クリスマスの香港、マカオ、ちょこっと中国（珠海）親子旅行　3日目

2017/12/22 - 2017/12/26

３日目は、香港からマカオへ
マカオから歩いて中国へ
中国からマカオへ
何度も国境越え

エリア マカオ(マカオ)

本日で、香港とはさよなら。
朝8：00頃イビスノースポントをチェックアウトして地下鉄で北角から上環へ。
上環駅から直結している、ビルの中のマカオ行のフェリーのりばへ、とにかくferryと書いてある看板通りに行くとたどり着く。
まずはチケットを購入するが結構並んでいる。やっぱりネットで事前に購入しておいたほうがよかったかな、でも時間がどのくらい係るかわからなかったので、直接行ってみることにした。
一時間後の9：35発のチケットを購入。

マカオ政府観光局（上環/マカオ・フェリーターミナル） 観光名所

一時間ほど時間があるので、マックで朝食。
この機械で注文して支払いは、オクトパスカードで完了。

マカロニスープみないなのもあったが、冒険するにはハードルが高そうだったので、ソーセージマフィンとフィレオフィッシュに値段は、日本と同じかな。

フェリー乗り場で、香港の出国手続きをして、
フェリーの待合室。

9：35分の船に乗ろうと探してたら、特にその船でなくても早い者勝ちでのれるようで、その場で席も決められ少し早いフェリーに乗せられる、それならマックで時間潰さなくてもすぐ乗れた気はするが。。。よくシステムがわからない。

いざ乗船。

乗って熟睡していたら1時間ほどでマカオへ。
結構なハードスケジュールのため移動時間はほとんど寝てしまう。

マカオは入国カード不要で
入国審査の際に、係員に券を渡される。

フェリーターミナルを出たろこと
ターミナル内には、案内所があって、中国語と英語の地図が置いてあるが、係員さんに言うと日本語のガイドブックがもらえた。

マカオ 外港フェリーターミナル 駅

地下道をくぐって出たら、色々なカジノやホテルの無料送迎バスが並んでいる。
私たちの予約したホテルはシャトルバスがないため、左手の方にあるポンテ16のバスの列に並ぶ。紫が目印だ。
特にホテルの予約券なども必要なく子供でも乗車大丈夫なようで、並んでいたら乗れるようだ。
凄く並んでいるのに大型バスではなくてバンなので回転率は悪そう。無料なので文句は言えないが、、、

ポンテ16のホテルで下車し、すぐに外にでて、予約したマスターズホテルへ徒歩で3分程度。マカオのホテルも香港に負けず高い。これで、1万3千円。クリスマスイブだったので、他のホテルはもっと高くて早めに予約したが、結構早めにソールドアウトになっていた。市内の観光にはだいたい徒歩で行けるので、とても利便性はいい。
まだ、お昼前だったので、部屋にははいれず荷物を預けて、街へ繰り出す。

マカオ マスターズ ホテル ホテル

マカオでは香港ドルも使えるが、今から中国へいくので、中国元へ両替するか迷ったが、どのくらい使うか未定だったので、ガイドブックにマカオパカタも使えると記載があったので、とりあえずパカタに両替して、ポンテ16の無料シャトルバスでマカオと中国の国境のボーダーゲート行のバスに乗り込む。

ソフィテル マカオ アット ポンテ 16 ホテル ホテル

バスは結構な行列。ほとんどが中国の人らしく、みんなマカオで買ったであろう、パンパースやお土産をたくさん手に持っている。
それにしても、バスの中もにぎやかで、そくそんなに会話があるなと思うほど大きな声でみんな喋り続ける。それがいい子守歌のように聞こえ私たちは寝てしまう。

でもあっという間に、15分ほどで国境へ。

關閘 (ボーダーゲート) 駅

これが昔の国境の壁だったらしい。今は後ろのビルの中に立派な出入国のゲートがある。

世界で一番1日の出入国人数の多い場所らしく、ゲートの数はたくさんあるが、外国人用のゲートは1レーンしかなく20分程度ならんだ。私たちの順番が来たが、マカオではいらなかったが、中国は入国カードが必要らしく、係員の人に渡されて、慌てて記入。
現地の人たちは自転車を押したり、手押し車で入国ゲートに並んでいて、島国の私たちには新鮮な光景。

国を跨ぐので、たばこやお酒がメインの免税店もある。
娘は歩いてはじめての国境越え。
私は、すごく昔だが、アメリカからメキシコ、シンガポールからマレーシアは越えたことがある。

出国ゲートをこえると、景色は一変。
ザ・中国みないなひろーい広場があり、とにかく道も広い。
半袖のクリスマスイブ

拱北口岸 散歩・街歩き

シンガポールからきたご夫妻にiPhoneで写真を頼まれたが、
上の方をおして、気づけば70枚も連写していた。
ちゃんと申告したら、大丈夫だよと大笑いされた。ごめんなさい。

ショッピングする道も広い、そして安いが中国元をもっていなかったので、イマイチ金額がわからず、地下道で娘の帽子を購入しただけで、後は買わなかった。
両替所をさがしたが、見当たらず、日曜日のため銀行も休みだったので、やっぱりマカオで両替してくればよかったなぁ。
洋服も靴も想像していた以上に、かわいいものが多い。

青空診療所、後ろのオープンスペースで点滴をしていた。

これは地下道のショッピングセンター

なぜか、大阪屋だとか日の船とかたこ焼き屋が何件もあったので、購入してみようとするが、マカオパカタを大きい金額しかもっていなかったので、使えないと断られた。

やっぱり中国、自転車の量がすごい。
全部、シェアサイクルのようで、そういえば今中国ではレンタル自転車がすごいとニュースでやっているのを思い出した。

マッサージをしたかったのだが、やはり中国元をもっていないので、躊躇してしまい、ブラブラして中国観光終了。

再び、中国の出国、マカオの入国審査を済ませ、再びポンテ16のシャトルバスへ。
ネットでは出入国にすごい行列と書いてあったが、この日は全く混んでおらずすいすいと順調に進めたので、想像以上に時間にゆとりがあった。

ホテルで少しゆっくりしてから、夜のマカオの街へ繰り出すことに。ホテルから徒歩10程度で民政総署。

市政署 (市政署大樓) 建造物

クリスマスのイルミネーションに飾られた、セナド広場。
とにかく人に埋め尽くされていた。

広場の突き当りが聖ドミニコ教会

聖ドミニコ教会 寺院・教会

この後、ホテルリスボアのカジノのライトアップを見るために歩いてみるが、感で小路に入ったせいで、まったく方向がわからなくなり、気づけば、同じところに戻っていた、、、

ぐるぐる回りながらも、歩いていると突然、超ド派手なリスボアのライトアップ発見。

ホテル リスボア ホテル

これまた、迷いながら、ウィンホテルの噴水のショー

ウィン マカオ ホテル ホテル

15分おきにやっているようだが、2回みたが曲も動きもちがっていて、ずーとみていても飽きない、なかなか迫力ありのショーだった。

次はウインホテルのロビーのなかのショー

天井がどんどん開いて、床もひらいて、最後には黄金の木が下からロビーに登ってくる。無料だがなかなか見ごたえのある幻想的なショーだった。

私は、もう一つのドラゴンのショーが見たかったが、娘にもういいと言われ諦めることに。

気づけば、毎日のことながら、朝のマック依頼ご飯を食べいない。
時間はもう21：30。。。
レストランを探すも高そうだったので、またしっかり者の娘が
屋台で食べようといいだし、、、

結局、ホテルの近くでやっていた、クリスマスの村のお祭りみたいな、屋台で購入して、夕食に。

オマールエビが屋台で焼かれている。

雰囲気はとても良かったが、とにかくどれも脂っこくて、ビールで流し込んだ。