卑弥呼はここに？

2017/11/06 - 2017/11/06

松江自動車道の加茂岩倉パーキングエリアに止まったら、遺跡があるという看板を発見。これは行ってみなければ。
１５分位歩くと到着です。
1996（平成8）年10月14日、農道の工事中に大量の銅鐸が出土したことで発見されました。その後の発掘調査で、銅鐸の総数は39個となり、１ヵ所からの出土としては全国最多となりました。
加茂岩倉遺跡で見つかった銅鐸は、45㎝前後のものが20個、30㎝前後のものが19個の、計39個です。この大きい方の銅鐸の中に小さな銅鐸を入れた状態で埋められていたことがわかっており、これを「入れ子」といいます。
入れ子状態で発見されたのは、ここが初めてだそうです。

エリア 木次・雲南(島根)

入り口に反対側にある岩山みたいなものが古墳だと、たまたま居らした市の職員さんが言っていました。

ここから入って行きます。

車止めが銅鐸になっていました。

出土した銅鐸をかたどっています。

遺跡後の地図

古代出雲王国についての解説

こんな風に出土したわけですね。

この階段を登ると遺跡が出土した場所に出ます。

解説

こんな風に埋まっていたのですね。

整然とならんでいたそうです

ガイダンスの建物があって、ビデオを解説をして下さる人が常駐しています。

奥にある建物がガイダンスの建物。なかなか素敵でしょ。

橋のように建っています

いろいろな模様があります。
これは鹿と水

トンボと水

絵の解説

弥生時代のものだそうです。すごいですね。

卑弥呼がいたのかも知れませんね。

木次町　万場Ⅰ遺跡から南西に1.2ｋｍの地点には伝木次銅鐸が出土。そのレプリカ。縄文時代の土器も出土したとか。
ここらへん一帯は、掘れば縄文や弥生時代の何かかが出てくるという感じなのでしょうか。凄い！
いつか荒神谷遺跡にも行ってみなければ。