろうなんて、
しょーもない人はあまりいないのかなあ?
中は、ちょっと変わった美術館風になっているんだけど
お客さんは、我々のほかに1人だけ
それでも、お庭がきれいなので、少しくつろいで、
西側の世界遺産、完全制覇 でした。 -
実は、この時点でけっこう疲れてて
(そりゃーそうだ、こんだけ歩けばって言われそうですが)
もうホテルに帰ろうかなあとかおもったんですが、
バス停に行ってみても、そっち方面に向かうバスはなし
こうなったらということで、ルイスカモンス庭園を突っ切ることにしました。
ただ、この公園も、きれいな公園でしたよ -
公園を突っきって、北の端から出るとあるのが、
この土地廟
道教の寺院ですが、こういう地元に密着している寺院というか廟は
実は、けっこう好き
ここは、特に大きな岩があったり、寺院の雰囲気もそれらしくて、
来て正解でした。 -
この土地廟にはこんな場所もあったり、そこそこ見るところもありました。
(もちろん、私の体形では通行不能ですが)
そして、
ここまでくれば海岸も近いので、ホテル方向へのバスもあって、
無事、本日の観光終了でした。 -
いったんホテルに戻って一服してから夕食へ、
貧乏旅行とはいえ、1回や2回は、まともなレストランとかに行くんですが、この日は、ポルトガル料理の「ソルマー」にしました、
口コミに従って、ポルトガルチキン・タラのコロッケなどとボルドーワインでリッチな夕食です(ほかの人も似たようなの頼んでたんで、日本人に限らず本当に定番なんでしょうね。)。
今回の旅行で一番リッチな夕食、二人で約8500円なり でした。 -
2日目は、マカオ半島をいっぱい歩いたので、
3日目は、少し趣向を変えて、タイパ島のほうへ行ってみることにしました。
といっても、橋で繋がっているので、もちろん普通に路線バスで行けちゃいます。
で、到着したんですが、少し朝早かったんで、店も開いてないし、あまり人も歩いていません。 -
で、とりあえず開いているところから見学
北帝廟 道教のお寺ですが、とっても小さなお寺でした。 -
中もこんな感じ、
でも、朝からお香が焚いてあって、
きれいにされてました。 -
次に行ったのは、タイパコロネア歴史博物館ですが、
ちょっと開館時間に早かったので、付近を少し散歩してから入場しました。 -
ただ、展示自体は、あまりたいしたことはなく
(普通の郷土資料館みたいな感じ)
しかも、展示室は撮影禁止なので、階段部分の写真です。 -
それでも、いちおう見学して街に戻ると、ようやくお店も開き始めていて、お客さんも歩いていました。
お店は、ほとんど食べ物屋さんみたいな感じです。 -
昼食には早いし、かといって、何も買わない食べないのもなんだし、
ということで、また、エッグタルトを2つだけ買って味見です。
セナド広場のより、こっちの方がクリーミーな感じでした。 -
そのあと、カルモ教会に行くつもりだったんだけど、ちょっと道を間違えちゃったんで、そのまま、歩く歩道に乗って、高級ホテル街に向かうことにしました。
-
じゃ~ん、ホテルベネチアンです。
私のような貧乏旅行では、絶対泊まることは無理ですが、
見学するくらいは大丈夫
という人が、ほかにも大勢いるらしく、入口付近に行ったら大型バスで来た団体さんらしい人が、いっぱいいました。 -
これが、ホテルの中にあるショッピングモールの入口です。
世の中には、こんなホテルもるんだ~~
と、素直に感動です。 -
ガイドブックで見て知っていましたが、
ホテルの中には、本当にこんな水路があって、
ゴンドラに乗っている人もいました。 -
ブランド品には興味がないので、
むちゃくちゃいっぱいお店があっても、入るところもなく、
唯一、利用したのが、このフードコート
中国、ポルトガル、日本、韓国など、いろんなお店が入っていました。
我々は、普通に中国風の麵で昼食
実は、フードコートのくせにあまり安くないし、けっこう混んでるしで、あまりお勧めはできない感じでした。 -
てきとうなところでホテルベネチアは切り上げて、
また動く歩道を戻って、公園にやってきました。
人だらけのモールより、
実はこんなところのほうが落ち着きます。 -
公園の上にあるのが、このカルモ教会です。
こじんまりしたかわいらしい教会です。
ここでくつろいでいたら、沖縄から来たというアメリカ人に話しかけられて、マカオはいいけど、タイパは見るとこないねえ、みたいなこといわれたんですが・・ちょっと同意 -
教会の隣にあるのが、タイパ・ハウスミュージアム
きれいな建物でした。 -
でも、まあ、中には見るものは特にはなく、
外側のかわいらしさを楽しむ場所みたいです。 -
タイパ観光が早めに終わっちゃったんで、
半島に戻って観光を続けようと思って行ったのが、
ワイン博物館とグランプリ博物館
ただ、中が暗くておかしいなあと思って中をのぞいていたら、
中から人が出てきて
close long time の二言 でした。 -
しかたがないんで、向かいにあった公園に行って、
一服しながら、どこへ行こうかガイドブックを見ていたら、
実は、中国人にとっては、ここメジャーな観光地らしく、
けっこう観光バスが停まって、団体さんが写真を撮ってました。
ちなみに、このオブジェ、盛世蓮花というらしいです。 -
それで行ったのが、近くにあるというだけの理由で
フィシャーマンズ・ワーフ
行ってみると、ローマ風劇場があったり、けっこう大きな施設でした。
ただ、この建物も、立派なんだけど、特に見るところもなく、お店すらあまりはいいていないんで、ちょっと寂しい感じ、
箱ものを作ったけど・・・という感じなのかな?? -
ただ、レストラン街から見ると、
こんなふうに、いい雰囲気はあるんですけどね。 -
次に行ったのは、これも歩いて行けるからという理由で
澳門回帰賀禮記念館
ここは、要するに、マカオが中国に返還されたときに、各地の自治体から送られた禮品~お宝を展示している建物のようでした。 -
中には、こんな豪勢な壺とか、置物とかのお宝がたくさんあるんですが、
別に歴史物とかいうわけではないので、あ~立派だなあ とは思えるものの、感動は、今一つでした。 -
その隣には、マカオ芸術博物館というのがあったので、
ついでに入ってみたんですが、
こちらの展示は、さらに意味不明
お客さんも、ほぼ0でした。
まあ、どちらも無料なので、文句は言いませんが -
この日の夕食は、帰り道の途中だし
4トラの口コミで評判の良かった新口岸葡萄餐にしました。
ただ、口コミにあった写真とは違って、
すっかりきれいなレストランでした。(新築?)
お値段も、さほどは安くなく、味もほどほどといった感じ、
でもまあ、十分ですが、
というわけで、今回の旅行で2番目に豪華な夕食
ワイン込みで、二人で約7000円なり でした。 -
4日目はマカオ半島の北側から攻めてみることにしました。
ただ、バスの路線図がないので、最悪北の端の関門まで行ってもいいやとか思いながら、てきとうに関門行のバスに乗って、途中で降りて見ることにしました。
載ってる最中、ガイドブックの地図とにらめっこしながら、それらしい場所で下車(実は、降りるのが少し早かったんですが、そこは、少し知らない街を散歩と思えば、なんていうことはないし)、最初は、紅街市に行ってみました。~~というか、早く降りすぎたんで、散歩の途中にあったっていう感じもあるんですが -
外観は、赤い色の不思議な市場ですが、中は、いたって普通
まだ朝早いせいか、お客さんも、ほぼいませんでした。 -
実質最初に行ったのは、連峰廟です。
マカオ三大古刹の一つの道教寺院だそうです。 -
中に入る前に、境内のなかにある亞婆石を見物
道標に使われたポルトガル国旗の刻まれた石です。 -
連峰廟の中は、こんな感じで、3つの仏壇みたいなのが並んでいました。~その中の一つは、なぜか関羽様
-
中庭には、こんな龍のレリーフもありました。
「歩き方」によれば、清の時代のものだそうです。 -
同じ敷地内に林則徐の記念館があります。
アヘン戦争の時代にアヘン撲滅のために奮闘した人物ですが、
きっと、中国ではけっこう英雄視されているんでしょうね。
アモイに行ったときも立派な記念館がありましたし。 -
ここでの展示は、イギリスとではなく、ポルトガルとの交渉の関係が展示されているようですが、展示自体はたいしたものがなく、もちろん日本語の説明もないので、ちょっと・・っていう感じでした。
-
近くのモンハの丘公園はスルーして、次は観音堂に向かいました。
マカオ半島の北部は、ポルトガルっぽさより、中国っぽさのほうが多いかもしれませんね。 -
中は、定番っていう感じで、こんな感じの祭壇がいくつかあります。
けっこう人気があるのか、お参りしている人もけっこういました。 -
中には、こんな賢人の像がならんでいます。
しかも、その中の一人はマルコポーロだそうです。 -
ここのもう一つの見どころがこれ、
清とアメリカの友好通商条約が締結された円卓と椅子がそのまま残っているそうです。
ただ、観音堂の修理の工事をしている関係もあってか、この場所がなかなか見つからず~工事現場を通って、ようやく発見できました。 -
観音堂からさらに南下して、ギアの要塞がある松山公園に向かいます。
かわいいロープウェイで行くことができるんですが、なんと、片道料金2パタカ(約30円)、しかも、待ち時間もほとんどなしでした。 -
ロープウェイを下りて少し歩くと、けっこう広い公園になっています。
-
ただ、そこは要塞跡なので、こんな砲台跡もところどころに見えます。
-
ロープウェイを降りて、15分くらい公園を歩くと、
いよいよギアの要塞が見えてきます。 -
でも、要塞に行く前に、一つ見学する場所が、
防空洞展示館です。
ポルトガル軍が使用していた壕なんですが、それらしく、こんなところから入って行きます。 -
ただ、中は、意外と短い
~まあ、一部だからしかたないんでしょうか~
それでも、こんな展示があったりします。 -
イチオシ
そして、洞を抜けて少し行ったところに、ギアの灯台と教会があります。これも、ポルトガルらしく、白とクリーム色のきれいな建物です。
-
さすがに灯台があるような丘の上なので、眺めも抜群、
マカオの街が隅々まで見渡せます -
そして、要塞でもあるので、
もちろん、こんなものもあります。 -
教会を見学して(灯台は中に入れませんが、教会は入れます。~ただし中の写真はNG)、下りは南側から歩いて降りました。
少し下から見ると、やっぱり要塞っぽいですよね。
そして、これで、マカオの世界遺産完全制覇でした。 -
丘から下りて、また、少し北へ向かって国父記念館に行ってみました。
孫文が革命以前に、医師として住んでいた建物ですが。
けっこう立派なものです。 -
中には、いろんな部屋がありましたが、一番立派なのが、この部屋でしょうか。
-
国父記念館の裏手に、ロウ・リム・イオック庭園があります。
中国人豪商の庭園だったそうですが、広い公園です。
池とかもあるので、一休みに最適
なんか、この日もいっぱい歩いているので、しばし休憩してしまいました。 -
そして、このあたりは、またこんなおしゃれな建物が連なっています。
-
建物だけではなく、ここら辺は、ポルトガル風一色
これは、墓地のなかにある聖ミカエル教会です。 -
-
聖ラザロ教会
-
-
こんな感じで、ここいらへんは、きれいな街並みや石畳を楽しめます。
歩き方には、「ラザロ地区が熱い」なんて紹介されていましたが、
確かに、本当にポルトガルにいるような(なんて言って、ポルトガルには行ったことがありませんが)気分を味わえます。 -
そして、道路だけじゃなく、こんな階段もアクセントになっています。
~歩き疲れた足には、ちょっとつらいものもありますが~ -
それでも、すぐに、こんなきれいな通りがあったりして、
足を酷使する価値は、十分にあります。 -
こんなきれいな街並みを過ぎて、ポルトガル領事館を過ぎると、また、こんな中国っぽい廟が、
柿山ナーチャー廟ですが、とっても小さな廟でした。 -
ここまで来れば、ホテルまでもうすぐなので、そのまま歩くことにしました。
ここは、途中に一服した南湾花園です。 -
いったんホテルに戻って、一休みして、最後に、もう一度、セナド広場に行ってみました。
クリスマスイブのせいと思いますが、前にもまして、ものすごい人
でも、何回見ても、きれいなイルミネーションでした。 -
マカオ最後の夜は、ちょうどクリスマスイブ
多分、どこへ行っても混んでるだろうし、珍しく2日連続でレストランで夕食なんていう超贅沢のあとなので、
ヤオハンで買った、オードブルとチキンがメインの、お部屋ディナー
くつろぎながら、おいしくいただきました。 -
最後に、窓から見えるマカオのネオンを1枚
翌日からは、香港です。
つまらない旅行記を、最後まで読んでくれた人がいらっしゃいましたら、本当にありがとうございました。
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