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八ッ場建設による線路架け替えが行われた吾妻線を18きっぷを使って訪問<br />同じく移設された川原湯温泉駅と温泉を満喫<br />ダムの工事風景と、残された旧線跡を訪ねて見ました。<br />合わせて、吾妻線終着の大前駅までの完乗をしました。

18きっぷ 吾妻線完乗 115系 川原湯温泉と八ッ場ダム訪問

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2017/12/15 - 2017/12/15

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ken-tさん

八ッ場建設による線路架け替えが行われた吾妻線を18きっぷを使って訪問
同じく移設された川原湯温泉駅と温泉を満喫
ダムの工事風景と、残された旧線跡を訪ねて見ました。
合わせて、吾妻線終着の大前駅までの完乗をしました。

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  • 青春18きっぷを利用して、吾妻線へ<br />湘南新宿ラインで高崎駅で乗り換え<br />211系4両編の万座鹿沢駅行きに乗車します<br />渋川から吾妻線に入り、中之条などを過ぎ、川原湯温泉駅で下車

    青春18きっぷを利用して、吾妻線へ
    湘南新宿ラインで高崎駅で乗り換え
    211系4両編の万座鹿沢駅行きに乗車します
    渋川から吾妻線に入り、中之条などを過ぎ、川原湯温泉駅で下車

  • 川原湯温泉駅<br />2014年10月に、八ッ場ダム工事による新線架け替えにより高台へ移転した駅<br />改札内には業務委託と思われるおじさんがいらっしゃいました

    川原湯温泉駅
    2014年10月に、八ッ場ダム工事による新線架け替えにより高台へ移転した駅
    改札内には業務委託と思われるおじさんがいらっしゃいました

  • 駅付近から西側を望む<br />

    駅付近から西側を望む

  • 駅から東へ約1km程歩いて、こちらも旧線路と合わせて移転した温泉街へ向かいます。300m程の途中トンネル抜けた先に大きな駐車場の先に、この川原湯温泉 王湯があります。<br />入浴料500円 寒さで冷え切った体に温かい温泉は最高です。<br />露天風呂からはこれからダム湖になるであろう吾妻渓谷が一望出来ました。

    駅から東へ約1km程歩いて、こちらも旧線路と合わせて移転した温泉街へ向かいます。300m程の途中トンネル抜けた先に大きな駐車場の先に、この川原湯温泉 王湯があります。
    入浴料500円 寒さで冷え切った体に温かい温泉は最高です。
    露天風呂からはこれからダム湖になるであろう吾妻渓谷が一望出来ました。

  • 温泉で温まった後は、次の列車の乗り継ぎまで50分程あるので対岸の県道を回ってダム工事と吾妻線の旧線路跡を観察します

    温泉で温まった後は、次の列車の乗り継ぎまで50分程あるので対岸の県道を回ってダム工事と吾妻線の旧線路跡を観察します

  • 渓谷を跨ぐ大きな橋は、八ッ場大橋<br />中央下から左に伸びるのが旧線路跡でクリーム色のトラス橋が見えます

    渓谷を跨ぐ大きな橋は、八ッ場大橋
    中央下から左に伸びるのが旧線路跡でクリーム色のトラス橋が見えます

  • トラス橋の左は吾妻川を渡る旧県道

    トラス橋の左は吾妻川を渡る旧県道

  • 八ッ場大橋を渡ります

    八ッ場大橋を渡ります

  • 橋の上からは、湖底に沈む谷間でいそいそと重機が働いていました

    橋の上からは、湖底に沈む谷間でいそいそと重機が働いていました

  • ダム本体の工事が見渡せました。<br />1/4程度の高さでしょうか?

    ダム本体の工事が見渡せました。
    1/4程度の高さでしょうか?

  • 県道と旧線路跡<br />茶色のパイプの様なものはベルトコンベア<br />数キロ離れた裏の山から切り出した石材をこれを使って延々とダム本体側に運んでいるそうです

    県道と旧線路跡
    茶色のパイプの様なものはベルトコンベア
    数キロ離れた裏の山から切り出した石材をこれを使って延々とダム本体側に運んでいるそうです

  • 新緑や紅葉の名所であった吾妻渓谷はこれでダムの底に沈んでしまいます

    新緑や紅葉の名所であった吾妻渓谷はこれでダムの底に沈んでしまいます

  • 数年前までは湘南色の115系がここを渡っていました

    数年前までは湘南色の115系がここを渡っていました

  • 橋を渡り駅の対岸の県道を上流方向に歩きます。途中トンネルを抜けると道の駅があり、その交差点を曲がると、不動大橋が再び深い峡谷を渡っています。

    橋を渡り駅の対岸の県道を上流方向に歩きます。途中トンネルを抜けると道の駅があり、その交差点を曲がると、不動大橋が再び深い峡谷を渡っています。

  • 線路よりも早く架け替えられた県道が山の斜面に張り付いています。<br />下にカーブしているのが旧線路跡です

    線路よりも早く架け替えられた県道が山の斜面に張り付いています。
    下にカーブしているのが旧線路跡です

  • 橋の反対側から線路跡を望む<br />まだレールがそのまま残されていました

    橋の反対側から線路跡を望む
    まだレールがそのまま残されていました

  • ガーター橋を渡るベルトコンベア

    ガーター橋を渡るベルトコンベア

  • 崖の合間に顔を出すコンクリートアーチ橋

    崖の合間に顔を出すコンクリートアーチ橋

  • 渓谷に沿って蛇行する道路

    渓谷に沿って蛇行する道路

  • かつての住宅地でしょうか?<br />遺跡の発掘作業の様でした

    かつての住宅地でしょうか?
    遺跡の発掘作業の様でした

  • 駅側に戻って来ると、何やらトンネル工事の様です。<br />近くにいた警備員の方に尋ねると、この山の裏で石材を採掘してそのままベルトコンベアで渓谷の下を沿ってダム本体まで運んでいるそうです。<br />なので、ダンプカーが行ったり来たりとゆう光景がほとんどありませんでした

    駅側に戻って来ると、何やらトンネル工事の様です。
    近くにいた警備員の方に尋ねると、この山の裏で石材を採掘してそのままベルトコンベアで渓谷の下を沿ってダム本体まで運んでいるそうです。
    なので、ダンプカーが行ったり来たりとゆう光景がほとんどありませんでした

  • 川原湯温泉駅に戻り、次の列車に乗車します。<br />ここでようやく115系に会えました。

    川原湯温泉駅に戻り、次の列車に乗車します。
    ここでようやく115系に会えました。

  • 列車は駅を出るとすぐにトンネルに入り、次の駅の長野原草津口駅に到着です。<br />ここで25分程停車します。

    列車は駅を出るとすぐにトンネルに入り、次の駅の長野原草津口駅に到着です。
    ここで25分程停車します。

  • 隣のホームに、上野発の特急 草津が到着します。

    隣のホームに、上野発の特急 草津が到着します。

  • ちょうどこの日は金曜日<br />週末を草津温泉のスキーや温泉で楽しむ観光客が、7両編成の列車からぞくぞくと下車して行きます。ここからバスで40-50分程で草津温泉です。

    ちょうどこの日は金曜日
    週末を草津温泉のスキーや温泉で楽しむ観光客が、7両編成の列車からぞくぞくと下車して行きます。ここからバスで40-50分程で草津温泉です。

  • 長時間の停車はこの特急草津との接続待ちですが、乗り継ぐ乗客はほとんど居ません<br />列車は終着駅の大前駅を目指します

    長時間の停車はこの特急草津との接続待ちですが、乗り継ぐ乗客はほとんど居ません
    列車は終着駅の大前駅を目指します

  • 今やこの高崎周辺でしか運用されていない湘南色の115系もこの大前に乗り入れる編成が1日4往復する程度で、近い将来211系に置き換えられてしまうでしょう

    今やこの高崎周辺でしか運用されていない湘南色の115系もこの大前に乗り入れる編成が1日4往復する程度で、近い将来211系に置き換えられてしまうでしょう

  •  万座鹿沢駅で大半の乗客は下車し<br />残った乗客は自分も入れて3人<br />完全にテツ仲間の様です<br />トンネルを二つ抜けると終着の大前駅に到着です

    万座鹿沢駅で大半の乗客は下車し
    残った乗客は自分も入れて3人
    完全にテツ仲間の様です
    トンネルを二つ抜けると終着の大前駅に到着です

  • 終着駅 大前<br />ここから浅間山の北を抜けて信越本線の豊野駅まで結ぶ計画もあったとか

    終着駅 大前
    ここから浅間山の北を抜けて信越本線の豊野駅まで結ぶ計画もあったとか

  • 発着する列車は、上下合わせて7本とかなりの到着難易度です

    発着する列車は、上下合わせて7本とかなりの到着難易度です

  • 駅はもちろん無人駅<br />しっかりとしたホームはありますが駅舎はおろか待合室の類も全くありません。<br />冬の柔らかな日差しに湘南色が映えます

    駅はもちろん無人駅
    しっかりとしたホームはありますが駅舎はおろか待合室の類も全くありません。
    冬の柔らかな日差しに湘南色が映えます

  • どんなに列車運行本数が少ない路線でも、行き止まりの駅では10-20分程度の待ち時間で折り返すのが普通ですが、ここではなんと2時間以上の待ち時間があります。<br />待合室も無く周辺に時間を潰せる場所もありません。<br />仕方ないので、手前の万座鹿沢駅まで3-4km程度を歩くことに

    どんなに列車運行本数が少ない路線でも、行き止まりの駅では10-20分程度の待ち時間で折り返すのが普通ですが、ここではなんと2時間以上の待ち時間があります。
    待合室も無く周辺に時間を潰せる場所もありません。
    仕方ないので、手前の万座鹿沢駅まで3-4km程度を歩くことに

  • 晴れてはいますが標高700m以上の山の中<br />気温は4-5℃のピーんと張り詰めた冬の空気に中を30分程歩いて駅へ到着

    晴れてはいますが標高700m以上の山の中
    気温は4-5℃のピーんと張り詰めた冬の空気に中を30分程歩いて駅へ到着

  • 折り返して再び長野原草津口駅で下車<br />かつてあった太子支線の旧線跡を少し探検して、近くの橋梁から下り列車を一枚

    折り返して再び長野原草津口駅で下車
    かつてあった太子支線の旧線跡を少し探検して、近くの橋梁から下り列車を一枚

  • 長野原草津口駅からは特急草津で少しワープ。<br />すっかり遅めのお昼ご飯は駅横の食堂兼売店で購入した鶏めし弁当でシメ

    長野原草津口駅からは特急草津で少しワープ。
    すっかり遅めのお昼ご飯は駅横の食堂兼売店で購入した鶏めし弁当でシメ

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