2017/01/28 - 2017/01/28
1751位(同エリア4597件中)
きゅういとせろりさん
- きゅういとせろりさんTOP
- 旅行記439冊
- クチコミ5983件
- Q&A回答1件
- 1,086,476アクセス
- フォロワー26人
橅養(むや)街道は江戸時代の阿波5街道のひとつ。鳴門から吉野川に沿って阿波池田までの67km。
今回はその起点の鳴門から阿波大谷の醤油屋さんと酒屋さん見学、そしてJR徳島線で阿波池田駅まで乗車しました。
表紙写真は宿泊したホテルから見た日の出です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ホテルでは朝陽を見るのが好きで、日の出の20分前の時間にめざましをかけます。
-
ぼんやり。生卵のよう。
-
プールから。
-
ホテルの偉容。
-
さて、朝陽の見えるレストランで朝食です。
サンドイッチを造ろう、というブッフェで、具材がいっぱい。パンもいっぱい。 -
楽しかったし美味しかった。
すだちのジュースも美味しかった。
リゾートはこうでなきゃ。 -
そして朝風呂をもういちど。
待合室からみる大鳴門橋。 -
額縁のよう。
-
十分楽しみました。
せっかくのリゾートホテル。本当はもっとゆっくりしたいけどせっかくの旅行だからいろんなトコにも行きたい。
まして上天気ならなおさら。
後ろ髪をひかれながら、8:30。送迎車で鳴門駅へ。
もうひと組乗ってましたが、本州への高速バスが鳴門駅前から出ると思ってたようで降りてから阿波食って、いや泡くってました。
事前調査というか事前確認は大事ですね。 -
鳴門駅前。なんか可愛い。
-
やってきたのは列車で14分、阿波大谷駅。
駅から徒歩3分でこの福寿醤油。となりは松浦酒造。
そして周囲には大谷焼の窯元が散在。このあたりは鳴門から吉野川に沿ってさかのぼる「橅養(むや)街道」の街で、歴史的な産業が集積しているのです。 -
最初はこの福寿醤油です。
案内の方によると、となりの松浦酒造も同じ佐賀の出の末裔だそう。
松浦の水軍が居着いたみたいです。
醤油は建物の中の深いお堀のようなところで醸造されているそう。試飲というか試食するととっても濃い味。普通のしょうゆと全然違う味。1本購入しておみやげにしました。 -
倉庫。
-
続いてとなりの松浦酒造。
-
見学と試飲と。コンテスト入賞作品がいっぱいあるそう。
そしてその入賞作も販売しているのです。普通の酒蔵は「入賞作品と同じように造られた」ものを売っているのだそうですが、ここでは入賞品と同じ樽の酒を販売しているので完全に同じお酒です、とのこと。誠実さが伝わってきました。
立春の日だけの特別なお酒があるようです。 -
さて、再び列車で。阿波大谷駅です。
-
列車がやってきました。
-
いったん徳島駅へ。
-
駅の裏の車庫にはいろんな色の列車が。
-
今度は徳島線で吉野川に沿ってさかのぼります。そう、?養(むや)街道に沿ってさかのぼるのです。まあ、線路は街道の対岸ですがまあいいでしょう。
学駅。入場券がよく売れる駅です。入場券の「入」と言う文字と「学」という駅名が並んで印刷されるので「入学」となる・・・。最初に気がついたのは誰だったのでしょうね? -
吉野川がきれいに見える区間は上流の方。
-
正面の見える列車はいいですね。
-
貞光駅。
剣山の登山口の駅。
今は冬。 -
よく見ると太陽光発電パネルだわ。
-
徳島から2時間で終点の阿波池田駅。
中央構造線の平野は真西に続きますが、吉野川は南に別れます。
吉野川はここまではおだやかな平野の流れでしたが、ここからは深い谷を刻む急流になります。
そしてJR線も吉野川に沿った土讃線になります。
乗り換えて高知に向かいます。この線もバラエティに富んだすばらしい景色で有名。そこで続きは別の旅行記にします。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
徳島 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
25