親切で明るい人々に癒されるセブ旅 前編

2017/12/29 - 2018/01/01

年末年始に3泊4日と短い日程でしたが、楽しめました。

成田空港よりバニラエア利用、宿泊先はＪｐａｒｋ　Ｉｓｌａｎｄ　Ｒｅｓｏｒｔ＆ｗａｔｅｒｐａｒｋ。

小学生?中学生?夫婦の家族4人構成です。費用は合計50万円程度でした。LCCのわりにはエアが高額でしたが、現地の滞在費はお得感ありました。

エリア セブ島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: バニラエア (運航停止)
• 旅行の手配内容: 個別手配

年末、成田へ向かう道はおおむね空いていましたが、ディズニーリゾート周辺は混んでました。
それから、意外にも民間駐車場に入るまでに車の行列ができていて、ちょっと焦りました。スタッフさんがテキパキと捌いてくださったので、結果的には時間通りに成田空港に到着できました。

送迎は第2ターミナルまでで、そこから空港のバスか徒歩で第3ターミナルへ向かいます。

バニラエアのカウンター横にある本屋で雑誌を、コンビニで昼ご飯のおにぎりを購入。入国審査後は、免税店とカフェくらいしかないので、前もって買っておきました。
コート預かりもなかったと思います、コインロッカーはありますが。私たちはコート4人分をぎゅうぎゅうづめにしてスーツケースに入れちゃった。

第3ターミナルの入国審査、すごく空いていてびっくり。

第3ターミナルからバスに乗り、第2ターミナルを通りすぎ、第1ターミナルの端っこまで来てようやく搭乗。
なかなか乗客が揃わなくて、離陸が30分くらい遅れました。

バニラエアにはパーソナルモニターもなく、飲み物や食事は個別に買うことになりますが、乗客の皆さん持ち込みの方もいれば、機内で購入の方もいらっしゃる。好きな時間に食べられるので、トイレが混みあうこともなくて却って便利かも、と思いました。
5時間半の昼間のフライトなので、乳児さん連れなど家族連れが多いです！

しかし、ＬＣＣなのに年末年始はぜ安くなかった～～。むしろツアーのほうが安かったのかも？

事前にホテルにメールして空港からの送迎を依頼しておいたのですが、メールの返事がこず、2回目メールしても、とうとう返事がなかったのです。

ま、でもフィリピンだし。
と思って当日空港についてみたら、宿泊先のＪｐａｒｋのスタッフは目の前にいて、予約もされていて無事に送迎バスに乗れました。

宿泊先はＪｐａｒｋ　Ｉｓｌａｎｄ＆Ｒｅｓｏｒｔ、マクタンスイートのお部屋。
トイレ2か所ありました。
こちら寝室。広いです。

エキストラベッドも頼んでおいたけど大丈夫かな～～、と思ったらちゃんとありました！リビングのほうに設置されてました。

掛物が薄手の羽根布団で、寝心地よし。

到着は夕方でしたが、すぐに水着に着替えてプールへ。

流し台、冷蔵庫、電子レンジも完備。
滞在中このキッチンで大人はサンミゲル、子どもはペプシを飲んでマンゴーやマンゴスチンをつまんだりと、ＢＡＲのように楽しみました。

眺望はシティビュー。
夕日がきれいなので文句ないです。

いや、シティビューというかカジノビューですな。

初日の夕食はホテル内の韓国料理店でプルコギ。

セブって韓国からの旅行者が多いし、
ここの料理も本格的！
もうどこにいるか分からなくなる。

しかもキムチが辛すぎる。

大型ホテルなので宿泊客も多いですが、レストランも広く回転がいいので、ピーク時でもさほど待ちません。

朝食ビュッフエには、日本語、ハングル、英語でメニュー表記がありました。

麺や具材を選んで湯がいてもらうヌードルビュッフエもあって、なかなかおいしかったです。

韓国の若いお兄さんが茹で卵を8個お皿に盛ってきて食べ始めたので、
全部食べきれるのだろうかと見守っていましたが、

この筋骨隆々のお兄さんがまた不器用で、
茹で卵1個食べるより剥くのに時間がかかっており、
結局全部食べたのか見届けられないかったです。

2日目は雨だったのですよ。
そのため市内観光へ。
ホテルからもシャトルバスはでていましたが、ショッピングセンターしか行かないので、運転手付きレンタカーを借りることにしました。

はじめは片道のつもりでしたが、レンタカー手配をしてくれたお兄さんが「帰りはどうするの？」「迎えに行くこともできるけど、教会からショッピングセンターまで自分たちで移動できるの？」と心配してくれるので不安になり、結局時間貸にすることにしました。
結果的にこのほうが良かったです。料金も良心的で、4～5時間で1500ペソ。

ホテルを出たら、そこはどっぷりローカルエリア。
タイのようにバックパッカーが歩いていたりもせず、
店の軒先ぎりぎりをかすめるジプニー、それを気にせず家の前のハンモックでくつろぐ地元の方々。歩き回るヤギや野良犬、道路で遊ぶ子どもたち。

マクタンからセブシティに渡る橋の上からの写真です。水上に掘っ立て小屋がありったり、スラムっぽい地域もあり。

そんな風景の中を通り、セブシティまでは45分ほど。

ドライバーさんがマゼランクロスやサントニーニョ教会まで一緒についてきてくれて、写真撮ってくれました。
正直、この方がいなければ子連れで自力で動き回るのは無理だったかなと思います、レンタカー頼んでおいてよかった。

教会も、日本ではなかなか見学できないものなので、厳かなカソリック教会の雰囲気を体感で来てよかったです。
そして土曜日のうちに来たのもよかったようです、「明日になったら大晦日ミサですっごく混んでます」と運転手さんが教えてくれました。

そのあとはロビンソン　ショッピングセンターへ。
安心と安全のスタバで一息。

ここでも店員さん親切。

日本人らしい20歳くらいの男の子が、店内で英語の勉強してました。
留学先にも人気だって聞いたことがあります。
うちも家族短期留学とか考えてみようかなぁ。

ロビンソンのなかにあるスーパーマーケットでおやつやお土産のチョコレートマンゴーを購入。

現地のスーパーマーケットをうろつくのって楽しいですね。

フィリピンに展開する「ジョリービー」というファーストフード店。
一度は行かねばと思い、ランチはここでテイクアウトしました。
ハンバーグライスもメニューにありました～。
あ、でも、わざわざいくほどではないかな・・

しかもチキンが辛い。

ちなみにこちらのホテル　２２０ｖと１１０ｖのコンセントがありました。便利！

ホテル周辺に、観光客向けの食事処がないので、今夜もホテル内で食事。

海の上に突き出して建てられたシーフードレストラン「Ｈａｖａｎａ」。
夕焼けの時間に間に合えばきっと素敵なんだろうな～。

遅めの時間にいくとショーが始まっており、美味しかった料理の写真が赤いライトで染まってしまいました。

右側の皿はシーフードがてんこ盛りになっていて、超おすすめ！
運ばれてきたとき思わず家族4人歓声あげてしまう。