2017/11/14 - 2017/11/30
27位(同エリア157件中)
としろうさん
ニュージーランドクルーズでの寄港地もすべてめぐり、あとはまた、2日間船での缶詰め状態となります。
そこで、今回はクルーズ船での生活などについてお知らせいたします。
ゴールデンプリンセス号の設備、イベントなどについてお知らせできたらと思っています。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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私はダイアモンドプリンセスに2回、ノルウェイジャンエピックに1回乗船し今回で4回目のクルーズとなります。
クルーズ船にはクルーズ会社によって、カジュアル船、プレミアム船、ラグジュアリー船と3つに分けられるようです。
プリンセスクルーズはプレミアム船、ノルウェイジャンクルーズはカジュアル船、クイーンエリザベス号で代表されるキュナードクルーズは、ラグジュアリー船となっています。
特にこれといって乗船するのに制約はないようですが、ドレスコードでフォーマルナイトの規定はプレミアム船、ラグジュアリー船で設定されているようで、カジュアル船ではほぼスマートカジュアルになっているようです。
今回乗船したゴールデンプリンセスとダイアモンドプリンセスはどちらもプリンセスクルーズの船で内部の構造はとても似た造りとなっていましたので、船上での生活はしやすかったです。
船の揺れは大きな船ほど揺れは気になりません。グラスボートなどの船に乗ると必ず酔ってしまう私ですが、クルーズ船では酔ったことがありません。 -
ゴールデンプリンセス号には4つのプールとジャグジーがありましたが、今回は気温が低く屋外のプールを利用する人はごくまれでした。(ニュージーランドの北に行くほど暖かく、シドニーまでの帰りの終日航行中には晴れ間もあり、プールに入っている人が数人いました。)
船室にはバスタブがないので、お湯につかりたいという欲求は常にありましたが、それでも暖かいジャグジーすら入ろうとは思いませんでした。(船室までの行きかえりが寒いので…)
画像は、ピアッツァと名付けられたアトリウムで3層分の吹き抜けになっています。乗船当初はニュージーランドクルーズということもあって、マオリ族の文様らしいタペストリーがつられていました。
ここでは、連日コンサートなどのイベントがあり、乗客が退屈しないように工夫されています。 -
11月24日になりクリスマスらしい装飾に変えられました。
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ギターの弾き語りの彼は、45分のコンサートを1日に3回、ほぼ毎日していました。
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これは、第1回目のフォーマルナイトで行われたシャンパンタワーパーティの様子です。
女性はワンピース、ロングドレス、カクテルドレス。男性はジャケットにネクタイか。シャツにスラックススタイルの人が多かったです。 -
キッチンイベント
コックさんたちが野菜やフルーツを使って花や動物の作っています。 -
バルーンパーティ
クルーズもあと1日という日に催されました。
上に見える風船が降り注がれみんなで割っていきます。 -
第1回目のフォーマルナイトでのシャンパンタワーの記念写真です。
これ1枚で25A$。
ダイアモンドプリンセスでは、1枚20US$でしたので、ちょっと高いですね。
記念写真は10枚で199A$のお得なセット販売もされていましたが、そんなにたくさん映っていないので、数枚で十分でした。
船に乗ったときや、寄港地での下船時、フォーマルナイトのとき、レストラン、デッキでの記念写真などカメラマンが結構出没し、撮影しています。
撮った写真は7階のフォトギャラリーに掲示されますので、自分で購入する写真だけピックアップします。
ついでに服装ですが、ダイアモンドプリンセスは日本人が多く、意気込みが違うというか、慣れなのか、ゴールデンプリンセスでは女性のロングドレスは数えるほどでした。
ゴールデンプリンセス号に乗船している人はほぼオーストラリア人であとはアメリカ人、中国人、フィリピン人が多かったです。
オーストラリア人やアメリカ人の多くはフォーマルナイトでも、女性はカクテルドレスぐらい、男性は襟のあるシャツにスラックスでした。
タキシードに蝶ネクタイはスタッフとごくわずかの乗船客ぐらいでした。 -
これは第2回目のフォーマルナイトの写真です。
今回のために新調したドレスとタキシードです。
ベルベットでなかなかいい感じだと思ったのですが、ちょっと浮きました。
というか、この写真だけのために着用し、レストランへは別のものを着ていきました。
私が、いちびり(関西弁ではしゃぎ屋さんという感じです)なので、現実逃避の極みという気持ちで用意した衣装です。日本ではこんな服装をするような機会にはまず縁がありませんので、ここぞとばかりに利器が入っています。
しかし、私のタキシードは2着ともforever21やH&Mで5000円ほどで手に入れたものですし、ドレスもネットで安く入手したものです。
この写真だけとは悲しい限りです。(パートナーがこれで船内を歩くのも恥ずかしいからと嫌がったため…) -
これは私のパートナーが着替えたドレスです。
船内はエアコンが効いていて、肌寒いので、上着やショールが欠かせないようです。
フォーマルナイト以外はスマートカジュアルになっていますが、Tシャツ姿でレストランに入ってくる人いますが、レストランで特に制止されることはありません。
ただし、スィートクラスの客室に泊まっている方々は結構きっちりされていたようでした。
夜の、バーやナイトクラブでは結構おしゃれをしている人が多かったと思います。
服に合った靴も持ってきていますので、そんなこんなで、荷物が膨れてしまいました。 -
終日航行日が続くときには、画像のようなズンバ教室や太極拳教室などのプログラムも用意されています。
もちろんデッキを通って船を1周できるコースもありますので、ワーキングやジョギングをされている方も多いです。
そのほかにも、バスケットボールコート、卓球台などの設備があり、用具が近くに置いてありますので、自由に使えます。 -
プリンセスシアター(劇場)では、専属のダンサーやバンドによるショーやゲストのショーが連夜催されます。
画像のものは、寄港地のプレゼンテーションをしているところです。 -
イギリスのロックグループ《クィーン》のフレディ・マーキュリーさんのそっくりさんです。
歌もうまくピアノの弾き語りも、本物にそっくりでした。(帰国後ユーチューブで検索して改めて認識しました。) -
厨房見学の様子です。
乗船客2600人、乗組員1100人の食事を作るところですが、本当に大きな工場のようでした。
乗組員はコックさんだけでなく、もちろん航海士、乗下船時のセキュリティ、デッキの設営、清掃、営繕、客室係など、あまり乗船客の目に触れないところでもたくさん働いておられます。 -
プリンセスパター(船内新聞)
これは毎晩客室の配布される翌日の予定を詳しく載せている新聞です。
イベントの予定などが詳しく書かれています。
この画像のものは、最終日のもので、下船案内が書かれています。
数日前に下船の希望時刻を申請して、それに合わせてグループ分けされています。 -
wifi
これは私のスマホの写真ですが、今回のクルーズでは船内Wifiが設置され、Princess@Seaというページが見られます。(インターネットをするには別料金が必要です)
ここには船内新聞と同じようにその日のイベント日程が表示され自分で参加したいイベントがあればピックアップして自分の予定表を作ることができます。
また、船内では現金を使いませんので、クルーズカードで精算し下船時に請求額が決定します。その会計がどれくらいになっているのか、このサイトで確認できますし、朝食のルームサービスも注文できました。
表示言語は英語、中国語、日本語とあり、これは結構、役立ちました。 -
喫煙場所
ゴールデンプリンセスは喫煙場所が結構広かったです。
この15階と7階のデッキにあります。
オーストラリアに渡航するときにたばこは一人50本まで。オークランドでたばこ(マルボロ)を買ったら、1箱29N$とかなり喫煙環境が悪いにも関わらず、結構乗船客の喫煙人口が多かったです。
そのためか、15階のデッキ部分の画像に見えている右端のエリアが喫煙エリアになっていました。テーブルにある黒い点が灰皿です。ダイアモンドプリンセスでは、同じ部分の4分の1ぐらいしかありませんでした。
たばこはこのバーカウンターでも購入でき1箱9.9A$(マルボロ)でした。 -
レストラン
ブッフェタイプのホライゾンコートというところでは、カジュアルに朝、昼、夜に利用できます。
品数は少ないですが、24時間対応のインターナショナル・カフェというところもあります。
また、メインダイニングは3つあり、エニタイム・ダイニングとトラディッショナル・ダイニングがります。
エニタイム・ダイニングは時間、人数が自分好みで選べます。シェア席か単独席か入口で聞かれます。いろいろな人と会話したい人はシェア席にします。何度かこの席に行きましたが、やはり英語がネックになり、作り笑いでごまかさないといけなくて結構疲れました。
トラディッショナル・ダイニングは予約を入れないと入れなくて、何度か挑戦しましたが、団体客が占有しているようで、1度も入れませんでした。 -
ルームサービス(24時間対応)
終日航行日でも部屋から出られないわけでもありませんので、それほど利用はしませんでしたが、翌日の予定によってレストランまで行かずに済ませたい時の朝食に使いました。
ただし、メニューが限られていますので、飽きてしまいます。 -
ランドリー
ここは、一番大きいランドリーです。
洗濯機4台、乾燥機4台が設置されています。
中央部分にアイロンとアイロン台が4セットあります。
アイロンは無料ですが、選択、乾燥それぞれに3A$ずつかかります。 -
ランドリーで使用するコインを購入する機会です。
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コインを購入するときは、まず、画面の言語を選択します。
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そうすると、この画面に代わります。
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スクリーンにタッチするとこの画面に代わり、枚数を選択します。
ご覧のように洗濯・乾燥と洗剤を選べます。
必要枚数を選択して、クルーズカードを指定のところでスライドさせると、コインが購入できます。
洗濯機や乾燥機はアメリカなどでは一般的なものでコインを乗せるトレーにコインをはめ、そのトレーを押し込むと動き始めます。
私たちは事前に洗剤と小さな物干しを持ってきていましたので、乾燥機に入れたくないものを船室で吊って乾かしました。
また、マグネットフックはとても重宝しますよ。
船室の壁はマグネットが付きますので、百均で購入した強力マグネットにバッグを吊るしたり、ハンガーを吊るしたりしていました。
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